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Fターム[3K059CD72]の内容

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【課題】成形装置において、金型を効率良く加熱できるようにする。
【解決手段】加熱された一対の金型14,15のキャビティ面14A,15Aを組み合せて成形体に対応するキャビティ11を形成する成形装置10において、金型14,15を囲むように金型14,15毎に配置される一対の誘導加熱コイル21,22を備え、各誘導加熱コイル21,22は、各誘導加熱コイル21,22によって各誘導加熱コイル21,22の外側に発生した外側磁束F1b,F2bが、各誘導加熱コイル21,22に隣接する各誘導加熱コイル22,21内を通るように配置され、各誘導加熱コイル22,21内の空間に発生する磁束F1c,F2cの方向が反対となるように、各誘導加熱コイル21,22に通電する。 (もっと読む)


【課題】 誘導加熱式液体加熱方法、誘導加熱式液体加熱器、液体加熱システムの加熱効率を高める。
【解決手段】 高周波発振器にマッチングトランスを介して接続される誘導コイルと発熱基体とケースを備え、発熱基体と誘導コイルはケース内に収容され、発熱基体に液体通路を設け、液体通路内に発熱コイルを配置し、ケースは供給口と排出口を備え、誘導コイルに高周波電流を供給すると発熱基体、金属製発熱コイル及び誘導コイルが発熱して液体が加熱されるようにした。フィンは帯状金属板を心材の外周に巻いたものでもよい。発熱コイルは液体通路の外周縁側に配置してもよい。発熱基体と誘導コイルの間に隔離パイプを配置し、液体が隔離パイプの内側に供給されるようにしてもよい。液体槽やポンプを設けて液体加熱システムとすることもできる。液体加熱システムには循環路を設けたり、供給制御手段を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】長尺状要素の改良された架橋または加硫方法および装置を提供。
【解決手段】押出成形段階(4)において導体要素を架橋可能な合成材料の層で被覆し、押出成形段階(4)後に架橋反応を起こさせる。押出成形段階(4)の前の予熱段階(3)において、導体要素を加熱する渦電流を導体要素内に誘導的に発生させて導体要素を予熱する。予熱段階(3)では、導体要素の温度を徐々に増して、予熱段階の終わりで導体要素の最外側領域(a)と内側層(b)の間の温度差(DT)が所定のレベルを下回るようにする。 (もっと読む)


【課題】わずかな鍋の載置位置の違い等により大きく調理結果が変わることを抑制した誘導加熱調理器を得るものである。
【解決手段】所定の空間を空け隣接して配置された複数の加熱コイル16a〜16eと、複数のインバーター回路6a〜6eと、加熱コイル16a〜16eに出力する電力またはインバーター回路6a〜6eに入力する電力を検出する電力検出手段と、インバーター回路6a〜6eの出力電流を検出する出力電流検出手段と、加熱コイル16a〜16e毎に検知する負荷検知手段と、負荷検知手段の検知結果によりインバーター回路6a〜6eから出力する電力または入力する電力を制御する制御手段とを備え、上方に負荷が載置されていることを検知した加熱コイル16a〜16eのみにインバーター回路6a〜6eから高周波電流を供給するとともに、負荷が所定の値より小さい場合には加熱コイル16a〜16eに供給する電力の最大値を制限する (もっと読む)


【課題】鍋の中の液体に対流を発生させ、吹き零れを抑制する誘導加熱調理器の提供
【解決手段】主加熱コイルMCと、副加熱コイルSC1〜4と、主加熱コイルMCおよび副加熱コイルSC1〜4と、インバータ回路MIV,SIV1〜SIV4と、これらインバータ回路MIV,SIV1〜SIV4に対して調理メニューに対応した通電パターンを指令する通電制御回路200を有し、通電制御回路200は、初期加熱時の期間T1と、その後の加熱期間T3およびT5において、それぞれ所定の異なる電力を主加熱コイルMCと副加熱コイルSC1〜4に同時に供給し、それぞれの加熱期間の間に、主加熱コイルMCと副加熱コイルSC1〜4に供給する電力を停止する期間T2,T4,T6を挟み、初期加熱T1、T2以降のT3〜T6の期間を繰り返すようインバータ回路MIV,SIV1〜SIV4に指令する。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の中にある水や煮物汁などの液体に対流の発生を促進できる制御、あるいは焦げ付き抑制できる制御。
【解決手段】環状の主加熱コイルMCとこの周囲にある複数の副加熱コイルSC1〜SC4の両者に対し、それぞれ高周波電力を供給するインバーター回路MIV,SIV1〜4と、被加熱物の大きさに応じて主加熱コイルMCと副加熱コイルSC1〜4に選択的に通電する通電制御回路Fと、「煮込み」モードを含む複数の動作モードの何れか一つを選択して通電制御回路Fに指令できる操作部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノズルから噴出される高温水、高温蒸気、高温空気等の加圧流体を、短時間に、熱効率よく高温加圧流体として製造する、水、空気等の加圧流体の電気加熱装置を提供する。
【解決手段】加圧流体を通過させるノズル管30の外周に、耐火断熱電気絶縁材22を介して電気発熱線21を巻回したボビン20を設けた電気抵抗加熱部Aを形成すると共に、ノズル管30の管内に、金属丸棒コア40に、ノズル管30内に流入する加圧流体に螺旋運動に流動させるフィン螺旋状形成物50を取りつけたものを、ノズル管30内に密着挿入し、電気発熱線21をコイルとして利用する電磁誘導加熱部Bを形成したもの。 (もっと読む)


