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Fターム[3K059AB00]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 周辺装置 (1,931)

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【課題】金属体を移動させながら、該金属体を電磁誘導により加熱するための電磁誘導加熱コイルであって、金属体を均一に加熱することができる電磁誘導加熱コイルを提供する。
【解決手段】本発明に係る電磁誘導加熱コイル1は、金属体を移動させながら、該金属体を電磁誘導により加熱するための電磁誘導加熱コイルである。コイル1は、長さ方向と幅方向とを有する。コイル1は、2層以上に導線が巻かれて形成されており、2層以上に導線が巻かれていることによって、導線の積層方向に並んで配置された第1の巻き導線部11と第2の巻き導線部12とを有する。コイル1の長さ方向の一端1a側において、第1の巻き導線部11と第2の巻き導線部12との内の少なくとも一方が、導線の積層方向の片側に向かって折り曲げられた領域を、コイル1は有する。 (もっと読む)


【課題】効率的に加熱できる誘導加熱式加熱装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱式加熱装置1は加熱ロール3及び誘導加熱用コイル5を備える。加熱ロール3は肉厚部11及び、肉厚部11により規定されて誘導加熱用コイル5が収容される空間部13を有する。加熱ロール3は熱放射面43、過熱水蒸気生成室27及び過熱水蒸気取出口45を有する。過熱水蒸気生成室27は肉厚部11に形成されており、ジュール熱によって過熱水蒸気が生成される。過熱水蒸気取出口45は熱放射面43に形成された開口であって、過熱水蒸気生成室27の過熱水蒸気が取り出される。 (もっと読む)


【課題】
特に高品質な美味しいカスタードクリームの製造に有用な電磁誘導加熱式の煮練り攪拌機を提供する。
【解決手段】
据付け機筐(F)に内蔵設置された電磁誘導加熱器(H)により、食材収容用鍋(B)を加熱するように定めると共に、その鍋(B)に向かって垂下するセンター軸(25)を駆動モーター(22)により回転させた時には、これと一体回転する回転ベアリングケース(37)を介して、上記センター軸(25)と平行な偏心軸(40)がその周囲を公転運動し乍ら、そのピニオンギヤ(43)とインターナルギヤ(36)との噛合作用により、上記公転運動との逆方向へ自転運動するが、同じくセンター軸(25)を逆方向へ回転駆動した時には、上記偏心軸(40)がこれと同じ方向へ公転運動しつつも、ワンウェイクラッチ(44)により自転運動を行なえず、停止状態を保つように設定した。 (もっと読む)


【課題】リング状の鋼部材の真円度低下を抑制することができる高周波焼き入れ方法及びこれに用いる治具を提供すること。
【解決手段】外周リング部81を有する鋼部材8の外周リング部81の外周面810に高周波焼き入れを行う方法である。基準面15、25を備えた基板12、22と、突出部13、23とを有してなり、突出部13、23の断面形状が真円であると共にその外周に押圧面11、21を備えた押圧部材10、2を用いる。軸方向端面801、802と基準面15、25との間に隙間を設けた状態で、外周リング部81の内周側に押圧面11、21を当接させるよう押圧部材10、2を押し当て、押圧部材10、2に付勢力を付与した状態で、外周面810に高周波焼き入れ処理を施し、処理中において基準面15、25が軸方向端面801、802に当接するまで押圧部材10、2を相対的に前進させる。 (もっと読む)


【課題】 温度制御による高周波焼戻を行なう熱処理装置及びその処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の高周波熱処理装置は、高周波により被処理物を加熱して焼戻をする熱処理装置であって、加熱する被処理物の温度を調節する温度制御手段を備えることを特徴とする。温度制御手段は、高周波により被処理物を加熱する加熱手段と、加熱手段により加熱される被処理物の温度を測定する温度制御用測温手段と、この測温手段に接続して測温手段からの温度情報に基き温度制御信号を加熱手段に出力する温度調節手段とを有し、さらに、加熱手段により加熱される被処理物の焼戻温度を測定する焼戻用測温手段と、この測温手段に接続して測温手段からの温度情報に基き焼戻時間を調節する焼戻時間調節手段とを有する焼戻制御手段を備える態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 誘導コイルだけで過熱水蒸気を発生させることのできる過熱水蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】 一端から水が供給される導電性の管13と、この管13に誘導電流を流してその管内の水を加熱して過熱水蒸気を発生させる誘導コイル14とを備えている過熱水蒸気発生装置10であって、管13を螺旋状に巻いてその巻き始めと巻き終わりが隣接するようにドーナッツ状に形成し、誘導コイル14をそのドーナッツ形状の外周囲に沿って巻いた。 (もっと読む)


【課題】グラファイトヒータを使用した抵抗加熱による焼成炉に比較して、焼成に必要な時間を短縮することができ、焼成された被焼成体の気孔径及び曲げ強度のばらつきを小さくすることができ、しかも、発熱体の耐久性を向上させることができる焼成炉を提供する。
【解決手段】焼成炉本体11は、断熱材14で周囲を覆われた焼成室13内に、導電性の材料で形成された筒状の発熱体16が設けられている。断熱材14の外側には誘導コイル21が配設されている。誘導コイル21に高周波電源22から周波数変換装置23を介して高周波電流が供給されると、誘導加熱により発熱体16が発熱する。発熱体16内に被焼成体を収容した状態で誘導コイル21に高周波電流が供給されると被焼成体が焼成される。 (もっと読む)


