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Fターム[3K065TF04]の内容

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【課題】世界の主要エネルギーの化石燃料、各種の液状燃料では主にノズル噴霧方式の燃焼法が主流で噴霧燃料の粒子は密度が荒く炎は燃焼炉内を高速直進するため噴霧燃料と空気の混合に不均一な部分が残り完全燃焼されない部分の熱量損失と有害排気ガスの浄化設備のコスト高の課題と二酸化炭素削減の課題が重なっており化石燃料等全種の確かなクリーン燃焼技術が未完成の現状にあり大気汚染の発生源になっている重要課題がある。
【解決手段】本発明は化石燃料等のクリーン燃焼の手段に燃焼室内で気体の特殊な流体運動を発生させ、その作用反作用の加速手段に外力運動を与える技術構成の新しい気体の発生原理でノズル不要のクリーン燃焼システムを構成、排気ガスの二酸化炭素を分解、酸素と一酸化炭素等の分離システムを構成した。このシステムの加湿燃焼では水の超微粒子は炎の熱で分解され水素は発熱、酸素は空気中の酸素にプラスされ、クリーン燃焼となる。 (もっと読む)


本発明は、温水ボイラーとエバポレーターと熱回収システムとを含む温水装置であって、前記温水ボイラーは、上壁、底壁及び側壁と、前記上壁に接続する炎管と、第一のハウジングの側壁に固定されたバーナーと、前記バーナーに接続された可燃物供給装置とを有し、前記エバポレーターは、ハウジングを有し、当該ハウジングは、出口と、前記ハウジング内に配置される熱交換エレメントと、前記熱交換エレメントに離間して上方に位置する放水装置とを有するハウジングを有し、前記エバポレーターは、燃焼生成物の露点を上昇させるため、及び燃焼時のNOx排出物を低減するための湿潤空気の原料を前記バーナーに提供し、前記熱回収システムは、前記炎管に接続し、ここにおいて前記放水装置に使用される水を加熱するために熱が利用される、温水装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 灯油等の化石燃料に加水して生成した混合液体を、十分な熱量を得られる燃料として使用できる燃焼装置を提供する。
【解決手段】 燃焼装置1の容器構造10の外殻壁内部に形成され、外部から供給された空気を、内部の燃焼空間5まで通過させることで、予熱して高温空気を供給する外殻マニホールド11と、燃焼空間5の上部をほぼ占有するように容器10内に収容された蓄熱体ブロック6と、容器10内に配管され、分岐した各配管の下端部が燃焼空間5に突出した分岐燃料配管16とを備えた燃焼装置からなる。高温の蓄熱部を経由することで、燃料配管16内を流れるエマルジョン燃料から高温状態の水素ガスを生成させ、燃焼空間5内に水素ガスを含有する可燃ガスを噴出させるとともに、空気供給経路13から燃焼空間5に噴出された高温空気と可燃性ガスとを混合し、連続燃焼させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ノズルを介して噴射される燃料ガスを燃焼する燃焼装置を備える燃焼システムにおいて、ノズル交換を必要とせずかつ所望の燃焼状態を得る。
【解決手段】燃料ガスG1に熱量を調節するための熱量調節ガスG2を混合可能な熱量調節ガス混合手段3と、燃料ガスG1にウォッベ指数を調節するためのウォッベ指数調節ガスG3を混合可能なウォッベ指数調節ガス混合手段4と、ノズル12aに供給される燃料ガスG1のウォッベ指数がノズル12aの噴射可能範囲となり、ノズル12aに供給される燃料ガスG1の熱量が燃焼装置1の要求範囲となるように熱量調節ガス混合3手段及びウォッベ指数調節ガス混合手段4を制御する制御手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 安定した燃焼状態を維持しつつ、効果的に有害物質の低減化を実現可能なバーナの制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、バーナから燃料を噴出する燃料噴出工程(S102)と、前記バーナからの燃料に対して着火を行う着火工程(S102)と、前記バーナにて形成される火炎に対して液体を添加する液体添加工程(S104)とを備えたバーナの制御方法であって、前記バーナにて形成される火炎が安定したか否かを判断する火炎判断工程(S103)を有し、前記火炎判断工程(S103)にて前記火炎の安定状態が確認された後、前記液体添加工程(S104)が行われることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】新しい支持体に交換して焼玉を最適な位置に配設し直したり、新しい焼玉に交換したりする作業を簡単に行うことができる焼玉交換可能加水燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】焼玉交換可能加水燃料燃焼装置10の燃焼装置先端部14の内部にはテーパ筒状の熱流体制御ブラケット22が嵌入状態で設けられている。また、焼玉交換可能加水燃料燃焼装置10の燃焼装置本体部12には第1挟持リング体30と第2挟持リング体32が挿入されている。燃焼装置本体部12の軸心部には焼玉34が配設されている。焼玉34の円柱部34Bの外周面には等間隔で支柱挿入凹部36が3個形成されている。これら支柱挿入凹部36には焼玉34を支持する焼玉支柱40の先端部40Aが挿入されている。また、焼玉支柱40の基端部40Bは燃焼装置本体部12の耐火層20に当接すると共に第1挟持リング体30と第2挟持リング体32に挟まれている。 (もっと読む)


