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Fターム[3K059AB23]の内容

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Fターム[3K059AB23]に分類される特許

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【課題】効率良く気体を加熱することができる気体加熱装置を提供する。
【解決手段】気体が導入される導入部32と、一方の端部が導入部32に接続され、導入部32内の気体が分岐して導入される複数本の加熱管体34と、複数本の加熱管体34の周囲に巻回された誘導加熱用のコイル42と、各加熱管体34の他方の端部が接続され、各加熱管体34で加熱された気体が合流する吐出部36とを備え、複数本の加熱管体34は、誘導加熱用のコイル42の内側に沿って配列されている。 (もっと読む)


【課題】 熱交換効率のよい誘導加熱式液体加熱器と、それを用いた液体加熱システムを提供する。
【解決手段】 本発明の誘導加熱式液体加熱器は、誘導コイルと金属製の発熱基体とケースを備え、誘導コイルをケース外周に巻回し、発熱基体をケース内に収容し、発熱基体に液体通路を設けて、その液体通路に金属製発熱コイルを配置し、ケースはケース内に液体を供給する供給口と液体をケース外に排出する排出口を備え、誘導コイルに高周波電流が供給されると磁界が発生して発熱基体と金属製発熱コイルが発熱し、この熱により液体が加熱されるようにした。フィンは帯状の金属板を心材の外周に螺旋状に巻いたものでもよい。誘導加熱式液体加熱器に液体を供給するポンプを設けて液体加熱システムとしてもよい。液体加熱システムには、液体を液体槽に戻す循環路を設けてもよい。液体加熱システムには、供給制御手段を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】 誘導加熱式液体加熱方法、誘導加熱式液体加熱器、液体加熱システムの加熱効率を高める。
【解決手段】 高周波発振器にマッチングトランスを介して接続される誘導コイルと発熱基体とケースを備え、発熱基体と誘導コイルはケース内に収容され、発熱基体に液体通路を設け、液体通路内に発熱コイルを配置し、ケースは供給口と排出口を備え、誘導コイルに高周波電流を供給すると発熱基体、金属製発熱コイル及び誘導コイルが発熱して液体が加熱されるようにした。フィンは帯状金属板を心材の外周に巻いたものでもよい。発熱コイルは液体通路の外周縁側に配置してもよい。発熱基体と誘導コイルの間に隔離パイプを配置し、液体が隔離パイプの内側に供給されるようにしてもよい。液体槽やポンプを設けて液体加熱システムとすることもできる。液体加熱システムには循環路を設けたり、供給制御手段を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】端部の磁性体コアが加熱部材の温度変化に対して良好な温度追随性を有し、また、加熱部材が耐熱限界を越えて破損することがない定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】磁性体コア39は、コイル37を囲み用紙搬送方向に直交する方向に複数配列されるアーチコア41と、コイル37の中空部37a内で用紙搬送方向に直交する方向の両端部においてアーチコア41に対して発熱ベルト26に近接して配設される端部センターコア42と、を有し、端部センターコア42は、アーチコア41に比べて熱容量が小さく構成されて、端部センターコア42のキュリー温度は発熱ベルト26が定着可能温度となった時の端部センターコア42の温度以上であり、且つコイル37の冷却設定温度以下である。 (もっと読む)


【課題】連結される一方の誘導加熱ユニットの管体の端部と他方の誘導加熱ユニットの管体の端部との芯ずれを吸収でき、発熱する各管体の端部がその並設方向に揃うことによって非加熱領域が生じてしまうことを回避した誘導加熱装置及びその構築方法を提供する。
【解決手段】被加熱部材11と被加熱部材11に複数並設された管体12とを備えた誘導加熱ユニット10aを直列に連結する。連結される誘導加熱ユニット10を、隣り合う管体12の端部12aの位置が異なるように構成し、連結される一方の誘導加熱ユニット10aの管体12の端部12aと、他方の誘導加熱ユニット10aの管体12の端部12aとの間に、屈曲可能な中間管17を介設する。これにより連結される双方の管体12の端部12a同士の芯ずれを吸収できる。また、隣り合う管体12の端部12aの位置が異なるため発熱位置が補完し合って非加熱領域の発生を回避できる。 (もっと読む)


