Fターム[3K061FA11]の内容
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廃タイヤ連続燃焼炉
【課題】廃タイヤの連続燃焼炉及び該燃焼炉を用いた廃タイヤの処理方法を提供する。
【解決手段】廃タイヤ乾留燃焼炉に廃タイヤを投入して廃タイヤを処理する方法であって、廃タイヤをトレイに載せて乾留炉内に送り込む工程、廃タイヤを乾留し、炭化物とスチール線を分離すると共に、炭化物をトレイから落下させる工程、(3)トレイ上の残渣(スチール線)を回収する工程、を含むことを特徴とする廃タイヤの処理方法、及び廃タイヤを乾留式連続燃焼により処理する装置であって、乾留装置本体と、該本体の上部に配置された廃タイヤ投入部と、その下部に位置する廃タイヤ乾留部と、乾留部の下に配置されたトレイ回収部、炭化物燃焼部、及び焼却灰取り出し部とを有することを特徴とする廃タイヤの処理装置。
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熱分解装置
【課題】 熱分解ガスに同伴されるチャー粒子量を低減させることができる熱分解装置を提供する。
【解決手段】 廃棄物1を熱分解して熱分解ガス2と熱分解残さ3とを生成するロータリーキルン10を備える熱分解装置は、ロータリーキルンで生成された熱分解残さを出口ホッパー20に排出すると共に、熱分解ガスに同伴される熱分解残さ粒子を回収する分離装置30を備え、分離装置は熱分解ガスを通過させる筒状本体31と、筒状本体にキルンで生成した熱分解ガスを流入させる入口管35と、入口管の下流側の筒状本体に開口し回収された熱分解残さ粒子4を出口ホッパー20へ排出する戻し管37とを備える。ロータリーキルンのレトルト11の出口開口部における熱分解ガスの最大流速が毎秒0.1m以下になるようにキルンに連続する出口ホッパーの流路断面を設定する。
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セメント製造設備におけるハロゲン含有物燃料化システムおよびハロゲン含有物燃料化システムを用いたセメントの製造方法
【課題】 ハロゲン含有物を、これに含まれる塩素や臭素等のハロゲンに起因する弊害を生じることなくその発熱量をセメント製造の燃料の一部として有効に活用することができるセメント製造設備におけるハロゲン含有物燃料化システムおよびこれを用いたセメントの製造方法を提供する。
【解決手段】 熱を利用してハロゲン含有物からハロゲンを分離することにより当該ハロゲンを含む可燃性ガスと残留物とを生成させるハロゲン分離手段7と、このハロゲン分離手段7へセメント製造設備から取り出した熱媒体を供給する熱媒体供給ライン13と、ハロゲン分離手段7から排出された可燃性ガスからハロゲンを回収するハロゲン回収手段10と、このハロゲン回収手段10によってハロゲンが回収された後の可燃性ガスをセメント製造設備の燃料として供給するガス供給手段12とを備えてなる。
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熱分解処理システム
【課題】 付着等の加熱阻害要因が発生しても、廃棄物の処理能力を最大限に発揮することのできる熱分解システムを提供すること。
【解決手段】 被処理物1を熱分解炉3内で加熱して熱分解ガス6と熱分解残渣7とに熱分解する熱分解システムであって、前記熱分解炉に対する加熱源の熱量を加熱源の熱量計量手段で計量し、熱分解炉3を加熱した後排気される排熱量を排熱量計量手段12で計量する。そして、これら加熱源の熱量と排熱量との差を制御装置13で求め、この差分から被処理物に対する正味加熱量を求め、この正味加熱量に対応して前記加熱炉3への被処理物の処理量を調整する。
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