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Fターム[3K062DB12]の内容

廃棄物の焼却 (4,225) | 操作量 (528) | 補助加熱量 (64)

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【課題】熱分解残渣溶融部内に供給される熱分解残渣の充填高さを所定レベルに保ち、安定した溶融を行う。
【解決手段】廃棄物を乾燥する乾燥用シャフト部1で乾燥した廃棄物を熱分解して熱分解残渣を生成する火格子部2とを溶融炉6の上部に連結し、乾燥用シャフト部内に形成された廃棄物充填層に火格子部2および溶融炉6で発生したガスを通過させることによって乾燥・熱分解させて熱分解残渣を生成し、生成した熱分解残渣を熱分解残渣溶融部3に供給して燃焼・溶融する廃棄物溶融処理方法において、熱分解残渣溶融部内の熱分解残渣の充填高さをレベル計18にて測定を行い、充填高さがある一定レベルに保たれるように火格子部2から溶融炉6への熱分解残渣供給速度、送風空気量および副資材投入量を調節する。 (もっと読む)


【課題】砂層部の温度を一定温度に維持しつつ、フリーボード部の温度を高温に維持する温度制御を安定して行うことができる汚泥焼却炉の温度制御装置および汚泥焼却炉の温度制御方法を提供すること。
【解決手段】フリーボード中部3の温度と、フリーボード上部4の温度と、砂層部下部5に供給される燃料12の流量と、砂層部下部5に供給される流動空気16の風量と、フリーボード中部3、およびフリーボード上部4に供給される空気,17,18の風量とを制御入力とし、燃料12の流量および流動空気16の風量および供給空気17,18の風量を制御出力とし、燃料12の流量および/または流動空気16の風量、供給空気17,18の風量を所定範囲内に収める制約条件下で、フリーボード中部3およびフリーボード上部4の各温度をそれぞれ異なる目標値としてモデル予測制御を行うようにしてる。 (もっと読む)


【課題】 バイオディーゼルの精製時に副産物として生成されるグリセリン廃液を減容して処理コストを低減する。
【解決手段】 ボイラ2と共に用いられ、グリセリン廃液の一部をガス化して焼却する装置である。ボイラ2の排ガスの一部は、供給路10を介して、処理槽7内へ供給される。グリセリン廃液は、廃液ポンプ14を介して、噴霧ノズル18から処理槽7内へ噴霧される。これにより、処理槽7内において廃液と排ガスとを直接熱交換させて、廃液のガス化が図られる。排ガスがイナートガスとして作用し、簡易で安全にガス化される。廃液のガス化分であるガス化廃液は、戻し路19を介してボイラ2へ供給され、ボイラ2の主燃料と混焼される。処理槽7内の底部に残る残渣は、残渣回収タンク9へ回収される。 (もっと読む)


【課題】 熱分解ガスライン上のファンやバルブを不要にし、熱分解ガスの燃焼炉を削減する。
【解決手段】 熱分解キルン炉1に熱分解ガスライン16を介して熱分解ガス燃焼炉33を接続する。熱分解ガス燃焼炉33の排ガスライン34に誘引通風機37を備える。熱分解ガス燃焼炉33に接続した排ガス取出ライン39を、熱分解キルン炉1の加熱流路6の加熱ガス入口18に接続し、加熱ガス出口22に接続した排ガス循環ライン50を、排ガス取出ライン39の途中位置に接続する。熱分解キルン炉1にて廃棄物12を熱分解、炭化処理して生成する熱分解ガス3は、誘引通風機37により全量を熱分解ガス燃焼炉33へ導いて燃焼させ、発生する燃焼排ガス38の一部に、熱分解キルン炉1の熱源に供された後の温度低下した燃焼排ガス38aを混合して所定温度に温度調整した燃焼排ガス38を、熱分解キルン炉1の加熱流路6へ熱源として供給させる。 (もっと読む)


【課題】サンプリングの代表性、測定精度、時間的遅れを解消することができる廃棄物の処理量、成分組成及び発熱量の遂次算定法の提供。
【解決手段】
廃棄物を、高温ガス化炉においてガス化処理するに際し、回収ガス成分の濃度、回収ガス量、酸素供給量、補助燃料の組成及び補助燃料の装入量を用いて廃棄物可燃分の有効水素炭素モル比H*/Cを逐次算定し、算定された有効水素炭素モル比H*/Cに基づいて、処理する前に別に求めた廃棄物の可燃分元素組成割合と有効水素炭素モル比H*/Cとの相関を用いて、廃棄物の可燃分元素組成割合(炭素、水素、酸素)の値を遂次算定し、この値と回収されたメタル及びスラグの回収量の実測値に基づいて、廃棄物の処理量、廃棄物の成分割合(可燃分、水分、灰分)及び廃棄物可燃分の高位発熱量及び廃棄物の低位発熱量を遂次算定する。 (もっと読む)