【課題】ヒーターで発生した熱をコンクリートに拡散させず効率的に被加熱部材へ投入できるコンクリート構造物の加熱装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一部がコンクリート2に埋設された被加熱部材3と、被加熱部材3に接してコンクリート2内に配置されたヒーター4と、ヒーター4と被加熱部材3とを繋ぐ伝熱セメント5とを有するコンクリート構造物の加熱装置1であって、ヒーター4の被加熱部材3に接していない部分に、ヒーター4を被加熱部材3と共同して囲む断熱材6を設け、断熱材6の外側にコンクリート2を打設した。断熱材6によりヒーター4の熱がコンクリート2に拡散することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】加熱する流体の熱的な均一性を向上させ、且つ温度調整の制御性にも優れる誘導加熱装置を提供することを課題とする。
【解決手段】流体を加熱する誘導加熱装置であって、前記流体が通過する流路内に配置される導電性の管状部材と、前記管状部材の内部に、前記管状部材と電気的に接触しない状態で前記管状部材の長手方向に沿って延在し、前記管状部材を電磁誘導によって発熱させる交流電流が流れる電磁コイルと、を備える。 (もっと読む)


【課題】被加熱体の板厚分布が大きく、あるいは、急激に変化する場合であっても、被加熱体を均一に加熱することができる高周波誘導加熱装置及びフィルムラベル貼着装置の提供を目的とする。
【解決手段】高周波誘導加熱装置1は、高周波発振装置2、加熱コイル3及び高周波変流器4などを備え、加熱コイル3が、高周波発振装置2が出力する所定の電流が流れる第一コイル31、及び、高周波変流器4によって所定の電流と異なる電流が流れる第二コイル32を有し、第一コイル31が、缶体10の胴部分11とボトム側部分13を加熱し、第二コイル32が缶体10のトリム側部分12を加熱する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱装置において、被加熱物のセッティングを簡便化する。
【解決手段】
電磁誘導加熱装置100は、圧力容器200が配置される空間Sを取り巻くように設けられ、空間S内に交流磁界を発生させるための複数の導線10と、複数の導線10に交流電流を流すための交流電源40と、を備える。複数の導線10のそれぞれの両端部10e1,10e2間には、隙間Gが形成されている。これらの隙間Gは、空間Sの内外への圧力容器200の通過経路である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電磁誘導加熱方式の定着装置で用いられる定着部材における温度むらの発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】導電層を有し、導電層が電磁誘導加熱されて発熱する定着ベルト61と、定着ベルト61の導電層と交差する交流磁界を生成する励磁コイル82と、励磁コイル82を介して定着ベルト61に対向し、定着ベルト61の幅方向に並んで設けられる複数の磁心片84aと、定着ベルト61の内周面に接触して配置される感温磁性部材64と、感温磁性部材64の内周面に接触して配置される誘導部材66とを備え、定着ベルト61は、励磁コイル82を介して磁心片84aと対向する部位を通過する第1領域S1と磁心片84aと対向しない部位を通過する第2領域S2とを有し、感温磁性部材64および誘導部材66は、定着ベルト61の第2領域S2と対向する部位に切欠き部69を有する。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体の温度が過度に上昇することを迅速に抑制することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】加熱回転体9aと、加熱回転体9aに対向して配置され、加熱回転体9aとの間に定着ニップFを形成する加圧回転体9bと、加熱回転体9aの外面から所定距離離間して前記外面に沿って配置され、加熱回転体9aを発熱させるための磁束を発生させる誘導コイル71と、磁性体コア部72であって少なくともその一部のキュリー温度が加熱回転体9aが被転写材Tを定着させる定着温度になった時の磁性体コア部72の温度よりも高く且つ加熱回転体9aがその耐熱温度になった場合の磁性体コア部72の温度よりも低い磁性体コア部72と、磁性体コア部72よりも熱伝導率が高い熱伝導性部材781、782であって、加熱回転体9aの外面に対向すると共に磁性体コア部72に当接して配置される熱伝導性部材781、782と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高周波誘導加熱装置に用いる高周波誘導加熱コイルにおいて、誘導される電流の大きさの変化が少なく、負荷変動に対する加熱状態の変化量を少なくすることを実現して、加熱ムラを減らした高周波誘導加熱装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の高周波誘導加熱装置は、一端側から他端側まで往路のコイルの一部または全部を波型に配置し、往路のコイルを他端側にて折り返し、他端側から一端側まで、折り返した復路のコイルの一部または全部を波型に、往路のコイルと交差させて配置する高周波誘導加熱コイルを用いて、往路のコイルと前記復路のコイルが一往復した分を一つの単位として、複数の単位のコイルを水平方向にあるいは垂直方向に並ぶように直列接続して配置している。そして当該高周波誘導加熱コイル90a、90bに高周波電源装置8を接続して高周波電流を通電するように構成した。 (もっと読む)


