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Fターム[3K058CE12]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 負荷部 (846) | 発熱素子の形状 (167) | 線状 (65)

Fターム[3K058CE12]に分類される特許

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【課題】1線式コード状発熱線でありながら、温度検知素線および短絡検知素線を高分子層の外周に交互に一定のピッチで螺旋状に巻き、温度制御回路と線間短絡保護回路とを分離することにより、精度が高く安定した温度制御機能とバラツキが少なく安全性の高い線間短絡保護機能を得ることができ、経済的にも優れたコード状発熱線装置を提供する。
【解決手段】巻芯1に発熱素線2を螺旋状に巻回する。その回りに高分子層3を形成し、その外周に温度検知素線4と短絡検知素線6とを交互に一定のピッチを保ち、且つ高分子層3に食込む形で螺旋状に巻き、さらにその上に絶縁被覆層5を形成する。温度検知素線4と短絡検知素線6は空間的に分離され、これにより温度検知素線4による温度制御および短絡検知素線6による線間短絡保護を各々独立して高精度でバラツキなく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】電気式床暖房パネルは製品寿命を超えて継続使用していると、3線式コード状ヒータに疲労断線が生じて発熱し出火に至るのことを防止する安全設計を提供する。
【解決手段】3線式コード状ヒータ20は、通電により発熱する第1と第2の2本のヒータ線21,22と検知線23を有し、第1のヒータ線と検知線は第1の被覆樹脂24,26で被覆されており、第2のヒータ線は第1の被覆樹脂の溶融温度よりも高い溶融温度を持つ第2の被覆樹脂25で被覆される。第1と第2の2本のヒータ線の一方端は直接的にまたは間接的に電源に接続しており、他方端は互いに接続し、発熱回路には第1の被覆樹脂が溶融することにより生じる第1のヒータ線と検知線との短絡により抵抗器53が発熱することに起因して溶断するヒューズ51が第2のヒータ線側に接続される。抵抗器は、第2のヒータ線の抵抗値と等しいかそれよりも高い値の抵抗値を有する。 (もっと読む)


【課題】発熱体の吸湿状態に関わらず、快適な暖感覚を与えることができる面状採暖具を提供すること。
【解決手段】速熱制御手段16の目標温度よりも高い目標温度で発熱体11を立ち上げ制御するLow強制立ち上げ制御手段18と、Low強制立ち上げ制御中の発熱体の通電状態から発熱体の吸湿状態を判定する吸湿判定手段20と、吸湿判定手段により発熱体が吸湿していると判定された場合のみ、Low強制立ち上げ制御手段の目標温度よりもさらに高い目標温度で発熱体を立ち上げ制御するHi強制立ち上げ制御手段19と、Hi強制立ち上げ制御終了後の保温制御時において、温度設定手段による設定温度より高い目標温度で発熱体を保温制御するHi保温制御手段21を備えたことにより、発熱体の吸湿の有無に関わらず、いつも快適な暖感覚が得られる。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を被照射面に均一に照射し、被照射面を均一に加熱することができる加熱装置及び加熱方法、並びに、転写率や生産性などを向上させることができる成形装置及びプラスチック成形品の成形方法の提供を目的とする。
【解決手段】加熱装置1は、断面形状が正方形のライトパイプ2と、このライトパイプ2と連結され、断面形状が正方形のライトボックス3と、このライトボックス3内に収容される光源4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】商用電源に応じて抵抗値を切り替え可能な画像加熱装置において、信頼性の高いヒータおよび該ヒータを備えた画像加熱装置を提供する。
【解決手段】第1の導電経路で発熱抵抗体を長手方向に沿って基板の短手方向の両端側に位置させ、第2の導電経路で発熱抵抗体を第1の導電経路に挟まれる短手方向の中間に位置させ、発熱抵抗体の抵抗温度係数を第2の導電経路の方が第1の導電経路より大きくする。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく、定着ベルトの抵抗発熱体層における傷の発生を検出することができる定着装置および当該定着装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層514を有する定着ベルト51を用いた定着装置であって、抵抗発熱体層514に絶縁層513を介して積層された、所定の電気抵抗値を有する破損検出用パターン512(線状パターン)と、破損検出用パターン512に電圧が印加されたときに流れる電流を検出する電流センサー56とを備え、電流センサー56の検出結果に基づいて、抵抗発熱体層514における傷の有無を判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】温度リップルを小さくして快適に暖房をすることが可能なヒータユニットを提供すること。
【解決手段】 基材と、該基材上に配設されたヒータ素子と、該ヒータ素子からの温度を検知して該ヒータ素子を制御する温度検知素子と、該温度検知素子を保護するためのカバー材とを有し、該温度検知素子が上記基材の所定の位置に設置されるとともに、上記温度検知素子を含む範囲を覆うように上記カバー材が配置され、上記温度検知素子が上記カバー材と上記基材によって挟持されており、上記カバー材には、上記温度検知素子が位置する箇所に貫通孔が形成されているヒータユニット。上記貫通孔が、上記温度検知素子が位置する範囲内に収まっているヒータユニット。上記基材及びカバー材が、ともに不織布であるヒータユニット。上記のヒータユニットを配置した車両用シート。 (もっと読む)


