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Fターム[3K070DA52]の内容

煙突・煙道 (2,268) | 煙又はガスを処理するための装置又は方法 (2,047) | 処理要素 (1,189) | 排ガスの加熱又は燃焼手段 (89)

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【課題】白煙を防止しつつも、処理設備の熱効率を高める。
【解決手段】大気を吸い込んで送り出す空気供給ファン51と、湿式洗煙塔20で用いられた洗浄循環水WWが流れる熱交換用循環水ライン53と、熱交換用処理水ライン53からの洗浄循環水WWと空気供給ファン51から送り出された大気Aとの間で熱交換して、大気Aを混合用空気AMとして加熱する混合用空気加熱器52と、湿式洗煙塔20で湿式処理された燃焼排気ガスEp中に混合用空気AMを供給する混合用空気ライン57と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】触媒燃焼が激しくなって触媒の使用想定温度を超えることによる触媒の劣化を防止する。
【解決手段】本発明のバーナ装置200は、ディーゼルエンジン100の排気経路110において排気ガスを酸化するディーゼル酸化触媒130の前段に配置されるバーナ装置であって、燃料の酸化を促進するバーナ触媒214と、バーナ触媒に燃料を供給する燃焼燃料供給部216と、バーナ触媒を冷却する冷却材が循環する冷却管222とを備える。 (もっと読む)


【課題】白煙防止空気からの熱回収を行わなくても、排煙処理塔からの洗浄液を発電の低温熱源として用いて十分に発電し得る発電システムを提供すること。
【解決手段】焼却炉2からの排ガスを気液向流接触により洗浄処理する排煙処理塔6から取り出した洗浄液が有する熱、および焼却炉2からの排ガスを熱源として蒸気を発生させる排熱ボイラ33から供給される蒸気の有するエネルギーで発電する蒸気発電機34からの排蒸気が有する熱、を利用して排熱発電装置10にて発電する。 (もっと読む)


