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Fターム[3K065CA04]の内容

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Fターム[3K065CA04]に分類される特許

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【課題】従来と同等のランニングコストでもって、より確実にスラグからの鉛の溶出を抑制することができる焼却灰の溶融方法を提供すること。
【解決手段】鉛を含有する廃棄物を焼却することで発生する焼却灰の溶融方法である。焼却灰の塩基度Xと、焼却灰を溶融後に水冷して得られるスラグ中の鉛濃度Yとが、式(1)を満たすように、焼却灰の塩基度および鉛濃度を調整し、調整後の焼却灰を溶融した後、水冷する。 Y≦66.5X−5(式(1))、ここで、Xは、焼却灰の塩基度、Yは、スラグ中の鉛濃度(mg/kg)である。 (もっと読む)


【課題】システムの立ち上げ時間を短くして運転時間の延長を図るとともに、助燃材の使用量をできるだけ少なくしてランニングコストの低減をも図ることができる、ハイブリッド式焼却炉システムを提供する。
【解決手段】このシステム1では、外部から供給された貝片A、海藻・木くず片Bが、乾燥炉400の少なくとも電気ヒータ402による加熱で乾燥され、この乾燥された貝片A、海藻・木くず片Bが、外部から供給された紙片Cとともに、焼却炉500に装着された電気ヒータ502による加熱で燃焼されうるので、システムの立ち上げ時間を短くして運転時間の延長を図るとともに、助燃材の使用量をできるだけ少なくしてランニングコストの低減をも図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 変動する不安定なごみ処理量であっても発電出力を一定に保ち経済性も成り立つことができる、新規なごみ焼却施設における発電方法の開発を技術課題とした。
【解決手段】 ごみ焼却炉の排熱を利用した発電設備において発電出力の増加および/または一定化のため、焼却ごみに間伐材などや林地の残材、家畜排泄物、稲わら等、農作物の非食用部、食品廃棄物などの生物資源を混合して発電することを特徴として成り、変動する不安定なごみ処理量であっても発電出力を一定に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼温度を高温として温室効果ガスの発生を抑制しつつ、炉内の熱風が汚泥の供給部分に流入してしまうことを確実に防止することが可能な汚泥流動層焼却プラント及び汚泥焼却方法を提供する。
【解決手段】汚泥流動層焼却プラント1は、内部を燃焼領域とする炉本体11と、炉本体11の内部に連通する搬送管22を有し炉本体11の内部に汚泥を投入する主搬送部21と、主搬送部21下流側で搬送管22の内部に汚泥として高含水率である高含水汚泥A1を充填させる高含水汚泥供給部31と、高含水汚泥供給部31が高含水汚泥A1を供給する位置よりも主搬送部21の上流側で汚泥として高含水汚泥A1よりも低含水率である低含水汚泥A2を供給する低含水汚泥供給部32とを備え、主搬送部21が下流側で供給される高含水汚泥A1に上流側から搬送される低含水汚泥A2を層状に混入させた不完全混合状態で搬送管22から炉本体11の内部に汚泥を投入する。 (もっと読む)


【課題】本発明は安定的に溶融炉の運転を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明は、第一の手段として、熱分解残渣を排出する熱分解炉と熱分解残渣が供給される溶融炉との間に、熱分解残渣を粉砕する粉砕力を熱分解残渣の状態に基づいて変更することが可能な粉砕機を備えたことを特徴とする。また、第二の手段として、一方の設備系統における熱分解残渣を排出する熱分解炉と熱分解残渣が供給される溶融炉との間に、複数の設備系統における熱分解残渣の状態に基づいて他方の設備系統を流れる熱分解残渣と混合する混合装置を備えたことを特徴とする。
【効果】本発明によれば、安定的に溶融炉の運転を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 石炭とバイオマスを燃料として供給するための粉砕システムにおいて、石炭とバイオマスの燃焼性等の違いから炉内温度に不均一が生じることを抑制する。
【解決手段】 本発明によれば、バイオマス専用の竪型粉砕機を有しているから、万一、バイオマス専用の竪型粉砕機にトラブルが発生して停止したとしても、石炭用竪型粉砕機には影響しないので、燃焼装置を停止させる必要がなく、又、石炭に対するバイオマスの混合比率を自由に変えることが可能である上に、石炭とバイオマスを同一のバーナで燃焼させるため、燃焼装置の炉内温度に不均一がおこりにくく、ボイラの効率が低下しない。 (もっと読む)


