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Fターム[3K065TD04]の内容

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Fターム[3K065TD04]に分類される特許

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【課題】より一層効果的に、火力発電設備で発生するNOx量を低減させることができるNOx低減火力発電システムを提供する。
【解決手段】火力発電設備1と、水分解光触媒水素製造設備2とを有し、水分解光触媒水素製造設備2から副生成する酸素が火力発電設備1に供給される。また、水分解光触媒水素製造設備2から生成する水素が燃料として火力発電設備1に導入される。火力発電設備1からの排出蒸気を熱源として利用する海水淡水化設備3をさらに有し、海水淡水化設備3で製造された淡水が水分解光触媒製造設備2に供給される。 (もっと読む)


【課題】公知の燃焼および汚染制御システムを利用し、低減された汚染物質生成および生み出される残留汚染物質の捕捉と共に、燃費の良いエネルギー生成を提供する。
【解決手段】酸素燃料統合型汚染物質除去及び燃焼システムは、燃焼システム及び統合型汚染物質除去システムを含む。燃焼システムはバーナーを有する炉を含む。酸素供給は21%よりも高い純度で酸素を供給し、炭素ベース燃料供給は炭素ベース燃料を供給する。酸素および燃料は互いに制御された比率で炉の中に供給され、燃焼は3000度F(1648.889℃)を超える火炎温度および煙道ガスストリームを生み出すように制御される。統合型汚染物質除去システムは、煙道ガスを冷却液と密接に接触させ汚染物質に満ちた液体ストリームおよびストリッピングされた煙道ガスストリームを生み出す直接接触熱交換器と、ストリッピングされた煙道ガスストリームを受取り圧縮するコンプレッサとを含む。 (もっと読む)


【課題】触媒燃焼が激しくなって触媒の使用想定温度を超えることによる触媒の劣化を防止する。
【解決手段】本発明のバーナ装置200は、ディーゼルエンジン100の排気経路110において排気ガスを酸化するディーゼル酸化触媒130の前段に配置されるバーナ装置であって、燃料の酸化を促進するバーナ触媒214と、バーナ触媒に燃料を供給する燃焼燃料供給部216と、バーナ触媒を冷却する冷却材が循環する冷却管222とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル酸化触媒を迅速に昇温して、フィルタ再生処理を早期に実行する。
【解決手段】ディーゼルエンジン100の排気経路110において、排気ガスを酸化するディーゼル酸化触媒130の前段に配置される本発明のバーナ装置200は、排気経路から分流した排気ガスが流入する流入路210と、排気ガスと燃料との混合気を燃焼し、燃焼後の排気ガスを排気経路に流出させる燃焼室212と、燃焼室に設けられ、燃焼を促進するバーナ触媒214と、バーナ触媒に燃料を供給する燃焼燃料供給部216と、流入路から燃焼室へ流入する流量を制限する燃焼流量制限機構と、バーナ触媒を火炎で加熱する火炎加熱部220とを備える。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン燃料燃焼装置において、運転終了時の燃料油の液漏れを防止する。
【解決手段】エマルジョン燃料燃焼装置は、最初に重油の供給を開始し(ステップS101)、重油に点火した後に、水とエアーを供給し始める(ステップS103)。この後、廃油に供給を開始する(ステップS104)。運転を停止するときは、重油、廃油、水の供給を停止し(ステップS105)、エアーのみを所定時間流し続ける(ステップS106)。これにより、ノズルユニット内の燃料油がエアーに置換されるので、その後にエアーの供給を停止する(ステップS107)。 (もっと読む)


【課題】世界の主要エネルギーの化石燃料、各種の液状燃料では主にノズル噴霧方式の燃焼法が主流で噴霧燃料の粒子は密度が荒く炎は燃焼炉内を高速直進するため噴霧燃料と空気の混合に不均一な部分が残り完全燃焼されない部分の熱量損失と有害排気ガスの浄化設備のコスト高の課題と二酸化炭素削減の課題が重なっており化石燃料等全種の確かなクリーン燃焼技術が未完成の現状にあり大気汚染の発生源になっている重要課題がある。
【解決手段】本発明は化石燃料等のクリーン燃焼の手段に燃焼室内で気体の特殊な流体運動を発生させ、その作用反作用の加速手段に外力運動を与える技術構成の新しい気体の発生原理でノズル不要のクリーン燃焼システムを構成、排気ガスの二酸化炭素を分解、酸素と一酸化炭素等の分離システムを構成した。このシステムの加湿燃焼では水の超微粒子は炎の熱で分解され水素は発熱、酸素は空気中の酸素にプラスされ、クリーン燃焼となる。 (もっと読む)


