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Fターム[3K070DA66]の内容

煙突・煙道 (2,268) | 煙又はガスを処理するための装置又は方法 (2,047) | 処理要素 (1,189) | 可動部材(例;ダンパ) (30)

Fターム[3K070DA66]に分類される特許

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【課題】排ガス処理装置において、ポップコーンアッシュを適正に捕集可能とする。
【解決手段】燃焼ガスを流動可能な排ガス管48と、排ガス管48に設けられて排ガス中の熱を回収可能な熱回収部と、排ガス管48における熱回収部より排ガスの流動方向の下流側に設けられて排ガス中の有害物質を除去可能な有害物質除去部と、排ガス管48における熱回収部と有害物質除去部との間に設けられて排ガス中のポップコーンアッシュを捕集可能なポップコーンアッシュ捕集部60とを設け、このポップコーンアッシュ捕集部60として、開口率の高い第1捕集部61と、第1捕集部61の開口率より低い開口率を有する第2捕集部62を設ける。 (もっと読む)


【課題】脱硝装置の入口排ガス温度を適切な温度に維持可能としつつ、ボイラ設備のコンパクト化及び排ガス温度制御コストの低減化を実現し得るボイラの排ガス温度制御方法及びボイラを提供する。
【解決手段】火炉2と、火炉2で生じる排ガスGとの間で熱交換を行う後部伝熱部と、後部伝熱部の排ガス流れ下流側に配置される排煙脱硝装置16を備え、後部伝熱部が再熱器側伝熱部RHと節炭器4,10を有する過熱器側伝熱部SHとに仕切られて成り、且つ、伝熱部SH,RHには流量調節ダンパ14,15がそれぞれ配置され、節炭器4,10を迂回する流量調節ダンパ21を有するECOバイパス20が設置され、負荷が40%を下回る低負荷領域では、排煙脱硝装置16の入口排ガス温度に合わせてECOバイパス20の流量調節ダンパ21の開度を大きくする開度指令を出力しつつ、両伝熱部SH,RHの各流量調節ダンパ14,15の開度を各々小さくする開度指令を出力する制御部22を備えた。 (もっと読む)


【課題】ボイラ火炉からの排ガスを導入する入口ダクトの位置を酸素燃焼時と空気燃焼時のいずれでも脱硫性能を高めることができる排煙脱硫装置と該排煙脱硫装置を用いる酸素燃焼システムを提供することにある。
【解決手段】 脱硫装置3のスプレノズルより上流側に設けられた排ガスの入口ダクト1を上部入口ダクト30と下部入口ダクト31に分け、前記上部入口ダクト30と下部入口ダクト31の間の排ガス流路の全横断面に亘り第1多孔板32を設けて、前記2つの入口ダクト30,31に供給される排ガスを切り替えるダンパ34,35をそれぞれ設け、場合によっては、さらに上部入口ダクト30よりも下流側で、スプレノズルより上流側に第2多孔板33を追加して空気燃焼時は上部入口ダクト30から、また酸素燃焼時には下部入口ダクト31から排ガスを排煙脱硫装置3内に供給してSO除去性能を高める。 (もっと読む)


【課題】酸化亜鉛によるセラミックフィルタの目詰まりや、セラミックフィルタに達する前の煙道における酸化亜鉛による閉塞を抑制し、放射性廃棄物溶融炉の停止時間を短縮することができる放射性廃棄物溶融炉の運転方法及びそのための煙道閉塞防止装置を提供する。
【解決手段】亜鉛成分を含有する放射性廃棄物が溶融される放射性廃棄物溶融炉1の煙道を、溶融炉の出口部分で2直線が交差する形状に屈曲させて滞留部7を形成し、亜鉛成分を含有する灰をこの滞留部7に堆積させることにより、煙道の後段に設置されたフィルタの目詰まりを防止する。滞留部7に堆積させた灰は、シリンダ駆動式の灰押し出し部材21、22によって定期的に放射性廃棄物溶融炉1に返送する。 (もっと読む)


【課題】排ガスに含まれる付着物による回転羽根の固着を容易に防止することができるダンパ装置およびダンパ装置の制御方法を提供する。
【解決手段】ダンパ装置1は、排ガスが流通するガス流路6を内側に形成する枠体8と、枠体内に設けられ、ガス流路の開口形状に略一致するように列設する複数の回転羽根10と、回転羽根を軸支して枠体間に架設され、複数の回転羽根を夫々揺動させる複数の回転軸12と、枠体の外壁に設けられ、複数の回転軸12の各端部を連結する連結部材14と、連結部材の一端と接続し且つ複数の回転軸と隣接して枠体間に架設され、連結部材および回転軸を介して複数の回転羽根を同時に揺動させるドライブシャフト16と、ドライブシャフトを駆動するアクチュエータ18を備える。 (もっと読む)


