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【課題】誘導加熱装置によって調理容器を加熱するための方法を提供する。
【解決手段】誘導加熱装置が誘導加熱コイルを有する共振回路を含み、前記方法が以下の工程を含むことを特徴とする方法:使用者によって選択された加熱電力レベル及び/又は使用者によって選択された調理容器タイプに依存して、誘導加熱装置によって調理容器に、特定された量のエネルギーを供給すること、共振回路のパラメータ値、特に共振回路の自然周波数共鳴振動の継続期間(Tp)を続いて決定し記憶すること、但し、パラメータ値は、調理容器、特に調理容器の底部の温度に依存する、及び記憶されたパラメータ値に依存する設定値に少なくとも一つのパラメータ値を調整すること。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱装置によって、調理容器に含まれる液体を加熱するための方法を提供する。
【解決手段】誘導加熱コイルを有する共振回路を含み、前記方法は、a)共振回路のパラメータ値、特に共振回路の自然共鳴振動の継続期間(Tp)を連続的に決定すること、パラメータ値は、調理容器底部の温度に依存する、b)予め規定された加熱電力設定値、特に最大加熱電力設定値で、特に調理容器底部に加熱電力を供給するために共振回路に高周波方形波電圧(UR)を付与すること、c)液体の沸点を決定するためにパラメータ値の時間プロファイルを評価すること、d)沸点が決定された後、予め規定された期間(TR)にわたって予め規定された量だけ加熱電力設定値を減少すること、e)予め規定された期間が経過した後、現在のパラメータ値(PM)を決定し、記憶すること、及びf)記憶されたパラメータ値に依存する設定値にパラメータ値を調整することを含む。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で電力変換部の出力電圧と出力電流との位相差を確実に検出することができる誘導溶解炉の制御装置を提供する。
【解決手段】制御回路10は、出力電圧信号生成部11によりIGBT式逆変換器42aの動作信号の立ち上がりとIGBT式逆変換器42bの動作信号の立ち上がりとにより規定される時間領域をON信号とする出力電圧信号を生成すると共に、出力電流信号生成部12により検出された電力変換装置4の出力電流の立ち上がりから次の立ち下がりまでの間をON信号とする出力電流信号を生成する。そして、生成した出力電圧信号および出力電流信号とから電力変換装置4の出力電流と出力電圧との位相差を検出する。 (もっと読む)


【課題】負荷インピーダンスに応じて電力変換部の出力周波数を最適に制御して、溶解時間の短縮を図ることができる誘導溶解炉を提供する。
【解決手段】コントローラは、被溶解材の溶解開始から負荷インピーダンスが上昇して第1閾値となる第1段階では、周波数基準Frefを、初期周波数fから周波数を低下させて第1周波数fとする。次に、負荷インピーダンスが上昇して第1閾値となった後、被溶解材の溶解終了までの第2段階においては、周波数基準Frefを、第1周波数fから加熱コイル側の負荷共振周波数に等しい第2周波数fに低下させると共に該第2周波数fに維持する。 (もっと読む)


【課題】安価なインバータ回路の構成で複数の加熱コイルから被加熱物に供給する電力を制御することができる誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】それぞれが被加熱物を誘導加熱するための第1の加熱コイル48、第2の加熱コイル49と第1の共振コンデンサ50、第2の共振コンデンサ51を含み、互いに異なる共振周波数を有する2つの第1の共振回路56、第2の共振回路57を同一のインバータ回路に接続し、一方の加熱コイルで誘導加熱することができる被加熱物が加熱コイルと磁気結合したときの共振周波数は、他方の加熱コイルで誘導加熱することができる被加熱物が加熱コイルと磁気結合したときの共振周波数よりも常に高くなるように設定し、少なくとも誘導加熱を開始する前には被加熱物判別手段70により被加熱物の特性を判別し、被加熱物判別手段の判別結果に基づいてスイッチング素子の動作周波数を設定する。 (もっと読む)


【課題】電力を有効的に消費し、雑音を低減することができる電力処理装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱用コイル部Lおよび共振用コンデンサ部Cが直列に接続されて成る電子抵抗器1に交流電流を供給するインバータ回路2を制御する制御回路3で構成され、インバータ回路2は、2個のスイッチング素子S1、S2、およびスイッチング素子S3、S4が直列に接続されたブリッジ回路2a、2bが直流母線間に並列に2個接続されて形成され、制御回路3は、インバータ回路2の入力電力の大きさに応じて電子抵抗器1の消費電力を変更するために、両ブリッジ回路2a、2bの各スイッチング素子S1〜S4のオンオフを行い制御するか、一方のブリッジ回路2aの各スイッチング素子S1、S2のオンオフを行い制御するとともに他方のブリッジ回路2bの一方のスイッチング素子S4をオン状態に他方のスイッチング素子S3をオフ状態に固定して制御する。 (もっと読む)