【課題】 SGH、GGH再加熱器での残存ミストの固形分のスケール化を防止しつつ、長期に亘る連続運転を可能とした排煙処理装置が提供される。
【解決手段】 燃焼プラント1からの排ガス中の硫黄分を除去する排煙脱硫装置3と、該排煙脱硫装置3を経た排ガスを再加熱する排ガス再加熱器6と、該排ガス再加熱器6の下流側に設置され、上流側の排ガスを吸引するファン8とを備えた排煙処理装置において、上記排ガス再加熱装置6の上流に、排ガスを加熱し該排ガス中のミストを除去する可洗式排ガス加熱ユニット50を着脱自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】特定の伝熱管バンドルのみを引き抜くことを可能とし、作業効率が向上する熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器は、伝熱管バンドル22を収納する伝熱管バンドル収納ダクト20と、該伝熱管バンドル収納ダクト20の側壁に設けた、伝熱管バンドル22を挿抜自在とする開口部26と、バンドル収納ダクト20内の排ガスGの流入方向と直交する方向に設けられ、伝熱管バンドルを移動自在な下レールとを具備しており、特定の伝熱管バンドルのみを引き抜くことが可能となるので、メンテナンス期間の短縮が可能となり、定検期間を最短化することができる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置に導入される排気ガスを均一に加熱できると共に、圧力損失が過大とならず内燃機関の運転に支障を与えない排気ガス加熱装置を提供する。
【解決手段】内燃機関2と排気ガス浄化装置3との間の排気ガスの流路上に配置され、排気ガスGが出入する筐体部101と、筐体部内に収容され、かつ該筐体部内の排気ガスの流れ方向Lに自身の長手方向が沿うように配置される複数のシースヒータ110と、複数のシースヒータの間に充填される金属製の伝熱媒体120と、を備えた排気ガス加熱装置100において、シースヒータの単位消費電力に対する伝熱媒体の表面積SWが0.7 cm2/W以上である。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシンや大気汚染物質を環境規制値の以下に抑制できるようにし、かつ各種の廃棄物を熱分解処理する廃棄物の熱分解装置を提供する。
【解決手段】炉の内部の燃料と投入された廃棄物を空気吸込口4を通じて引き込む空気と反応し、熱分解されるようにしてガスにて排出させる熱分解炉1と、廃棄物が投入された後に閉じる上部ゲート16と、上部ゲート16との間に格納空間を形成し上部ゲート16が閉じた後に開いて熱分解炉1に廃棄物を投入させる下部ゲート18と、廃棄物の熱分解時に開いて熱分解炉1内の圧力を適切に調節するメインバルブ22と、熱分解炉1内の圧力が予め設定された圧力値以上になれば開いてガスを排出させる補助バルブ26と、熱分解炉1から排出されたガスを収容し、水中に曝気してガス中に含まれた有害物質を水に吸着されるようにし、フィルタ46を介してガスを浄化させるガス浄化装置と含んで構成される廃棄物の熱分解装置。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置以外の処理ガスが発生する装置から排出する排ガスであっても、該排ガス中の脱硫と脱硝を行うための排ガス処理方法と装置を提供する。
【解決手段】製鉄工程で鉄鉱石を焼結する設備などから排出する排ガスを除塵処理し、排ガス加熱バーナ5で加熱し、触媒作用により排ガス中の窒素酸化物を除去し、窒素酸化物の除去後の排ガスの熱を回収して触媒作用により排ガス中の窒素酸化物除去の加熱に再利用し、次いで温度低下した排ガス中の硫黄酸化物等を吸収液を用いて除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ボイラへ循環する排ガスから硫黄酸化物を取り除き、循環ガス配管内壁への水滴の付着を防止して腐食の進行を抑制すると共に、熱損失を低減してプラント効率を増加させることが可能な酸素燃焼ボイラを提供することにある。
【解決手段】本発明の酸素燃焼ボイラは、ボイラから排出された排ガスを流下させるように配設された排ガス系統のうち、ボイラの排ガス用出口と該ボイラへ排ガスの一部を循環させるために該排ガス系統から排ガスの一部を分岐させる分岐点との間の領域に、排ガスから熱を回収する熱回収器と、排ガスの煤塵を除去する集塵装置と、排ガスの硫黄酸化物を除去する脱硫装置と、排ガスの水分を除去する冷却除湿装置を順次設置し、前記排ガス系統の分岐点から分岐した排ガスの一部を該ボイラに循環して供給する排ガス循環系統を配設し、前記排ガス循環系統に排ガスを加熱する再熱器を設置した構成である。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギを小さく抑えつつ集塵装置を保温することのできる廃棄物処理設備の運転方法を提供する。
【解決手段】同時稼動工程では、各焼却炉13,23から排出された排ガスを焼却炉システム10,20毎に集塵装置15,25および排ガス通路16,26を介して互いに独立して炉外に排出し、片系稼動工程では、停止側の焼却炉システムにおいて、その焼却炉とその集塵装置との間のガスの流通およびその集塵装置とその排ガス通路との間のガスの流通を遮断する排ガス遮断工程と、稼動側の焼却炉システムの排ガス通路内の排ガスの一部を稼働側の排ガス通路から停止側の集塵装置側に分岐させてこの排ガスの熱エネルギを停止側の集塵装置内に供給するとともに、この停止側の集塵装置内に熱エネルギを供給した後の排ガスを稼動側の排ガス通路に戻す熱エネルギ供給工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】家庭、事業所における汚物を含む紙ごみ等は定期的な回収まで保存、蓄積していて非衛生的で、悪臭を伴う物もある。又回収し搬送するにも大変であった。いずれ焼却処分するのであれば、煙、臭いを軽減出来る焼却炉で、家庭および事業所で早急に処理出来れば好ましい。このために、小型設備で煙と臭いを軽減できる焼却炉を提供する。
【解決手段】焼却炉に電気ヒータを含む熱分解パイプを設けたことで、小型焼却炉で煙、臭いを軽減する。 (もっと読む)


