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Fターム[3K061CA01]の内容

廃棄物の焼却、燃料生成物の除去 (2,838) | 補助加熱手段 (168) | バーナ (82)

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【課題】炭化炉での炭化処理後の熱分解ガスの分解ガス燃焼炉での燃焼を、助燃料の使用を最低限にして燃料消費率を低く保持しつつ、NOx量の低減を伴った完全燃焼を実現した高含水有機物炭化処理システムの熱分解ガス処理装置を提供する。
【解決手段】炭化炉で高含水有機物から生成された熱分解ガスを分解ガス燃焼炉に導入し、乾燥処理後の乾燥排ガスの一部を第1次投入するとともに1次燃焼空気を供給して還元雰囲気での燃焼処理を行ない、この還元雰囲気での燃焼ガスに2次空気を供給して酸化雰囲気での燃焼処理を行ない、次いでこの酸化雰囲気での燃焼ガスに乾燥排ガスを第2次投入して最終的燃焼処理を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有害物質を含む少量の廃棄物を安全かつ確実に溶融無害化する装置において、溶融助剤を必要とせず、溶融部の冷却が不要で、取り扱い易く、さらに、例えば積載重量2トンのトラックで移動でき、廃棄物発生箇所において、車載状態で溶融処理が可能な溶融処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマト−チ17によって発生したア−クプラズマ15の直下に廃棄物を導くための廃棄物供給ガイド13、廃棄物の溶融状況に合わせて廃棄物の供給量を調整できる廃棄物供給装置11、廃棄物が溶融した後の溶湯を貯留せず、溶融後直ちに排出される構造を有する溶融部16、溶融部16から排出され固化したスラグを貯留する容器19が少なくとも配置されたことを特徴とする溶融処理装置である。 (もっと読む)


【課題】溶融炉内の燃焼温度を1500°C〜2000°Cに上げることができ、しかも、安全性が高くコンパクトな廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物処理装置100は、水素酸素混合ガスを供給する水素酸素発生装置110と、水素酸素混合ガスを燃焼させることにより処理物322を処理するための一次炉130と、水素酸素混合ガスを燃焼させるための燃焼火口142と、水素酸素混合ガスに点火するための点火装置144とを備える。燃焼火口を構成するバーナ210は、中空のプレナム216を有する密閉構造の火口本体212を含む。火口本体212は、水素酸素混合ガスを射出させるためにプレナムに流通するように配列された複数のガス噴出口218を有する。 (もっと読む)


【課題】 乾留焼却炉の燃焼室を構成する内筒の内表面に形成された断熱材の過熱を検出することができる乾留焼却炉を提供することを目的とする。
【解決手段】 被焼却物4を乾留ガス化させるガス化室5と、二重筒構成の燃焼室7と、この燃焼室7内へ導かれた前記ガス化室5からの乾留ガスを燃焼させる助燃バーナ6と、前記燃焼室7の下流側と接続された二重筒構成の排気筒8とを備える乾留焼却炉1であって、前記燃焼室7の外表面に設けられた燃焼室温度センサ2と、この燃焼室温度センサ2により検出される温度が、所定温度を超えたとき、警告を発することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単一のバーナーの噴出ガスのみをエネルギー源とするエネルギー効率に優れ、また、保全性に優れる旋回溶融炉又は旋回焼成炉を提供すること。
【解決手段】焼却灰等の被溶融物を旋回させながらバーナーの噴出ガスで溶融する旋回溶融炉であって、円形漏斗状の溶融炉本体50と、該溶融炉本体50の上方近傍に配置されるバーナー70と、一端が前記バーナー70に連通し、他端が前記溶融炉本体50の上方近傍に連通して前記バーナー70の噴出ガスを前記溶融炉本体50内に導く導入部61と、被溶融物を搬送する搬送部62と、を備え、前記バーナー70は外部に高温の完全燃焼ガスを放出する逆火熱利用有酸素熱気化再燃焼式バーナーである旋回溶融炉100。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易で形状,大きさの設計自由度が高く、低コストで運転することができる加湿焼却灰溶融炉を提供する。
【解決手段】加湿焼却灰溶融炉10は、加湿焼却灰を乾燥し、一次溶融を行うための円筒立型の一次溶融炉12と、一次溶融炉12にて生成した一次溶融物を二次溶融するための円筒立型の二次溶融炉14と、二次溶融炉14にて生成した二次溶融物を高圧水で破砕、冷却、固化するための冷却水槽16を具備する。一次溶融炉12は、原料ホッパー22と、加湿焼却灰を加熱乾燥させるための加熱バーナー23と、乾燥焼却灰を一次溶融するための一次溶融バーナー24を有し、二次溶融炉14は、一次溶融炉12から排出される一次溶融物を受けるためのルツボ32と、ルツボ32において一次溶融物を完全溶融するための二次溶融バーナー33を有する。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中のCOを削減し、低コストで運転できる廃棄物処理方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ストーカ型熱処理炉1内で廃棄物を処理する方法において、火格子8上の廃棄物を、該廃棄物の最低着火温度と該廃棄物中の炭素が水分と反応を開始する温度のいずれよりも低い上限温度以下で乾燥させた後に上記上限温度以下で熱分解させ、生成された熱分解ガスを0.2〜0.8の空気比のもとで一次燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の灰が乾留ガスに随伴して再燃焼室に排出されるのを防止するとともに、燃焼ガスが保有する熱を効果的に利用する。
【解決手段】直接加熱乾留ガス化方式の焼却炉(10)は、ガス化室(12)、火格子(13)、燃焼室(11)、熱源バーナ(15)、循環流路(19)及び再燃焼室(14)を有する。燃焼室と再燃焼室とを連通させる排気口(17)が、熱源バーナを配置した側に位置する燃焼室の炉壁面に配置される。熱源バーナの燃焼ガス噴流(CG)が燃焼室内にUターン形炉内循環流を形成する。 (もっと読む)