【課題】複数対の消磁コイルを幅方向に並設した場合であっても、励磁コイルや消磁コイルによって形成される磁路が微調整されて、発熱部材の通紙領域における幅方向の温度分布が均一化される、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】励磁コイルのループ内であって消磁コイルと交差しないように幅方向に分割して配設された複数のセンターコア28と、励磁コイルや消磁コイルを覆うように幅方向に直交する方向に架設された複数のアーチコア29と、を備える。そして、複数のアーチコア29の幅方向の位置や設置数を調整して複数のセンターコア28に突き当てられるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の解決課題は、発熱体の表面積を大きくして加熱効率を高めた誘導加熱式液体加熱器を提供することにある。
【解決手段】 本発明の誘導加熱式液体加熱器は、誘導コイルに高周波電流を流すと発熱して液体を加熱できるようにしたものであり、高周波電流を流す誘導コイルの内側に配置される熱伝導性の発熱基体及び発熱コイルを備え、発熱基体は板材を螺旋状に成形したフィンと、フィン間に設けた螺旋状のガイド溝を備え、前記発熱コイルが前記ガイド溝に沿って螺旋状に配置されたものである。前記誘導加熱式液体加熱器において、フィンは、帯状の板材がパイプ状の心材の外周に螺旋状に巻かれて心材に固定されたものとすることができる。前記誘導加熱式液体加熱器において、発熱コイルはフィンの外周部に設けることができる。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの軸部とフィレット部とを均一な焼入深さで高周波焼入することができ、且つ、高周波誘導加熱コイルの製造コストを削減することが可能なクランクシャフトの高周波焼入方法及びその高周波誘導加熱コイルを提供する。
【解決手段】断面形状が長方形の加熱導体4を採用して、ギャップ比G2/G1が1.5〜3.0になるように第1コイルギャップG1及び第2コイルギャップG2を設定した。これにより、高周波誘導加熱コイル1の製作及び調整が容易であり、高周波誘導加熱コイル1の製造コストを大幅に削減することができる。さらに、ピン部2とフィレット部3とを均一に昇温させることが可能であり、その結果、クランクシャフトの被焼入部を均一な焼入深さで効率的に高周波焼入することができる。 (もっと読む)


【課題】被加熱部材に装着された管体に絶縁電線を挿通し、絶縁電線に交流電流を通電することで管体に誘導電流を生じさせ、管体を発熱させるようにした誘導加熱装置において、管体から被加熱部材への熱伝導の際に生じていたエネルギー損失を軽減する。
【解決手段】被加熱部材2に装着された管体3と、管体3に挿通された絶縁電線4とを備え、絶縁電線4に交流電流を通電することで管体3に誘導電流を生じさせ管体3を発熱させるようにした誘導加熱装置1であって、管体3は、肉厚が零或いは肉厚が他の部分の肉厚よりも薄く形成された装着部(開口31)を有し、装着部(開口31)が被加熱部材2に装着され、被加熱部材2は、絶縁電線4に交流電流を通電したとき誘導電流が生じる材質を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、誘導加熱方式の定着装置において、交流磁界を生成する磁界生成部材の過剰な温度上昇を抑制する。
【解決手段】導電層が形成され、導電層が電磁誘導加熱されて発熱する定着ベルト61と、交流電流が供給されることで、定着ベルト61の導電層と交差する交流磁界を生成する励磁コイル82と、励磁コイル82に対峙して設けられ、励磁コイル82に向かって突出する突出部81bを有し、突出部81bによって励磁コイル82を支持する内側支持体81と、励磁コイル82を挟んで内側支持体81と対向して設けられ、励磁コイル82を内側支持体81に向けて押し付けて支持する外側支持体83とを備える。 (もっと読む)


