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Fターム[3K064AE01]の内容

流動層燃焼及び共振燃焼 (2,158) | 燃焼用空気等 (235) | 空気供給(量の)調節、制御 (49)

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【課題】一次空気の調節のみによって、著しいコストアップを伴うことなく、NOxの発生の抑制と溶融炉でのスラグ詰まりの防止の双方を図ることができるガス化溶融炉の燃焼制御装置及び燃焼制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ガス化炉102へのガス化用空気の供給量、溶融炉106への一次空気の供給量、及び二次燃焼室110への二次燃焼空気の供給量、並びに二次燃焼室110からの排ガスの酸素濃度から、溶融炉106における一次空気の供給後の空気比である溶融炉空気比を求め、NOxの発生を抑えるのに適した第1の値から溶融炉106内の温度を上昇させるのに適し第1の値よりも大きな第2の値までの間の範囲で溶融炉106内の温度が低いほど高い値を溶融炉空気比の目標値として設定し、この目標値に溶融炉空気比の値を近づけるように一次空気の供給量を調節することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】NO低減効果を発揮する、実用的に価値のあるバーナの燃焼方法を提供する。
【解決手段】酸化剤流れと、燃料流れを供給して燃焼するバーナの燃焼方法であって、前記酸化剤流れは、前記燃料流れの周囲または前記燃料流れの近傍から噴出する1次酸化剤流れと、複数の2次酸化剤流れとからなり、前記1次酸化剤流れ、及び複数の前記2次酸化剤流れの流量の少なくとも一つを周期的に変化させるとともに、前記酸化剤流れ中の酸素濃度に周期的な変化を与え、前記酸化剤流れによって供給される供給酸素量を理論必要酸素量で除した酸素比に周期的変化を与え、前記酸素濃度と前記酸素比の周期的変化に差を設けることにより、燃焼状態が周期的な振動状態となることを特徴とするバーナの燃焼方法。 (もっと読む)


【課題】NO低減効果を発揮する、実用的に価値のあるバーナの燃焼方法を提供する。
【解決手段】酸化剤流れと、燃料流れを供給して燃焼するバーナ1の燃焼方法であって、前記酸化剤流れは、前記燃料流れの周囲または前記燃料流れの近傍から噴出する1次酸化剤流れと、前記燃料流れを中心とした対称な位置から噴出する複数の2次酸化剤流れとからなり、前記複数の2次酸化剤流れを、個々に周期的変化をもって流量を変化して噴出することを特徴とするバーナ1の燃焼方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】酸素燃焼によってアグロメレーションが発生する問題を防止する。
【解決手段】酸素流動燃焼装置1により燃料21を酸素燃焼して循環粒子3を加熱し、酸素流動燃焼装置1の上部からは加熱した循環粒子3を取り出して流動層ボイラ7へ供給することにより流動層ボイラ7に熱を付与するようにし、熱を付与して温度が低下した循環粒子3は再び酸素流動燃焼装置1に循環して加熱するようにした循環流動層システムの酸素流動燃焼装置であって、酸素流動燃焼装置1は、上部流動部8の下側に上部流動部8に対して断面積を小さくした噴き上げ流動部9が一体に形成された流動燃焼炉11を備えており、噴き上げ流動部9の下端部を包囲する粒子導入室12と、粒子導入室12の底部に設けた酸素吹込装置16と、流動層ボイラ7内の循環粒子3を粒子導入室12に循環する循環流路20と、噴き上げ流動部9の外側から燃料21を供給する少なくとも1段の燃料供給ノズル22とを有する。 (もっと読む)


【課題】炉本体の温度を目的の一定温度に維持しつつ、後燃焼炉の温度を目的の温度に維持する温度制御を安定して行うこと。
【解決手段】制御装置100は、炉本体10の下部に供給される流動空気の風量と、後燃焼炉30の中部又は下部及び上部又は中部に供給される空気の風量とを制御入力とし、燃料の流量と、流動空気の風量と、供給空気の風量とを制御出力とし、燃料の流量と、流動空気の風量と、供給空気の風量との少なくとも一つを所定範囲内に収める制約条件下で、炉本体、後焼却炉の各温度、及び排出ガスの成分量をそれぞれ異なる目標値としてモデル予測演算を行う。 (もっと読む)