【課題】 燃焼炉に供給される燃焼対象物が組成変動の激しい場合であっても、安定した燃焼制御が可能な燃焼対象物の供給が可能な処理システム、処理方法およびこれらを用いた燃焼炉の燃焼制御システムを提供すること。
【解決手段】 ピット2に投入される投入物情報およびピット2内の画像情報を入力し、瞬時の画像情報に対して2値化処理等を行い瞬時の燃焼対象物情報を推算し、連続する画像情報を基に燃焼対象物Gの落下軌跡を推算し、これらを基に蓄積された燃焼対象物分布状態Aを推算し、質の分布状態Aを基にピット2内の燃焼対象物Gを攪拌し、量の分布状態Aを基に燃焼対象物Gを燃焼炉に移送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチックを巧く活用することにより、燃焼式加熱装置の加熱能力を特に増強することなく焼却灰を溶融処理することができ、焼却灰に含まれる重金属成分の溶融スラグへの移行も効果的に防止できるようにする。
【解決手段】廃棄物Aの焼却炉1から排出された焼却灰の溶融処理方法であって、焼却灰Dをプラスチック粒子の表面に付着させて、燃焼式溶融炉5において溶融する。 (もっと読む)


【課題】 メタンガス化施設から発生する選別残渣や脱水残渣等を焼却物として焼却する焼却炉に適用されるクレーン制御装置に於て、クレーンに依り焼却物を焼却炉へ投入するに際してその性状を均一にする。
【解決手段】 ピット2、クレーン3、選別機用検出手段4、脱水機用検出手段5、制御手段6とで構成し、とりわけ選別機51の運転状態を検出する選別機用検出手段4と、脱水機52の運転状態を検出する脱水機用検出手段5と、両検出手段4,5からの各運転状態に依り選別残渣Bと脱水残渣Cの混合比率Rを演算すると共にこれに基づいてクレーン3を制御する事に依りピット2の選別残渣Bと脱水残渣Cを攪拌・混合させる制御手段6とを設ける。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤回収装置から分離され、排出される排水を曝気槽で処理した際に有機溶剤ガスがほとんど大気に排出されない有機溶剤含有ガス処理システムを提供すること。
【解決手段】吸着材を充填した吸着塔を備えた有機溶剤回収装置に、有機溶剤を含有する被処理ガスを導入し、有機溶剤を該吸着塔で吸着処理して有機溶剤濃度が減少した処理済みガスを排出し、該吸着塔における吸着処理が完了した後に、前記有機溶剤回収装置へスチームを導入し、吸着材から有機溶剤を脱着し、それにより吸着材を再生し、再生の際に発生する溶剤含有水蒸気を凝縮、分離する溶剤分離装置に導入し、有機溶剤を分離して回収する有機溶剤回収処理装置と、
前記溶剤分離装置から排出された排水中の有機溶剤成分を揮発除去する曝気槽と、
前記曝気槽から揮発した有機溶剤ガスを燃焼処理する燃焼装置が備わっている有機溶剤含有ガス処理システム。 (もっと読む)


【課題】塊状に絡み合った廃棄物を効率良く解して、廃棄物の燃焼の促進及び燃焼の安定化を図るとともに、生成されるスラグの融点を低下させて鋳付き等のトラブルを未然に防止することが可能な廃棄物の処理方法及びこの廃棄物の処理方法を利用した廃棄物からの金属回収方法を提供する。
【解決手段】ロータリーキルン炉10を用いて廃棄物を燃焼・溶融し、スラグSを生成させる廃棄物の処理方法であって、ロータリーキルン炉10の炉本体11に、廃棄物と、概略平板状をなす貝殻又は貝殻の破砕片とを、投入し、炉本体11を回転させることによって、前記貝殻又は貝殻の破砕片を前記廃棄物中で移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の熱を含まれる水の蒸発潜熱として消費することなく回収し、高水分廃棄物のもつエネルギーを高効率で回収することができるうえ、排水処理に必要な薬品類の消費量を低減できる高含水廃棄物を含んだ廃棄物の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】食品廃棄物や汚泥等の含水率の高い有機性バイオマスをメタン発酵処理によりメタンガスと消化汚泥および排水に分離し、前記消化汚泥は水分を低減した上で有機性廃棄物と混合することによりガス化溶融炉にて処理する廃棄物の水分量を低減し、前記メタン発酵によって得られたメタンガスの全量もしくは一部を酸素もしくは酸素付加空気およびガス化溶融炉の後段で採取された可燃性ダストと共にガス化溶融炉の羽口に吹き込み、炉内還元剤、加熱用の熱源として利用することにより、ガス化溶融炉の燃料として使用するコークスの消費量を抑制するとともに、前記メタン発酵処理によって副生する排水の全量もしくは一部をガス化溶融炉の後段に設置する燃焼炉に吹き込んで無害化する。 (もっと読む)


