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Fターム[3K070DA55]の内容

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【課題】消費エネルギを小さく抑えつつ集塵装置を保温することのできる廃棄物処理設備の運転方法を提供する。
【解決手段】同時稼動工程では、各焼却炉13,23から排出された排ガスを焼却炉システム10,20毎に集塵装置15,25および排ガス通路16,26を介して互いに独立して炉外に排出し、片系稼動工程では、停止側の焼却炉システムにおいて、その焼却炉とその集塵装置との間のガスの流通およびその集塵装置とその排ガス通路との間のガスの流通を遮断する排ガス遮断工程と、稼動側の焼却炉システムの排ガス通路内の排ガスの一部を稼働側の排ガス通路から停止側の集塵装置側に分岐させてこの排ガスの熱エネルギを停止側の集塵装置内に供給するとともに、この停止側の集塵装置内に熱エネルギを供給した後の排ガスを稼動側の排ガス通路に戻す熱エネルギ供給工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処理装置で得られた熱量を排ガス加熱装置、白煙防止空気供給装置の熱源として用いることなく、得られた熱量を最大限熱回収して利用できる廃棄物処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物を焼却又はガス化・溶融する廃棄物処理炉を備えた廃棄物処理装置において、廃棄物処理炉から排出される排ガス中の有害物質を除去する排ガス処理装置2と、太陽熱を集熱する集熱装置8を備えていて排ガス処理装置3に導入される排ガスを上記集熱装置8で集熱された太陽熱により加熱する排ガス加熱装置2を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】汚泥などの廃棄物の焼却設備から発生する燃焼廃ガスに含まれる熱エネルギーを高い効率で再利用することのできる廃棄物の焼却廃熱の有効利用方法を提供すること。
【解決手段】廃棄物の焼却炉41から発生する燃焼廃ガス53を、空気予熱器42の熱交換による熱回収を行った後、白煙防止器43においてこの燃焼廃ガス53を使用して空気を加熱し、得られた温度が200〜300℃の加熱空気の一部を白煙防止のために混合するとともに、加熱空気の残部を燃料電池発電設備のアノード61から生ずる未利用燃料の燃焼用空気および/またはカソード62の熱交換用空気として使用する廃棄物の焼却廃熱の有効利用方法である。従来未利用であった白煙防止用加熱空気の余剰分を燃料電池の燃焼用と熱交換用空気として利用するため、エネルギー効率がよく、焼却設備のエネルギーコストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】比較的低コストで大気中に排出する排ガスの白煙化を防止する廃棄物燃焼排ガス処理方法と装置を提供すること。
【解決手段】廃棄物燃焼排ガスを排ガス冷却器2で冷却して集じん器5で除塵した後、煙突8の入口にある排ガス混合器7で昇温させる前に、排ガスの少なくとも一部を分流して、排ガス冷却器2の出口側であって、集じん器5の前にある排ガス加熱器3で排ガスと熱交換させて加熱した後、再び煙突8の入口の排ガス混合器7で排ガスと混合させて排ガスの白煙化を防止した廃棄物燃焼排ガス処理方法と装置である。 (もっと読む)


【課題】 灰溶融炉を併設したストーカ式ごみ焼却炉等の廃棄物処理設備に用いられ、焼却炉の立ち上げに際して専用のバーナを不要にすると共に、焼却炉の立ち上げを容易に行える様にする。
【解決手段】 廃棄物を焼却する焼却炉2と、焼却炉2からの燃焼排ガス中の煤塵を除去する濾過式集塵器3と、焼却炉2からの焼却灰と濾過式集塵器3からの捕集灰を溶融する灰溶融炉4と、バーナ7が設けられた灰溶融炉4の燃焼室5と、灰溶融炉4の燃焼室5からの溶融排ガスを濾過式集塵器3の入口側で合流させる排ガス路6とで構成し、とりわけ排ガス路6を設ける。 (もっと読む)


【課題】 煙突から大気中へ放出される排ガスの白煙化を防止すると共に、排ガスが流れるガスダクトや煙突の鋼板製内筒の腐食を防止し、且つこれらに要するエネルギーを削減できるようにする。
【解決手段】 排ガスGの排出経路に設置した白煙防止装置6により、ガスダクト1内を流れる排ガスGに加熱空気Aを混合若しくはガスダクト1内を流れる排ガスGを再加熱し、煙突5から大気中へ放出される排ガスGの白煙化を防止するようにした白煙防止方法に於いて、煙突5の排ガスGと接触する鋼板製内筒5aの排ガス入口及び排ガス出口の鉄皮部分の温度を計測し、同時に外気温度及び外気湿度とガスダクト1内を流れる排ガスGの温度、水分、SOx濃度及びHCl濃度とを夫々検出し、これらの検出結果に基づいて排ガスGの白煙化及び煙突5の鋼板製内筒5aの低温腐食を夫々防止できるように前記白煙防止装置6を制御する。 (もっと読む)


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