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Fターム[3K065HA03]の内容

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Fターム[3K065HA03]に分類される特許

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【課題】被燃焼物の完全燃焼及び燃焼処理時間の短縮を図ることができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置10は、被燃焼物を収容して燃焼させる燃焼室11と、燃焼室11内へ空気を供給して燃焼室11内に旋回流を発生させる給気手段12,13,14と、燃焼室11内の燃焼反応に伴って発生する燃焼ガスに含まれる未燃成分を燃焼させるため燃焼室11の上方に連通して設けられた二次燃焼室15と、を備えている。燃焼室11は、基礎構造体16上に立設された略円筒状の炉本体11bと、炉本体11bの上方に当該炉本体11bと同心をなすように連設された略円筒状の上部炉体11aと、を備え、二次燃焼室15の一部に、二次燃焼室15内を流動する燃焼ガスを一時滞留させるための滞留室24を設けている。 (もっと読む)


【課題】プラスチックを巧く活用することにより、燃焼式加熱装置の加熱能力を特に増強することなく焼却灰を溶融処理することができ、焼却灰に含まれる重金属成分の溶融スラグへの移行も効果的に防止できるようにする。
【解決手段】廃棄物Aの焼却炉1から排出された焼却灰の溶融処理方法であって、焼却灰Dをプラスチック粒子の表面に付着させて、燃焼式溶融炉5において溶融する。 (もっと読む)


【課題】医療廃棄物、廃プラスチック、生ゴミなどを確実でコストが安く、尚且つ安全性の高い高温燃焼装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を主体に、円筒状燃焼室に対し単数個又は複数個の空気挿入用挿入口132を設置し、燃焼室内でスパイラル渦巻き燃焼を発生させ、その渦巻き燃焼により円筒状或いは円錐状炉内の炉壁を高温下から守ると共に、廃プラスチック類などの燃焼に際しては極めて高い温度雰囲気内で揺動回転燃焼を起こして有害なダイオキシンの生成などを防止し、これらで得られた高温の排気は熱交換され多目的な用途に活用される事で省エネルギーを実現し、かつ防疫効果を出して安全にも重点を置いた自律燃焼装置である。 (もっと読む)


【課題】
有機産業廃棄物において水分が多くて、また粘性も高いものでは、廃棄の処理に多大な費用を要している。とくに家畜糞系で牛糞の処理で熱風を発生して乾燥処理に使用して、燃料、肥料に利用できる方法と装置で、有機産業廃棄物を燃料して乾燥、熱風発生装置を提供することに関する。
【解決手段】
鶏糞、家畜糞、食物廃棄物などの含水有機性廃棄物と木屑の破砕物を燃料として、乾燥−燃焼処理による熱風発生装置において、燃料混合供給部と燃焼部と送風機付熱交換部と排気ガス処理部と熱風発生部の機器からなる木屑と有機廃棄物を燃料として使用する熱風発生装置である。 (もっと読む)


【課題】焼却炉の中のゴミ等を焼却するのに周辺の空気を濁さないで、効率よく短時間で焼却が可能な焼却炉を提供する。
【解決手段】焼却炉1の中にゴミ等を一杯に詰めてから、焼却の自動運転を開始すると、焼却炉の中は、ゴミ等に火が付いて炎で一杯になり、その時、吸出機40が、強力な回転をして焼却炉の中の煙、有害ガス、灰の全てを煙突を通して引き込んで洗浄器11に噴出すので、灰はそのまま沈殿槽に流されて沈下し、煙と有害ガスは気体だから洗浄器の空間を通り抜けて右側のガスパイプ38の中に流されて、送風機60から連続に流れる風に交わって焼却炉の中に流れ込む。焼却炉1の中は連続に流れ込む風の勢いと、吸出機から引き込まれる空気の流れで、火力も勢いを増して焼却炉1の中は、右から左に流れる空気で、ゴミ等を素早く焼いて、空中に煙も有害ガスも灰も全く出さないで一気に短時間で焼却することが、可能である。 (もっと読む)