【課題】CO2を回収する際において、設備容量のコンパクト化を図ると共にボイラのシステム効率の向上を図ることができるボイラ設備を提供する。
【解決手段】バイオマスを燃料としてガス化させることでガス燃料を生成するガス化炉10と、ガス化炉で生成されたガス燃料と化石燃料を燃焼させて発生した熱を回収するボイラ30とを設けると共に、ボイラ30のボイラ本体31での燃焼前において、COシフト反応器63及びCO2分離装置64とを設け、CO2を回収するようにしているので、ボイラ燃焼後に較べ、設備容量のコンパクト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】排ガスに含まれるNO量を低減することができるガラス溶解炉を提供する。
【解決手段】原料投入側排出口3と清澄室側排出口4を備えたガラス溶解炉1であって、該溶解炉1には、酸素比が1以下の低酸素比でガラス原料を燃焼させる原料投入側酸素燃焼バーナ5と、酸素比が1以上の高酸素比でガラス原料を燃焼させる清澄室側酸素燃焼バーナ6が設けられ、前記原料投入側排出口3には、原料投入側排ガスポート7が、前記清澄室側排出口4には、清澄室側排ガスポート8が連通しており、前記原料投入側排ガスポート7と前記清澄室側排ガスポート8は、ともに煙道9に連通しており、前記煙道9には、混合位置より下流に、リバーニングガスを供給する設備が設けられ、更に下流に、空気を供給する設備が設けられていることを特徴とするガラス溶解炉1を採用する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス通過流路からの突出量を抑制しつつ、着火性及び燃焼安定性を向上させる。
【解決手段】酸化剤と燃料との混合気の燃焼を行うバーナ装置であって、排気ガスが通過する排気ガス通過流路1と、内部が中空とされると共に当該内部が上記排気ガス通過流路に対して接続される管体部4と、取り込んだ上記排気ガスを上記酸化剤として上記管体部内部の燃焼領域に供給する取込流路R1に、上記排気ガス通過流路から上記排気ガスを取り込む取込板8aと、上記取込流路を介することなく直接上記排気ガス通過流路から上記燃焼領域に供給される上記排気ガスの流速を調節する流速調節板8dとを備える。 (もっと読む)


【課題】排煙洗浄塔の洗煙排水の保有熱を有効に利用し、電力としてエネルギーを回収することができる焼却炉の排ガスによる排熱発電方法を提供する。
【解決手段】下水汚泥を焼却する焼却炉1の排ガスを、白煙防止空気予熱器3、集塵装置4、排煙洗浄塔5に順次通して排ガス処理するとともに、排煙洗浄塔5から排出される洗煙排水を排熱発電システム20に供給して排熱発電を行う。約300℃である白煙防止空気の保有熱により、洗煙排水を昇温させたうえで排熱発電システム20に供給することにより、発電量を60%程度も向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】大気汚染物質を排出しないゴミ焼却及び焼却余熱を用いた飲料水生成可能なゴミ焼却式飲料水製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、焼却炉34と、原水5と、蒸気送管3と、飲料水槽1と、濾過槽35とを備え、焼却炉34内部はゴミ焼却室30を設け、焼却炉34の下部は燃料投入口20を設け、ゴミ焼却室30底面にゴミ止メ網33を配置され、燃料とゴミが分離可能に構成され、ゴミ焼却室30天井部と濾過槽35との間に排気管24が設けられ、排気管24内部は貯熱網19が設けられ、煙が再燃焼可能に構成され、濾過槽35外部に配置された濾過水送管36から噴霧15が排出可能に構成され、原水5はゴミ焼却室30を覆うよう配置され、蒸気送管3が焼却炉34と飲料水槽1との間に配置され、ゴミ焼却室30の余熱により熱せられた原水5の蒸気が飲料水槽1内部に貯水可能に構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キルンで発生した排ガスを効率的に処理するとともに、排ガス中の有害物質、特に水銀の除去効果を高めた排ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】キルン4で発生する排ガスを吸着手段12において吸着材に接触させることにより、排ガス中の水銀を含む有害物質を吸着材に吸着させる吸着工程と、吸着材を蒸発器13により酸素含有雰囲気で加熱することにより、吸着した有害物質を蒸発させて吸着材から分離させる蒸発工程と、蒸発した有害物質を含む蒸気を冷却器15で冷却することにより、水銀を凝集除去する水銀除去工程と、水銀を除去した後のガスをキルン4に供給して残りの有害物質を燃焼分解するガス分解工程と、熱分解後のガスを有する。 (もっと読む)


【課題】 高脱硫率の脱硫装置を小型化し、かつ、循環系の配管等の腐食を抑制する。
【解決手段】 燃料を富酸素の燃焼用ガスにより燃焼させる酸素燃焼式のボイラ1と、ボイラ1から排出される排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置5と、脱硝装置5から排出される排ガス中の煤塵を捕集する集塵装置9と、集塵装置から排出される排ガス中の硫黄酸化物を除去する第1の脱硫装置13と、第1の脱硫装置13の上流側の排ガスを分岐して酸素供給装置23から供給される酸素に混合して燃焼用ガスを生成してボイラ1に供給する排ガス循環路19と、排ガス循環路19の排ガスの分岐部17の上流側の排ガス中の硫黄酸化物を除去する第2の脱硫装置15とを備え、分岐部17の上流で排ガスを脱硫する。 (もっと読む)


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