【課題】炉体の内部において燃料と排ガスとの混合を良好にし、燃焼におけるNOxの生成を抑制する。
【解決手段】炉体11の内部に燃料を供給する燃料ノズル12を炉体11に設置し、炉体11の内部に燃焼空気を供給する空気ノズル18を炉体11に設置し、燃料ノズル12から燃料を間欠的に供給する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ小規模な改造により、蒸気噴霧と同程度なNOx生成の抑制効果を有するボイラ装置を提供する。
【解決手段】液体燃料11の燃焼により蒸気を発生させるボイラ14と、ボイラ14の入口に注入ノズル12を備えて接続され,この注入ノズル12から液体燃料11を供給する燃料供給管9と、外部より吸気口3を介して燃焼用空気を吸入し、ボイラ14の入口に給気ノズル8を備えて接続され,この給気ノズル8から燃焼用空気を供給する燃焼用空気ダクト2と、噴霧器5を,燃焼用空気ダクト2に接続し,噴霧水7を生成して、燃焼用空気ダクト2へ噴霧水7を供給する噴霧水供給管6と、を備え、燃焼用空気ダクト2において燃焼用空気と噴霧水7との混合体を送給し、給気ノズル8からボイラ14内へ燃焼用空気と噴霧水混合体を噴射して、液体燃料11と混合して燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】NOxの排出が高くなる燃焼領域及び燃焼安定性が低下する燃焼領域を回避し、低負荷燃焼から高負荷燃焼にわたってNOxの排出量が少なく、且つ燃焼振動や失火の発生なしに高い燃焼効率で安定燃焼できる燃焼装置、及び該燃焼装置の燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】燃焼室と、燃料と酸素を予め所定の割合で混合した混合気を燃焼室に噴射して燃焼する第1のバーナと、負荷の変動に応じた量の燃料を燃焼室に噴射して燃焼する第2のバーナと、燃焼室における燃焼が安定燃焼領域、又は不安定燃焼領域、若しくは安定燃焼領域と不安定燃焼領域の境界領域にあるかを判断する判断手段と、判断手段で燃焼室における燃焼が不安定燃焼領域にあると判断された場合、混合気に含まれる燃料を増やすことによって当量比を大きくして、燃焼室における燃焼を前記境界領域に制御する制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 燃焼性に優れ低燃費と低排気ガスを可能となす燃焼方法及び燃焼装置の提供。
【解決手段】 石油類やLPG若しくはLNG類の燃焼源に対して、最大60容量%割合の水が混合されたうえ衝突、撹乱、破砕を膨大数繰返して、極微細状で且均質に分散混合させた混合液若しくは混合気燃料となしたうえ、高温空気と共に燃焼バーナーで燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】バナジウム含有量の大きな石油残渣などの劣質燃料を燃料として利用するときに、バナジウム酸化物を含む燃焼灰が溶解して燃焼室水管に付着して熱交換特性を劣化させたり燃焼室内を汚したりしないようにする、石油残渣焚きボイラの燃焼室汚れ防止燃焼方法を提供する。
【解決手段】出口に絞り部4を有する高温還元燃焼ゾーン2と、高温還元燃焼ゾーンの絞り部4から2段燃焼用空気の吹き込みノズル7の位置までの領域に冷却部9を形成した低温酸化燃焼ゾーン3とを備えた燃焼室1において、高温還元燃焼ゾーン2における平均ガス温度を1450〜1550℃の範囲とし、冷却部9において還元燃焼ゾーン排出ガス温度を1200〜1350℃まで冷却したところで2段燃焼用空気を吹き込んで酸化雰囲気中で燃焼させることにより、バナジウム酸化物中の低融点成分の割合を小さくする。 (もっと読む)


【課題】石油残渣などの劣質燃料を燃料として利用する低NOxボイラにおいて、さらに効果的にNOxと煤塵の発生を抑制する低NOx・低煤塵燃焼方法および低NOx・低煤塵のボイラ燃焼室を提供する。
【解決手段】燃料と1次燃焼空気を供給するバーナー5を備えた高温還元燃焼室2と、高温還元燃焼室と絞り部4を介して接続された低温酸化燃焼室3であって2段燃焼用空気吹き込みノズル7を備える低温酸化燃焼室3とを有するボイラ燃焼室1において、バーナー5の燃焼空気配管に蒸気配管20を接続し、1次燃焼用空気に水蒸気を加えて水性ガス化反応により未燃炭素をガス化させて、NOx発生を抑制すると共に煤塵の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 石油燃料やガス燃料からなる燃焼源を、燃焼性を保持しつつ燃料費の低減と排気ガスの大幅な削減を可能とする燃焼方法及び燃焼装置の提供。
【解決手段】 石油燃料若しくはガス燃料からなる燃焼源に水を10乃至40容量%割合で混合のうえ所要の圧力で加圧移送させつつ複数連接された衝突撹乱破砕具を流通せしめて、微細分散混合させたうえバーナーで燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】 よりNOxが発生しにくいガスバーナを提供する。
【解決手段】本発明によれば,燃焼用空気を供給する円筒体と、円筒体と同軸に設けられ液体及びガスを噴出する2相ノズルと、前記円筒体と同軸に前記2相ノズルを囲むように配置され、かつ燃料ガスを噴出するとともに、前記2相ノズルの液体及びガスと混合火炎を形成するガスノズルと、前記ガスノズルと前記円筒体との間に設けられ、前記円筒体の燃焼用空気を噴出する孔を有して前記混合火炎を広げる多孔円板と、前記円筒体の内面と前記多孔円板の外縁との間に配置され、前記円筒体の燃焼用空気を噴出して前記混合火炎を分割する、複数の燃焼用空気口とを備える多相混焼バーナが提供される。 (もっと読む)