【課題】菌床栽培したきのこを収穫した後に残されて、その後、廃棄される培地を、簡単に無駄なく処理可能な廃棄される培地の処理方法の提供。
【解決手段】第1の乾燥機10において、廃培地を加熱し、加熱した廃培地から水分が蒸発させて、第1の撹拌機12において、第1の乾燥機10から取り出した廃培地と、油とを、撹拌しながら加熱して、廃培地と油とからなる第1の混合物をつくり、第2の乾燥機14において、減圧条件下で、第1の撹拌機12から取り出した第1の混合物を加熱し、第1の混合物から水分を蒸発させて、第1の油分離機16と第2の油分離機18とにおいて、第2の乾燥機14から取り出した第1の混合物から油を分離し、この油を分離した第1の混合物を、ボイラにおいて、燃料として焼却する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、環境負荷を低減させた汚泥の燃焼処理方法及び汚泥の肥料化方法を提供する。
【解決手段】汚泥燃焼炉20を用いた汚泥の燃焼処理方法であって、汚泥に木材チップを所定の重量比で混入して、汚泥燃焼炉20で燃焼させる。含水率の高い汚泥であっても、木材チップと混焼させることにより二酸化炭素の削減と、得られた焼却灰を肥料として使用できる。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物からのエネルギー回収率を向上させた上に効率のよい発電を行うことができる石炭ボイラを使用した発電システムを提供する。
【解決手段】本発明の発電システムは、有機系廃棄物を水蒸気と130〜250℃の温度および0.2〜3MPaの圧力の条件下で接触させて、有機系廃棄物を微粒子状の乾燥物として排出する廃棄物処理装置1、該装置1から排出された乾燥物を保管して乾燥物中の水分を蒸発させる貯蔵槽2、該槽2から排出された乾燥物を石炭と共に粉砕する粉砕機5、粉砕機5から排出された混合燃料を燃焼させて高温高圧水蒸気に変換して排出する微粉炭ボイラ3、および発生した高温高圧水蒸気により発電する発電機4を備えており、微粉炭ボイラ3から排出された高温高圧水蒸気のわずかの部分が廃棄物処理装置1に供給される。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の焼却残渣等をプラズマにて溶融処理するにあたり、COの発生を抑えながら、生成される溶融スラグ中のPb含有量及びNOx発生量の低減を達成することを可能にする。
【解決手段】プラズマを用いて廃棄物の焼却残渣を溶融処理する方法であって、溶融炉10内に供給した焼却残渣を、酸素含有ガスを作動ガスとするプラズマ発生装置30により生成したプラズマによって溶融処理することと、これにより生じた溶融スラグ12を溶融炉の外部に排出して回収することと、前記溶融炉内に供給される溶融残渣に炭素源を添加することとを含む。その添加量は、炭素源による前記溶融炉内の酸素の吸収により当該溶融炉内の酸素濃度が4%以上10%以下となるように決定される。 (もっと読む)


【課題】
堆肥化物は、易分解性の有機物は分解されており、有機物の持つ炭素そのものは、90%以上が残存しているが、水分が多く、嵩張っているため、バイオマス燃料にならない。
【解決手段】
堆肥化物を燃料とするために、堆肥化物と焼却灰から得た微細な粒子を、水槽内で攪拌し、粘着性のある混合物を得、この混合物を脱水し、球状の団子に成形し、更に自然乾燥させて、燃焼炉内に積み重ね、下層の団子を着火すれば、団子表面が乾燥し、次いで内部が炭化し、燃焼し、下部から上部へと燃焼が移行していき、自然通気だけで燃焼させることができ、更に炉底に堆積する灰の通気阻害を防止するために、灰の堆積する下部から通気ができるように、放熱板を有した耐熱性で鋼製の多孔管を複数、配置することで、先に燃焼する団子層からの燃焼熱を放熱板により、上部の団子層に伝熱し、炉内を高温に保ち、水分による燃焼不良を防止し、堆肥化物を燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、効率よく廃塗料スラッジ等の廃スラッジをセメント焼成炉等の燃焼炉用燃料として燃料化する。
【解決手段】廃スラッジSと液体燃料Wとを混合撹拌しながら異物Fを除去する混合撹拌装置5と、混合撹拌装置によって混合された混合物C2を破砕する破砕装置6と、破砕装置によって破砕された破砕物C3を燃焼炉に導入する供給装置4、9とを備える廃スラッジの燃料化システム1等。廃スラッジを液体燃料と混合撹拌する前に解砕する解砕装置3を備えることができる。廃スラッジを解砕し、解砕によって得られた解砕物と液体燃料とを混合撹拌しながら異物を除去し、混合した解砕物と液体燃料とを破砕し、破砕によって得られた破砕物を燃焼炉に導入し、燃焼炉で燃焼させる。破砕物をセメントキルンの窯前部、窯尻部、仮焼炉等に導入することができる。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥を焼却処理する際に、焼却炉等への灰付着の発生状況をより正確に予測するための灰付着発生予測方法、及びその予測結果に基づき灰付着の発生を抑制するための下水汚泥焼却方法を提供することを目的とする。
【解決手段】処理される下水汚泥を焼却することにより得られる焼却灰中のFe、CaO、NaO、KO、MgO、SiO、Al、TiO、及びPの成分それぞれの含有量を予め特定し、特定された各焼却灰成分の組成に基づき算出される特定の指標を求めることによる。 (もっと読む)


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