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Fターム[3K059AD01]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 目的、効果 (3,097) | 向上、改善 (1,154)

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【課題】短絡から開放までスイッチのソフトスイッチングが可能で、誘導加熱負荷がオールメタルに対応でき、重負荷から軽負荷まで広範囲な出力制御が可能な高周波インバータを提供する。
【解決手段】2つのスイッチを直列接続し、各々のスイッチに並列に逆並列ダイオードを接続し、スイッチ間の接続中点から分岐した共振タンクを備えた1組のインバータユニットと、負荷抵抗、負荷インダクタ及び力率補償用コンデンサが直列接続された加熱負荷ユニットとを備え、1組のインバータユニットを互いに並列接続して直流電源に並列に接続すると共に、それぞれの共振タンクを介して各々の接続中点どうしを接続する。また、2つの共振タンクの接続中点と、直流電源の負極側との間に、加熱負荷ユニットを接続する。これにより、それぞれのスイッチ間の接続中点から流れ出る電流の合成瞬時電流ベクトルを位相差角制御して、加熱負荷ユニットに流れる出力電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い光モジュールを製造するために用いられる誘導加熱用具と、それを用いた光モジュールの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 誘導加熱用具80は、間隙GPが形成される管状の磁性コアCRと、その管状の磁性コアCRの外周上の少なくとも一部に巻回されるコイルCLとを備えている。間隙GPを含む磁性コアCRの外周には、内側から外側に向かって、管状の磁性コアCRの菅軸AXに斜めとなる平らな傾斜面IFが形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平板状ワンターンコイルの上面に重ね置かれた被溶接用金属薄板を溶接する電磁溶接法に関する。従来の方法では、溶接時、幅の狭いコイル中央部分に電磁反発力が働くため、コイルの耐久性能が低下する欠点があった。これを改良した構造のコイルを提供する。
【手段】このコイルは、輻の狭い中央部分3A、この中央部分に電流を導入する部分3Dおよび幅の広い周辺部分3B、3Cに分解できる構造とする。このコイルを使用して被溶接用金属薄板を溶接する。中央部分3Aの耐久性が低下した場合、この部分を連続的に移動し、これを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 高温を発生することができるとともに、永久磁石の温度上昇による磁力の低下を防止することができる磁石回転型発熱装置を提供する。
【解決手段】 ベース2に対して回転自在に支持されて、上面に複数の永久磁石4が同心円状に配置されたロータ5と、その上方に近接してベース2に対して固定支持された発熱板6との間に、遮熱板26が配置されている。遮熱板26は、発熱板6から永久磁石4側へ放射される熱を遮断するとともに、ロータ5が回転することで生じる空気流が発熱板6に当たることを妨げて、前記空気流によって発熱板6から熱が奪われることを防止する。 (もっと読む)


【課題】平板状ワンターンコイルの上面に重ね置かれた被溶接用金属薄板を溶接する電磁溶接法に関する。従来の方法では、溶接時、幅の狭いコイル中央部分に電磁反発力が一方向から働くため、コイルの耐久性能が低下する欠点があった。これを改良した構造のコイルを提供する。
【解決手段】コイル中央部分3Aの周囲を絶縁し、この側面および下側にコイル周辺部分3B、3C、3Dを配置する。このような構造のコイルを使用して金属薄板5A、5Bを溶接すると、中央部分3Aには2つの電磁反発力8が互いに逆向きに働く。これらの電磁反発力8は実質的に打ち消される。 (もっと読む)


【課題】高周波抵抗を低減しつつ、簡単な構成で、加工性を大幅に向上させる誘導加熱コイルとそれを使用した安価な誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱コイル24は、丸形状の素線をつぶしてその断面が扁平形状を有する素線を用いることで、うず巻状に巻回してコイル状に形成しやすく、簡単な構成で、加工性を大幅に向上させることができるようになる。スペース手段30と磁性体層31の相乗効果で、近接効果で生じる高周波抵抗の低減をできるとともに、コンパクトに、加熱コイル24を形成することができ、さらに、磁性体層31を薄くできるので、塗布または印刷、転写等によって容易に表面に形成できるとともに、磁性材料を曲がりやすく構成でき、うず巻状に巻回してコイル状に形成しやすく、高周波抵抗を低減しつつ、加工性が大幅に向上させ、安価な誘導加熱コイルを提供する。 (もっと読む)


