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Fターム[3K065CA15]の内容

他に分類されない燃焼 (12,665) | 前処理(単位) (340) | 水分調整 (138) | 乾燥 (109) | 焼却(燃焼)熱を用いるもの (75) | 排ガスを乾燥部に供給するもの (43) | 焼却炉内乾燥(乾燥火格子を持つもの) (2)

Fターム[3K065CA15]に分類される特許

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【課題】
堆肥化物は、易分解性の有機物は分解されており、有機物の持つ炭素そのものは、90%以上が残存しているが、水分が多く、嵩張っているため、バイオマス燃料にならない。
【解決手段】
堆肥化物を燃料とするために、堆肥化物と焼却灰から得た微細な粒子を、水槽内で攪拌し、粘着性のある混合物を得、この混合物を脱水し、球状の団子に成形し、更に自然乾燥させて、燃焼炉内に積み重ね、下層の団子を着火すれば、団子表面が乾燥し、次いで内部が炭化し、燃焼し、下部から上部へと燃焼が移行していき、自然通気だけで燃焼させることができ、更に炉底に堆積する灰の通気阻害を防止するために、灰の堆積する下部から通気ができるように、放熱板を有した耐熱性で鋼製の多孔管を複数、配置することで、先に燃焼する団子層からの燃焼熱を放熱板により、上部の団子層に伝熱し、炉内を高温に保ち、水分による燃焼不良を防止し、堆肥化物を燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】 1つのキルン内で廃棄物の直接接触乾燥と間接加熱熱分解を行って水分の少ない熱分解ガスを取り出すようにする。
【解決手段】 外熱キルン炉1の入口2側の前段部を乾燥ゾーンIとし、外熱キルン炉1の出口3側の後段部を熱分解ゾーンIIとする。乾燥ゾーンIは、外周部を円筒状の多孔板部21とし、高温ガス11が熱分解ゾーンIIの外側の加熱流路10内を流通させられて間接加熱熱交換の熱源として使用された後の燃焼排ガス11aを、多孔板部21の孔22から乾燥ゾーンIへ吹き込ませる。乾燥ゾーンIで燃焼排ガス11aの直接接触で廃棄物を乾燥させ、水分を多く含む乾燥排気11bを取り出すようにする。 (もっと読む)


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