【課題】吹き込み配管閉塞を防止するとともに、吹き込み配管の摩耗を防ぐことを可能にする可燃性ダストの吹き込み装置を提供する。
【解決手段】廃棄物溶融炉からの可燃性ダストを捕集し、捕集した可燃性ダストを、炉の周方向に複数形成されている羽口のそれぞれに吹き込み配管1cで接続されている可燃性ダスト吹き込み装置2において、各吹き込み装置2の駆動源2aをそれぞれ独立した駆動系となし、各吹き込み配管2に流量計5を設け、吹き込み流量が減少した時は、閉塞した羽口の可燃性ダスト吹き込み装置2の駆動源2aのみを一時止めて切り出しを停止すると共に、搬送空気は継続して供給し続けて清浄空気でのブローを行う手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物の溶融処理施設における逆U字管5のベンド部5aの入り口付近5a1に付着する溶融ダスト6の固形化物の付着を防止し、逆U字管5の閉塞に伴う操業停止を生じさせることなく安定操業を行うことが可能な溶融ダストの付着防止方法及びそれを実施するための装置を提供する。
【解決手段】 その方法は、逆U字管5のベンド部5aの入り口付近5a1の手前側でその内部を通過する排ガスFに液体13を噴霧することにより排ガスFに含まれる溶融ダスト成分の融点以下まで急冷することを特徴とし、その装置は逆U字管5のベンド部5aの入り口付近5a1の手前側に配置した噴霧手段と、出口付近5a3の温度を測定する温度検出手段と、検出された温度に基づいて液体の噴霧量を制御する制御手段とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】不慮の煙道閉塞を未然に防止でき、かつ、不必要な煙道配管の清掃作業を無くすことが可能な溶融炉における煙道配管の閉塞状況監視システムを提供する。
【解決手段】本発明における煙道配管30の閉塞状況監視システムは、雑固体廃棄物を処理する溶融炉21にて発生する排気を排ガスブロワにより吸引して溶融炉21内を負圧状態にし、排気処理装置29に導く煙道配管30内に設置されており、煙道配管30内における溶融炉21出口付近の上流側とフィルター27付近の下流側との差圧を検出する差圧検出手段と、前記差圧検出手段が検出する差圧が所定値に達すると異常を示す警報手段とを備える。差圧検出手段により検出した差圧と設定した所定値とを比較し、所定値より小さければ検出動作を続行し、所定値以上となれば警報用信号を警報手段に発し、警報手段がランプ等の点灯により管理者に清掃時期である旨を知らせる。 (もっと読む)


本発明は、第1固体の粒径と密度が第2固体の粒径と密度より大きいとして、第1固体と第2固体を分離する固体のセパレーターであり、内部に実質的に垂直な第1垂直バッフル(2)を有して、セパレーターの低い部位に通路と、流動化固体の通路の上に2つのコンパートメント(1A、1B)を形成して、コンパートメントそれぞれの流動化が、流動化ガス導入口(3A、3B)により独立にコントロールされて、第1コンパートメント(1A)にある第1固体と第2固体の動く速度を所望の値にして第1固体と第2固体を分離し、第2固体をベント(8)から排出し、第1固体を第2コンパートメント(1B)に移動させる構成である。本発明によれば、第1バッフル(2)の少なくとも一つの実質的な垂直面には、流動化ガス・エゼクター(E2)が取付けられ、第1コンパートメント(1A)の内部には、固体の通路を屈曲させる邪魔板が取付けられ、邪魔板の少なくともその一部に、第1バッフル(2)に向けて流動化ガス・エゼクター(E4A)が取付けられる。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機能を向上させて熱分解ガスに同伴されるチャー粒子の量を低減すると共に、圧力損失を低減する廃棄物熱分解装置に用いる分離装置を提供する。
【解決手段】分離装置30は、熱分解ガスが通過する円筒状のケーシング31と、ケーシング内に位置し、ケーシング内面に沿って巻回するらせん状羽根を有し、該らせん状羽根の中心軸に熱分解ガスが通過できる中心流路35aを形成したリボンスクリュー35とを備えている。そして、分離装置30は、ケーシング31内周面に開口し、熱分解ガスを流入させる入口管32および出口管33を備えており、入口管の中心軸とケーシングの中心軸CLとを距離s1ずらして配置する。出口管33の中心軸とケーシングの中心軸とを距離s2ずらして配置すると好ましい。 (もっと読む)