【課題】定着部材に設けられた電磁誘導発熱層を励磁コイルからの磁束により発熱させることにより定着部材を加熱し、加熱された定着部材により、シート上の未定着画像を熱定着させる画像形成装置において、励磁コイルのショートの検出精度をより向上すること。
【解決手段】励磁コイル104の巻き線の数本程度がレアショートしたときに生じる放電により高周波電流が励磁コイル104に流れる電流に重畳する場合に、その重畳した高周波電流をフィルタ86で取り出し、取り出した信号を増幅器87で増幅し、増幅した信号の電圧を比較器88において、レアショートによる高周波電流の発生を判断するためのしきい値と比較し、その比較結果からレアショートの発生の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】自然の流体運動エネルギーを利用する永久磁石式渦電流加熱装置について、低コストでエネルギー利用効率の高い加熱を実現するとともに、加熱能力を容易に制御できるようにする。
【解決手段】自然の流体運動エネルギーを所定の駆動力採取手段で採取・変換した回転駆動力により、複数の永久磁石213,214が所定の配置で設けられて外側に磁場を形成する磁極面21bを備えた回転体21を回転させることにより、磁極面21bに対し所定間隔で対向する対向面20bを有して導電材料からなる蓋体22及び流体加熱路210を備えた加熱体20に渦電流及びジュール熱を発生させ、流体加熱路210中を流れる流体を加熱して送出する永久磁石式渦電流加熱装置2Aにおいて、その磁極面21bを回転体21基端側で回転軸線Xに対し直角な平面とし、流体加熱路210を対向面20に沿った渦巻き状の平面曲線を形成してなるものとした。 (もっと読む)


【課題】現像剤の経時ベタ画像キャリア付着が生じず、耐固化性が良好で、耐色汚れ性が良好な電子写真用キャリアの製造方法、電子写真用キャリア及び現像剤を提供すること。
【解決手段】少なくとも、芯材と該芯材の表面に形成された被覆材料層とからなる電子写真用キャリアの製造方法であって、芯材に被覆材料を被覆する工程と、被覆された材料を加熱処理する焼成工程とを含み、該焼成工程が、高周波誘導加熱装置によって芯材を高周波誘導加熱することによって、被覆材料を加熱処理する工程であることを特徴とする、電子写真用キャリアの製造方法。 (もっと読む)


【課題】トナー画像の定着工程を好適に行う定着ユニット及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】弧状の加熱区間を規定する加熱機構と、前記加熱区間に沿う周面を含む加熱ローラと、前記周面に沿って前記加熱ローラに巻回されるベルトと、該ベルトに張力を与える張力付加要素と、前記加熱ローラと前記張力付加要素との間の前記ベルトの張設方向に沿う付勢方向に前記張力付加要素を付勢する付勢機構と、を備えることを特徴とする定着ユニット。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成で、出力を小さくした場合にも高力率を維持して電力損失が生じることを抑制することができる誘導溶解炉の制御装置を提供する。
【解決手段】誘導溶解炉の制御装置は、順変換器41a,41bと、第1および第2スイッチング素子であるIGBTが交互に動作するハーフブリッジ式の逆変換器42a,42bとが直列共振型回路を構成する電力変換部4,5とを有する直列共振型回路(電圧型回路)の電圧変換装置において、制御回路10が、電力変換部4,5の出力力率を検出する力率検出部と、出力力率が1となる周波数で且つ電力変換部4,5の出力電圧が目標電圧となるパルス幅の逆変換器42a,42bに対する制御信号を生成するPLL制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】外管から内管への伝熱を向上させることが可能な冷媒加熱装置を提供する。
【解決手段】冷媒加熱装置30は、冷媒が流れる内管31と、外管32と、誘導加熱コイル33とを備えている。外管32は、内管31の周囲を取り巻き、磁性体からなる。誘導加熱コイル33は、外管32の周囲を取り巻き、外管32を誘導加熱する。内管31の外周面31aと外管32の内周面32bとの間には、空気よりも熱伝導率が高い伝熱剤43が配設されている。 (もっと読む)


【課題】構造の簡略化を図りつつ、非通紙域の過昇温防止と昇温特性の向上との両立を達成できる定着装置及びこれを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体に画像を定着するための定着装置(14)であって、磁界の電磁誘導によって発熱する発熱層を有するとともに、搬送される記録媒体の幅方向に延びた軸線周りに回転し、記録媒体上のトナー画像を加熱してこの記録媒体に定着させる発熱回転体(45)と、発熱回転体の内面にて巻き回されて発熱層を誘導加熱するための磁束を発生させるコイル(52)を備えた電磁誘導加熱ユニット(50)と、発熱回転体の外側であって、この発熱回転体を挟んでコイルに対向する位置に配置されており、発熱層を貫通した磁束を通過させる非磁性の磁束抑制部材(60)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】加熱源の発熱分布の制約を受けることなく任意の発熱分布を熱伝導体の形状により得る。
【解決手段】軸方向(長手方向)の断面で熱伝導体2の外形形状を複数設ける。この定着ベルト1内径と熱伝導体2外径で差の異なる部位を任意の箇所に設けて、定着ベルト1の発熱配分を任意に変更する。例えば、定着ベルト1の端部側で熱伝導体2との径差を大きく、中央部側の径差を大径部12bにより小さくして、端部の温度上昇を抑制する(図1(c))。また、逆に中央部の温度上昇を抑制する図1(d)のようにして、任意の温度配分を熱伝導体2の形状により得ることができる。また、軸方向全体的に熱伝導をさせる場合、熱伝導体2の軸方向に、ほぼ等間隔のリブ形状12aを設ける(図1(b))。これにより、摩擦抵抗を上げることなく定着ベルト1の温度を上げることができる。加熱ヒータ3の温度配分を変更せず熱伝導体2,定着ベルト1の発熱分布を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、熱媒体を加熱するのに適した良好な性能を有し、十分に実用的な誘導加熱装置およびそれを備える発電システムを提供する。
【解決手段】誘導加熱装置101は、回転軸21に固定され、外形が非円形の磁性材料からなる回転体11と、回転体に対向するように回転体の外周に、極性が交互になるように配置された固定磁極121〜124(固定磁極群12)と、各固定磁極に設けられ、直流磁場を発生させるコイル素子131〜134(コイル13)と、固定磁極と回転体との間に配置され、導電材料からなる加熱部14と、加熱部に設けられ、熱媒体が流通する配管15とを備える。そして、コイル13の直流通電により、固定磁極群12と回転体11とで磁気回路が形成され、回転体11の回転により、加熱部14を通過する磁束が変化することで、加熱部14が誘導加熱され、配管15内の熱媒体を加熱する。 (もっと読む)