【課題】例えば金属管等の環状金属体に挿入する加熱用脚鉄心の温度を可及的に低くしながらも、環状金属体を加熱用鉄心のキュリー温度以上に加熱可能にする。
【解決手段】複数の脚鉄心と当該複数の脚鉄心を連結する一対の継鉄心とによって閉磁路を構成するものであり、入力巻き線が巻回される入力脚鉄心と、被加熱物である環状金属体に挿入される加熱用脚鉄心とを有し、加熱用脚鉄心が、インボリュート形状に湾曲された湾曲部を有する多数の磁性鋼板を放射状に積層して円筒状に形成した円筒状をなすものであり、加熱用脚鉄心の内側周面に密着して冷却管を設け、当該冷却管に冷却媒体を流通させることにより前記加熱用脚鉄心を冷却する。 (もっと読む)


【課題】被加熱部材に装着された管体に絶縁電線を挿通し、絶縁電線に交流電流を通電することで管体に誘導電流を生じさせ、管体を発熱させるようにした誘導加熱装置において、管体から被加熱部材への熱伝導の際に生じていたエネルギー損失を軽減する。
【解決手段】被加熱部材2に装着された管体3と、管体3に挿通された絶縁電線4とを備え、絶縁電線4に交流電流を通電することで管体3に誘導電流を生じさせ管体3を発熱させるようにした誘導加熱装置1であって、管体3は、肉厚が零或いは肉厚が他の部分の肉厚よりも薄く形成された装着部(開口31)を有し、装着部(開口31)が被加熱部材2に装着され、被加熱部材2は、絶縁電線4に交流電流を通電したとき誘導電流が生じる材質を有する。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体の温度が過度に上昇することを一層抑制することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】加熱回転体9aと、加圧回転体9bと、加熱回転体9aを発熱させるための磁束を発生させる誘導コイル71と、迂回コア部78であって前記キュリー温度が加熱回転体9aが被転写材Tを定着させる定着温度になった時の迂回コア部78の温度よりも高く且つ加熱回転体9aがその耐熱温度になった場合の迂回コア部78の温度よりも低い迂回コア部78と、迂回コア部78に近接又は当接して迂回コア部78に周囲を囲まれるように配置された磁束遮蔽部材79と、を有する磁性体コア部72と、を備える。 (もっと読む)


【課題】脚鉄心の磁束密度を高くしながらも鉄心断面積を小さくする。
【解決手段】インボリュート形状に湾曲された湾曲部10bを有する多数の磁性鋼板10を放射状に積層して円筒状に形成した円筒状の脚鉄心2、3と、前記脚鉄心2、3の内側周面に密着して設けられた冷却管14とを備えており、前記冷却管14に冷却媒体を流通させることによって前記脚鉄心2、3を冷却させる。 (もっと読む)


【課題】省スペースかつ高効率な誘導加熱定着装置であり高応答に消磁機能を発揮させる定着装置及び同装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転可能な非磁性発熱層301を有する定着回転体3と、磁束を発生させ、発熱層を誘導加熱する励磁コイル2を有し、該発熱層の厚みは励磁コイル2から発生される磁束J1が定着回転体を透過するように浸透深さ以下に設定され、定着回転体の内部で励磁コイルと対向する位置に配され、励磁磁束を打ち消す反発磁束J2を発生させる磁束調整機構5を有し、磁束調整機構5を透過する磁束J1の透過を規制する磁路形成部材6を整磁合金で形成すると共に、該磁路形成部材の発熱層に対し反対側に消磁部材7を配する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱用のコイルに印加される入力電圧に波形ひずみが生じていても、精度の高い電力制御を行うことができる誘導加熱装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】コイル103へ入力される入力電圧のピーク値を検出するピーク電圧検出手段107と、入力電圧の実効値を検出する実効電圧検出手段108と、入力電圧のピーク値と入力電圧の実効値とに基づいて、電力算出用電圧値が決定される。決定された電圧値を用いて、定着装置側への供給電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】ローラ本体に回転シール機構を設ける必要が無く、ローラ本体の腐食を抑制しながらもローラ本体を冷却するとともに、ローラ本体内に液状の冷却媒体が残留することにより生じる不具合を解消する。
【解決手段】回転自在に支持されたローラ本体2と、前記ローラ本体2の内部に配置され、当該ローラ本体2を誘導発熱させる誘導発熱機構3と、前記ローラ本体2及び前記誘導発熱機構3の間に形成される概略筒状をなす隙間部Xに霧状の冷却媒体を流通させる冷却機構8と、前記ローラ本体2の内部に残留する液状の冷却媒体を前記ローラ本体2外部に排出する液状媒体排出機構9とを備える。 (もっと読む)


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