【課題】電流路同士を接続する複数の端子を有する接続部のいずれかの端子において接触不良などの異常が生じた際に、電流路を流れる電流が他の端子に集中することを防ぐことができる磁界発生装置、この磁界発生装置が用いられた加熱装置、及び、この加熱装置を備える画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁材で被覆された複数の電線の各々が配置されたケーブルが巻き回されて形成された複数の第2の励磁コイル30を備える第1の励磁コイル3と、複数の電線の各々に対応して設けられた複数のスイッチング素子2と、複数のスイッチング素子2の各々に対応して設けられた複数の第1電流路4と、複数の電線の各々に対応して設けられた複数の第2電流路5と、複数の第1電流路4の一端がそれぞれ接続された複数の第1端子700と、複数の第2電流路5の一端がそれぞれ接続された複数の第2端子710とを導通させる第1接続部7とを備える。 (もっと読む)


多結晶シリコンを取得する装置は:そのシリコンに対して石英で作られ、カップ形状のグラファイト容器(4)において除去可能に収納された少なくとも1つのるつぼ(3);固定された底部ハーフシェル(6)及び垂直に可動式である上部ハーフシェル(7)を含む流体密封のケーシング(5);グラファイトプレート(14)が介在した状態でそのるつぼに向かい合って配置された上部誘導コイル(12)、そのグラファイト容器の側壁(17)の周りに配置された側部誘導コイル(16)及びそのグラファイト容器の底壁(19)に向かい合って配置され、その底壁からの距離(D)を変更するために垂直に可動式である底部誘導コイル(18);及び、誘導コイルのお互いに別々のa.c.電力供給に対する手段(20);を含み、少なくともその側部誘導コイル(16)は、お互いに重なり合って配置された複数の平面の巻き(13a...13e)、及びそれらの巻きを全て一緒に又は一度に1つ以上を別々に選択的に短絡させ、供給する又は供給しないための及びそれらの供給の周波数を全て一緒に又は一度に1つ以上を別々に変更するための手段(25)を含む。

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【課題】複数の加熱口を備えた誘導加熱調理器であって、2個の加熱口を同時駆動させた場合の干渉音を抑制することのできる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】中央加熱コイル21及び中央加熱コイル21に直列に接続された共振コンデンサ24、26を備えた中央共振回路28と、右加熱コイル31及び右加熱コイル31に直列に接続された共振コンデンサ33を備えた右共振回路34と、右共振回路34の駆動周波数に応じて中央共振回路28の容量を切り替える容量切替手段(リレー25、27、制御回路11)と、中央共振回路28の駆動周波数と右共振回路34の駆動周波数との差分が、予め定めた低周波領域もしくは高周波領域のいずれかの値となるように中央共振回路28の駆動周波数を制御する制御回路11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ブロッキングコンデンサを配置した誘導加熱装置において、複数が並列に配置されて利用されるブロッキングコンデンサに流れる異常な高電流を抑えることができる技術を提供する。
【解決手段】プッシュプルスイッチング回路103a〜103dの出力のそれぞれに個別にインダクタ105a〜105dを挿入し、その先に分割されたコンデンサ106a〜106dを接続し、誘導加熱コイル102に高周波電力を供給する。コンデンサ106a〜106dのそれぞれがリードインダクタンスと構成する等価直列共振回路が、インダクタ105a〜105dにより分離されるので、特定の経路への電流の集中や、コンデンサを含む閉回路内を循環する循環電流の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱方法に関するものであって、近接して配置した複数の加熱コイル間に相互誘導干渉を与えずに好適な誘導加熱となるように構成した誘導加熱方法を提供する。
【解決手段】隣接して配置した複数の加熱コイルに、周波数が同じであり、複数の加熱コイルごとにそれぞれ対応させた誘導加熱ユニットを、ODDグループとEVENグループに分け、グループ間に相互排他的に繰り返してオン/オフ動作させ、互いに隣接している加熱コイル同士の磁界干渉を極力抑制させる誘導加熱方法に関するものであって、複数の加熱コイルを連接して誘導加熱を行うとき、それぞれの誘導加熱ユニットごとに出力を自由に可変することができ、被加熱体の温度分布を均一に保持したり、又は任意で差が生じるようにすることが可能であるので、様々な特性を要する加工工程に好適であると共に不必要な誘導加熱ユニットは電源を遮断してもよいので、省エネルギーが図れる。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱装置の並列発振回路を形成する水冷コンデンサを回路から切り離すことなくオンラインで故障診断することができる、誘導加熱装置の水冷コンデンサ故障診断方法を提供することを課題とする。
【解決手段】集合体容量を複数直列につないで形成された水冷コンデンサと加熱コイルを備えた誘導加熱装置の水冷コンデンサの故障を検出する、誘導加熱装置の水冷コンデンサ故障診断方法であって、鋼板加熱直前の予備発振状態での発振周波数の実測値に基いて、前記水冷コンデンサの故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】非接触給電装置を介して誘導加熱コイルに簡単な回路構成で効率的に給電できるようにする。
【解決手段】
1次側ユニット2と、2次側ユニット3とを備え、1次側ユニット2には、1次コイル6と、1次コイル6に交流電気を供給するインバータ20とが設けられ、2次側ユニット3には、発熱体12と、発熱体12を誘導加熱する誘導加熱コイル11と、誘導加熱コイル11に接合すると共に1次コイル6と非接触でトランス結合する2次コイル7とが設けられ、1次側ユニット2に、1次コイル6と共振するコンデンサ13を1次コイル6に接続して1次側共振回路4を形成し、2次側ユニット3に、直列に接続する2次コイル7及び誘導加熱コイル11に、直列及び/又は並列にコンデンサC2,C3を接合して、2次コイル7とコンデンサC2及び誘導加熱コイル11とコンデンサC3の各組合せの共振周波数を同一とする2次側共振回路5を形成した。 (もっと読む)


