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Fターム[3K070DA56]の内容

煙突・煙道 (2,268) | 煙又はガスを処理するための装置又は方法 (2,047) | 処理要素 (1,189) | 排ガスの加熱又は燃焼手段 (89) | 高温排気注入 (26) | アフターバーナ (20)

Fターム[3K070DA56]に分類される特許

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【課題】ディーゼル酸化触媒を迅速に昇温して、フィルタ再生処理を早期に実行する。
【解決手段】ディーゼルエンジン100の排気経路110において、排気ガスを酸化するディーゼル酸化触媒130の前段に配置される本発明のバーナ装置200は、排気経路から分流した排気ガスが流入する流入路210と、排気ガスと燃料との混合気を燃焼し、燃焼後の排気ガスを排気経路に流出させる燃焼室212と、燃焼室に設けられ、燃焼を促進するバーナ触媒214と、バーナ触媒に燃料を供給する燃焼燃料供給部216と、流入路から燃焼室へ流入する流量を制限する燃焼流量制限機構と、バーナ触媒を火炎で加熱する火炎加熱部220とを備える。 (もっと読む)


【課題】排煙の燃焼を効率的に行なうと共に燃焼エネルギーの効率的利用とダストの除去を可能とする。
【解決手段】グリルから出る煙をアフタバーナBで焼却する装置において、アフタバーナBで焼却した煙の室内へのオーバーフローを防止すべく、2枚のパンチング板の窓穴の重なり度合いの変わる開閉傘を設けたので、排煙が多い場合は全開して室内へのオーバーフローを防止でき、逆に排煙が少なく燃焼熱が低い場合は、全閉して燃焼熱の排出を抑制し、燃焼温の低下を防止できる。また、アフタバーナBの燃焼熱が絞り手段6で集中し、この中を排煙が通過するので、排煙が確実に焼かれると共に冷却水管を流れた湯を給湯器に供給でき、熱交換器10で加熱された湯をシャワー状に散水したり、ミストにして噴霧するので、油脂成分でも確実に溶かして落とすことができる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスを加熱することにより、排気ガスに含まれるダストを無機質化し、次いで排気ガスに含まれるダストを捕集するとともに、この時点で無機質化されていないダストを燃焼させ、その後、排気ガスを触媒に接触させて脱臭処理を行うことにより触媒の機能低下を抑制することのできる一連の操作を、効率的に実施することのできる、新規な排気ガスの処理装置における捕捉燃焼装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】捕捉燃焼装置2には、耐熱素子循環供給機構5が具えられるものであり、この耐熱素子循環供給機構5には、傾斜面を有する通気板50と、傾斜面の上部に対して耐熱素子23Pを供給するための供給シュート51とが具えられ、傾斜面上を降下する耐熱素子23Pによって捕捉燃焼機能層23Lが形成されるものであり、且つ傾斜面の上方には、捕捉燃焼機能層23Lの層厚を均すための層厚調整板55が具えられていることを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】排ガスに含まれるNO量を低減することができるガラス溶解炉を提供する。
【解決手段】原料投入側排出口3と清澄室側排出口4を備えたガラス溶解炉1であって、該溶解炉1には、酸素比が1以下の低酸素比でガラス原料を燃焼させる原料投入側酸素燃焼バーナ5と、酸素比が1以上の高酸素比でガラス原料を燃焼させる清澄室側酸素燃焼バーナ6が設けられ、前記原料投入側排出口3には、原料投入側排ガスポート7が、前記清澄室側排出口4には、清澄室側排ガスポート8が連通しており、前記原料投入側排ガスポート7と前記清澄室側排ガスポート8は、ともに煙道9に連通しており、前記煙道9には、混合位置より下流に、リバーニングガスを供給する設備が設けられ、更に下流に、空気を供給する設備が設けられていることを特徴とするガラス溶解炉1を採用する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物の燃焼によって発生する塩化水素ガスおよび硫黄酸化物ガスの発生を抑制する方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 廃棄物ガス化溶融炉において、発生した熱分解ガスを燃焼室に設けられた燃焼バーナで燃焼する過程において、該燃焼バーナの火炎中に1〜30μmの石灰石微粉を連続的に吹き込んで燃焼することを特徴とする廃棄物ガス化溶融炉における塩化水素ガス発生抑制方法および発生抑制装置。 (もっと読む)