【課題】脚鉄心の磁束密度を高くしながらも鉄心断面積を小さくする。
【解決手段】インボリュート形状に湾曲された湾曲部10bを有する多数の磁性鋼板10を放射状に積層して円筒状に形成した円筒状の脚鉄心2、3と、前記脚鉄心2、3の内側周面に密着して設けられた冷却管14とを備えており、前記冷却管14に冷却媒体を流通させることによって前記脚鉄心2、3を冷却させる。 (もっと読む)


【課題】省スペースかつ高効率な誘導加熱定着装置であり高応答に消磁機能を発揮させる定着装置及び同装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転可能な非磁性発熱層301を有する定着回転体3と、磁束を発生させ、発熱層を誘導加熱する励磁コイル2を有し、該発熱層の厚みは励磁コイル2から発生される磁束J1が定着回転体を透過するように浸透深さ以下に設定され、定着回転体の内部で励磁コイルと対向する位置に配され、励磁磁束を打ち消す反発磁束J2を発生させる磁束調整機構5を有し、磁束調整機構5を透過する磁束J1の透過を規制する磁路形成部材6を整磁合金で形成すると共に、該磁路形成部材の発熱層に対し反対側に消磁部材7を配する。 (もっと読む)


【課題】保持部材をコンパクト化することができる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】被加熱物10が載置されるトッププレート11と、トッププレート11に形成され、被加熱物10の載置位置を示す加熱口12と、トッププレート11の下方に配置され、1つの加熱口12に対して複数設けられた加熱コイル2と、1つの加熱口12に対して設けられた複数の加熱コイル2を保持するコイルベース6と、コイルベース6の下方に設けられ、コイルベース6を支持する支持手段7と、を備え、支持手段7は、平面視において隣接する加熱コイル2間に配置された。 (もっと読む)


【課題】ローラ本体に回転シール機構を設ける必要が無く、ローラ本体の腐食を抑制しながらもローラ本体を冷却するとともに、ローラ本体内に液状の冷却媒体が残留することにより生じる不具合を解消する。
【解決手段】回転自在に支持されたローラ本体2と、前記ローラ本体2の内部に配置され、当該ローラ本体2を誘導発熱させる誘導発熱機構3と、前記ローラ本体2及び前記誘導発熱機構3の間に形成される概略筒状をなす隙間部Xに霧状の冷却媒体を流通させる冷却機構8と、前記ローラ本体2の内部に残留する液状の冷却媒体を前記ローラ本体2外部に排出する液状媒体排出機構9とを備える。 (もっと読む)


【課題】 熱容量の小さい定着ベルトの急速立ち上げを得るために、定着ベルトをより効率的に発熱してエネルギーの節約を図る。
【解決手段】 実施形態の定着装置は、発熱層を備え回転走行する発熱部と、前記発熱部の外部の周囲にあって、励磁コイル及び前記励磁コイルの外周を覆う外部フェライトコアを備える誘導電流発生部と、前記発熱部の外周面に接する対向部と、前記励磁コイルと対向する位置にて前記発熱部の内部に、前記発熱部の形状に沿って配置される内部フェライトコアであって、前記内部フェライトコアの両翼と前記発熱部の回転中心を結ぶ第1の中心角度が、前記外部フェライトコアの両翼と前記発熱部の前記回転中心を結ぶ第2の中心角度より大きい内部フェライトコアとを備える。 (もっと読む)


【課題】排水作動をさせるときに、水位検知容器内から蒸気発生容器に流入する水が高温の加熱棒に接触して大きな破裂音が発生しないようにする。
【解決手段】蒸気発生装置20は、所定量の水を貯えて蒸気を発生させる蒸気発生容器21と、蒸気発生容器21の外周に巻回された誘導加熱コイル27と、蒸気発生容器21内に収容されて誘導加熱コイル27に高周波電流を供給することで発熱する加熱体30と、蒸気発生容器21の側面下部にて加熱体30の下端部と対向する位置に形成した連通口21dに連通管41を介して連通接続されて内蔵する水位センサ42により蒸気発生容器21内の水位を検知するための水位検知容器40とを備え、加熱体30の加熱棒32を連通口21dと対向する位置に配置しないようにし、連通口21dと対向する位置の左右両側の加熱棒32’の長さを他の加熱棒32より短くした。 (もっと読む)


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