切替回路(Q11,Q12,D11,D12,D13,L11,L12)は、電源(V11)からエネルギー伝達コンデンサ(C11)を充電し、次に、前記コンデンサを放電することにより共鳴負荷回路内へ離散パルスのエネルギーを注入するように繰り返し設定される。負荷回路は、共鳴コンデンサ(C12)及び例えばモータのような誘導性負荷装置(T11,R11)若しくは誘導加熱装置或いは電力伝達装置により形成される。エネルギーは、負荷回路内をその自然共鳴周波数で又はその周波数の近くで循環する。伝達コンデンサを充電するためのエネルギーが電源から切替回路へ配送されている間、負荷回路へのエネルギーの注入はない。注入中は、2つのコンデンサ及び誘導性負荷装置が、互いに並列に又は直列に接続され得るか、又は、伝達コンデンサが、共鳴コンデンサではなく誘導性負荷装置と直列に接続され得る。
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【課題】スイッチング素子間の損失偏りがなく、冷却設計が容易で、部品寿命が長く、結果として低コストとなる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】制御手段116は、第1及び第4のスイッチング素子107、110の組が同時導通する第1の同時導通期間と第2及び第3のスイッチング素子108、109の組が同時導通する第2の同時導通期間と前記第1及び前記第3のスイッチング素子107、109及び加熱コイル112及び共振コンデンサ113で構成される第1の閉ループ共振期間と前記第2及び前記第4のスイッチング素子108、110及び前記加熱コイル112及び前記共振コンデンサ113で構成される第2の閉ループ共振期間を設け、前記第1の同時導通期間及び前記第1の閉ループ共振期間の組と前記第2の同時導通期間及び前記第2の閉ループ共振期間の組が交互に現れるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】低出力の加熱時におけるスイッチング素子の損失を低減し、被加熱物の温度ムラの発生を抑制できる電磁誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明の電磁誘導加熱装置は、低出力の加熱時における所定時点に、第1、第2スイッチング素子1、2からスナバコンデンサ7への短絡電流を防止するように、第1、第2スイッチング素子1、2のオンオフと連動してスナバコンデンサ7に直列に接続された第3スイッチング素子3をオンオフ制御する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサに電解コンデンサを使用可能とし発熱を低減して寿命を延ばすとともに、ディレーティングの必要を無くし、コンデンサの個数の低減化を図る。
【解決手段】電力変換器の出力に共振コンデンサ8,15と加熱コイル9,16を接続した回路を、直流回路のコンデンサ3を共通にして並列接続した誘導加熱用電源装置の、例えば共振コンデンサ8と加熱コイル9で構成される共振回路に流れる電流は遅れ位相とし、共振コンデンサ15と加熱コイル16で構成される共振回路に流れる電流は進み位相として、それぞれ運転することにより、掲記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】共振コンデンサを切り替える切替手段を有する機器において、安全で高信頼性を実現する誘導加熱装置を提供することを目的する。
【解決手段】第1の共振コンデンサ12と直列並びに並列接続で構成する複数のコンデンサと、複数のコンデンサに並列接続される、短絡/開放を切り替える切替手段13と直列に接続される第2の共振コンデンサ14の直列体と共振の電圧値を検出する共振電圧検知手段とを備え、切替手段13の開放状態において、共振電圧検知手段の出力値が所定の値を超えた場合に、インバータの停止を行う。これによって、安全で高信頼性を実現する誘導加熱装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】製品毎に共振手段の特性がばらついていても、加熱開始時から正確な入力で加熱することが可能な誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】誘導コイル6への通電開始時に、入力が所定値となる周波数で、スイッチング素子4A,4Bをスイッチング動作させる。そのとき入力電力検知手段14から読取った入力の値から、記憶装置16に記憶されているスイッチング素子4A,4Bの周波数と入力との関係を、その製品独自のものに補正する。以後、補正した周波数と入力との関係は、その製品における共振回路8のインピーダンスに合致したデータとなっており、製品毎に共振回路8の特性がばらついていても、加熱開始時から正確な入力で加熱することが可能になる。 (もっと読む)


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