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【課題】下水汚泥を効率よく処理でき、且つ分岐送風管のたわみを炉床に敷設した耐熱小粒子状物で支持し、その厚さを適宜調整することにより該炉床面が損傷するのを防止できるようにしたものである。
【解決手段】焼却炉の中心部に回転自在な回転送風軸管を設け、該回転送風軸管より放射状に分岐送風管を延出し、該分岐送風管には複数の分岐送風枝管を設けてなる撹拌円型焼却炉において、該焼却炉の平坦な耐熱性炉床上に耐熱小粒子状物を移動自在に敷設し、且つ該分岐送風管の延出長さに応じて回転送風軸管側に設けた堰の高さを調整し、該堰の高さを該耐熱小粒子状物の厚さとし、各々の該分岐送風管の先端側に位置する分岐送風枝管の下端部は該耐熱小粒子状物に接し或いは埋設する位置となるように形成したことを特徴とする撹拌円型焼却炉。 (もっと読む)


【課題】 気体供給装置の設置構造を単純化して高温環境での耐久性を高めるとともに維持及び補修が容易である、気体供給装置を持つ低温溶融炉を提供する。
【解決手段】 溶融炉100の内側に突設され、溶融炉内に気体を供給する気体供給部を持つ溶融炉であって、前記気体供給部は、前記溶融炉100を貫いて内側に突設され、先端にノズル口111が形成される気体供給管110と;前記溶融炉100の壁体内で冷却流体が循環する第1冷却流路103と直接連通して冷却流体が流れるようになる第2冷却流路120を持つように前記気体供給管の外側に備えられる冷却流路管120とからなり、気体供給装置の高温環境に対する耐久性を高めるとともに、構造が簡単で故障発生を最小化し、維持補修の容易な効果がある。 (もっと読む)


【課題】被燃焼物の完全燃焼及び燃焼処理時間の短縮を図ることができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置10は、被燃焼物を収容して燃焼させる燃焼室11と、燃焼室11内へ空気を供給して燃焼室11内に旋回流を発生させる給気手段12,13,14と、燃焼室11内の燃焼反応に伴って発生する燃焼ガスに含まれる未燃成分を燃焼させるため燃焼室11の上方に連通して設けられた二次燃焼室15と、を備えている。燃焼室11は、基礎構造体16上に立設された略円筒状の炉本体11bと、炉本体11bの上方に当該炉本体11bと同心をなすように連設された略円筒状の上部炉体11aと、を備え、二次燃焼室15の一部に、二次燃焼室15内を流動する燃焼ガスを一時滞留させるための滞留室24を設けている。 (もっと読む)


【課題】小型でかつ高効率であって、水分含有量や燃焼速度の不均一な生ごみを焼却処理して、得られる灰をリサイクルに用いることのできる処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の生ごみの処理装置1は、回収された生ごみを乾燥させる乾燥部20と、乾燥部20で乾燥された生ごみを燃焼させる燃焼装置6と、燃焼装置6で発生する燃焼熱を、乾燥部20に伝導する伝熱部30と、を備え、乾燥部20は、燃焼装置6の周囲に設けられる。 (もっと読む)


【課題】放電によよって廃棄物をガス化させ、有害ガス、金属からなるガスを吸着除去する廃棄物処理装置を提供すること。
【解決手段】廃棄物処理装置は、対向する電極26の間に発熱体が配置され、電極間に印加される電圧により発熱体の間で生じた放電によって廃棄物を熱分解させ分解ガス25を発生する、直列に接続された放電炉20a、20bを備えた熱分解装置100と、これから送流される分解ガスに水を噴射させて急速冷却する共に分解ガスに含まれる有害ガスを水によって洗浄除去するガス急速冷却装置40と、冷却された分解ガスに含まれる酸化炭素ガスを吸着する第1の吸着装置90bと、ここで吸着されなかった主として金属元素からなる残りのガスを吸着する第2の吸着装置200とを有し、無害なガスが大気中に放出され、第2の吸着装置によって吸着された金属は回収され再資源として使用できる。 (もっと読む)


