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Fターム[3K064AC05]の内容

流動層燃焼及び共振燃焼 (2,158) | 請求の範囲 (309) | 方法(例;製造方法等) (137)

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【課題】補助燃料の使用量を大幅に低減させることができ、しかも下水汚泥の水分変動に応じて乾燥機への流動媒体の供給量を調整して、乾燥汚泥の含水率を的確に制御することができる下水汚泥の乾燥焼却方法及び装置を提供する。
【解決手段】循環流動炉1からの排ガスを複数の高温サイクロン6、7に分配し、特定の高温サイクロン6により回収された流動媒体を乾燥熱源として乾燥機3に供給する。この乾燥機3により乾燥された下水汚泥は循環流動炉1に投入され焼却される。他の高温サイクロン7により回収された流動媒体は直接循環流動炉1に再投入される。各高温サイクロン6,7への排ガス分配量はダンパ10、11により調整され、乾燥機3への供給熱量を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼温度を高温として温室効果ガスの発生を抑制しつつ、炉内の熱風が汚泥の供給部分に流入してしまうことを確実に防止することが可能な汚泥流動層焼却プラント及び汚泥焼却方法を提供する。
【解決手段】汚泥流動層焼却プラント1は、内部を燃焼領域とする炉本体11と、炉本体11の内部に連通する搬送管22を有し炉本体11の内部に汚泥を投入する主搬送部21と、主搬送部21下流側で搬送管22の内部に汚泥として高含水率である高含水汚泥A1を充填させる高含水汚泥供給部31と、高含水汚泥供給部31が高含水汚泥A1を供給する位置よりも主搬送部21の上流側で汚泥として高含水汚泥A1よりも低含水率である低含水汚泥A2を供給する低含水汚泥供給部32とを備え、主搬送部21が下流側で供給される高含水汚泥A1に上流側から搬送される低含水汚泥A2を層状に混入させた不完全混合状態で搬送管22から炉本体11の内部に汚泥を投入する。 (もっと読む)


【課題】 物理的な剥離法では除去しきれなかった使用済み炉内砂への付着物を除去することができる流動層炉の使用済み炉内砂再生方法を提供する。また、使用済み炉内砂を再利用する場合に砂の粒径増大を緩和できる流動層炉の使用済み炉内砂再生方法を提供する。さらに、砂に付着していたリンを有価物として回収する流動層炉の使用済み炉内砂再生方法を提供する。
【解決手段】 流動層炉の使用済み炉内砂と薬剤の水溶液とを接触させることにより、該使用済み炉内砂の付着物を溶出させる第1溶出工程と、前記第1溶出工程で得られた処理液を濾過し、固液分離する第1濾過工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】炭種切替えを行い、悪化した流動床ボイラの炉内流動状態を良好な状態に回復させるとき、早期に良好な状態に回復させる流動床ボイラの炉内流動状態早期回復方法を提供する。
【解決手段】流動媒体タンク31、32、41、42に貯留する流動媒体を火炉11、21へ供給し、又は火炉11、21内の流動媒体を流動媒体タンク31、32、41、42に抜出し火炉11、21内の層高を調整する流動床ボイラ10、20において、炭種切替えを行い、悪化した炉内流動状態を良好な状態に回復させるとき、火炉11、21内の流動媒体と流動媒体タンク31、32、41、42の流動媒体との入替えを積極的に行い、炉内流動状態を早期に良好な状態に回復させる。 (もっと読む)


【課題】火炉の温度を制御することができ、火炉に供給する砂の消費量を低減することができる流動床燃焼炉及び流動床燃焼炉の運転方法を提供する。
【解決手段】CFBボイラ1は、燃料を燃焼させる火炉3と、火炉3からボトムアッシュを抜き出すボトムアッシュ排出口3cと、火炉3の温度に基づいてボトムアッシュ排出口3cからのボトムアッシュの抜き出し量を制御する抜出量制御部33と、火炉3から抜き出したボトムアッシュのうち、砂と灰とを粒度調整する破砕機31と、当該砂と灰とを火炉3内に再び導入するラインL4,L3と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、効率良く流動媒体から付着物を分離することができる流動層の流動媒体再生装置及びその方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、流動層式燃焼炉2の流動層Fより抜き出した流動媒体Faから付着物を分離することで流動媒体Faを再生する流動層の流動媒体再生装置3であって、燃焼炉2の流動層Fより抜き出した流動媒体Faを水中に投入して冷却することにより、流動媒体Faと付着物との収縮差を利用して流動媒体Faから付着物を分離する冷却水槽11を備えている。この流動媒体再生装置3によれば、燃焼炉2の流動層Fより抜き出した高温の流動媒体Faを水中に投入して冷却することにより、流動媒体Faと付着物との収縮差に起因する付着物の剥離及び付着物の水への溶解を生じさせ、これによって流動媒体Faと付着物とを効率良く分離することができる。 (もっと読む)