【課題】火炎が加熱管に接触したり、バーナーチップが閉塞することがない、加熱バーナーによる燃料ガスの燃焼方法、更には、かかる燃焼方法を利用した加熱バーナーによる被加熱物の加熱方法を提供する。
【解決手段】燃料ガスと水蒸気とを混合した後、該混合ガスを加熱バーナーに供給し、該加熱バーナーにて燃焼させることを特徴とする燃焼方法、並びに、加熱炉内に配置された加熱管を加熱バーナーにより加熱し、該加熱管内の被加熱物を加熱する加熱方法において、燃料ガスと水蒸気とを混合した後、該混合ガスを前記加熱バーナーに供給し、該加熱バーナーにて燃焼させて、前記加熱管を加熱することを特徴とする加熱方法である。 (もっと読む)


【課題】雷等の自然現象の中によく見られ、暖かい水蒸気と冷たい水蒸気は、接触・混合・干渉することにより、水分子の解離がプラズマエネルギーを生成する。この水分子の解離を大気圧下の比較的低温の環境下で、熱分解法に統合して実現すれば、水分子本来のポテンシャルを最大限に引き出し、“プラズマ状”エネルギーを生成する技術に関する。
【解決手段】比較的低温下で、高温水蒸気ガスを低温水蒸気と衝突・混合・干渉させることにより、水分子解離を加速化させ、以って、水分子解離“プラズマ状エネルギー”を生成させる水蒸気反応装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】硫安の飛散対策における保守作業の省力化、自動化と酸性硫安による伝熱面の腐食防止を図ること。
【解決手段】ガスタービン2の停止直前に排ガスを排熱回収ボイラ5のメインダクトを迂回するバイパスダクト18を経由させて排煙脱硫装置8の下流側の低温域(節炭器10)に直接導入することで、節炭器10の伝熱面に固着した硫安および酸性硫安を分解、気化させた上でガスタービン2を完全停止させることができる。また、このときガスタービン2の燃焼機3には水噴射装置4から排ガス中にサーマルNOxを発生させない量の水を噴霧する。こうして、排熱回収ボイラの伝熱管の伝熱面に付着した硫安を高温排ガスで容易に除去することが可能となる。またボイラの伝熱管の伝熱面の水洗が不要になることから、酸性硫安による伝熱面腐食の発生も防止可能となる。
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本明細書では蒸気発生方法を開示し、この方法は、燃料を無炎反応(flameless reaction)で酸化させて熱を発生させそして前記反応で発生させた熱を用いて水を蒸気に変えることを含んで成る。1つの態様では、前記反応に由来する燃焼排気の中に存在するNOの量を約10PPMv未満にする。1つの態様では、前記反応温度を約2600度F(1430℃)未満にする。1つの態様における本方法は、更に、NOの生成が最小限になるように反応温度を制御することも含んで成る。1つの態様において、前記反応温度の制御は、更に、1つ以上のプロセス変数(process variables)を感知しそしてその感知したプロセス変数に応答させてプロセス制御装置を調整することも含んで成る。本明細書ではまた蒸気発生装置も開示し、この蒸気発生装置は、燃料を無炎反応で酸化させて熱を発生させる反応ゾーンおよび前記反応に由来する熱によって水を蒸気に変える加熱ゾーンを含んで成る。
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少なくとも1種類の燃料と蒸気あるいは水とを混合することを備えてなり、電力を生成することを目的とする、高温耐火材が内張りされた反応炉の中における固体燃料あるいは気体燃料の燃焼方法。反応炉の耐火材料と反応環境の不透過性ガスとによって、入口における反応物質を実質的に瞬時に予熱する高出力放射が引き起こされ、前記反応物質は、赤外線(N2/O2)に対して本質的に透過性であるが不透過性にされ、蒸気による希薄化のために赤外線からのエネルギーの吸収体である。上記方法を実行するための高能率燃焼器が設けられている。 (もっと読む)


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