【課題】ガス化装置内の残渣を残渣受容器に充填する際に、ガス化装置の圧力変動を防止できると共に空気を吸い込むことがない残渣回収装置を提供する。
【解決手段】放射性物資を減容化するガス化装置10に、下端に残渣排出ノズル18が形成された残渣排出管13を接続し、前記ガス化装置10内の残渣19を、残渣排出管13から残渣排出ノズル18を介して残渣受容器20に充填する残渣回収装置において、前記残渣排出管13に、残渣19を計量する残渣受タンク15を接続し、前記残渣受タンク15の上下の残渣排出管にバルブ14,16を接続すると共に上部のバルブ14を、上下二段のダブルドアバルブ14a、14bで構成したものである。 (もっと読む)


【課題】燃焼炉における安定した燃焼を維持しながら燃焼排気の熱量の再回収を可能とするこができる乾溜ガス化焼却処理装置を提供する。
【解決手段】燃焼炉3は、バーナ部18に燃焼酸素供給路20を介して酸素が供給されると共に、燃焼部19に燃焼排気循環路23を介して燃焼排気が供給される。このとき、酸素の供給量と燃焼排気の供給量とが制御装置14により、廃棄物Aへの着火から燃焼炉3内の温度が設定温度となるまでの第1段階においては、酸素のみが供給され、燃焼炉3内の温度が設定温度に維持される第2段階においては、酸素の供給量を減少させつつ燃焼排気の供給量を増加させるように制御される。 (もっと読む)


【課題】燃焼炉で可燃性ガスを安定して燃焼させることができ、助燃に要する時間と燃料を節約することができる乾溜ガス化焼却処理装置を提供する。
【解決手段】燃焼炉3は、乾溜炉1から導入された可燃性ガスが導入される混合部18とバーナ部19と燃焼部20とから構成される。混合部18は、燃焼炉3への酸素の供給が高濃度酸素に切り替えられているときに、可燃性ガスと高濃度酸素とを混合して第1混合ガスを生成する。バーナ部19は、燃焼炉3への酸素の供給が高濃度酸素に切り替えられているときには、第1混合ガスを燃焼せしめると共に、燃焼炉3への酸素の供給が空気に切り替えられているときには、可燃性ガスと空気とを混合して第2混合ガスを生成し、生成した第2混合ガスを燃焼せしめる。燃焼部20は、バーナ部19で燃焼を開始した第1混合ガスまたは第2混合ガスが導入される。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維製造用の焼成炉から排ガス燃焼装置に送り込まれる排ガスの流路内に蓄積される前駆体繊維の分解生成物の効率的な除去が実現でき安定的な稼働を可能にした排ガス燃焼装置を提供する。
【解決手段】焼成炉2の底部に配される焼成炉で発生する排ガスの排ガス送出口4と、排ガス送出口4に接続され、焼成炉2外で上方へと延びる第1排ガス流路5aと、排ガス燃焼室3内に向けて開口する排ガス導入口3aに通じる第2排ガス流路6aとを有している。第1排ガス流路5aと第2排ガス流路6aとの交差部に、排ガス流量調整弁7が配されている。排ガス流量調整弁の弁体7aには排ガス導入口3aに向けて貫通する貫通孔7dが形成され、貫通孔7dに挿通されて第2排ガス流路6a内を進退可能で、且つ第1排ガス流路5aから外部に延設する操作部9aと棒本体9bとを有するロッド状の分解生成物除去部材9を備えた。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を、乾燥(低温)→分解(中温)→燃焼(高温)と効率良く、かつ確実に完全燃焼させ、ダイオキシンなどの有毒物質も排出しない。
【解決手段】投入口11を有する第一燃焼炉1と第二燃焼炉41とを横方向の第一煙道70で連結し、第二燃焼炉41と排ガス洗浄槽55とを第二煙道80で連結して、廃棄物燃焼装置90とする。第一燃焼炉1の側壁で、多数のノズル24を横方向に並べてノズル群25として、上下3段で形成して、ノズル群25a、25b、25cとし、各ノズル24の先端を炉内に向けて高圧空気吐出口とする。第一燃焼炉1の上端部で、第一煙道70に向かう開口13の近傍に、バーナの火炎口15を配置する。各ノズル群25a、25b、25cで、火炎口15に近い側を相対的に高圧で、他側を相対的に低圧となるように形成する。第一燃焼炉1に、斜め下方に向けて、高圧空気を吐出できる高圧空気突出口22を形成する。 (もっと読む)