【課題】 木質系バイオマスを燃料として流動床ボイラに供給する。
【解決手段】 木質系バイオマスである竹を竹破砕機2でチップ状に粉砕し、このチップ状の竹と石炭と石灰石と水などとを混練機3で混合、撹拌してペースト状の燃料とし、このペースト状の燃料を加圧流動床ボイラ7に供給する。このとき、竹を加圧流動床ボイラ7への供給に適した大きさに粉砕するとともに、ペースト状の燃料が加圧流動床ボイラ7への供給に適した粘度になるように混合、撹拌する。 (もっと読む)


【課題】 木質系バイオマスを燃料として流動床ボイラに供給できるように粉砕する。
【解決手段】 素材状態の竹Mを粉砕する1次破砕装置21と、1次破砕装置21で粉砕されたチップ状の竹Mのうち、竹Mを石炭と水などと混合、撹拌してペースト状の燃料を生成した際に、ペースト状の燃料が加圧流動床ボイラ7への供給に適した粘度になるような大きさ、よりも大きいチップ状の竹Mを選別する選別機22と、選別機22で選別されたチップ状の竹Mをさらに細かく粉砕する2次破砕装置23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ごみ焼却炉などの熱発生設備の廃熱、とくに流動媒体の顕熱を有効利用して、離れた利用場所に熱を輸送することができる蓄熱装置への蓄熱方法を提供することである。
【解決手段】固体と液体との状態変化を利用して蓄熱する蓄熱体と、この蓄熱体と熱交換して前記状態変化を生じさせる熱交換媒体とを収容する貯蔵容器を備え、前記貯蔵容器から排出させた熱交換媒体を、流動床式燃焼装置の流動媒体を抜出手段としてのスクリューコンベア22を用いて抜き出す過程で、前記流動媒体と熱交換させて熱交換媒体を蓄熱体の融解温度以上に加熱した後、この熱交換媒体を前記貯蔵容器に供給し、蓄熱体を融解させて蓄熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再起動に要する時間を大幅に短縮できるようにした循環流動層ガス化設備のHOT起動方法を提供する。
【解決手段】ガス化設備の運転が停止されると流動層ガス化炉8を密閉しフリーボード部Fに不活性ガス23を供給してガス化炉8内圧力を大気圧よりも高く保持する。ガス化設備の再起動が要求されると、補助ボイラ34を起動し、補助ボイラ34から必要な補助蒸気S'が生成されると、ガス化炉8に補助蒸気S'を供給して循環媒体を流動化させて燃焼炉1へ循環させると共に、燃焼炉1に空気Aと起動用燃料3を供給して循環媒体を加熱しガス化炉8へ循環させてガス化炉8内の温度を高める。排熱回収ボイラ11から必要な主蒸気Sが生成されると、補助蒸気S'に代えて主蒸気Sをガス化炉8に供給し、ガス化炉8内の温度がガス化可能温度に達すると、ガス化炉8に原料13を投入してガス化を開始する。 (もっと読む)


【課題】外部熱交換器での高温腐食の問題を解消でき、発電の高効率化を実現できる循環流動層ボイラの高温腐食低減装置を提供すること。
【解決手段】流動層を有する火炉1と、該火炉1から燃焼ガスに同伴して排出された粒子を導入し、該粒子を捕集して下方から排出する粒子捕集装置2と、該粒子捕集装置2により捕集・排出された粒子を外部熱交換器501を経由して前記火炉1に循環させる循環系を備えた循環流動層ボイラにおいて、前記循環系に、互いに共通する仕切壁により仕切られた空間からなる第1流動層3、第2流動層4及び第3流動層5を備えた循環流動層ボイラの高温腐食低減装置。 (もっと読む)


【課題】廃棄物焼却炉や流動層ボイラーに好適に用いることができるクリンカー発生抑制のための粒状添加剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】粒状添加剤は、クリンカー付着抑制成分を含み、平均粒径が0.1〜5.5mm、見掛比重が1.0〜5.0、圧潰強度が9.8〜98Nであることを特徴とする。更にバインダー成分及び/又は吸湿成分を含んでいてもよい。粒状添加剤は、単独で又は燃料、廃棄物若しくは流動砂と混合して炉内に投入して使用する。製造方法は、平均粒径が0.1〜5mmの軽石を核として、クリンカー付着抑制成分と、バインダー成分とを含む原料を造粒することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機性の汚泥から粘性が低いスラリーを製造する。
【解決手段】有機汚泥を撹拌手段24により撹拌しながら加熱手段22により加圧条件下で加熱処理し、加熱する際に有機汚泥から生じた水蒸気を冷却器30により冷却し、水蒸気を冷却することにより発生した水を前記加熱処理した後の有機汚泥と混合する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼装置に構造上の大幅な改変を加えたり、処理用薬剤を使用したりすることなしに、クロムを含有する有機物を燃料とする流動層式燃焼装置からの排出される飛灰の有害な6価クロムを、流動層炉本体の還元燃焼ゾーンから引き抜いた還元ガスを反応剤とする反応器内で還元処理することにより無害な3価クロムに転化させ、安価でしかも効率よく飛灰の無害化を図れるようにする。
【課題解決の手段】 流動層炉本体と、流動層炉本体からの燃焼排ガスの熱を回収する廃熱ボイラと、廃熱ボイラからの燃焼排ガスを清浄化する浄化処理装置とを備えたクロムを含有する有機物を燃料とする流動層式燃焼装置において、前記燃焼排ガスの浄化処理装置で捕集された飛灰を還元雰囲気の反応器内で加熱することにより、飛灰中の6価クロムを3価クロムに還元する。 (もっと読む)