【課題】フリッカを低減しつつ、ケミカルアタックの発生をより正確に判断して、無駄な電力の消費を抑制可能な定着制御技術を提供する。
【解決手段】中央部色温度検出部612は、ハロゲンヒータの中央部の色温度を検出する。端部色温度検出部613は、ハロゲンヒータの端部の色温度を検出する。ハロゲンガス濃度検出部614は、中央部の色温度及び端部の色温度の相関を用いて、端部のハロゲンガス濃度を検出する。ハロゲンサイクル点灯制御部615は、端部の色温度及び端部のハロゲンガス濃度を用いて、ケミカルアタックが発生しているか否かを判断し、当該判断結果が肯定的である場合、ハロゲンヒータにおけるハロゲンガス濃度を均一にすべくハロゲンランプを点灯させる。 (もっと読む)


【課題】ヒータ素線同士の接触を防止することができる素線接触防止部材を提供する。
【解決手段】加熱すべき被加熱体の外周に螺旋状に巻回して配置したヒータ素線52を有するヒータ装置48において、前記ヒータ素線の間隔が、前記ヒータ素線の変形により前記ヒータ素線の配置時よりも狭まった箇所70に対応させて前記ヒータ素線間に絶縁性の素線接触防止部材60を配置する事により、ヒータ装置48に設けたヒータ素線同士の接触を防止して、ヒータ素線の溶断等の発生を阻止する。 (もっと読む)


【課題】使用中のヒーター線の異常発熱によって生じる絶縁体の劣化に起因する発熱導体の断線及び断線時に発生するスパークを未然に防ぎ、迅速かつ安全な通電停止を行うことができるヒーター線を提供する。
【解決手段】被覆された発熱導体、被覆された検知導線及び露出した検知導線が全長に亘って内包するヒーター線であって、被覆された発熱導体は、巻き芯に発熱導体をスパイラル状に巻き付けた上にポリエステル樹脂を被覆した発熱導体であり、被覆された検知導線は、ナイロン樹脂被覆の検知導線であり、被覆された発熱導体と被覆された検知導線は、互いに撚り合わせて形成されてなり、露出した検知導線は、被覆された発熱導体と被覆された検知導線のいずれか一方の表面に旋回して巻き付けられてなり、被覆された発熱導体の異常発熱時の熱によって、検知導線のナイロン樹脂被覆が融解して、二つの検知導線が短絡したときに、その短絡を検知して、ヒーター線の電気回路を自動的に遮断する安全回路を設けたことを特徴とするヒーター線。 (もっと読む)


【課題】 省電力でより高温になり、温度分布が均一し、接線(通電するときの線)が安定したヒータ及びヒータシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】ヒータ(100)は、複数の炭素繊維(CF)と、複数の炭素繊維(CF)同士を平行に密着させるように束ねる束縛体(11)と、束縛体(11)により束ねられた複数の炭素繊維(CF)を被覆する被覆カバー(12)とを備える。複数の炭素繊維は、ピッチ(PITCH)系である。束縛体(11)は、螺旋状に複数の炭素繊維(CF)の周囲を回転して束ねている。 (もっと読む)


【課題】 狭い領域において温度分布の均一性を失わしめる要因となる温度変化が生じた場合であっても、被処理物を均一に加熱することのできるとともに、小型化が可能な加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のヒータは、光透過性材料からなる1本の発光管の内部にフィラメントが配設されてなるヒータにおいて、前記フィラメントは、軸方向で複数に分割され、各分割されたフィラメントがそれぞれ独立に給電されることを特徴とする。 (もっと読む)


構造パネルは、一対の本質的に平らな間隔を置かれた表面と、層の容積を占めている予め選択された接着材とを有する層を含む。少なくとも一つの加熱エレメントは電気抵抗材料を含み、一対の本質的に平らな間隔を置かれた表面の間の接着材層内で本質的に包まれる。第1の本質的に堅固な外板は、接着材層の第1の表面に配置されて固定されるその内側の表面を有する。軽量コア層は、接着材層の対向する第2の表面に配置されて固定されるその第1の表面を有する。第2の本質的に堅固な外板は、軽量コア層の対向する第2の表面に配置されて固定される内側の表面を有する。 (もっと読む)