【解決手段】焼却炉1内の焼却室2において、廃棄物が燃焼する加熱床3を設けるとともに、加熱床3の上方には、焼却室2に連通する排気管22と、廃棄物の燃焼により生じる熱風が上昇する熱風筒6と、熱風筒6の外側に隣接する廃棄物通路19とを設けている。熱風筒6には複数の熱風排出孔11を設けている。熱風筒6内には加熱床3から熱風が開口6aを経て上昇する螺旋通路10を設けて螺旋通路10に各熱風排出孔11を連通している。廃棄物投入口18から焼却室2に供給された廃棄物が廃棄物通路19を通過して加熱床3に至る際に、熱風筒6の各熱風排出孔11から廃棄物通路19に排出された熱風により、廃棄物通路19を通過する廃棄物を乾燥する。
【効果】熱風筒6の熱風排出孔11からの熱風により、廃棄物通路19を通過する廃棄物を予め乾燥して、水分率の高い廃棄物や高温でないと処理できないものを効率良く処理することができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率がよくて環境性も高く、しかも、良質な炭化物を生成できる燃焼装置を提供する。
【解決手段】炉体内部を囲む壁部の上壁1a,1bに材料投入部2と通じる投入孔16と、排気孔6とが設けてあり、炉体内部を上下に隔てるロストル11を有し、ロストル上下の空間Sa,Sbにはバーナー30,31が各々取り付けてあり、排気部3は、周壁3aで囲まれた内部に煙道24を有する筒状をなし、且つ炉体1上壁1bからほぼ垂直に起立しており、給気部4は、排気部3内の煙道24に沿って取り付けてあり、煙道24とは隔壁4aで隔てられた送風路25aを有し、送風路25aは、排気部3外に通じる外気取入口33と、外気取入口33から取り入れた外気をロストル11近傍に吹き込む送風口34とを有しており、隔壁4aには煙道24に向けて外気を吹き出す多数の噴出孔23が設けてある。 (もっと読む)


【課題】 炉床上に堆積させたセラミック灰等の堆積灰が吸収した水分を、別途ヒータ等の熱源を必要とすることなく効果的に除去することができる熱分解処理装置を提供する。
【解決手段】 燃焼室7の炉床5A中央部の堆積灰aの上層付近に配置される管状の吸熱部25Aと前記炉床5A周辺部に沿って堆積灰aの下層付近に埋没させて配置される管状の放熱部25Bとが一体的に連結されてなる伝熱体25を備えており、吸熱部25Aで吸収した周囲の熱を放熱部25Bに伝えて当該放熱部周囲の堆積灰aを加熱し、堆積灰中に吸収されている水分を蒸発させて除去する。 (もっと読む)