【課題】NO低減効果を発揮する、実用的に価値のあるバーナの燃焼方法及び装置を提供する。
【解決手段】加熱炉2におけるバーナ4の燃焼方法であって、バーナ4に供給する燃料流体もしくは酸化剤流体の流量の少なくとも一方を周期的に変化させるとともに、前記酸化剤流体中の酸素濃度に周期的な変化を与えることによって、供給酸素量を理論必要酸素量で除した酸素比に周期的変化を発生させ、前記酸素比と前記酸素濃度の周期的変化に差を設けることにより、燃焼状態が周期的な振動状態となることを特徴とするバーナの燃焼方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】自立切替段階の処理を自動化してオペレータの状況判断を不要にすると共に、燃焼用空気の流量や圧力の変動を抑制する。
【解決手段】流動床を有する加圧流動焼却炉と、
燃焼用空気を圧送する過給機2と、
空気供給及び過給機2の起動に用いる回転数制御の起動用ブロワ49とを有し、
過給機2のコンプレッサ2bから加圧流動焼却炉へ供給される燃焼用空気の流量を測定する流量計26と、
過給機2のコンプレッサ2bの入口空気圧力を測定する圧力計50と、
起動用ブロワ49から圧力計50までの空気供給流路13から分岐して直接外気に連通する外気側空気供給流路14に備わる空気吸込弁24と
流量計26の測定値に基づいて起動用ブロワ49の回転数を制御する流量指示調節計52と、
圧力計50の測定値に基づいて空気吸込弁24の開度を制御する圧力指示調節計57とを有する制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】サージングの発生を適切に防止すると共に、サージングの発生を防止するためのオペレータの常時監視を不要にする。
【解決手段】コンプレッサ2bの入口側圧力と出口側圧力とから圧力比を算出し、且つコンプレッサ2bから供給される燃焼用空気の流量から合計空気量を算出し、
過給機2のコンプレッサ2bにサージングが発生する条件を示すサージング領域に対し、安全率を介して決定されるサージング安全ラインを予め準備し、
実測された圧力比に対する実測された合計空気量をコンプレッサ動作点として決定し、実測された圧力比に対するサージング安全ライン上の合計空気量を比較用動作点として算出し、
コンプレッサ動作点から比較用動作点を減算して減算値を求め、減算値が基準値を下回った場合には排ガスバイパス弁31及び/又は加圧空気弁28を開放制御する。 (もっと読む)


【課題】ガス供給量を変化させることなく、粒子循環量の制御を可能とする循環流動層ガス化反応炉を提供する。
【解決手段】少なくとも流動層ガス化炉と流動層燃焼炉とを備え、流動媒体が導入された流動層ガス化炉内で原料をガス化させ、ガス化時に生成したチャー及び流動媒体を後段の流動層燃焼炉に導入して、未燃分を燃焼させるとともに、再加熱された流動媒体が反応炉内を循環するように構成された循環流動層ガス化反応炉において、該反応炉を構成する炉と炉の連通路の少なくとも1つにLバルブを設けるとともに、該Lバルブのエアレーション用ノズル位置を可変にして、炉内の粒子循環量を調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】循環流動層ガス化炉停止時にガス化炉に残留する未反応原料をガス化炉内で容易に燃焼処理できるようにする。
【解決手段】目標O2濃度が保持されるように酸素含有流体24と非燃焼性流体22の混合割合を調節した混合ガス26をガス化炉13に供給して未反応原料Cを燃焼させると共に、ガス化炉13内の流動媒体5の温度とフリーボード11の温度を検出して、流動媒体5の温度とフリーボード11の温度が設定温度を超えないように酸素含有流体24と非燃焼性流体22の混合割合をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉から燃焼炉へ送り込まれるチャーの送給量を把握してガス化設備の運転状態の燃焼炉燃焼不足防止を確実に行い得るようにする。
【解決手段】現在のガス化炉1への水蒸気3の流量(水蒸気量)と原料5の投入量(原料量)を第一のマップに照らして定格点でのチャー7の送給量を読み出すと共に、現在のガス化炉1の温度と流動媒体4の循環量を第二のマップに照らして係数を読み出し、該係数を定格点でのチャー7の送給量に乗算して実際のチャー7の送給量を算出し、該チャー7の送給量に対しその完全燃焼に必要な理論空気量を算出して該理論空気量を燃焼炉2への空気量の下限値とし、該下限値を前記燃焼炉2への空気量が下まわらないように操作可能範囲を制限する。 (もっと読む)


【課題】火炉内及び火炉後段の伝熱管群にクリンカや低融点灰が付着することを防止し、連続安定操業を可能とした気泡型流動床ボイラ及びその運転方法を提供する。
【解決手段】底部に流動媒体が充填された火炉2と、火炉上部で接続され伝熱管が配設された熱回収装置4とを備える気泡型流動床ボイラ1において、火炉2の炉側壁に多段状に二次空気導入ノズル31、32、33が設けられ、該二次空気導入ノズルの下方段領域で且つ直下に二次空気導入ノズルが存在する位置に、高融点物質からなる補給媒体55を供給する補給媒体供給口35を設け、二次空気導入ノズル31、32、33の下方段側から上方段側に向けて空塔速度が大となるように各段の二次空気導入ノズルの空気供給量を設定し、補給媒体供給口35より供給された補給媒体55が、燃焼排ガスに同伴されて火炉2上方より熱回収装置4へ搬送されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】被処理物の投入開始時に、NOXやCOやHCNの発生を抑制する。
【解決手段】流動層炉本体1における流動媒体収容空間2に、補助燃料供給手段5、被焼却物の投入手段6、燃焼用空気の空気供給手段3を設け、投入手段6によって被焼却物を流動媒体収容空間2に投入する前に、流動媒体収容空間2に補助燃料と燃焼用空気を供給しながら流動媒体収容空間2を所定の温度に制御する燃焼準備段階、投入手段6によって被焼却物を流動媒体収容空間2に投入し始めてから被焼却物に対する補助燃料と燃焼用空気とを供給する定常運転段階、焼却準備段階から定常運転段階に至るまでの被焼却物の投入開始直前から所定時間内に、補助燃料供給手段5による第2補助燃料供給量を、燃焼準備段階の第1補助燃料供給量よりも設定量多くする被焼却物受入準備段階を設ける。 (もっと読む)


