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Fターム[3K065AA07]の内容

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傾斜炉 (10)

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【課題】被処理物である燃焼材料が流体汚泥であっても効率良く処理できるように供給できること。
【解決手段】シャフト10の周囲に配設し、その中心線X−Xに並行する直線状の複数条の切り欠きからなる凹部溝を形成した略螺旋状のスクリューフィーダ20によって、シャフト10が回転すると空気供給部40から所定圧の空気を供給したとき、シャフト10の中心線に並行する直線状の複数条の切り欠きを通過する空気流と、略螺旋状のスクリューフィーダによって移動する空気流が形成される。また、環状ハウジング30の空気供給部40寄りに配設した汚泥供給部60に外部から流体汚泥が供給される。このとき、流体汚泥は直線状の複数条の切り欠き11を通過する空気流と略螺旋状のスクリューフィーダ20によって移動する空気流によって運ばれ乾燥と同時に細分化されるので、燃焼がし易くなる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の焼却ないし焼成に用いる回転キルンを備えた廃棄物処理装置に関し、多量の余剰空気を必要とするために炉内の温度が低くなって燃焼効率を低下させる問題や、燃焼空気が不足して未燃物が排出されてくるという問題を解決して、より多種類の廃棄物の焼却ないし焼成処理をより完全に行うことができる廃棄物の処理装置を得る。
【解決手段】回転キルン内を一方から他方へと流れる高温ガスの熱により、廃棄物を焼却ないし焼成する廃棄物処理装置である。回転キルンからの高温ガスの出口側に、先端を回転キルン内に挿入されてキルン内の廃棄物に向けて燃焼用の空気を吹き込む補助空気ノズルを備えている。好ましい構造では、回転キルンの廃棄物流入側に、当該キルンに連接して前燃焼室を備えている。 (もっと読む)


【課題】可燃性廃棄物を効率的に燃焼させることができるセメント焼成用バーナを提供する。
【解決手段】主燃料を供給する主バーナ10と、主バーナ10の鉛直上方に設けられ、可燃性廃棄物を供給する廃棄物バーナ11とを有するセメント焼成用バーナ1であって、廃棄物バーナ11の先端部11aの径方向断面において、水平方向に最も離間した2点L1,L2間の水平方向距離をx、鉛直方向に最も離間した2点H1,H2間の鉛直方向距離をyとすると、x>yであることで、可燃性廃棄物が水平方向に広がって供給され効率的に燃焼させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ロータリーキルンの外周側の熱を回収するための熱回収装置において、ロータリーキルンを構成する外筒部の温度が耐熱温度以上となるのを適切に防止することが可能な熱回収装置を提供する。
【解決手段】ロータリーキルン2の外周側の熱を回収するための熱回収装置1は、所定の隙間を介して外筒部(鉄皮)4の外周面4cを覆うカバー部材8を備えている。カバー部材8には、空気の流入口と、流入口から流入し外筒部4の外周面4cとカバー部材8との間の隙間を通過した空気が排出される排気口とが形成され、外筒部4の長手方向におけるカバー部材8の長さは、外筒部4の、カバー部材8の内側に配置される部分の最大温度と最小温度との差が所定範囲内に収まるように設定されている。この熱回収装置1では、カバー部材8ごとに、外筒部4の外周面4cとカバー部材8との間の隙間を通過する空気の流量が調整可能となっている。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物の臭気の拡散を防止しながら、比較的少ない燃料消費により、乾燥及び炭化を行うことができる有機廃棄物の炭化方法及び炭化プラントを提供すること。
【解決手段】
有機廃棄物の炭化プラント1は、微生物が添加された余剰汚泥等の有機廃棄物を減圧環境で加熱して乾燥有機物を形成する減圧発酵乾燥装置3と、乾燥有機物を粒状化するリングダイ式造粒機4と、粒状化された乾燥有機物を炭化する炭化装置5を備える。炭化装置5で乾燥有機物の炭化により生成された可燃性ガスを、炭化装置5の加熱室53に導いて燃焼させると共に、減圧発酵乾燥装置3の蒸気ボイラ33のバーナに導いて燃焼させる。炭化装置5の加熱室53で可燃性ガスが燃焼してなる燃焼ガスを、蒸気ボイラ33の熱交換器に導いて、余剰の熱を用いて蒸気を生成する。 (もっと読む)