【課題】 高温の排ガスから効率良く熱回収を行うことができる排熱回収方法および排熱回収システムを提供する。
【解決手段】 廃棄物(11a)のガス化溶融処理または焼却処理によって発生し、燃焼処理された排ガスの顕熱を回収する排熱回収方法において、ボイラ(4)によって排ガスの熱を回収し、90℃以上かつ100℃よりも低い第1の温度状態の冷却水を、ボイラを通過した排ガスとの間の熱交換によって、略100℃となる第2の温度状態に変換する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を回収する装置を備える発電システムにおいて、二酸化炭素の排出権の取引市場から得られる取引価格情報を利用して、二酸化炭素の回収に係わる発電事業者のコストを減らすことができる発電システムを提案する。
【解決手段】本発電システムは、燃料の燃焼排ガス中の二酸化炭素を回収する二酸化炭素回収装置8と、排ガスが二酸化炭素回収装置8を迂回するためのバイパス管14と、バイパス管14の排ガスの流量を制御する第1流量調節弁16と、二酸化炭素回収装置8の排ガスの流量を制御する第2流量調節弁20と、二酸化炭素の排出権市場での排出権取引金額に関する情報を取得する情報入手システム12と、排ガス中の二酸化炭素の回収処理費用と回収量を算出する計算システム13と、算出した二酸化炭素の回収量に基づき第1流量調節弁16及び第2流量調節弁20を制御する制御システム15とを備える。 (もっと読む)


【課題】大気汚染物質を排出しないゴミ焼却及び焼却余熱を用いた飲料水生成可能なゴミ焼却式飲料水製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、焼却炉34と、原水5と、蒸気送管3と、飲料水槽1と、濾過槽35とを備え、焼却炉34内部はゴミ焼却室30を設け、焼却炉34の下部は燃料投入口20を設け、ゴミ焼却室30底面にゴミ止メ網33を配置され、燃料とゴミが分離可能に構成され、ゴミ焼却室30天井部と濾過槽35との間に排気管24が設けられ、排気管24内部は貯熱網19が設けられ、煙が再燃焼可能に構成され、濾過槽35外部に配置された濾過水送管36から噴霧15が排出可能に構成され、原水5はゴミ焼却室30を覆うよう配置され、蒸気送管3が焼却炉34と飲料水槽1との間に配置され、ゴミ焼却室30の余熱により熱せられた原水5の蒸気が飲料水槽1内部に貯水可能に構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダクトの圧力損失の増加を抑制しながら合流後の排ガスの温度を素早く均一にさせる。
【解決手段】本発明の排煙脱硝装置は、主流ダクト16を通流して節炭器22により降温された主流排ガスと、節炭器22をバイパスするバイパスダクト24を通流して高温を保ったバイパス排ガス28との合流排ガスに、アンモニアガスを供給した後脱硝反応器で脱硝するものである。特に、主流ダクト16内の主流排ガス26とバイパス排ガス28の合流部には、主流排ガス26の通流方向に並行して主流排ガス流路を複数に仕切り、かつバイパス排ガス28の流入方向に板面を対向させた3枚の仕切板44が、主流排ガス26の通流方向の上流側の端部を、バイパス排ガス28の流入側から順に主流排ガス26の上流側にずらせて流入するバイパス排ガス28に臨ませて設けられている。 (もっと読む)


