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Fターム[3K058CB01]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 制御部 (761) | 制御態様 (557)

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【課題】熱暴走による加熱体割れの抑制と、加熱体の立ち上げ時間の短縮を両立でき、小サイズの記録材の生産性を向上できるようにする。
【解決手段】ニップNで記録材Pを挟持搬送しつつ記録材上の画像tを加熱する像加熱装置において、加熱体203の基板206の一方の面と他方の面に設けられた通電発熱抵抗体204,207のうち一方の発熱抵抗体は他方の発熱抵抗体より短くなっており、短い方の前記発熱抵抗体は抵抗温度特性が正であり、長い方の前記発熱抵抗体は抵抗温度特性が零又は負であり、短い方の前記発熱抵抗体と長い方の前記発熱抵抗体は並列に接続され、短い方の前記発熱抵抗体を用いて記録材上の画像を加熱する場合、所定の加熱温度に達するまで短い方の前記発熱抵抗体と長い方の前記発熱抵抗体への通電を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、多種多様な幅や厚みを有する被加熱体に応じて発熱部を制御することが可能である定着装置を提供することにある。
【解決手段】必要な回路に電力を供給する制御装置と、前記制御装置より供給される電力により発熱する発熱体を備えた定着装置であって、前記発熱体が少なくともポリイミドを含んでなる独立した複数の発熱部からなり、それぞれの発熱部に被加熱体の大きさに応じて制御装置より個別に備えられた発熱部の電極へ電力を供給されることで、被加熱体の大きさに応じて発熱する範囲を制御する。 (もっと読む)


【課題】接合時間を短縮するとともに、ヒータチップの寿命の短縮化を回避する。
【解決手段】接合対象15をヒータチップ12で押圧しつつ、このヒータチップ12に通電して加熱を行う接合装置1であって、出力電流および/又は出力端子間電圧に基づいて前記通電のための出力を制御する電源部21と、接合対象15に対してヒータチップ12を近接および離隔させる昇降手段3と、ヒータチップ12の押圧部近傍12Aに不活性ガスを吹き付けるノズル14とを備え、ヒータチップ12は下端に押圧部を設けた側面視略V字形状であり、上部の両端に給電端子12Bを有し、この両端の給電端子12Bの間隔が増減可能となるように昇降手段3に支持される。 (もっと読む)


【課題】温度制御管理に関する機能性が高く信頼性を向上させる。
【解決手段】反応管及び反応管内部のウェーハを加熱処理するためのヒータと、上記反応管の温度を測定して上記ヒータの温度を調節する温度調節用の複数の第1の温度センサと、上記反応管の温度を測定して上記反応管の温度を監視する監視用の複数の第2の温度センサと、上記複数の第1の温度センサのうちの任意の第1の温度センサが故障したときは、上記故障した任意の第1の温度センサにより測定される温度に代えて、上記複数の第2の温度センサのうち上記任意の第1の温度センサの近傍に設けられた第2の温度センサにより測定される温度に応じて、上記ヒータヘの電力供給の制御を継続させる制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】被加工物である材料に対する温度制御ができ、固体電解質が被加工物に対してイオン伝導を制御できる通電熱加工装置を提供することである。
【解決手段】熱加工装置において、パルス電流又は直流電流の出力端子部と、一対の対向電極との間に、スイッチング素子と逆並列に接続したダイオードを有する4組のスイッチング素子ユニットを、縦横それぞれ2組ずつになるように配置した状態で、直列、並列、逆直列及び逆並列の中から選択し構成した極性反転スイッチング回路を介設し、前記極性反転スイッチング回路の出力側の端子の極性を正極性又は負極性に任意に設定された時間間隔パターンで交互に反転させる制御を可能とすることによって実現できた。 (もっと読む)


【課題】良好なFPOTを維持しつつ、画像加熱装置の無駄な待機時間を抑え、良好なFPOTと画像加熱装置の長寿命化を両立させる画像形成装置を提供する。
【解決手段】オンデマンドの画像加熱手段ないし前記画像加熱手段の周囲の状態を検知する検知手段によって検知される前記加熱手段の状態によって、像形成手段に対する駆動手段と、画像加熱手段の駆動手段及び通電手段の相対的な駆動開始タイミングを変化させる。 (もっと読む)