【課題】 熱分解ガスに同伴されるチャー粒子量を低減させることができる熱分解装置を提供する。
【解決手段】 廃棄物1を熱分解して熱分解ガス2と熱分解残さ3とを生成するロータリーキルン10を備える熱分解装置は、ロータリーキルンで生成された熱分解残さを出口ホッパー20に排出すると共に、熱分解ガスに同伴される熱分解残さ粒子を回収する分離装置30を備え、分離装置は熱分解ガスを通過させる筒状本体31と、筒状本体にキルンで生成した熱分解ガスを流入させる入口管35と、入口管の下流側の筒状本体に開口し回収された熱分解残さ粒子4を出口ホッパー20へ排出する戻し管37とを備える。ロータリーキルンのレトルト11の出口開口部における熱分解ガスの最大流速が毎秒0.1m以下になるようにキルンに連続する出口ホッパーの流路断面を設定する。 (もっと読む)


【課題】 排ガス冷却装置に流入する排ガスの流量が急増した場合であっても、排ガス冷却装置から排出される排ガスの温度を目標排ガス温度に維持することができ、しかも排ガス流量計が損傷する虞のない排ガス冷却制御方法を提供する。
【解決手段】 流入口30aに流入した排ガスを冷却水で冷却して排出口30bから排出する排ガス冷却装置3における排出口30bの排ガス温度θ2を測定し、測定した排出口30bの排ガス温度θ2と目標排ガス温度Rθとの偏差RFに基づいて、排出口30bから排出される排ガス温度θ2と目標排ガスRθとを略一致させるように冷却水の噴射水量Fをフィードバック制御する排ガス冷却制御方法において、流入口30aの排ガス温度θ1と排出口30bから排出される排ガス流量Qとを測定し、測定した流入口の排ガス温度θ1と排ガス流量Qとに基づいて、噴射水量Fをフィードフォワード制御する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼ガスを冷却液と接触させることなく効率的に冷却することができる耐久性に優れた冷却ユニットおよび焼却システムの提供を目的としている。
【解決手段】 本発明の冷却ユニット10は、焼却炉2からの燃焼ガスが流入する流入口34と、この燃焼ガスを排気するための排気口32とを有する本体37と、本体37内で上下方向に沿って互いに略平行に延び、流入口34を通じて流入する燃焼ガスを排気口32へと導く複数の送気管30A,30Bとを備え、本体37内には、燃焼ガスを冷却する冷却液を送気管30A,30Bの周囲に満たすための空間Sが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギーロスを極力少なくして発電端効率を最大化することを可能にするガス化溶融炉を用いた発電方法の提供。
【解決手段】廃棄物を塊状化してガス化溶融炉1の上部空間の下部炉壁に設けた装入口から装入し、ガス化溶融炉1下部aに酸素濃度80%以上の高酸素濃度ガスを吹込んで廃棄物を燃焼させ、廃棄物の装入レベル以上の位置bに酸素含有ガスを吹き込んで発生ガスの部分燃焼を行い、発生ガス3の温度を500℃〜1000℃以下にし、該発生ガス3をそのまま又は減温塔3で冷却した後、耐熱性フィルターを用いた中温除塵装置4に導入して除塵し、除塵されたガスを中温のままガス炊きボイラー5で燃焼させて発電機6を用いて高い発電端効率で発電させる。 (もっと読む)


ガス化システムは、廃棄物をガス化して可燃ガスを生成するガス化炉(1)とガス化炉(1)でガス化によって生成されたチャー及び/又はタールを燃焼する燃焼炉(2)を備える。ガス化システムは、燃焼炉(2)から排出される燃焼ガスをガス化炉(1)と燃焼炉(2)に戻すリターンラインも備える。
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【課題】 焼却炉から発生する廃ガス中の有害物質を液体セラミックに能率よく吸収させて、無害なものとして排出する方法を提供しようとする。
【解決手段】 焼却炉で発生した廃ガスを分離室へ導き、廃ガスを分離室内の下から上へ流し、液体セラミックを分離室の上部から下方へ向かって噴霧して廃ガス中に分散させ、有害物質を吸収した液体セラミックの微粒子を分離室の側壁又は底に付着させ、必要に応じて付着物をまとめて掻き取って分離室から取り出し、一方、有害物質が除去された廃ガスを大気中に放出する。 (もっと読む)


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