【課題】循環流動層式焼却炉における多種・多様燃料変更・変動や焼却負荷変更時に発生する炉内温度分布変更を抑制し、局所高温化による設備トラブル・操業トラブルを未然に防止することを実現する循環流動層式焼却炉の温度制御方法を提供する。
【解決手段】循環流動層式焼却炉において、前記焼却炉の焼却負荷・使用する燃料配合・性状に応じて、前記炉内各部温度の目標値、もしくは制約値を自動的にオンラインで設定し、設定された前記炉内各部温度の目標値、制約値の少なくとも一方に基づいて、前記焼却炉に供給される一次燃焼空気量および二次燃焼空気量を調整することを特徴とする循環流動層式焼却炉の温度制御方法。 (もっと読む)


【課題】循環流動層ガス化装置において、燃焼炉の最低流動化空気量と最低循環空気量の両方又は一方を保障する。
【解決手段】最低流動化空気量保障手段22により、燃焼炉2において流動層を形成することが要求される運転状態において、燃焼炉2において流動層を形成するための必要最低限の空気流量である最低流動化空気量下限値を下回らないように燃焼炉2に供給する空気13の流量を制御する。また、最低循環空気量保障手段23により、燃焼炉2の流動媒体を循環させることが要求される運転状態において、燃焼炉2の流動媒体を循環させるための必要最低限の空気流量である最低循環空気流量下限値を下回らないように燃焼炉2に供給する空気13の流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサーの駆動によって圧縮された余剰空気を加圧流動焼却設備系内で有効利用し、同時に設備コストやランニングコストを低減させる。
【解決手段】被処理物Sを燃焼させる加圧流動炉10と、この燃焼により発生した排ガスによって駆動されるタービン41及びこのタービン41によって駆動され、加圧流動炉10内に供給する空気を圧縮するコンプレッサー42を有する過給機40と、排ガスから熱回収して白煙防止用空気を予熱する白煙防止用予熱器50と、排ガスの清浄化を行う排煙処理塔60とを備える。加えて、コンプレッサー42で圧縮された空気を加圧流動炉10内に供給する経路77と、この経路77から分岐して白煙防止用予熱器50に連なる分岐経路52とを備え、この分岐経路52を通して圧縮空気が白煙防止用空気として白煙防止用予熱器50に導かれる構成とする。 (もっと読む)


【課題】層密度の最適化を自動的に行うことができる加圧流動床ボイラにおける流動媒体の層密度最適化方法及び層密度最適化システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る層密度最適化方法は、流動層における圧力損失を検出する工程(S1)と、検出した圧力損失に基づいてBMの層密度を予測する工程(S2)と、予測したBMの層密度が予め定めた許容範囲であるか否かを判断する工程(S3)と、BMの層密度が予め定めた許容範囲を超えると判断された場合に、このBMの層密度を最適化する工程(S4)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 起動用送風機を小型化して製造コストやランニングコストを低減させる加圧焼却炉設備及びその立上げ方法を提供することにある。
【解決手段】 加圧式焼却炉1と、加圧流動床式焼却炉1からの高温排気ガスを利用して圧縮空気の生成と送風を行う過給機15と、加圧流動床式焼却炉1を冷却状態から始動するために使用する始動バーナ設備3と、を備えた加圧焼却炉設備において、過給機15の空気吸込側の吸気管上流に、過給機15を始動させるための送風機20を設けた。 (もっと読む)


【課題】流動床式廃棄物焼却設備において、焼却炉に投入される廃棄物の性状によらず、流動床を適切な温度に維持して、効率よく安定した運転ができるようにすることである。
【解決手段】流動床2の流動媒体を流動させる流動空気を焼却炉1から排出される排ガスとの熱交換により予熱する一次空気予熱器9と、二次燃焼空気を一次空気予熱器9で予熱された流動空気との熱交換により予熱する二次空気予熱器12を設け、この二次空気予熱器12を通過させる二次燃焼空気の量を調整して流動空気の焼却炉1吹込時の温度を調節するようにした。これにより、一次空気予熱器9入口の排ガス温度を高く設定して、流動空気の焼却炉1吹込時の温度調節可能範囲を広げることができる。従って、焼却炉1に投入される廃棄物の性状が変動しても、廃棄物投入量を減らすことなく流動床2を適切な温度に維持することができ、燃焼状態の安定性の向上が図れる。 (もっと読む)


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