【課題】廃アスベストを安全かつ安価に溶融処理できる方法を提供する。
【解決手段】梱包された状態の廃アスベストAと、廃紙、廃木材、廃プラスチックからなる群から選択される少なくとも1種の廃棄物Bとをガス化炉1に収納する工程と、ガス化炉1内で廃棄物Bを乾留して生じた可燃性ガスを燃焼炉2に導入して燃焼させる工程と、ガス化炉1内で廃アスベストAの梱包を燃焼させて廃アスベストAを露出せしめ、廃アスベストAと廃棄物Bの焼却灰とを混合させる工程と、ガス化炉1内で、該焼却灰と混合された廃アスベストAを加熱して溶融する工程とを備える。廃アスベストAは、耐水性材料で二重に梱包されている。廃アスベストAと、廃棄物Bとは、廃アスベスト:廃棄物=1:9〜6:4の重量比の範囲で、ガス化炉1に収納する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーコストを少なく抑えた上で、都市ゴミを完全燃焼させる。
【解決手段】都市ゴミFに対して焼却処理を施す焼却装置10であって、1次燃焼容器20と、これに隣設された2次燃焼容器30と、1次および2次燃焼容器20,30間に架設された連絡配管40とを備え、1次燃焼容器20は、開閉蓋23の近傍に設けられた1次空気孔231と、都市ゴミFの燃焼および熱分解に供する1次バーナー24とを有し、2次燃焼容器30は、スタック33の近傍に設けられ吸引した外気を排気方向へ向かうようにスタック33内に供給する押込みブロワー34と、連絡配管40の下流端に向けて火炎を吹き付け、都市ゴミFの熱分解で発生した可燃性ガスF1の燃焼に供する2次バーナー35とを有している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で以って溶融炉のスラグ排出口の閉塞を防止することができ、安定した運転を行うことができるガス化溶融装置を提供する。
【解決手段】廃棄物のガス化により発生した熱分解ガスを炉内に導入する熱分解ガスバーナ5a、5bと、炉内に補助燃料を常時導入する補助燃料バーナ6a、6bと、を備え、前記熱分解ガスバーナ5a、5bが炉内の熱分解ガス旋回流により形成される仮想円8a、8bの接線方向に熱分解ガスを導入するように配置され、前記補助燃料バーナ6a、6bが前記仮想円の接線方向に補助燃料を導入するとともに前記熱分解ガスバーナの近傍で且つ前記熱分解ガス旋回流の旋回方向に対して前記熱分解ガスバーナより上流側に配置されるようにした廃棄物ガス化溶融装置の溶融炉13であって、前記熱分解ガスバーナ5a、5b及び前記補助燃料バーナ6a、6bが上下方向に夫々複数段設けられ、下段側のバーナ高さにおける仮想円径Dが上段側のバーナ高さにおける仮想円径Dより小となるように夫々のバーナを配置する。 (もっと読む)


