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【課題】ワークピースを誘導加熱するためのシステム。
【解決手段】ワークピース150を誘導加熱するためのシステムは、誘導コイル76、少なくとも一つのサセプタ表面板50、及び連結された電流コントローラ88を含むことができる。誘導コイル76は、交流電流86を導通させて、交流電流86により磁場を生成する。サセプタ表面板50には、ワークピース150が配置される。サセプタ表面板50は強磁性合金から形成することができ、この強磁性合金はキュリー温度を有し、磁場によりキュリー温度に近い平衡温度まで誘導加熱可能である。電流コントローラ88は、誘導コイル76に連結されて、サセプタ表面板50の少なくとも一つの加熱パラメータの変化を生じさせるように交流電流86を調節する。 (もっと読む)


【課題】短絡から開放までスイッチのソフトスイッチングが可能で、誘導加熱負荷がオールメタルに対応でき、重負荷から軽負荷まで広範囲な出力制御が可能な高周波インバータを提供する。
【解決手段】2つのスイッチを直列接続し、各々のスイッチに並列に逆並列ダイオードを接続し、スイッチ間の接続中点から分岐した共振タンクを備えた1組のインバータユニットと、負荷抵抗、負荷インダクタ及び力率補償用コンデンサが直列接続された加熱負荷ユニットとを備え、1組のインバータユニットを互いに並列接続して直流電源に並列に接続すると共に、それぞれの共振タンクを介して各々の接続中点どうしを接続する。また、2つの共振タンクの接続中点と、直流電源の負極側との間に、加熱負荷ユニットを接続する。これにより、それぞれのスイッチ間の接続中点から流れ出る電流の合成瞬時電流ベクトルを位相差角制御して、加熱負荷ユニットに流れる出力電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで低価格化を図ることができ、かつ相互誘導の影響を回避した良好な運転状態を保つことのできる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】近接して配置された複数の誘導加熱コイル12と、複数の誘導加熱コイル12のそれぞれに接続された直列共振型インバータ16とを有し、電流同期制御を行う誘導加熱装置10であって、インバータ16には、インバータ16からの出力電流の周波数と電圧のパルス幅の制御を行うための信号を出力する電力・位相調整手段22が接続され、電力・位相調整手段22には、インバータ16からの出力電力の高出力時と低出力時の境界値が予め設定されていて、前記出力電力が低出力時の範囲内にある場合に、インバータ16から出力される電流電圧の周波数を前記出力電力が高出力時の範囲内にある場合よりも高くする切換信号を電力・位相調整手段22へ出力する電力検出手段26が接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い力率を保持しつつ電力制御が可能な誘導溶解炉の制御装置を提供する。
【解決手段】位相差検出回路21aは、出力電圧信号生成回路19の出力電圧信号(g)と出力電流信号生成回路20の出力電流信号(h)の位相差を検出する。位相差補正回路21aは、基準周波数保持回路26から基準周波数信号(n1)を受信すると、制御信号変換部30は、基準周波数信号(n1)を基にスイッチング素子の制御信号(c)に生成する。位相差補正回路21bは、位相差検出回路21aで検出される位相差が閾値となった場合、基準周波数信号(n1)を補正し、基準周波数信号(n2)を出力する。制御信号変換部30は、補正されて基準周波数信号(n1)からわずかに変化した基準周波数信号(n2)を基にスイッチング素子の制御信号(c)を生成する。 (もっと読む)


【課題】鍋の中の液体に対流を発生させ、吹き零れを抑制する誘導加熱調理器の提供
【解決手段】主加熱コイルMCと、副加熱コイルSC1〜4と、主加熱コイルMCおよび副加熱コイルSC1〜4と、インバータ回路MIV,SIV1〜SIV4と、これらインバータ回路MIV,SIV1〜SIV4に対して調理メニューに対応した通電パターンを指令する通電制御回路200を有し、通電制御回路200は、初期加熱時の期間T1と、その後の加熱期間T3およびT5において、それぞれ所定の異なる電力を主加熱コイルMCと副加熱コイルSC1〜4に同時に供給し、それぞれの加熱期間の間に、主加熱コイルMCと副加熱コイルSC1〜4に供給する電力を停止する期間T2,T4,T6を挟み、初期加熱T1、T2以降のT3〜T6の期間を繰り返すようインバータ回路MIV,SIV1〜SIV4に指令する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で電力変換部の出力電圧と出力電流との位相差を確実に検出することができる誘導溶解炉の制御装置を提供する。
【解決手段】制御回路10は、出力電圧信号生成部11によりIGBT式逆変換器42aの動作信号の立ち上がりとIGBT式逆変換器42bの動作信号の立ち上がりとにより規定される時間領域をON信号とする出力電圧信号を生成すると共に、出力電流信号生成部12により検出された電力変換装置4の出力電流の立ち上がりから次の立ち下がりまでの間をON信号とする出力電流信号を生成する。そして、生成した出力電圧信号および出力電流信号とから電力変換装置4の出力電流と出力電圧との位相差を検出する。 (もっと読む)


