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Fターム[3K059AA02]の内容

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【課題】短絡から開放までスイッチのソフトスイッチングが可能で、誘導加熱負荷がオールメタルに対応でき、重負荷から軽負荷まで広範囲な出力制御が可能な高周波インバータを提供する。
【解決手段】2つのスイッチを直列接続し、各々のスイッチに並列に逆並列ダイオードを接続し、スイッチ間の接続中点から分岐した共振タンクを備えた1組のインバータユニットと、負荷抵抗、負荷インダクタ及び力率補償用コンデンサが直列接続された加熱負荷ユニットとを備え、1組のインバータユニットを互いに並列接続して直流電源に並列に接続すると共に、それぞれの共振タンクを介して各々の接続中点どうしを接続する。また、2つの共振タンクの接続中点と、直流電源の負極側との間に、加熱負荷ユニットを接続する。これにより、それぞれのスイッチ間の接続中点から流れ出る電流の合成瞬時電流ベクトルを位相差角制御して、加熱負荷ユニットに流れる出力電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】PWM信号に対する異常検出までの時間を従来よりも短縮し、誘導加熱装置の破壊を防ぐ。
【解決手段】 加熱コイルを備えた誘導加熱部3を備え、前記誘導加熱部3の温度制御をPWM信号で行う誘導加熱装置であって、出力されたPWM信号のON又はOFF時間を検知する手段31、33と、検知したPWM信号のON又はOFF時間が当該PWM信号について設定した時間範囲内であるときPWM信号を前記誘導加熱部へ出力させ、前記時間範囲外であるときPWM信号の前記誘導加熱部への出力を停止させる異常監視手段(36〜38)とを有する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱コイルを利用した加熱手段を用いて急速加熱と保温加熱とを実現でき、部品を小型化した暖房便座装置を提供する。
【解決手段】インバータ550によて誘導加熱コイル222を駆動して発生した磁界により誘導加熱される暖房便座装置であって、商用電源から供給される電流を整流する整流部510と、第2のスイッチング素子521のスイッチングを制御することにより整流出力を降圧してインバータ550に供給し、便座の温度を所定温度内に保つように誘導加熱を行う保温加熱モードと、整流部510の整流出力を第2のスイッチング素子521を通らない第3のスイッチング素子565を連続的にオン状態にしてインバータ550に供給し、便座の温度を連続的に上昇させるように誘導加熱を行う急速加熱モードを実行する制御部410を備えた。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで低価格化を図ることができ、かつ相互誘導の影響を回避した良好な運転状態を保つことのできる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】近接して配置された複数の誘導加熱コイル12と、複数の誘導加熱コイル12のそれぞれに接続された直列共振型インバータ16とを有し、電流同期制御を行う誘導加熱装置10であって、インバータ16には、インバータ16からの出力電流の周波数と電圧のパルス幅の制御を行うための信号を出力する電力・位相調整手段22が接続され、電力・位相調整手段22には、インバータ16からの出力電力の高出力時と低出力時の境界値が予め設定されていて、前記出力電力が低出力時の範囲内にある場合に、インバータ16から出力される電流電圧の周波数を前記出力電力が高出力時の範囲内にある場合よりも高くする切換信号を電力・位相調整手段22へ出力する電力検出手段26が接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルから発生する磁界の変動を抑制し被加熱物から発生するうなり音を防止する。
【解決手段】直流電源1の電圧を昇圧または降圧するチョッパ回路と、チョッパ回路10からの直流電圧を交流電圧に変換するインバータ20と、を具備する電磁誘導加熱装置であって、チョッパ回路10は、直流電源の正電極と負電極との間に、第1のスイッチング素子3aとインダクタと第2のスイッチング素子3bの直列回路を備え、電圧共振形インバータは、加熱コイル11と第2のスイッチング素子3bの直列回路と、加熱コイル11に並列に設けられた共振コンデンサ13とを備えたものであり、加熱コイルと第2のスイッチング素子の直列回路と並列になるように、チョッパ回路10から出力される直流電圧を平滑する平滑回路を設け、チョッパ回路とインバータ20で兼用される第2のスイッチング素子3bは、チョッパ回路の昇圧用のスイッチング素子として作用する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の耐数年数をのばすと共に、駆動電圧を低下させることによるスイッチング素子の損失増加も改善させるインバータ装置およびそれを用いた誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ回路30と、スイッチング素子24で構成され直流電圧を任意の電圧と周波数の電力に変換し、負荷に高周波電流を供給するインバータ回路31と、インバータ回路31のスイッチング素子24にスイッチング信号を供給する駆動回路25と、インバータ回路31の出力電力を検知する電力検知手段26とを備え、電力検知手段26で検知した電力に応じて、インバータ回路31のスイッチング素子24に供給するスイッチング信号の駆動電圧を可変させる駆動電圧可変手段27とを備えた構成とすることで、インバータの出力電力に応じて、スイッチング素子24の駆動電圧を可変させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱用のコイルに印加される入力電圧に波形ひずみが生じていても、精度の高い電力制御を行うことができる誘導加熱装置等を提供する。
【解決手段】電力制御手段107は、スイッチング素子105のオン・オフのデューティ比を制御することにより、定着装置30の発熱体への供給電力を制御するとともに、発熱体の必要電力値と、実効電圧検出手段107により検出された入力電圧の実効値と、入力電圧が正弦波形である場合の波高率と、入力電圧の実際の波高率とに基づいて、スイッチング素子のオン・オフのデューティ比を決定する。 (もっと読む)