【課題】冷却水として純水を使用せずに工業用水の使用により電源装置内部を効果的に冷却して、電源供給を安定的に行うことができる高周波電源装置を提供する。
【解決手段】交流電源を直流に変換するAC/DC変換部と、AC/DC変換部で変換された直流を平滑化するフィルター部と、フィルター部で平滑化された直流電圧を高周波電圧に変換するDC/AC変換部と、DC/AC変換部で変換された高周波電圧を整合する負荷マッチング部とを筺体内に備えた高周波電源装置であって、AC/DC変換部からDC/AC変換部の間を接続するブスバー6に、熱伝導性絶縁接着シート61を介して銅板63と冷却配管64とからなる冷却板62が接合されている。 (もっと読む)


【課題】定着開始までの時間短縮を図りつつ非定着動作中における消費電力を抑制する。
【解決手段】第1励磁回路7a、第2励磁回路7bは、ベルト701の外周面に近接して配設され、第2励磁回路7bは、第1励磁回路7aよりも下流側の位置に配設される。加圧ローラ702とベルト701との係合状態で加圧ローラ702が回転すると、ベルト701がそれに連動し、従動回転する。コントローラ101は、電源装置102a、102bを独立して駆動して、励磁回路7a、7bを、個別のタイミングにてパルス状に励磁オン(ON)/励磁オフ(OFF)駆動することができる。スタンバイモードでは、画像形成モードとは異なり、コントローラ101は、ベルト701と加圧ローラ702とを非係合状態とし、励磁回路7a、7bを、互いに位相差をもった波形で励磁動作させる。 (もっと読む)


【課題】精度が高くて計算時間の短い誘導加熱解析方法を提供する。
【解決手段】本発明の誘導加熱解析方法は、被加熱体に生じるジュール熱量を解析する電磁場解析ステップと、そのジュール熱量に基づき被加熱体の温度を解析する熱伝導解析ステップとを所定のステップ期間毎に繰返してなり、電磁場解析ステップが、そのステップ期間をさらに分割した要素期間について発生するジュール熱量である要素熱量を、要素期間内の過渡的な変化を考慮して解析する過渡解析ステップであることを特徴とする。本発明の解析方法によれば、過渡解析の高精度を活かしつつ実用的な短時間内で計算結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】性能と配置との双方を満たす定着装置及びこれを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱コイル(52)と、加熱部材(46)の外面に対峙する包絡円形の面を有し、コイルを載置するコイル保持部(53)と、コイルの周囲にて磁路を形成するコア(58)と、コアの外面に沿って設けられ、磁気を遮蔽する遮蔽部材(60)と、コアの回転に伴い、遮蔽部材が磁気を遮蔽する遮蔽位置と、磁気の通過を許容する退避位置とに切り替える磁気遮蔽量調整手段(83)とを具備し、コイル保持部の包絡円形の中心位置と加熱部材の回転中心位置とが異なり、コアの位置は維持、或いは加熱部材に近接させる一方、コイル保持部が加熱部材から離れてコアに近接するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】可撓性に優れるとともに、組付け時や端末加工時の作業性に優れ、安価な誘導加熱用コイル導線を提供すること。
【解決手段】導体線と、該導体線の外周に形成され絶縁性繊維を編組してなる編組層と、該編組層の外表面に形成された皮膜層とからなる誘導加熱用コイル導線。導体線と、該導体線の外周に形成され絶縁性繊維を横巻してなる横巻層と、該横巻層の外周に形成され絶縁性繊維を編組してなる編組層と、該編組層の外表面に形成された皮膜層とからなる誘導加熱用コイル導線。上記導体線が、導体の外周に絶縁層を設けた導体素線、又は、該導体素線を複数本撚り合せて形成したものである誘導加熱用コイル導線。上記編組層が、ガラス繊維から構成されている誘導加熱用コイル導線。皮膜層が、シリコーンゴムからなる誘導加熱用コイル導線。 (もっと読む)


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