【課題】複数の加熱コイルに複数の電力変換器をそれぞれ接続し、それぞれの加熱コイルが相互に磁気結合した誘導加熱電源装置に関し、複数の電源の出力電流の差が大で、電流が小さい方の電源の負荷電圧が電力変換器の出力可能な最大電圧を越え、制御不能となると安定な加熱ができない。
【解決手段】負荷電圧が変換器の出力できる最大電圧より高くなった時、検出電流値が指令値より小さくなること、或いはパルス幅を最大にしても電流が増加できずに減少してしまうことを検知して、装置を故障停止させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、最低電力を間欠的に印加する際に生じる電圧変動による蛍光灯等のちらつきの発生を抑えることができる加熱制御装置及び加熱制御方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】加熱制御装置は、被加熱物2を誘導加熱する誘導加熱用コイル4と、誘導加熱用コイルに供給される電流を断続するスイッチング素子6と、スイッチング素子6を駆動するとともに誘導加熱用コイル4を最低電力値で加熱する場合にスイッチング素子6を間欠駆動制御する制御部12と、スイッチング素子の素子温度を検知する素子温度検知部100と、スイッチング素子6を間欠駆動制御する場合に、素子温度が規定温度未満の場合に第一駆動周波数及びそのオン期間を設定して駆動信号を発生するとともに素子温度が規定温度以上の場合に第二駆動周波数及びそのオン期間を設定して駆動信号を発生する駆動信号設定部104とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電源電圧を変化させることなく、振幅制御された略正弦波電流を誘導加熱コイルに流す。
【解決手段】誘導加熱コイル11,12,13と、この誘導加熱コイルに直列接続されたコンデンサ21,22,23と、直流電圧から変換させられた高周波電圧を前記誘導加熱コイル及び前記コンデンサの直列共振回路に印加する逆変換装置30,35,31と、前記逆変換装置を制御する制御回路50とを備える誘導加熱装置100であって、前記制御回路は、前記逆変換装置の出力電流の時間積分値が目標正弦波電流に収束するように、前記逆変換装置の出力電圧をPWM制御する。また、前記制御回路は、同期制御時定数を冷材を用いた場合の共振時定数(T=2L/R)よりも長くすることにより、前記出力電流の平均値を演算する。 (もっと読む)


【課題】最大出力を出すべきゾーンで最大出力を出す。
【解決手段】近接して配置された複数の誘導加熱コイル11,12,13と、この誘導加熱コイルの各々に直列接続されたコンデンサ21,22,23と、直流電圧から変換させられた高周波電圧を各々の前記誘導加熱コイル及びコンデンサの直列共振回路に印加する複数の逆変換装置30,35,31と、高周波電圧を電圧幅制御するとともに複数の誘導加熱コイルに流れるコイル電流の位相を揃えるように複数の逆変換装置を制御する制御回路50とを備える誘導加熱装置100であって、制御回路は、複数の逆変換装置を周波数同一かつ、電流同期させるとともに、複数の誘導加熱コイルに最大電力を供給する特定の逆変換装置が発生する高周波電圧と直列共振回路に流れるコイル電流との位相差が最小になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】最大電力を出力すべきゾーンの安全運転を確保する。
【解決手段】近接して配置された複数の誘導加熱コイル11,12,13と、各々に直列接続されたコンデンサ21,22,23と、直流電圧から変換させられた高周波電圧を各々の前記誘導加熱コイル及びコンデンサの直列共振回路に印加する複数の逆変換装置30,35,31と、複数の逆変換装置を周波数同一かつ、電流同期させるとともに、複数の誘導加熱コイルに最大電力を供給する特定の逆変換装置が発生する高周波電圧と直列共振回路に流れる共振電流との位相差が最小になるように制御し、複数の逆変換装置に印加される直流電源電圧Vdcは、逆変換装置の出力電圧(Vinv)が相互誘導電圧(Vm)を超える電圧に設定されている制御回路50とを備える。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱コイルを垂直方向に複数配置した場合であっても、誘導加熱コイル間における相互誘導の影響を抑制し、良好な加熱制御を可能とする熱処理装置を提供する。
【解決手段】コア40を有する3組の誘導加熱コイルのそれぞれに接続されるインバータ(14a〜14c)とを有し、コア40を積層配置すると共に、主加熱コイル30、上段従属加熱コイル32、下段従属加熱コイル34と定めて構成する誘導加熱装置であって、上段従属加熱コイル32のコア40には逆結合コイル36を設け、下段従属加熱コイル34のコアには逆結合コイル38を設け、3つのインバータのうち、第1のインバータ14aと上段従属加熱コイル32とを接続し、第3のインバータ14cと下段従属加熱コイル34とを接続し、第2のインバータ14bに対して逆結合コイル36と逆結合コイル38、および主加熱コイル30を直列に接続した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平板状ワンターンコイルの上面に重ね置かれた被溶接用金属薄板を溶接する電磁溶接法に関する。従来の方法では、溶接時、幅の狭いコイル中央部分に電磁反発力が働くため、コイルの耐久性能が低下する欠点があった。これを改良した構造のコイルを提供する。
【手段】このコイルは、輻の狭い中央部分3A、この中央部分に電流を導入する部分3Dおよび幅の広い周辺部分3B、3Cに分解できる構造とする。このコイルを使用して被溶接用金属薄板を溶接する。中央部分3Aの耐久性が低下した場合、この部分を連続的に移動し、これを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】加熱部材及び加熱部材を介して当接する定着ベルトを充分に加熱することができる定着装置及び該定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部材2と加熱部材6との間に張架された無端状の定着ベルト4と、該定着ベルト4の表面温度を検知する温度検出手段10a、10bと、定着ベルト4を介して定着部材2に対向圧接する位置に加圧部材3を備え、該加圧部材3と定着ベルト4とで形成される定着ニップ部Nにおいて、記録媒体P上に担持されているトナー像Tを記録媒体P上に加熱加圧して定着する定着装置1であって、加熱部材6の内周面に接触して当接されたコア5aと、該コア5aに巻回されたコイル5bから構成される加熱手段5を配設する。 (もっと読む)