【課題】記録材の搬送速度を切り替えた場合も、定着ムラの少ない高画質な画像を出力することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】通電されることで発熱する加熱ヒータ224を有する定着器115と、交流電源からの電力供給を制御する制御部220とを備える画像形成装置において、制御部220は、交流電源の連続する複数の半波を1制御周期として電力を制御すると共に、記録材上において第1発熱体203によって加熱された部分が第2発熱体204の加熱領域に到達するタイミングと、第1発熱体203への電力供給の制御を開始してから時間差を経て第2発熱体204への電力供給の制御を開始するタイミングとが同じにならないようにする。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体を像加熱装置のニップ部の外側にはみ出させた構成にした際に、セラミックス基板が急激に高温になり、セラミックス基板が割れるという可能性を抑制する。
【解決手段】加熱体は電気的に並列に接続された2本以上の抵抗発熱体を有し、ニップ部の内側に位置する抵抗発熱体の温度を制御する温度制御系を備え、ニップ部の外側に位置する抵抗発熱体が正の抵抗温度特性を有する。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体を像加熱装置のニップ部の外側にはみ出させた構成にした際に、セラミックス基板が急激に高温になり、セラミックス基板が割れるという可能性を抑制する。
【解決手段】加熱体は電気的に直列に接続された2本以上の抵抗発熱体を有し、ニップ部の内側に位置する抵抗発熱体の温度を制御する温度制御系を備え、ニップ部の外側に位置する抵抗発熱体が負の抵抗温度特性を有する。 (もっと読む)


【課題】熱容量が小さな加熱ローラの過敏な温度変動を解消して、ニップ部の温度を目標温度に保持でき、したがって確実に定着処理を行なえる画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラおよび加圧ローラと、加圧ローラの表面の温度を検出する温度検出素子と、加熱ローラに設けた熱源に対する通電状態を制御する制御部などで定着装置を構成する。加熱ローラは、薄肉の金属筒体からなる熱容量の小さな外筒体を備えている。制御部は、温度検出素子の検出結果に基づき、熱源に対する通電状態を制御して、加熱ローラと加圧ローラとの間のニップ部の温度を目標温度に保持する。 (もっと読む)


【課題】抵抗加熱ヒーターにより溶融物を加熱する溶融炉において、抵抗加熱ヒーターに流れている電流により磁場が発生し、この磁場が溶融物に作用して溶融物が回転することにより、ルツボの内面が不均一に削られることを防止できる加熱溶融炉を提供し、また、これを用いた加熱溶融方法を提供する。
【解決手段】ルツボの外壁面外側に抵抗加熱ヒーターが配設されて、前記抵抗加熱ヒーターから発生する磁場の影響を受け、ルツボ内に収容された溶融物がルツボの内壁側面に沿って回転する加熱溶融炉において、溶融物の回転方向を逆転させる手段を備えて、所望のタイミングで溶融物の回転方向を逆転させることができる加熱溶融炉であり、また、この加熱溶融炉を用いて、所望のタイミングで溶融物の回転方向を逆転させる加熱溶融方法である。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトの地絡によって局所的に温度上昇することを未然に防止する。
【解決手段】定着ベルト31の抵抗発熱層には、交流電源34に第1電流経路44および第2電流経路45を介してそれぞれ接続された第1給電部材37aおよび第2給電部材37bによって交流電流が供給される。第1電流経路44および第2電流経路45を流れる電流は、第1電流検出器44bおよび第2電流検出器45bのそれぞれによって検出される。制御部41は、それぞれによって検出された電流と、予め設定された閾値との比較に基づいて定着ベルト31に地絡が生じていることを検出し、地絡が検出されると、第1電流経路44に設けられた電流第3リレー44c、第2電流経路45に設けられたトライアック45dおよび第2リレー45cを電流遮断状態とする。 (もっと読む)


【課題】
限られた消費電力で複数の加熱器が効率的に動作する定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】
定着装置において、トナー像が形成された記録媒体に熱を与えることで該トナー像を該記録媒体に定着させる定着部と、電力の供給を受けて発熱することにより、定着部を加熱する複数の加熱器とを備え、第1の加熱器および第2の加熱器が、供給と抑制との間で電力量が漸次変化するように電力供給および供給抑制を受けるものであり、第1の加熱器に電力が供給される期間と、第2の加熱器に電力が供給される期間とが、電力供給および供給抑制をあわせた全期間のうちの電力量が漸次変化する期間で重なりを有する。 (もっと読む)