【課題】 ごみ焼却溶融システムにおいて、溶融炉排ガスの熱回収率の向上、設置スペースの削減、設備費等の低減を図ると共に、ごみ焼却炉の2次燃焼性能を高めて焼却炉排ガスの低NOx化及びCo抑制を図る。
【解決手段】 2次燃焼室を備えたごみ焼却炉と、ごみ焼却炉からのごみ焼却残渣及び飛灰を溶融する灰溶融炉を備えたごみ焼却溶融装置を用いたごみ焼却溶融方法において、前記飛灰溶融炉からの溶融炉排ガス内へ水及び空気を噴射して溶融炉排ガスを所定の温度及び酸素濃度の混合ガスに調整し、当該所定の温度及び酸素濃度に調整した混合ガスを2次燃焼用空気としてごみ焼却炉の2次燃焼室内へ供給する。 (もっと読む)


【課題】 加熱経路における処理物に対する熱伝導を十分に行なわせて加熱効率を向上させるとともに、直接燃焼ガスで加熱することなく乾留により炭化させるようにして炭化物の生成の歩留まりの向上を図る。
【解決手段】 管状の柱状体1を回転可能な筒体10に挿通し、筒体10を回転可能な外筒体20に挿通し、柱状体1の外面と筒体10の内面との間に、ホッパ13から供給される処理物Wが挟まれて移動可能な加熱経路Rhを形成し、処理物Wを加熱経路Rhの出口12へ向けて移動させるスクリュー羽根51を筒体10に設け、柱状体1の内部に燃焼ガスを供給するバーナ装置61を設け、筒体10と外筒体20との間に出口12から排出された処理物Wを受けて排出口24に向けて処理物Wを移動させて冷却する冷却経路Rcを設けた。 (もっと読む)


【課題】 非衛生的で高含水率の変質し易い食品残渣や家畜糞尿及び下水汚泥を、ナノ過熱水蒸気を用いて、低コストでダイオキシン類を発生せず熱分解処理して、処理物が食品原料や家畜飼料など食材の他、フミン物及び炭化物など肥料や環境修復資材として有効利用できる連続再資源化装置及び排水処理装置を提供する。
【解決手段】 加熱した固定ジャケット4とナノ過熱水蒸気39により加熱する回転ジャケット6を配設した真空室5に、有機物71を圧搾挿入装置11で丸棒状に押し出して切断した造粒片72を挿入し、真空室の内部にナノ過熱水蒸気を回転ジャケットの噴出孔41から噴射して、造粒片を炭化物75に熱分解処理するとともに、蒸発した気液混合物76を微生物濾材66による浄化処理と、電気分解により酸性水79とアルカリイオン水80に分解する連続再資源化装置及び排水処理装置。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物を処理対象とした溶融炉の着火性を改善し、低カロリーの熱分解ガスであっても速やかに着火し、且つ炉内温度を高温に維持して円滑な溶融処理を可能とした廃棄物ガス化溶融装置の溶融炉、並びにこの制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】 ガス化により発生した熱分解ガス34が、炉壁に設けられた熱分解ガスバーナ61から炉内に導入されるようにし、前記熱分解ガスバーナ61に、火炎を常時噴出する種火バーナ62が設けられ、該種火バーナ62が、熱分解ガスバーナの炉内開口に向けて火炎を噴出するように配置されるとともに、該種火バーナの噴出方向と前記熱分解ガスバーナの軸線との為す角度が90°以下となるように配置され、また前記溶融炉の炉壁に設けられた補助燃料バーナ63が、炉内の熱分解ガス旋回流により形成される仮想円65の接線方向に向けて補助燃料を噴出するように配置される。 (もっと読む)


