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Fターム[3K062EB17]の内容

廃棄物の焼却 (4,225) | 炉構造・周辺機器 (463) | 熱回収・冷却手段設置位置 (44)

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【課題】有機物を主体とする固形の被燃焼物を完全燃焼させることができる燃焼炉を提供すること。
【解決手段】燃焼炉1は、連続供給器2と、下部予熱部3と、1次燃焼を行う1次燃焼部4と、2次燃焼を行う2次燃焼部5と、排気筒6を備える。1次燃焼部4は、円筒環状の1次空気室46と円筒状の1次燃焼室47を有し、1次空気室46と1次燃焼室47を隔てる第1内筒42の下部に、周方向に複数個形成された傾斜貫通穴42aを有する。2次燃焼部5は、円筒環状の2次空気室56と円筒状の2次燃焼室57を有し、2次空気室56と2次燃焼室57を隔てる第2内筒52の下部に、周方向に複数個形成された傾斜貫通穴52aを備える。1次及び2次空気室46,56を下方に流れた旋回状の1次及び2次燃焼空気を、傾斜貫通穴42a,52aで1次及び2次燃焼室47,57内に傾斜方向に導き、2次燃焼室47,57内に上昇旋回流を形成する。 (もっと読む)


【課題】
従来の樹脂系改質剤製造装置は、燃焼筒2の断面形状が円形であり、燃焼筒の外周部と中心部とでは、燃焼筒の外周部では酸素が適度に取り込まれて燃焼が良好であるが、燃焼筒の大きさが大型になるに従い、中心部では酸素が到達し難く燃焼が困難になる課題があった。
【解決手段】
筐体の内部に燃焼炉が配置され、この燃焼炉内に配置された合成樹脂廃材の一部を燃焼させ、他の合成樹脂廃材を溶融・熱分解させてワックス状物質を製造する樹脂系改質剤の製造装置において、燃焼炉は断面形状が短辺と長辺との形状を成し、短辺が10〜40cmであることを特徴とする。これにより、燃焼炉の中心部は長辺側からの距離が短くなり、燃焼炉の中心部の燃焼を良好に行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造でありながら、燃焼効率が良く、また燃焼継続後も多量の灰が発生せず燃焼効率を維持することができ、さらにメンテナンスの容易な燃焼室の燃焼炉を提供することを課題とする。ひいては、木質バイオマス資源の有効利用を果たすことのできる燃焼炉を提供すること。
【解決手段】 本発明の燃焼炉は、燃焼床11の周縁に立設する燃焼側壁12によって構成される燃焼室と、前記燃焼側壁12の上下複数箇所を貫通して燃焼側壁12の内側及び外側を上下に循環し、その一端が燃焼室の中央軸1C方向を向くように開放されてなる複数本の空気供給管2と、を具備することを特徴とする。更に、煤塵処理床31の周縁に縦方向中央軸3C周りに立設する煤塵処理側壁32によって構成され天井の一部分に排煙口30を有する煤塵処理室3と、前記燃焼室及びこの煤塵処理室3を、各壁面に設けた連結口にて水平連結する連結路4と、を具備するものとしてもよい。 (もっと読む)


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