【課題】NO低減効果を発揮する、実用的に価値のあるバーナの燃焼方法を提供する。
【解決手段】酸化剤流れと、燃料流れを供給して燃焼するバーナ1の燃焼方法であって、前記酸化剤流れは、前記燃料流れの周囲または前記燃料流れの近傍から噴出する1次酸化剤流れと、前記燃料流れを中心とした対称な位置から噴出する複数の2次酸化剤流れとからなり、前記複数の2次酸化剤流れを、個々に周期的変化をもって流量を変化して噴出することを特徴とするバーナ1の燃焼方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】 容易かつ大量に過熱水蒸気を製造する。
【解決手段】(1)炉内に、バーナにより燃料と酸素含有ガスを導入・燃焼して、炉内温度を高温にする第1工程と、(2)次いで前記高温炉内に水又は水蒸気を分散・供給して導入する第2工程と、(3)前記第2工程で得られた大量の過熱水蒸気含有ガスを炉外に導出する第3工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】液体化石燃料と水との混合燃料を確実に良好に燃焼させ、液体化石燃料の消費の節減及び二酸化炭素発生の抑制に寄与する。
【解決手段】 液体化石燃料と水との混合燃料の燃焼室への噴射直前に両者を充分に混合攪拌した後燃焼室に噴霧、噴射して燃焼させる液体化石燃料と水との混合燃料の燃焼方法であり、それを実施するための液体化石燃料と水との混合燃料の燃焼室への噴霧、噴射装置である。 (もっと読む)


【課題】低酸素濃度の燃焼ガスに対して浄化能力が高く、かつ、高耐久性の触媒及びそれを含む浄化部を備えた燃焼装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る燃焼装置は、バーナで発生した燃焼ガスに含まれるNOx、COを削減する浄化部を備えた燃焼装置であって、前記浄化部が、シリカ(SiO)とセリアジルコニア(CeZrO)とからなる担体に、イリジウム(Ir)とバリウム(Ba)とが担持されている触媒を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遅延希薄噴射用の燃料噴射器を提供する。
【解決手段】燃料噴射器(10)は、外側胴体(30)と、先細部分(401)を含み、その中に先細環状通路(50)を画成する先細管状胴体(40)であって、当該先細管状胴体(40)は前記外側胴体(30)の内側に配置されて、前記外側胴体(30)の内面と当該先細管状胴体(40)の外面との間に外側環状通路(60)を画成しており、また前記環状通路(50、60)の各々が、そのそれぞれの入口に流体(70)を受け取って、該流体をそのそれぞれの出口へ向けて流れるように導くようになっている、当該先細管状胴体(40)と、少なくとも前記先細管状胴体(40)の前記先細部分(401)を通って、前記先細管状胴体(40)の円周方向の湾曲に対して実質的に接線方向に前記先細環状通路(50)へ燃料(101)を供給する燃料管路(100)とを含む。 (もっと読む)


【課題】酸素を排ガスで希釈した燃焼用ガスで燃料を燃焼させるボイラプラントにおいて、燃焼用ガスラインなどが排ガス中の三酸化硫黄により腐食されるのを抑制する。
【解決手段】石炭を含む炭素含有固体燃料を富酸素の燃焼用ガスにより燃焼させる酸素燃焼式のボイラ1と、ボイラ1から排出される排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置7と、脱硝装置7から排出される排ガス中の煤塵を捕集する集塵装置11と、集塵装置11の下流側の排ガスを分岐して酸素供給装置27から供給される酸素を希釈して燃焼用ガスを生成してボイラ1に供給する燃焼用ガスライン21とを備え、燃焼用ガスライン21の流路途中に三酸化硫黄を中和する中和剤を添加して排ガス又は燃焼用ガスの三酸化硫黄を中和する。 (もっと読む)


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