【課題】ゴミをその場で焼却処理することができ、化学物質を含んだ煤煙の問題を解消し、ゴミ焼却に伴う熱を有効利用して発電を行うことができるとともに、飲料水を確保することのできるゴミ焼却装置を提供する。
【解決手段】水平面4に対し所定の角度傾斜した姿勢で配置され、それ自身回転自在に設置されるとともに、下部に設けたガス噴出ノズル44から可燃性ガスが供給され、この可燃性ガスの供給により、上方から投入されてきたゴミあるいは汚染土などが焼却され、上部から燃焼後の燃焼ガスが回収される円筒形焼却炉6と、円筒形燃焼炉6の外周面を囲繞するように形成された水通路に冷却水を供給し、該冷却水により前記円筒形燃焼炉を冷却する冷却手段と、冷却手段で円筒形燃焼炉6を冷却するとともに、ゴミなどの被処理物の燃焼により発生した熱により冷却水を蒸気とし、この蒸気により軸を回転させて発電する発電手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】補助燃料による燃焼排ガスの追い焚き不要な燃費改善されたバイオマスの炭化処理装置及び炭化物の製造方法を提供する。
【解決手段】乾燥物を生成する乾燥機と、乾燥物から熱分解ガスを生成する炭化炉と、熱分解ガスを燃焼して乾燥機での乾燥用の燃焼排ガスを生成する燃焼炉とを含み、燃焼炉は、熱分解ガス導入口と、1次燃焼空気を熱分解ガスの流れに沿って導入することによって還元雰囲気領域を形成する1次燃焼空気導入口と、還元雰囲気領域よりも下流において酸化雰囲気領域を形成する2次燃焼空気を導入する2次燃焼空気導入口と、酸化雰囲気領域よりも下流において乾燥機から排出される乾燥排ガスを導入して自己脱硝領域を形成する乾燥排ガス導入口と、燃焼排ガスを自己脱硝領域から排出する燃焼排ガス送出口と、炭化炉での熱分解ガスの生成に用いられる燃焼炉高温ガスを酸化雰囲気領域から抽気する燃焼炉高温ガス抽気口とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造としながら、ゴミピット内の悪臭の外部漏れをより有効に阻止する。焼却炉の熱効率を向上して焼却炉の燃料消費を少なくして効率よくゴミを焼却する。
【解決手段】ゴミの焼却設備は、ゴミの投入口13を開口してなるゴミピット1と、このゴミピット1から供給されるゴミを焼却する焼却炉2と、ゴミピット1内の空気を燃焼用空気として吸入して焼却炉2に供給する吸引ダクト3とを備える。ゴミの焼却設備は、ゴミピット1の上部に、焼却炉2の廃熱で加熱されてゴミピット1内の空気を加温する熱交換器4を配置している。吸引ダクト3は、ゴミピット1内の空気を吸入する吸入口32をゴミピット1の上部に配置して、熱交換器4で加温されたゴミピット1の上部の空気を吸入して焼却炉2に供給している。さらに、ゴミの焼却設備は、ゴミの投入口13をゴミピット1の側壁12に開口して、吸引ダクト3の吸入口32よりも下方に配置している。 (もっと読む)


【課題】 亜酸化窒素の発生を抑制して環境負荷を低減することができる廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物を受け入れて高温の還元性雰囲気下で該有機性廃棄物を熱分解させる熱分解炉3と、前記熱分解炉で発生した可燃性の熱分解ガスを燃焼させる燃焼炉4と、前記燃焼炉で発生した燃焼排ガスを熱源として利用する1つ又は複数の熱利用機器2,3,5と、前記熱利用機器により利用されて温度が低下した熱利用後の低温排ガスを、前記熱利用機器から前記熱利用機器よりも上流側に配置された機器に還流させ、前記上流側に配置された機器において燃焼空気または希釈空気として利用させる還流ラインL7,L71,L72,L73とを有する。 (もっと読む)