【課題】抵抗値を切替え可能な像加熱装置を有した画像形成装置において、簡易な構成で像加熱装置の故障状態を検知し、または像加熱装置に供給される電力を抑制し、像加熱装置の信頼性を高めることを目的とする。
【解決手段】画像形成装置に入力される商用電源入力電圧201を検知する商用電源入力電圧検知手段202と、像加熱装置内の抵抗発熱体301,302に流れる電流を検知する電流検知手段205と、加熱定着手段のヒータ抵抗値を少なくとも2つ以上の状態に切替可能な切替手段211,212とを有し前記画像形成装置は、商用電源入力電圧検知手段による検知結果により、切替手段の第1の動作状態に切替を行うとともに、電流検知手段による電流検知結果により、前記切替手段の前記第1の動作状態と異なる第2の動作状態に切替え、切替後の電流検知手段による他の電流検知結果により画像形成装置の動作状態を切替ることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】定着温度を安定して制御し、定着品質の向上を図る。
【解決手段】回転する無端状ベルトである定着スリーブ21と、定着スリーブ21の外周側に該定着スリーブ21を押圧可能に配置される加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、加圧ローラ31の押圧により定着スリーブ21を介して該加圧部材と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の内周側に定着スリーブ21と当接または近接して配置され、定着スリーブ21を加熱する面状発熱体22と、定着スリーブ21の内周側に面状発熱体22を挟んで配置され、該面状発熱体22を所定位置で支持する発熱体支持手段23と、定着スリーブ21の回転方向における面状発熱体22の下流側であって、当接部材26の上流側に配置されるサーミスタ33とを備え、該サーミスタ33の検知結果に基づいて定着スリーブ21の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】電圧変動特性、雑音端子電圧特性および高調波電流特性のすべてにおいて良好な特性を得ることができる温度制御装置および該装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】温度制御信号発生部11からの制御信号によって、ヒータ6の通電初期のエネルギー供給は予め充電されたキャパシタ5のエネルギーを使用し、ヒータ6が十分温まった状態でAC商用電源9からのエネルギー供給に切換えるように制御する。これにより、電圧変動特性、雑音端子電圧特性および高調波電流特性などにおいて良好な特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に備えられた、定着ベルト等の定着部材を局所加熱可能な加熱手段を有する定着装置であって、局所加熱可能な加熱手段を備えていることによる加圧部材の吸熱に起因する定着不良を、定着画像の質を担保しつつ、防止ないし抑制可能とした定着装置、これを有するかかる画像形成装置の提供。
【解決手段】定着部材64を局所加熱可能な第1の加熱手段66と、定着部材64との間で記録媒体Sを押圧するための加圧部材63を加熱する第2の加熱手段67とを有する定着装置6及びこれを有する画像形成装置100。 (もっと読む)


【課題】表面の光沢度、厚み、白色度等が異なる記録媒体に切替えられて通紙されても装置を停止することなく定着処理が可能な定着装置及び該定着装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】非接触で搬送される記録媒体Pを予備加熱する予備加熱機構部12Aと、定着機構部12Bと、を備え、予備加熱機構部12Aは、搬送される記録媒体Pに近接した状態で記録媒体搬送方向に順次並べて配列され、定着処理のときに発熱状態となる複数の発熱体121aと、複数の発熱体121aと記録媒体搬送経路の間に配置され、発熱体121aから記録媒体Pへの輻射熱を遮る遮蔽物の開閉制御を行って複数の発熱体121aのうち搬送される記録媒体Pへ露出させる発熱体121aの本数の調整が可能なシャッター127と、を有し、記録媒体Pの表面光沢度、厚み、白色度の少なくともいずれかに基づいて、予備加熱機構部12Aにおけるシャッター127の開度が調整される。 (もっと読む)


【課題】本発明は定着制御を単純化することを目的とする。
【解決手段】本発明の定着装置は、記録媒体に現像剤を定着させる定着ローラ13と定着ローラ13を加熱する複数の定着ヒータ11とを備える定着装置であって、定着ローラ13の温度を検知する温度検知部100とサーミスタ2と、定着ヒータ11の駆動の切替温度を記憶するRAM104と、切替温度と温度検知部100により検知した定着部材の温度とに基づいて前記複数の定着ヒータ11のうち、駆動させる定着ヒータ11を選択するヒータ選択部101と、ヒータ選択部101により選択されている定着ヒータ11を選択駆動させる加熱制御手部102とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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