【課題】飛散性アスベストの溶融処理は、エネルギ−効率が良く建設コストの安価な設備が必要とされている。内燃式流動床炉は流動する熱媒体から被加熱体に大きな熱エネルギ−を与える燃焼炉であるが、溶融した被加熱体が熱媒体に融着し炉が閉塞する問題がある。特に飛散性アスベスト製品のように2種類以上の融点の違う物質で構成さる物を同時に加熱すると、融点の低い方の物質が先に熱媒体に融着し炉の燃焼が継続しない。
【解決手段】流動しない熱媒体を、ガスと空気の混合ガスによる燃焼雰囲気の中に設置し、高温加熱された熱媒体に被加熱体を通過させ溶融処理を行う。過燃焼や異常燃焼による熱媒体や炉壁の溶融や損傷が起きないように精度の良い炉内温度制御を行う。被加熱体により効率よく大きな熱エネルギ−を与えるために被加熱体を微粒に粉砕する。 (もっと読む)


【課題】 シャフト式廃棄物溶融炉について、補助燃料の使用量を低減して廃棄物処理に要するコストを削減すること等を目的とする。
【解決手段】 シャフト式廃棄物溶融炉1は、炉体下部に燃料および支燃性ガスの供給管3を接続されていて、供給装置2から投入される廃棄物を熱分解および溶融処理する。炉体上部から排出される熱分解ガス用の煙道4に分岐管路10を設け、分岐したその管路10を、ガスの成分調整手段を介することなく、ガスの圧送手段11を介して炉体下部に接続した。 (もっと読む)


【課題】 第3の燃焼炉から発生する排ガスの温度変化による熱風ファン過負荷停止や排ガスの急激な温度上昇による熱風ファンの振動発生等を防止して熱風ファンの安定した運転を行なうことが可能な排ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】 熱風ファン14に供給される第3の燃焼炉3において発生した排ガスG3の温度を温度検知手段18により検知し、その温度に基づいて熱風ファン運転電流を制御して熱風ファン14の吸気量を調整することにより熱風ファン14の安定した運転を可能とする。
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【課題】統合型ガス化炉においてガス化室及び燃焼室の温度の安定化を図ることにある。また、熱分解に必要な熱量と利用可能熱量がバランスする平衡点を高温側にシフトさせ、熱分解生成物のタール収率を抑え、ガス収率を上げることができるようにすること。
【解決手段】1つの流動床炉内に、有機性廃棄物を熱分解してガス化するガス化室11と、有機性廃棄物の熱分解により生成し流動媒体に随伴する随伴物を燃焼する燃焼室12とを仕切壁13により隔離して設け、流動媒体をガス化室11と燃焼室12との間で循環させる統合型ガス化炉10において、燃焼室12の補助熱源として高炉からの高炉ガス、転炉からの転炉ガス、コークス炉からのコークス炉ガスのいずれか1種又は2種以上を供給する。 (もっと読む)


【課題】 ごみガス化溶融システムにおいて、システムの昇温を短時間で完了し、ごみ以外の燃料の使用量を少なくする。
【解決手段】 廃棄物を熱分解する流動床式の熱分解ガス化炉3と、前記熱分解ガス化炉3に熱分解ガス流路5を介して接続され、前記熱分解ガス化炉3で生成された熱分解ガス及びチャーを燃焼し、高温場を得てチャー中の灰を溶融する旋回式溶融炉6と、前記熱分解ガス流路6へ補助燃料を供給する補助燃料供給管21と、を含んで熱分解ガス化溶融システムを構成し、前記熱分解ガス流路5を、水冷方式と空冷方式に切替えて冷却できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 脱水ケーキの容積当たりの発熱量(以下、単に発熱量と呼ぶ)の変動に起因する汚泥焼却炉の温度変動を抑える。
【解決手段】 汚泥処理プラント10の汚泥焼却装置16は、脱水ケーキの発熱量を計測するカロリーメータ22と、脱水ケーキの発熱量に基づいて汚泥焼却炉21への脱水ケーキの供給量を制御する脱水ケーキ供給装置30と、脱水ケーキの発熱量と焼却炉21の焼却温度とに基づいて汚泥焼却炉21への補助燃料の供給量を制御する燃料供給装置40と、脱水ケーキの発熱量に基づいて流動層27の流動空気供給量を制御する流動空気供給装置50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ベッド層に溶融スラグと無反応性のコークス又はカーボンを使用し、且つ、その際生じる過剰燃焼の弊害を酸素供給量の調整で抑制できる小型で簡潔な装置を開発する。
【解決手段】本発明溶融処理装置は、焼却灰等の廃棄物を溶融処理する溶融炉において、該溶融炉の下部に溶融後のスラグを一時的に滞留させる燃焼室11を配設し、 該燃焼室の上部に分解ガスの上昇と溶融スラグの滴下を促すロストル21を配すると共に、その上に溶融スラグと無反応のコークス及び/又はカーボンとしたベット層20を形成する。該燃焼室11の一部に一酸化炭素の濃度を感知する燃焼検知器を配すると共に、該燃焼検知器からの指令を受けて室内を若干の不完全燃焼状態に調整可能な酸素の供給装置50及び燃料供給装置12を配設し、溶融炉に廃棄物を投入して溶融処理して構成される。 (もっと読む)


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