バイオマス、産業廃棄物、都市ごみや汚泥を含む有機被覆廃棄物や有機物などの材料を処理するための装置が提供される。装置は、本体部(15)と、単一の材料入口(11)と、炉の入口と本体部との間の傾斜部(13)とを備える回転および傾斜可能な炉を備える。この炉は、長手軸を中心に炉(1)を回転させるための手段(25)と炉を傾斜させるための手段(32、102)とをさらに含む。炉は、炉(1)に材料を導入可能な開位置と炉内部が外部環境から遮断される閉位置との間を移動可能な蓋を有する。入口(11)またはそれに隣接する位置にある手段が炉の内側に向かってガスを指向させ、開口部に隣接してガスバリアを形成する。そうして蓋が開位置にある場合に酸素を含む外気ガスの侵入を防止する。
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【課題】フレキシブル基板、写真用フィルムや映画用フィルム及び印画紙等の嵩比重の小さなリサイクル原料を、効率良く溶融処理することができ、かつ、有価金属の回収率を向上させることが可能なリサイクル原料の処理方法を提供する。
【解決手段】リサイクル原料を溶融処理設備に投入して溶融処理するためのリサイクル原料の処理方法であって、前記リサイクル原料を減容化して減容処理物を得る減容処理工程S13と、前記減容処理物を前記溶融処理設備に投入して燃焼・溶融させる溶融処理工程S14と、を備えており、減容処理工程S13において、前記減容処理物の比重を、0.1以上0.4以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可燃性廃棄物を微粉炭のように細かく微粉砕することなく、キルン内で微粉炭等の主燃料とともに効率よく燃焼され、熱エネルギーとして有効に利用することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】可燃性廃棄物を廃棄物噴射口11から渦状に旋回させながら噴射する廃棄物噴射手段と、廃棄物噴射口11を囲むように配置された内側第一空気噴射口31から空気を噴射する内側第一空気噴射手段と、内側第一空気噴射口を囲むように配置された内側第二空気噴射口41から空気を噴射する内側第二空気噴射手段と、内側第二空気噴射口41を囲むように配置された主燃料噴射口51から粉末又は液体の主燃料を噴射する主燃料噴射手段と、主燃料噴射口51を囲むように配置された外側空気噴射口61から空気を噴射する外側空気噴射手段とを備え、噴射された可燃性廃棄物が旋回しながら拡散、主燃料と混合し、完全燃焼されやすくした。 (もっと読む)


【課題】塊状に絡み合った廃棄物を効率良く解して、廃棄物の燃焼の促進及び燃焼の安定化を図るとともに、生成されるスラグの融点を低下させて鋳付き等のトラブルを未然に防止することが可能な廃棄物の処理方法及びこの廃棄物の処理方法を利用した廃棄物からの金属回収方法を提供する。
【解決手段】ロータリーキルン炉10を用いて廃棄物を燃焼・溶融し、スラグSを生成させる廃棄物の処理方法であって、ロータリーキルン炉10の炉本体11に、廃棄物と、概略平板状をなす貝殻又は貝殻の破砕片とを、投入し、炉本体11を回転させることによって、前記貝殻又は貝殻の破砕片を前記廃棄物中で移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建設廃材系プラスチック廃棄物や、廃自動車シュレッダーダストの様な、多様な異物や不純物が混入している廃プラスチックを含有する混合廃棄物についても、その破砕による燃料化が円滑に行なえ、該混合廃棄物をセメント焼成設備のバーナー吹込み用燃料としてリサイクルできる処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを含む混合廃棄物を風力選別して軽量分と重量分に分別し、該軽量分を破砕し、セメント焼成設備の仮焼炉又はロータリーキルンのバーナー吹込み用燃料とする。前記風力選別の前段で、篩い分けにより、前記廃プラスチックを含む混合廃棄物中の金属類廃棄物及び/又は土石類廃棄物の一部を除去することができ、前記軽量分の破砕を、粗破砕と微破砕の2段階で行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】製紙工場から排出される製紙スラッジから製紙用材料の製紙用填料、塗工紙用顔料などとして有効利用できる高品質の白色の無機粒子を効率よく、経済的且つ大規模に製造するに際して、焼成炉からの排ガスを有効的に利用することができる無機粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】製紙スラッジを脱水し、乾燥した後、過剰空気雰囲気下で間接的に加熱して焼成し、その後、分散し、粉砕して無機粒子を製造する方法であって、焼成設備からの排ガスを当該焼成設備または乾燥設備の熱源とすることを特徴とする無機粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】廃油系廃棄物を容易に、しかも大量に燃料として利用し得る方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも機械式搬送及び機械式投入が可能な必要最小限のハンドリング性に調整された廃油系廃棄物Xを、セメント製造設備であるNSPキルン10のRSP式仮焼炉12の燃焼炉12bに設置したバーナー19bの近傍から、2重のフラップダンパー20等のシール機能を有する機械式投入装置を介して投入し、廃油系廃棄物Xをセメント製造用燃料として利用する廃油系廃棄物の利用方法とした。 (もっと読む)