炭素質燃料と実質的に純粋な酸素とを燃焼させて主として二酸化炭素と水とを含んでいる排ガスを生成するための炉を含んでいる動力を発生するための酸素燃焼装置。排ガス通路装置が炉から排ガスを排出する。該排ガス通路装置は、上流通路、出口通路及びガス再循環通路を備えている。上流通路は、排ガスの再循環部分を再循環通路を介して炉へと再循環させ且つ排ガスの最終部分を最終処理のために出口通路を介して搬送する。上流通路は、第一の分割器部品と結合部品との間で第一の排ガス通路部分と第二の排ガス通路部分とに分けられる。第一の排ガス通路部分内に配置されているガス−ガス間熱交換器は、第一の排ガス通路部分内の排ガスからの熱を、ガス再循環通路内のガスに伝える。第二の排ガス通路部分内に配置されている第一の節炭器が、第二の排ガス通路部分内の排ガスからの熱を給水ライン内の給水の流れに伝え、結合部品の下流で排ガス通路装置内に配置されている第二の節炭器が、前記排ガス通路装置内のガスからの熱を給水ライン内の給送水の流れに伝える。
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【課題】
本発明で解決しようとする課題は、従来の石炭ボイラの設計を大きく変更することなく、低いランニングコストで二酸化炭素回収率50%以上を達成可能である。
【解決手段】
本発明は、石炭を燃料とする石炭ボイラの排ガスを脱塵装置に導き、該脱塵装置で前記排ガスから分離された石炭灰をゼオライト製造装置に導いてゼオライトを製造し、前記脱塵装置から排出された排ガスがガスガス熱交換器に供給され、該ガスガス熱交換器から排出された排ガスが前記ゼオライト製造装置で製造されたゼオライトを充填した二酸化炭素回収装置に導かれ、前記排ガスから二酸化炭素を回収することを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、従来の石炭ボイラの設計を大きく変更することなく、低いランニングコストで二酸化炭素回収率50%以上を達成可能である。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置本体で生成された燃焼ガスが熱交換部を通過して排出口から大気中に排出される場合に、燃焼ガスに含まれる水蒸気に起因して発生する白煙を抑制することが可能なエコノマイザ及びボイラを提供すること。
【解決手段】燃焼機器本体10と、排出路14とを備えた燃焼装置1の前記排出路14に設けられるエコノマイザ40であって、燃焼ガスG2を分岐部46Aにおいて分岐し、前記排出路14に形成された合流部46Bまで移送するバイパス路46を備え、前記分岐部46Aは、少なくとも前記熱交換部16、44の一部を挟んで前記合流部46Bの上流側に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低い排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気ガス浄化装置1において、機関側排気通路100に接続される主排気通路2及び分岐排気通路3を備え、主排気通路2及び分岐排気通路3の排気入口2a、3aに、排気ガスを遮断可能な遮断弁4A、4Bを備え、主排気通路2内に、空気過剰雰囲気で窒素酸化物を一時的に吸着し、該吸着した窒素酸化物を昇温又は還元雰囲気で脱離する窒素酸化物吸着材5と、窒素酸化物吸着材5より排気上流側に配置され、空気ノズル61を有すると共に、空気ノズル61から供給される空気を昇温又は還元雰囲気にする吸着物質脱離手段6と、窒素酸化物吸着材5より排気下流側に配置され、空気ノズル71、燃料ノズル72及び着火ノズル73から構成される燃焼装置7と、を備え、分岐排気通路3の排気出口3aからは、機関側排気通路100からの排気ガスがそのまま排出される。 (もっと読む)


【課題】通風系統における設備配置を変えることで、通風の熱効率の向上を図ると共に、排ガス中の硫黄・窒素酸化物(SOx、NOx)、灰粒子等の除去効率を高める。
【解決手段】外気の空気aを取り入れ、火炉1に燃焼用空気として押し込むための押込通風機3と、押込通風機3で取り入れた空気aを、200℃程度に加熱するために、火炉1からの排ガス系統Eの余熱で熱交換する空気予熱器5と、空気予熱器5で熱交換した排ガスe中の灰粒子を煙突2へ送風する前で捕集する電気集塵機8と、を備えた空気系統Aと排ガス系統Eとから成る通風系統である。 (もっと読む)


【課題】排ガス冷却機に設置した破砕機の回転を長期間維持し、何らかの原因で破砕機の回転軸の回転が阻害されて回転が減速し、或いはストップしても動力伝達ベルトを損傷することのない低コストの排ガス冷却塔を提供する。
【解決手段】塔本体1下部の灰排出部6に、凝固灰の破砕機5を設置した排ガス冷却塔10において、破砕機の刃を回転させる回転軸と当該回転軸を回転させる動力源とをタイミングベルトで連結し、前記回転軸またはタイミングベルトに不回転検出器(センサー)を設けてなる。また、排ガス冷却塔は、塔本体下部の灰排出部に、凝固灰の破砕機を設置した排ガス冷却塔において、破砕機本体の壁に破砕機の刃を回転する回転軸を外部に貫通する貫通穴を設け、当該貫通穴と前記回転軸に動力を伝達する動力伝達機構とを気密に接続してなる。破砕機をエアシール装置4の下流側へ設置する。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料を燃焼させる油焚きボイラは、排ガス中に腐食生成物や煤塵が含まれやすい。従って、排ガス再循環を行うと、送風機に排ガスが通されることで、送風機やバーナなどの各機器に悪影響を及ぼすおそれがある。そこで、排ガスが通る送風機を保護しつつ、排ガス再循環を行うボイラの実現が課題である。
【解決手段】 缶体2からの排ガスの一部は、排ガス戻し路29を介して送風機13へ供給される。この際、排ガスは、それに含まれる腐食生成物や煤塵を除去するフィルタ30を介して送風機13へ供給される。これにより、送風機13を保護しつつ、排ガス再循環を図ることができる。しかも、フィルタ30は、空気逆洗路34を介して送り込まれる送風機13からの空気により逆洗可能とされる。 (もっと読む)