【課題】石油系燃料の燃焼によって生じる焼却灰から効率よくバナジウムを回収するバナジウム回収装置及びバナジウム回収システムを提供することを目的とする。
【解決手段】石油系燃料の燃焼によって生じる焼却灰を加熱処理して四酸化バナジウム及び三酸化バナジウムを含む原料ダストを生成し、さらに、焼却灰A中の硫酸塩から硫黄酸化物を生成して排ガスとして排出するキルン回転炉5を備え、キルン回転炉の熱源としてプラズマトーチ23を用いる。この装置によれば、焼却灰A中の硫酸塩を分解して硫黄酸化物とし、排ガスとして排出すると共に、焼却灰Aから三酸化バナジウムや四酸化バナジウムを含む原料ダストを生成できるようになり、バナジウムの効率的な回収が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 高脱硫率の脱硫装置を小型化し、かつ、循環系の配管等の腐食を抑制する。
【解決手段】 燃料を富酸素の燃焼用ガスにより燃焼させる酸素燃焼式のボイラ1と、ボイラ1から排出される排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置5と、脱硝装置5から排出される排ガス中の煤塵を捕集する集塵装置9と、集塵装置から排出される排ガス中の硫黄酸化物を除去する第1の脱硫装置13と、第1の脱硫装置13の上流側の排ガスを分岐して酸素供給装置23から供給される酸素に混合して燃焼用ガスを生成してボイラ1に供給する排ガス循環路19と、排ガス循環路19の排ガスの分岐部17の上流側の排ガス中の硫黄酸化物を除去する第2の脱硫装置15とを備え、分岐部17の上流で排ガスを脱硫する。 (もっと読む)


【課題】所定ゾーンから排出された排気中の揮発性有機化合物を効率的に燃焼除去するとともに、揮発性有機化合物除去後の浄化空気をリサイクルすることが可能な排気リサイクルシステムを提供すること。
【解決手段】揮発性有機化合物を含む排気を排出する所定ゾーンと、前記所定ゾーンから排出された排気中の揮発性有機化合物を吸着する吸着装置200と、前記吸着装置200に吸着された揮発性有機化合物を、前記吸着装置200から離脱させて燃焼装置の燃焼燃料とするとともに、前記吸着装置200を通過して浄化された浄化空気を前記所定ゾーンへ再び導く浄化空気リサイクル装置と、を備えることを特徴とする排気リサイクルシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】中負荷領域でも優れた脱硝性能を有する排ガスボイラ及び燃焼排ガスの脱硝方法を提供すること。
【解決手段】
(1)ガスタービンGTの排ガスから熱回収を行なう排ガスボイラにおいて、前記排ガスに対して含酸素炭化水素を注入する含酸素炭化水素注入ノズル4と、排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置1とを備える排ガスボイラ。
(2)ガスタービンGTの排ガスから熱回収を行なう排ガスボイラにおいて、前記排ガスの熱により高圧蒸気を生成する高圧蒸発器5の出口側に前記排ガスを加温するダクトバーナ6と、排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置1とを備える排ガスボイラ。
(3)ガスタービンGTの排ガスから熱回収を行なう排ガスボイラにおいて、中負荷領域でも脱硝装置1入口において前記排ガスの温度を少なくとも300℃以上に保持する排ガスボイラ。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低い排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気ガス浄化装置1において、機関側排気通路100に接続される主排気通路2及び分岐排気通路3を備え、主排気通路2及び分岐排気通路3の排気入口2a、3aに、排気ガスを遮断可能な遮断弁4A、4Bを備え、主排気通路2内に、空気過剰雰囲気で窒素酸化物を一時的に吸着し、該吸着した窒素酸化物を昇温又は還元雰囲気で脱離する窒素酸化物吸着材5と、窒素酸化物吸着材5より排気上流側に配置され、空気ノズル61を有すると共に、空気ノズル61から供給される空気を昇温又は還元雰囲気にする吸着物質脱離手段6と、窒素酸化物吸着材5より排気下流側に配置され、空気ノズル71、燃料ノズル72及び着火ノズル73から構成される燃焼装置7と、を備え、分岐排気通路3の排気出口3aからは、機関側排気通路100からの排気ガスがそのまま排出される。 (もっと読む)