【課題】低コストで、効率よく廃塗料スラッジ等の廃スラッジをセメント焼成炉等の燃焼炉用燃料として燃料化する。
【解決手段】廃スラッジSと液体燃料Wとを混合撹拌しながら異物Fを除去する混合撹拌装置5と、混合撹拌装置によって混合された混合物C2を破砕する破砕装置6と、破砕装置によって破砕された破砕物C3を燃焼炉に導入する供給装置4、9とを備える廃スラッジの燃料化システム1等。廃スラッジを液体燃料と混合撹拌する前に解砕する解砕装置3を備えることができる。廃スラッジを解砕し、解砕によって得られた解砕物と液体燃料とを混合撹拌しながら異物を除去し、混合した解砕物と液体燃料とを破砕し、破砕によって得られた破砕物を燃焼炉に導入し、燃焼炉で燃焼させる。破砕物をセメントキルンの窯前部、窯尻部、仮焼炉等に導入することができる。 (もっと読む)


本発明は材料処理に関し、特に農業廃棄物を処理するための方法および装置に関する。本発明の方法は、区画間の仕切りに通路開口が設けられた区分化ドラム型装置に出発原料、不活性充填剤部、およびガス剤を供給することを含む。この装置を作動させると、装置にガス剤の貫流が形成される。ドラムの各区画には、ドラムの任意の動作位置で仕切りの通路開口の縁以上のレベルまで、不活性充填剤部が装填される。出発原料が充填材部及び/又はその表面の間で移動するように所望の率で及び/又は時間に注入されまたは落下する活性領域が、ガス剤の流れの経路に形成される。さらに、出発原料とガス剤との間の相互作用の時間及び/又は強度が調整される。本発明は、同様または異なる集合体状態の物質間の相互作用を強化し、かつ処理動作の数および処理される物質の種類を拡張することを可能にする。
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【課題】
フッ素、ホウ素、六価クロムおよび鉛を含む燃焼灰等について、土壌汚染対策法による環告第18号試験法で規定された規制物質のフッ素、ホウ素、六価クロムおよび鉛の溶出量を同時にしかも簡便に低減する方法を提供する。
【解決手段】
カルシウム、アルミニウムおよびケイ素が酸化物換算で20〜35質量%、22〜28質量%、30〜45質量%となるように混合した原燃料を燃焼炉に導入し、燃焼炉での燃焼温度を700〜1300℃に制御することでカルシウム、アルミニウムおよびケイ素を反応させる燃焼灰からの規制物質の溶出抑制方法である。さらに、前記規制物質が、フッ素、ホウ素、六価クロムおよび鉛である燃焼灰からの規制物質の溶出抑制方法である。 (もっと読む)


【課題】被処理物を効率よく燃焼させることができるロータリーキルン炉を提供する。
【解決手段】軸線C周りに回転するキルン本体3を備え、キルン本体3を回転させてキルン本体3の上流側から供給された被処理物Wを撹拌させながら下流側に搬送して燃焼させるロータリーキルン炉1である。このロータリーキルン炉1は、キルン本体3の内壁3aから突出して設けられ、被処理物Wをキルン本体3内で撹拌させるため軸線C方向に伸長する被処理物保持面12cを有するリフタ12を備えている。このリフタ12には、酸素を含む気体である空気をキルン本体3内に供給する噴出部23が設けられている。この噴出部23により、リフタ12によって撹拌された後の被処理物Wと酸素とが接触することにより当該酸素が燃焼に供され、様々な状態で存在し得る被処理物Wを効率よく燃焼させることができる。 (もっと読む)


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