【課題】 誘導加熱式流体加熱装置に用いられる加熱体がどのような寸法であっても、加工が容易で、安価に製作することの可能な誘導加熱式流体加熱装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 流体の流通される配管に結合される非金属材で形成した加熱管内に嵌挿された誘導加熱により発熱される発熱体を、誘導加熱材で形成された所定長さの細管を複数束ねて構成することにより、発熱体に穿孔加工することが必要なくなり、製作が容易で安価となる。 (もっと読む)


【課題】
薄い樹脂膜であっても耐久性等の性能と外観品質を同時に満足し得る樹脂膜形成方法及びその装置を提供する。
【解決手段】
金属ワークの表面に樹脂を塗布し、この樹脂を誘導加熱により加熱溶融させると共に冷却することにより硬化させて樹脂膜を形成する樹脂膜形成方法であって、誘導加熱時に、第1加熱温度まで加熱して当該加熱温度に対応した温度に予め設定した時間保持した後に、第1加熱温度より高い第2加熱温度まで加熱する。また、前記第1加熱温度に対応した温度に保持した後に、第1加熱温度より高く第2加熱温度より低い温度以上に予め設定した時間保持する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式の励磁コイルにおいて、励磁コイルと発熱ローラ間で磁気結合を改善し、発熱量を改善するとともに長手方向全体に渡って均一な温度分布となる励磁コイルを提供する。
【解決手段】第1の長手部と、第2の長手部と、前記第1の長手部と第2の長手部を連結する2つの渡り部と、で構成され、前記第1の長手部と前記第2の長手部は同一方向に湾曲され、前記第1の長手部と前記第2の長手部の少なくとも一方の垂直断面形状は、曲率の異なる少なくとも2つの領域で形成し、前記両端渡り部は内面形状が、前記長手部の内面円弧部より外側に置かれた略平坦部を有し、前記渡り部の外形断面形状は、長手方向部の外側断面形状より大きく形成した構成とした。 (もっと読む)


【課題】定着ローラにおける軸方向上の温度分布の均一化を図る。
【解決手段】ローラ温度センサ76によりローラ温度T1を検出し、ローラ温度T1がT1>T2×α1(ただし、定着ローラ71の設定温度をT2、第1の安全係数をα1(0<α1<1)とする。)の関係を満たす場合に、冷却ファン78,79の駆動を開始させる。冷却ファン78,79の駆動により、定着ローラ71内部の仕切り板75によって分割された空間部のそれぞれに空気が互いに逆方向に流れ、誘導加熱コイル73が冷却される。 (もっと読む)


【課題】 構成部材が少なくて済み、設置が容易で、設置後のメンテナンスが不要であり、しかもエネルギー効率がよく、消費電力が少なくて済み、橋梁等の建造物に積もった雪を溶かすのに適した融雪装置を提供する。
【解決手段】 建造物である橋梁の一構成部材である上弦材2の上面板20自体を、誘導電流が発生する導電性材料により形成し、かつその下方に、上面板20に誘導電流を発生させて誘導加熱させるコイル21を近接させて配設し、コイル21を、電源供給手段に接続する。 (もっと読む)


【課題】 ゼロクロスタイミングに対するスイッチ手段のオンタイミングを同期させるようにした上で、加熱電力の幅広い制御を可能にする。
【解決手段】 インダクタンスL1,L2のコイル151,152にそれぞれキャパシタンスC1,C2の共振用のコンデンサ211,212が並列接続されてLC共振回路221,222が構成される。切替スイッチ23は、LC共振回路221,222のいずれか一方と半導体スイッチ素子24とを接続する。制御部25は、加熱ローラの表面温度を動作温度に維持すべく、切替スイッチ23による接続状態を制御する。加熱電力を増大する場合には、切替スイッチ23をLC共振回路221に切り替え、加熱電力が小さくてよい場合には、切替スイッチ23をLC共振回路222側に切り替える。 (もっと読む)


【目的】 等速ジョイントのカップ部とシャフト部とに対して同じ位置で高周波焼入を施すことができるようにする。
【構成】 6つの溝が形成されたカップ部WCとこのカップ部WCから突出したシャフト部WSとが一体に形成された等速ジョイントWのカップ部WCとシャフト部WSとを等速ジョイントWを移動させることなく高周波焼入する高周波焼入装置であって、カップ部WCの内部に配置されるカップ部用焼入コイル500と、カップ部WCの内側面に焼入液Lを噴射するカップ部用ジャケット550と、カップ部WCに外側から焼入液Lを噴射する外周ジャケット270と、シャフト部WSの周囲に配置されるシャフト部用焼入コイル600と、シャフト部WSに焼入液Lを噴射するシャフト部用ジャケット660と、載置した等速ジョイントWを回転駆動するワーク載置台700とを備えており、前記外周ジャケット270は略U字形状に形成されており、シャフト部用焼入コイル600は外周ジャケット270の開放271側からシャフト部WSを加熱するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 より短時間にかつ効率よく熱媒体用流体を高温に加熱することができる自動車などの車両用補助暖房熱源補助ヒータの提供。
【解決手段】 磁石と導体を僅かなギャップを隔てて対向配置し、該磁石と導体を相対的に回転させることにより導体に生じるスリップ発熱で熱媒体用流体を加熱する方式であり、前記導体を熱媒体用流体ジャケットとなして駆動軸に軸受装置を介して非回動に支承され、該前記駆動軸により回動可能に設けられ前記熱媒体用流体ジャケットと僅かなギャップを隔てて対向配置した永久磁石を有する永久磁石回転体を備え、かつ前記熱媒体用流体ジャケットの前記永久磁石と対向する側の内壁にバックプレートを有し、前記永久磁石回転体の回動により熱媒体用流体ジャケットに生じるスリップ発熱により該熱媒体用流体ジャケット内の熱媒体用流体が加熱される構造となしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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