【課題】金属を多く含む重質油、ペトロコークス等の低品位の原料を燃焼設備で燃焼する際に、有価金属を高い濃度で効果的に回収する。
【解決手段】金属を多く含む原料を燃焼設備で燃焼して、その燃焼排ガスから金属を回収する方法であって、燃焼排ガス2を主分離器5に供給して高融点金属を主に含む流動媒体3と、ガス及びミスト状の低融点金属を主に含む排ガス4とに分離し、主分離器5で分離した排ガス4を冷却することで生成する固体粒子を排ガス4から分離することにより低融点金属を回収する。 (もっと読む)


【課題】層密度の最適化を自動的に行うことができる加圧流動床ボイラにおける流動媒体の層密度最適化方法及び層密度最適化システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る層密度最適化方法は、流動層における圧力損失を検出する工程(S1)と、検出した圧力損失に基づいてBMの層密度を予測する工程(S2)と、予測したBMの層密度が予め定めた許容範囲であるか否かを判断する工程(S3)と、BMの層密度が予め定めた許容範囲を超えると判断された場合に、このBMの層密度を最適化する工程(S4)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 やむなくCWP供給ノズル内で燃料が固化した場合、その固化した燃料を速やかに粉砕し、管外に除去する清掃装置を提供すること。
【解決手段】微粉炭にわずかな水を添加してペースト状とした燃料(CWP)を流動層火炉34内に供給する燃料供給ノズル21が微粉炭で詰まった場合には、燃料供給ノズル21の先端部の固化した微粉炭部位まで水を注入する注水管85と固化した微粉炭を掻い出す手段として清掃軸80周りに掻き出し用のフィン134とを備えた治具を、固化した微粉炭部位まで挿入し、燃料供給ノズル21の管内の固化した微粉炭を清掃するための水を燃料供給ノズル21の管外から供給し、それを火炉34内に排出することなく粉砕した微粉炭と共に再び燃料供給ノズル21の管外に排出する燃料供給ノズルの管内清掃方法である。 (もっと読む)


【課題】 流動床ボイラ燃料製造供給設備から回収した粗粒を微粉炭スラリの原料の一部として再利用する際に、微粉炭スラリの水分および粘度を適正値の範囲内に保つ。
【解決手段】 流動床ボイラ燃料製造供給設備から回収した粗粒の性状を分析するステップ(S1)と、微粉炭スラリの原料として供給する粗粒量を計量するステップ(S2)と、微粉炭スラリの原料として供給する石炭の含有水分量を検出するステップ(S3)と、微粉炭スラリの原料として供給する石炭量を計量するステップ(S4)と、粗粒の性状、粗粒の供給量、原料炭の含有水分量、および原料炭量に基づいて、微粉砕機2への注水量を調節するステップ(S5)とを含む。微粉砕機では、供給された粗粒、石炭、および原料水を粉砕・混練して、流動床ボイラへ供給する微粉炭スラリを製造する(S6)。 (もっと読む)


【課題】 流動床ボイラにおいて投入する原料炭の種類を切り替えた際に、CWPの粘度の管理基準を明確なものとすることにより、迅速かつ適切な対応操作を行って安定した操業を図ることができるとともに、オペレータの負担を軽減する。
【解決手段】 CWPの粘度を判断するステップ(S2,S4)と、CWPの粘度の判断結果に基づいて、CWPの粘度を適切な値に修正するステップと、を含む。CWPの粘度を適切な値に修正するステップでは、CWPの粘度が所定値の範囲を下回った場合に、粗粉砕炭の水分補正バイアスを増操作することにより混練機への注水流量を減少させ(S3)、CWPの粘度が所定値の範囲を上回った場合に、粗粉砕炭の水分補正バイアスを減操作することにより混練機への注水流量を増加させ(S5)、CWPの粘度を適切な値に修正する。 (もっと読む)


【課題】容易に耐火物層の成形を行うことができる、流動床式焼却炉における流動化空気噴出床の製作方法を提供すること。
【解決手段】鏡板300の各所定部位に基端側縦管520を、そのソケット522の傾斜先端面を成形すべき耐火物層400の表面位置に位置合わせした状態で、該鏡板300にそれぞれ固着し、前記傾斜先端面上に不定形耐火物用型枠116を載置し、鏡板300と前記型枠116との間に不定形耐火物を流し込み、耐火物層400の成形を行い、前記型枠116を取り外した後、各基端側縦管520に吹出し管付き先端側縦管510をそれぞれ着脱可能に固定する。 (もっと読む)


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