【課題】高価で複雑な設備を用いることなく、有害物質を含む廃棄ガスを浄化して大気中に放出可能な廃棄ガス処理方法を提案すること。
【解決手段】生廃棄物処理システム100では、熱交換器6およびガスエンジン10からの排気が排気処理塔7に送り込まれる。排気処理塔7の燃焼筒71にはゼットガスバーナー72が配置されており、ここを通る排気はゼットガス炎に晒されて1000℃乃至4000℃の超高温で燃焼し、そこに含まれている有害物質が除去されて浄化される。浄化後の排ガスは冷却塔30で冷却された後に大気中に放出される。 (もっと読む)


【課題】 ダストを多量に含む排ガスを取り扱う燃焼塔等の機器内のダストの付着状況を連続監視して機器内に付着したダストを適切な時期に除去できるようにする。
【解決手段】 ダストDを含む高温の排ガスGを処理する機器の内壁面に付着したダストDを長波長型の赤外線カメラ2により連続監視し、機器内のダストDの付着度合いに応じてダストDを除去する。 (もっと読む)


【課題】従来のCO・O2または温度に加え、炉内圧力、煤煙濃度、また排ガス温度等の要因を検知し制御することにより、反応を極めて高速化でき全ての要因が最適な状態となるよう、きめ細かな燃焼制御が達成でき極めて低公害で焼却する焼却処理装置を提供する

【解決手段】被焼却投入物を過剰な空気を供給し焼却する燃焼物焼却炉から発生する排ガスを炉内温度、炉内圧力、煤煙濃度、排ガス温度等を検知し排ガス燃焼用バーナーと排ガス消煙用バーナーで燃焼しながら高温度を保持しつつ、排ガス冷却塔で低温度に急速冷却した後、必要によってはさらに排ガス浄化塔を経て排ガス用煙突から放出する焼却処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 熱分解ガスに同伴されるチャー粒子量を低減させることができる熱分解装置を提供する。
【解決手段】 廃棄物1を熱分解して熱分解ガス2と熱分解残さ3とを生成するロータリーキルン10を備える熱分解装置は、ロータリーキルンで生成された熱分解残さを出口ホッパー20に排出すると共に、熱分解ガスに同伴される熱分解残さ粒子を回収する分離装置30を備え、分離装置は熱分解ガスを通過させる筒状本体31と、筒状本体にキルンで生成した熱分解ガスを流入させる入口管35と、入口管の下流側の筒状本体に開口し回収された熱分解残さ粒子4を出口ホッパー20へ排出する戻し管37とを備える。ロータリーキルンのレトルト11の出口開口部における熱分解ガスの最大流速が毎秒0.1m以下になるようにキルンに連続する出口ホッパーの流路断面を設定する。 (もっと読む)