【課題】サージ電圧や異常な入力変動電圧等の異常電圧を検出した場合の装置の停止を可及的に抑制できる誘導加熱装置等を提供する。
【解決手段】異常電圧検出手段108により異常電圧が検出されたときは、被加熱体30への電力供給を一旦停止させるとともに、ゼロクロス検出手段110により検出されたゼロクロスのタイミングで電力供給を再開し、再度異常が検出されたときのゼロクロスから異常電圧までの時間が、前回の異常電圧検出時のゼロクロスから異常電圧までの時間と一定範囲内であるときに、被加熱体30への電力供給を完全停止させる。 (もっと読む)


【課題】複数の加熱コイルに複数の電力変換器をそれぞれ接続し、それぞれの加熱コイルが相互に磁気結合した誘導加熱電源装置に関し、複数の電源の出力電流の差が大で、電流が小さい方の電源の負荷電圧が電力変換器の出力可能な最大電圧を越え、制御不能となると安定な加熱ができない。
【解決手段】負荷電圧が変換器の出力できる最大電圧より高くなった時、検出電流値が指令値より小さくなること、或いはパルス幅を最大にしても電流が増加できずに減少してしまうことを検知して、装置を故障停止させる。 (もっと読む)


【課題】低温環境下等におけるスイッチング素子の破壊を確実に防止でき、低温環境下でも安定して速やかに使用可能状態にできる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子Q1、Q2は、直流電力を高周波電力に変換して電磁誘導コイル231に供給する。電磁誘導コイル231は、定着ローラ210の導電層213に誘導電流を発生させて昇温する。スイッチング駆動部421は、スイッチング素子Q1、Q2のオン状態およびオフ状態を、予め設定された駆動周波数範囲内に属する所定の駆動周波数で切り替える。異常検知部422は、スイッチング駆動部421による駆動により想定されるスイッチング素子Q1、Q2の動作と、スイッチング素子Q1、Q2の現実の動作との不一致を検知する。駆動周波数範囲変更部423は、異常検知部422が不一致を検知した場合、駆動周波数範囲の下限値を高くする。 (もっと読む)


【課題】被加熱体へ供給される供給電力を小さくする場合に、スイッチング素子のスイッチング損失を抑制し、比較的簡単な構成で、かつ商用電圧のドロップによる照明機器のちらつき等もなく、供給電力の小域制御を実現できる誘導加熱装置等を提供する。
【解決手段】誘導加熱コイル131とコンデンサ132とが並列接続された共振回路13、共振回路に直列に接続されたスイッチング素子14、共振回路に時間によって瞬時値が変化する直流の入力電圧を印加する電源12、スイッチング素子を所定のタイミングでオンすると共に、該スイッチング素子のオン時間を変化させることにより、被加熱体51への供給電力を制御する電力制御手段2を備える。電力制御手段2は、供給電力の値が予め設定された第1の閾値以下のときに、スイッチング素子14をオンするタイミングを共振回路13の共振周期の整数倍遅延させる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧を変化させることなく、振幅制御された略正弦波電流を誘導加熱コイルに流す。
【解決手段】誘導加熱コイル11,12,13と、この誘導加熱コイルに直列接続されたコンデンサ21,22,23と、直流電圧から変換させられた高周波電圧を前記誘導加熱コイル及び前記コンデンサの直列共振回路に印加する逆変換装置30,35,31と、前記逆変換装置を制御する制御回路50とを備える誘導加熱装置100であって、前記制御回路は、前記逆変換装置の出力電流の時間積分値が目標正弦波電流に収束するように、前記逆変換装置の出力電圧をPWM制御する。また、前記制御回路は、同期制御時定数を冷材を用いた場合の共振時定数(T=2L/R)よりも長くすることにより、前記出力電流の平均値を演算する。 (もっと読む)