【課題】複数の濃縮装置の性能(再生効率や吸着効率)を維持したまま15倍以上の濃縮倍率を得ることができるとともに、バーナーの燃料代および電気代を削減することができる排気ガス処理システムを提供する。
【解決手段】吸着ゾーン、再生ゾーンおよび冷却ゾーンに区分される濃縮ロータを具備する少なくとも2台の濃縮装置と蓄熱燃焼式排気ガス浄化装置を設置するとともに、各濃縮装置における冷却ゾーンと蓄熱燃焼式排気ガス浄化装置の燃焼室および再生ゾーンと該燃焼室が冷却用開閉ダンパおよび再生用開閉ダンパを介してダクトにより接続されている排気ガス処理システムにおいて、前記各濃縮装置間で再生用開閉ダンパと冷却用開閉ダンパを順に切替えて、前記冷却ゾーンからの冷却エアと燃焼室からの高温ガスとを混合してなる脱着用再生熱風の高温ガスを前記再生ゾーンに供給する制御装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】臭気ガスに含まれるVOCなどの有害物質(臭気物質)をほぼ完全に処理することができる脱臭装置を提供する。
【解決手段】タービン軸3に連結されたタービン1と、気体を圧縮するコンプレッサ2と、圧縮気体と燃料ガスとの混合気を燃焼して燃焼ガスを発生させ、該燃焼ガスをタービンに供給する燃焼器6と、タービン軸に連結された発電機4と、発電機から出力された交流電力を所定の周波数の交流電力に変換する逆変換装置5と、圧縮気体とタービンから排出された排気ガスとの間で熱交換を行う再生器7と、臭気物質を分解する触媒ユニット25とを備える。触媒ユニット25は再生器と燃焼器との間に配置される。圧縮気体は、再生器で加熱した後であって、燃焼器に供給する前に、触媒ユニットを通過する。 (もっと読む)


【課題】電力用役を節約し、特別な追加機器設備を必要とすることなく、脱硝装置の起動時間を短縮することで、プラント起動後の時間遅れなくプラント排ガス脱硝操作を可能とする排熱回収ボイラ用のアンモニア注入装置と方法を提供すること。
【解決手段】過熱器3などの伝熱管群と脱硝装置6と該脱硝装置6上流域に設けられたアンモニア注入ノズル5を有する排熱回収ボイラ1の起動時にはボイラ1の入口部から抜き出した比較的高温の排ガス2をエバポレータ15に導いて昇温させ、ボイラ1の入口部の排ガス温度又はエバポレータ15出口のガス温度が所定温度になると、エバポレータ15に導入するガスを脱硝装置6の入口部のガスに切り替え、前記所定温度以上でアンモニア水をエバポレータ15に導入し、ガス量を徐々に増やしながらガスで蒸発させて得られるアンモニアをボイラ1の脱硝装置6の入口部に供給する。 (もっと読む)


【課題】単独運転への切り替え時に助燃バーナを安定燃焼させ、プロセス蒸気を安定して供給することができるコージェネレーションプラントを供給する。
【解決手段】ガスタービン緊急停止時に、ガスタービン、排熱回収ボイラ煙風道の流路を切り替え、排熱回収ボイラに付属する主助燃バーナ及び助燃パイロットバーナ、押込通風機にて排熱回収ボイラを単独で運転継続し、プロセス蒸気需要に見合ったプロセス蒸気の供給を継続する。排熱回収ボイラ単独運転からガスタービンコージェネレーション運転復帰時にも、ガスタービン追加起動後、バイパススタックダンパ及び排熱回収ボイラ入口ダンパを徐々に動作させ煙風道の流路を切り替えることで、排熱回収ボイラを運転継続しプロセス蒸気需要に見合ったプロセス蒸気の供給を継続する。 (もっと読む)


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