【課題】 排ガスの冷却や煤塵除去が可能なコンパクトな空冷式排ガス冷却塔の提供。
【解決手段】 内胴28は、下方へ開口した筒状に形成され、上部から排ガスが導入される。外胴29は、内胴28よりも上下へ延出した筒状で、内胴28との間に環状空間30を形成して配置される。仕切板36は、内胴28の下端部から下方へ離隔して、外胴29の下部を閉塞するよう設けられる。仕切板36に設けた空気管40を介して、環状空間30へ空気が噴出される。これにより、内胴28の上部から導入された排ガスは、内胴28の下部でUターンして外胴29の上部から排出される。空気管40の上端部に45°エルボを設ければ、環状空間30に旋回流を生じさせ、排ガス中の煤塵を遠心分離することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、焼却処理装置に関する発明である。
【解決手段】本発明は、一次燃焼室3aと、前記一次燃焼室3aに内部から空気を送るための孔5bを無数形成したセラミックヒーター5を垂設するとともに内壁面に空気を送り込む空気孔4eを形成した二次燃焼室4aを隣設し、前記二次燃焼室4aには排ガス冷却塔6及びサイクロン集塵器7とを介して誘引ファン9を設置し、前記二次燃焼室4a内の空気を前記誘引ファン9により吸引することにより前記二次燃焼室4a及び一次燃焼室3a内を負圧状態とすることにより外気が前記一次燃焼室3a及び二次燃焼室4a内に吸引されるようにしたことを特徴とする焼却処理装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】 灰溶融炉を併設したストーカ式ごみ焼却炉等の廃棄物処理設備に用いられ、焼却炉の立ち上げに際して専用のバーナを不要にすると共に、焼却炉の立ち上げを容易に行える様にする。
【解決手段】 廃棄物を焼却する焼却炉2と、焼却炉2からの燃焼排ガス中の煤塵を除去する濾過式集塵器3と、焼却炉2からの焼却灰と濾過式集塵器3からの捕集灰を溶融する灰溶融炉4と、バーナ7が設けられた灰溶融炉4の燃焼室5と、灰溶融炉4の燃焼室5からの溶融排ガスを濾過式集塵器3の入口側で合流させる排ガス路6とで構成し、とりわけ排ガス路6を設ける。 (もっと読む)


【課題】 炉又は内燃機関から排出される排ガスの顕熱を、H燃料等の燃料として回収できる新たな廃熱回収装置を提供する。
【解決手段】 炉、内燃機関、又は発電設備などの燃焼装置の排気系統に、DMEを改質する触媒を充填した熱交換器を設置する。熱交換器にDMEとHOの混合ガスを通すことにより、DMEを熱分解し、炉又は内燃機関の排ガスの顕熱をH燃料として回収する。廃熱を単なる蒸気、温水、加熱空気等として回収するのではなく、H燃料、又はH及びCO燃料として回収するので、回収されたエネルギーの用途が限定されない(すなわち、燃料の燃焼熱として回収することになるので、遠方へ輸送しても回収されたエネルギーが減少することはない)。 (もっと読む)


【課題】 灰溶融炉から排出される排ガス中に含まれるダストが、自身の内壁面、あるいは下流側の設備に通ずるダクトの内壁面に付着・成長するのを防止することができる燃焼室を提供する。
【解決手段】 ガス導入口3の下方に設けられる噴霧ノズル10からの冷媒(熱水)噴霧と、外周部に配される冷却ジャケット6からの輻射冷却とにより、ガス導入口3から内部に導入される排ガスをダストの融点よりも低温に冷却し、排ガス中のダストを固化させて除去する下部冷却部4と、この下部冷却部4の上方に設けられ、冷却処理後の排ガスの燃焼処理を行い、排ガス中の燃焼ガスを除去する上部燃焼部5とを備える燃焼室1を提供する。 (もっと読む)


【課題】初期生成ガスを処理する際に大気中へ排出される硫黄分を適切に処理し、環境性能をより一層向上させた石炭ガス化複合発電設備を提供すること。
【解決手段】微粉炭を処理して気体燃料に変換する石炭ガス化炉3と、気体燃料を燃料として運転されるガスタービン設備5と、ガスタービン設備5の燃焼排ガスを導入する排熱回収ボイラ30で生成した蒸気により運転される蒸気タービン設備7と、ガスタービン設備5及び/又は蒸気タービン設備7と連結された発電機Gとを備え、排熱回収ボイラ30から排出される燃焼排ガスを脱硫して大気放出する排煙脱硫方式の石炭ガス化複合発電設備1において、石炭ガス化炉3の出口側から分岐してフレアシステム27に至る初期生成ガスの流路に初期生成ガス専用の初期脱硫装置24を設けた。 (もっと読む)


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