【課題】入力電圧に拘わらず、スイッチング損失を抑えることができる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】コイル91が発生する磁束によりベルト92を発熱させる誘導加熱装置であって、スイッチング素子103、104を含みコイル91に電流を供給する電源部100と、スイッチング素子103、104を駆動するパルス信号を出力する駆動回路112と、電源部100への入力電圧を検出する電圧検出部111と、パルス信号の周波数を制御する制御回路113とを備えており、制御回路113は、入力電圧が閾値以上であると、パルス信号の周波数を、コイル91及び共振コンデンサ105の共振周波数の1/(2n)から1/(2n+1)の範囲(nは自然数)で制御する。 (もっと読む)


【課題】 縦長の加熱対象ワークを一連の作業工程において設定される許容時間内に均一に加熱することができる高周波誘導加熱方法およびその装置を提供する。
【解決手段】
螺旋状の高周波誘導加熱コイル1を把持するテーブル2a、2bと、
高周波誘導加熱コイル1の中央位置においてワーク3を載置するワーク載置手段4と、
テーブル2a、2bを高周波誘導加熱コイル1の長手方向に移動させる駆動手段5a、5bと、
ワークの温度を検出する温度検出手段6a1と、
選択されたプロファイルデータに基づき、高周波電源および駆動手段5a、5bを制御し、高周波誘導加熱コイル1の加熱量を制御する制御手段と、
、を備える。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱時に加熱導体と被加熱物とを所定間隔に保つスペーサの摩耗が、所定以上進んだことを検出することができる高周波加熱装置を提供することである。
【解決手段】被加熱物4を高周波誘導加熱する際に、高周波電流が供給される加熱導体7と被加熱物4とを所定間隔に保つスペーサ21〜23を備え、スペーサ21〜23を被加熱物に押圧することにより加熱導体7と被加熱物4の間隔を所定間隔に保つ高周波加熱装置10であって、スペーサ21〜23は、加熱導体7の被加熱物4と対向する部位よりも被加熱物配置側に突出する突出部30を有しており、前記突出部30の所定位置にセンサ32aを設け、前記センサ32aは被加熱物4が前記所定位置に達したことを検出する。 (もっと読む)


【課題】トナー画像が形成された用紙を加熱する加熱ベルトの温度ムラを小さくすることができる誘導加熱式の定着装置を提供する。
【解決手段】電力制御部503はトナー画像を用紙に定着させる定着処理において、第1の電圧(第1の物理量)に第2の電圧(第2の物理量)を加算してコイル11に供給する制御をする。第1の電圧はコイル11への供給電力を指示する電力指示値に基づいたものである。第2の電圧は加熱ベルト15を回転させながらコイル11に第1の電圧が供給されることによって、コイル11に供給された実際の電力に対して逆位相の電力が得られるものである。 (もっと読む)


【課題】電圧共振型インバータによる誘導加熱を安定動作させ、動作中の共振周波数変動によるスイッチング素子の損失/破損を防ぎつつ、高速な電力制御を可能にする。
【解決手段】共振電圧検出回路601では、励磁コイル101と共振コンデンサCresからなるLC並列共振回路の共振電圧を抵抗R71とR72で分圧してコンパレータCMP71に入力する。スイッチング素子Q1の両端の電圧Vce=0になるタイミングでCMP71が出力信号を生成できるように、共振電圧の分圧値とGND(接地)レベルとを比較してタイミング制御信号を生成し、制御部207に入力する。 (もっと読む)


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