【課題】廃熱ボイラを採用したときの竪型ごみ焼却炉のエネルギー効率の向上を図ると同時に、燃焼熱の損失と排ガス量の増大を解消でき、さらに、クリンカ等の防止性能にも優れる、水管壁を備えた竪型ごみ焼却炉を提供する。
【解決手段】竪型の焼却炉の内壁をなす耐火物製の炉壁2と、焼却炉内を燃焼室11と再燃焼室12に区分するとともに、燃焼ガスwを混合・攪拌させる耐火物製の排ガス混合手段9と、焼却炉の底部に配置されて燃焼完結後の焼却灰Aを排出する焼却灰排出機構ADと、燃焼室側面の炉壁2に接続された投入口CEとにより主体が構成される竪型ごみ焼却炉1において、炉壁2の外周面に複数本の水管を並列に配設固定した水管壁3を設けている。水管壁3の上下端に上部ヘッダ4と下部ヘッダ5を各々設けるとともに、投入口CEが接続される炉壁開口部26の上方及び下方の高さ位置に、水管を分割・中継する1組の中間ヘッダ6、7を設けている。 (もっと読む)


【課題】 熱分解ガスに同伴されるチャー粒子量を低減させることができる熱分解装置を提供する。
【解決手段】 廃棄物1を熱分解して熱分解ガス2と熱分解残さ3とを生成するロータリーキルン10を備える熱分解装置は、ロータリーキルンで生成された熱分解残さを出口ホッパー20に排出すると共に、熱分解ガスに同伴される熱分解残さ粒子を回収する分離装置30を備え、分離装置は熱分解ガスを通過させる筒状本体31と、筒状本体にキルンで生成した熱分解ガスを流入させる入口管35と、入口管の下流側の筒状本体に開口し回収された熱分解残さ粒子4を出口ホッパー20へ排出する戻し管37とを備える。ロータリーキルンのレトルト11の出口開口部における熱分解ガスの最大流速が毎秒0.1m以下になるようにキルンに連続する出口ホッパーの流路断面を設定する。 (もっと読む)


【課題】可燃性物質を熱処理して炭化物を得る際に排気される有害物質量を削減する炭化物製造装置及び炭化物製造方法、可燃性物質の炭化を補助し、熱処理して炭化物を得る際に排気される有害物質の量を削減する炭化剤、及び有効資源として利用でき、有害物質の溶質が抑制された炭化物を提供する。
【解決手段】第1の燃焼室3と、第1の燃焼室3外部から加熱する第1の加熱装置4と、第1の燃焼室3で加熱された被加熱物が自動的に供給される第2の燃焼室5と、第2の燃焼室5を加熱する第2の加熱装置6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 比較的低い排気筒で炉内負圧を得ること。
【解決手段】 雨水侵入防止板29が、排気筒5の上端開口30を覆うように、それぞれ排気筒5の外方に位置する傾斜下端部31,32から傾斜上端部33,34へ向けて立ち上がるように傾斜して設けられる第一整流板35と第二整流板36とからなり、第一整流板35は、排気筒5の上端開口30の一部を覆うように設けられ、第二整流板36は、その傾斜下端部32が第一整流板35の傾斜下端部31と排気筒5の上端開口30を挟んで反対側に位置し、その傾斜上端部34が第一整流板35の傾斜上端部33と第一排ガス流通間隙37を存して第一整流板35の傾斜上端部33とその上方において重なり、排気筒5の上端開口30の他部を覆うように設けられ、第一整流板35および第二整流板36の周縁部がカバー25内面と所定の第二排ガス流通間隙40を存して設けられる。 (もっと読む)


【課題】一次焼却室内で焼却物が下部から焼却される際に、未燃焼物が周壁に付着し難くブリッジ状になり難いため、生木,生ゴミ,紙おむつ,鶏等の家畜糞尿,汚泥等の含水率が40%以上の焼却物でも、一次焼却室に直接投入して着火するだけで粒子層側から焼却させ完全燃焼させることができるので、都市ゴミや産業廃棄物,バイオマス燃料等の種々の焼却物を焼却でき汎用性に優れた焼却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、略鉛直又は上部が下部より幅狭に形成された周壁3を有する一次焼却室2と、一次焼却室2と連通した二次焼却室15と、一次焼却室2の床8に敷設された粒子層9と、粒子層9内に埋設された炉床ガス供給部11と、炉床ガス供給部11に接続された送風機13と、を備える。 (もっと読む)


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