a)前記供給物が前記プラズマ中に導入され、酸素ガスの供給が前記少なくとも一種のプラズマ形成ガス、および/または前記プラズマもしくは前記プラズマの近傍にて達成され、それにより原子への分解が誘発されたガスが得られる工程;b)反応囲壁室中において、原子への分解が誘発された前記ガスを熱破壊する第一運転が行われる工程;c)前記第一熱破壊運転を経た前記ガスを空気および/または酸素と混合することにより、前記ガスを熱破壊する第二運転が行われる工程;d)前記混合からの前記ガスの少なくとも一部を冷却することにより、再結合が達成される工程;e)前記ガスが排出される工程。
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【課題】本発明は、廃棄物の焼却時の有害物質、黒鉛、臭気を除去する一方、排ガスに対して必要に応じて追加燃焼を行い、排ガス浄化をより一層促進することを目的とする。
【解決手段】このため、廃棄物の焼却装置において、燃焼室内に上下方向に延びる拡散管を備え、拡散管に複数段に形成した散気孔部を備え、燃焼室内の温度を検出する温度センサを備え、温度センサにより燃料ノズルからの燃料量を制御する制御手段を備え、各散気孔部から水平方向に空気を噴出して複数段のエアカーテン層を作り出し、複数段のエアカーテン層間に複数段の燃焼エリアを形成する。また、廃棄物の焼却装置を備えたシステムにおいて、焼却炉に併設した集塵部を備え、焼却炉と集塵部との接続部位に煙検知センサを備え、集塵部の排出側に耐火キャスタを備え、耐火キャスタに第2の追加燃料ノズルを備え、煙検知センサにより追加燃焼を制御する制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】きのこの廃培地を効率的に焼却処理することを可能とし、きのこの廃培地を有効に利用することができるきのこの廃培地の燃焼装置を提供する。
【解決手段】きのこの廃培地の供給部10と、該供給部から供給されるきのこの廃培地を燃焼させる燃焼部30とを備えるきのこの廃培地の燃焼装置であって、燃焼部30は、廃培地の燃焼室32と、該燃焼室を包囲する配置に設けられた加熱送気室40とを備え、燃焼室32は、上部側が徐々に尖鋭形状となり、頂部が閉止され、下部が開口する中空の立体形状に形成された燃焼筒35と、燃焼室に連通し、燃焼筒内にエアを送入する送気ファン38とを備え、燃焼筒35には、壁部を貫通する複数の通気孔が設けられるとともに、壁部の外面上に廃培地を燃焼筒上に滞留させるための落下防止板が設けられ、加熱送気室40には、加熱送気室内にエアを導入するファン42と、該加熱送気室内で温められたエアをファン42の作用によって送出する送風口44とが設けられている。 (もっと読む)


本発明は、廃棄物の生成のすぐ近くで炭化のプロセスを用いて廃棄物を無害化するために使用され、有害廃棄物を含む有機性廃棄物、特に、医療、外食産業および動物廃棄物を無害化する移動式装置に関する。少なくとも2つのチャンバーと熱回収装置とを有している、本発明による有機性廃棄物、特に、医療、外食産業および動物廃棄物を無害化する移動式装置は、排ガス後燃焼反応器(15)に出口が接続され、移動式容器(1)内に設置され、加熱装置としてマイクロ波発生器を有している炭化反応器(8)ユニットを構成することを特徴とする。
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【課題】被焼却物である鋸屑の急激な燃焼で焼却炉の内圧が上昇しても、鋸屑を供給するシールホッパ内や鋸屑を送る経路に燃焼ガスや火炎が逆流して火災を生じたり、粉塵爆発を起こさない焼却設備並びに焼却設備運転方法の開発を技術課題とした。
【解決手段】鋸屑を貯留するシールホッパ内のマテリアルシールが保てない時、又は、焼却炉の圧力が大気圧より高い時に、鋸屑が通過するシュートに具えられた遮断ダンパで前記シュートを遮断する焼却設備であり、前記鋸屑の水分が10%以上、20%以下の範囲の水分に調整されて焼却される焼却設備であり、鋸屑を焼却炉に供給するスクリュ式供給装置の内面下端位置が、攪拌翼底面より垂直距離で50mm以内の高さにある焼却設備であり、これらにより前記課題が解決される。 (もっと読む)


廃棄物を、400〜700℃の温度下での熱分解および少なくとも400℃の温度下での燃焼によって処理する。オフガスを触媒作用によって酸化して、排気を減少させる。燃焼中の廃棄物を高圧の空気バーストで周期的に撹拌して、チャンバ内の廃棄物を破壊し、均一および完全な燃焼を促進する。熱分解の間、空気を導入し、オフガスの触媒への制御された流れを促進し、処理方法の終了時に空気および/または水を用いて、蓄積された灰を除去する。
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【課題】焼損や消費動力の増加の原因となる誘引送風機を使用せずに、焼却炉の炉内を負圧に維持することができる焼却炉を提供すること。
【解決手段】焼却炉の炉体1に蒸気発生器2を配設するとともに、この蒸気発生器2で発生させた蒸気を駆動媒体に用いて焼却炉の排ガスを吸引するエジェクタ3を焼却炉の排ガスの排出流路4に配設する。 (もっと読む)


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