【課題】入力電圧に拘わらず、スイッチング損失を抑えることができる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】コイル91が発生する磁束によりベルト92を発熱させる誘導加熱装置であって、スイッチング素子103、104を含みコイル91に電流を供給する電源部100と、スイッチング素子103、104を駆動するパルス信号を出力する駆動回路112と、電源部100への入力電圧を検出する電圧検出部111と、パルス信号の周波数を制御する制御回路113とを備えており、制御回路113は、入力電圧が閾値以上であると、パルス信号の周波数を、コイル91及び共振コンデンサ105の共振周波数の1/(2n)から1/(2n+1)の範囲(nは自然数)で制御する。 (もっと読む)


【課題】部品定数のばらつきや温度変動を考慮すること無く、共振周波数に追従させてPWM制御を実行することが可能な、誘導加熱定着装置を提供する。
【解決手段】誘導コイル及びコンデンサを有する直列共振回路と、位相比較部と、共振周波数追従発振部と、PWM信号発生部と、を備え、位相比較部は、PWM信号発生部が出力するパルスと、誘導コイルを流れる電流との位相を比較し、比較した結果を共振周波数追従発振部に出力し、共振周波数追従発振部は、位相比較部の出力を用いて直列共振回路の駆動周波数を共振周波数に追従させるよう発振周波数を変化させて、PWM信号発生部は、共振周波数追従発振部による発振周波数に基づいて直列共振回路を駆動させるパルスを発生させ、位相比較部、共振周波数追従発振部及びPWM信号発生部はデジタル制御されることを特徴とする、誘導加熱定着装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】1つの負荷回路に対するインバーター回路の発熱箇所を分散して、局部的な発熱による故障や出力の制限を極力回避した使い勝手のよい高周波電源装置を提供する。
【解決手段】第1の負荷回路5に対し、2つのパワーモジュール3、4の1組の上・下スイッチ10と11および18と19を互いに組み合わせて第1のインバーター回路INV1を構成し、第2の負荷回路6に対し各パワーモジュール3、4の1組の上・下スイッチ12と13および20と21を互いに組み合わせて第2のインバーター回路INV2を構成している。 (もっと読む)


【課題】電力を有効的に消費し、雑音を低減することができる電力処理装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱用コイル部Lと共振用コンデンサ部Cとが直列に接続されてなる主回路1と、主回路1に交流電流を供給するインバータ回路2と、インバータ回路2を制御する制御回路3とを備え、制御回路3は、インバータ回路2の入力に応じて主回路1の回路構成を変更し、主回路1の共振周波数を変更し、インバータ回路2の出力周波数を変更された主回路1の共振周波数となるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でインバータ制御を実現できるインバータ制御装置およびこれを用いるインバータ制御方法を提供する。
【解決手段】インバータ電源20によって駆動される誘導加熱装置100に対するインバータ出力電圧Vとインバータ出力電流Iとの位相差φを制御するインバータ制御装置10であって、前記誘導加熱装置100に流れるインバータ出力電流Iを検出する電流センサ12と、前記インバータ出力電圧Vと前記インバータ出力電流Iとの位相差φを制御するコントローラ15と、を具備し、前記コントローラ15は、前記インバータ出力電圧Vの周期Tの中間点tmを認識し、前記電流センサ12によって前記中間点tmにおける前記インバータ出力電流Iを認識し、前記インバータ出力電流Iに基づいて、前記インバータ出力電圧Vの周波数fを変更し、前記インバータ出力電圧Vと前記インバータ出力電流Iとの位相差φを制御する。 (もっと読む)


【課題】溶解作業中に溶湯に成分調整材を十分に溶け込ませることができる誘導溶解炉を提供する。
【解決手段】コントローラ100は、制御回路10を介してIBGT42a,42bに対する制御信号として、被溶解材Xを溶解させる第1段階において、力率検出回路11を介して検出される出力力率が1となる周波数の制御信号を生成する。次に、溶解した被溶解材Xに成分調整材を添加する第2段階において、成分調整材を被溶解材Xに溶け込ませるのに適した周波数の制御信号を生成する。成分調整材が被溶解材Xに溶け込んだ後の第3段階において、力率検出回路11を介して検出される出力力率が1となる周波数の制御信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】大気中、ガス中、真空中でワーク(対象物)を非常に短い時間で高温度へ昇温加熱する。又、銅ベースに付属しているハンダの溶融を可能とする。
【解決手段】高周波誘導加熱装置のコイルに流した高周波電流でワークの放熱板(金属板)に渦電流を発生させ、ワークの放熱板自身を発熱させる。また、高周波誘導加熱装置で直接ワークを加熱できない場合は、ワークに接触させて配設したサセプター(磁束吸収体)を発熱させ、接触面からワークへ熱を伝導させる事により、急速に昇温させる。 (もっと読む)


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