【課題】長期使用に伴う性能劣化を抑制する拡散炉を提供すること。
【解決手段】拡散炉は、円筒状の断熱筒21と、断熱筒21の内周面に螺旋状に配置される電熱線22とを備え、断熱筒21の径外方向に移動可能な移動式セパレーター23Bに電熱線22を固定する。制御回路部31は、電流値に基づいて電熱線22の劣化状態を検出すると、モーター241を制御して移動式セパレーターを断熱筒21の径外方向に移動させる処理をする。このため、電熱線22の一部が垂れ下がった場合でも、電熱線22を径外方向に移動することで、電熱線22の接触による断線を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 発熱抵抗体の局所部分が過昇温状態となるのを抑制することができるとともに、高い安全性および充分な絶縁耐圧性を確保することができる加熱ヒータを提供する。
【解決手段】 加熱ヒータ200は、複数の絶縁層202,203,204,205からなる矩形板状のセラミック基板201と、通電によって発熱する発熱領域がそれぞれ異なる複数の発熱抵抗体2032,2042とを含む。そして、前記複数の発熱抵抗体2032,2042は、複数の絶縁層202,203,204,205のそれぞれ異なる層間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】小型で安価なシートヒータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】暖房・電力算出兼用ヒータの両端電圧を検出する電圧検出部3と、温度設定部4と、コントロール部5と、電源オン/オフ部7と、雰囲気温度検出部8とを備え、前記コントロール部は暖房・電力算出兼用ヒータの抵抗値データ、両ヒータ電力と前記温度設定部の温度設定値、雰囲気温度、および通電時間の相関データを有し、供給電源電圧を検出して、暖房・電力算出兼用ヒータの抵抗値データと電圧検出部で検出した電圧と供給電源電圧からヒータ電力を算出し、ヒータ電力と温度設定と雰囲気温度と通電時間との相関データからヒータ温度を通電時間制御するようにしたものである。 (もっと読む)


加熱されるべき殆ど全ての領域を覆う二つの平面スパイラル部分(10a)と(10b)の内部に電気加熱素子(10)に成型されている低抵抗導電材料を含み、かつ発熱するに充分な抵抗を有する低抵抗導電材料を含む低抵抗電気加熱システム。熱を生成する電流が平面スパイラル部分(10a)と(10b)の各々において反対方向ではなく同じ方向に流れるように、電気加熱素子(10)の平面スパイラル部分(10a)と(10b)は渦巻状に構成される。電気加熱素子(10)の平面スパイラル部分(10a)と(10b)の各々の中心(10c)は互いに電気的に直列に接続される。平面スパイラル部分(10a)と(10b)は制御電源(11)に平面スパイラルの外側部分(10d)で接続され、回路を完結している。 (もっと読む)


【課題】高温発熱しながら折れ曲がり及び張力に対応する高い引張強度を有する炭素繊維発熱体を提供すること。
【解決手段】少なくとも1本以上の炭素繊維111とガラス繊維112とを所定の割合にて編み込んでなる発熱繊維と、前記発熱繊維の両端に設けられて電気供給線から電気を印加する接続端子113と、前記発熱繊維及び前記接続端子の表面を被覆する被覆手段115と、を備えることを特徴とする炭素繊維発熱体とした。。 (もっと読む)


【課題】本発明は、中空熱源に関する。
【解決手段】本発明の中空熱源は、加熱素子と、前記加熱素子と電気的に接続された少なくとも二つの電極と、反射層と、を含む。前記加熱素子がカーボンナノチューブ複合構造体を含む中空の構造であり、前記カーボンナノチューブ複合構造体が自立構造を有するカーボンナノチューブ構造体及び基体材料を含み、該カーボンナノチューブ構造体と基体材料が複合される。前記カーボンナノチューブ構造体が、複数のカーボンナノチューブを含む。 (もっと読む)


【課題】 絶縁層および抵抗発熱体からなる発熱層が積層された発熱部材を有する加熱部材であって、加熱部材を構成する部材間で局部的な剥離が発生するのが防止されて、局部的な伝熱効率の低下が発生するのが防止され、表面の温度分布が設定温度に対してばらつきのない加熱部材を提供する。
【解決手段】 加熱部材20は、放熱部材201と、低硬度良熱伝導部材202と、発熱部材203と、発熱部材203を放熱部材201に近接する方向に弾発的に押圧する押圧部材204とを含む。そして、放熱部材201は、円筒体の一部を成す筒状に形成される筒状部201aと、筒状部201aの周方向両端部から内側に屈曲する屈曲片201bとを含んで構成される。 (もっと読む)


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