説明

Fターム[3K072CB02]の内容

Fターム[3K072CB02]に分類される特許

1 - 20 / 28


【課題】小型化、高効率化、および、低コスト化が可能な電源ユニット19を提供する。
【解決手段】電源ユニット19は、直流電源21からの出力を平滑する平滑コンデンサC1を有する。電源ユニット19は、光源16に対して給電する電源回路22を有する。電源回路22は、平滑コンデンサC1の正極側に接続したスイッチング素子Q1、および、スイッチング素子Q1をスイッチングする制御端子回路26を備える。電源ユニット19は、直流電源21と平滑コンデンサC1との間に、電源回路22への突入電流を抑制する抵抗器R1を有する。電源ユニット19は、電源回路22のスイッチング素子Q1の制御端子回路26と接続したダイオードD2を有する。電源ユニット19は、ダイオードD2と接続したゲートG2を備え、抵抗器R1と並列に接続したサイリスタSCRを有する。 (もっと読む)


【課題】放電灯の調光を安定させると共に、閃光を低減させることができる放電灯点灯装置および、これを用いた照明装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路4と、電流I1,I2の和で決定される電流I0に応じて発振周波数を決定する発振器62と、制御信号Svcに応じた電流I1を生成する第1の電流制御部63と制御電圧Vfbを生成し、制御電圧Vfbに応じた電流I2を生成する第2の電流制御部64,フィードバック回路65と、制御信号Svcを生成することで電流I1を制御し、電流指令値Vaを生成することで制御電圧Vfbを制御するマイコン61とを備え、マイコン61は、予熱期間T2において制御電圧Vfbが閾値Vthと一致するように電流指令値Vaを生成し、点灯後において制御電圧Vfbが閾値Vth未満となるように電流指令値Vaを生成する。 (もっと読む)


【課題】スパッタリングによる放電灯の黒化現象を抑制できる放電灯点灯装置、プロジェクター及び放電灯点灯方法を提供すること。
【解決手段】放電灯の第1電極92と第2電極93との間を絶縁破壊するための電圧パルスを印加する電圧パルス印加部10と、第1電極92が陽極となる第1極性期間と第2電極93が陽極となる第2極性期間を含む交流電圧を印加する交流電圧印加部20と、電圧パルス印加部10及び交流電圧印加部20を制御する制御部30と、を含み、制御部30は、第1電極92と第2電極93との間に電圧パルスを印加させる電圧パルス印加処理と、第1極性期間の長さが第2極性期間の長さよりも長い交流電圧を印加させる第1制御処理と、第2極性期間の長さが第1極性期間の長さよりも長い交流電圧を印加させる第2制御処理と、を行う。 (もっと読む)


【課題】平滑用コンデンサと比較して電源補助回路に備えられるコンデンサの耐圧を下げられる回路構成にすることで、電源補助回路に備えられるコンデンサのサイズ縮小およびコスト削減を図る。
【解決手段】ランプ2の点灯開始時には平滑回路4の平滑用コンデンサ4aの放電電流のみによってランプ電流を発生させる。そして、ランプ2が点灯開始してからある程度時間が経過して平滑回路4の平滑用コンデンサ4aの充電電圧が電源補助回路5の補助コンデンサ5dの充電電圧まで低下すると、平滑用コンデンサ4aの放電電流に加えて、補助コンデンサ5dの放電電流もランプ2に供給されることでランプ電流が発生させられるようにする。これにより、ランプ2に対して、点灯開始直後にランプ2の点灯を安定して維持できるように、定常時に比べて大きな電流を流すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ランプ点灯開始指令が発せられる前に、ランプに高電圧が印加されて放電が開始されてしまうことを防止するイグナイタ回路及びそれを備えた閃光放電ランプ点灯装置を供給する。
【解決手段】本発明の閃光放電ランプ点灯装置はスナバー回路を有するイグナイタ回路を備える。スナバー回路は第1のスイッチ素子、低抵抗素子及びコンデンサの直列回路からなる。制御回路が、点灯回路から閃光放電ランプに電圧を印加させるための点灯回路起動信号を点灯回路に対して出力し、点灯回路起動信号を出力した後に、イグナイタ回路から閃光放電ランプに始動パルス電圧を印加させるためのイグナイタ回路起動信号をイグナイタ回路に出力するように構成される。点灯回路起動信号の出力前に第1のスイッチ素子が導通状態となり、点灯回路起動信号の出力後であってイグナイタ回路起動信号の出力前に第1のスイッチ素子が非導通状態となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯管の使用寿命を延長可能な蛍光灯用安定器の電気回路を提供する。
【解決手段】蛍光灯用安定器の電気回路は、他励のパワー駆動回路1、共振回路、および予熱回路を備える。他励のパワー駆動回路1は、制御回路10、第1パワースイッチQ1、第2パワースイッチQ2、第3パワースイッチQ3を有する。共振回路は、共振コンデンサーCrと共振インダクタLrとにより構成される。予熱回路は、フィラメント変圧器と高周波交流リップルコンデンサーCaとにより構成される。蛍光灯管20が点灯する前に、フィラメント201、202は、予熱によって発生したホットエレクトロンで囲まれる。これにより、蛍光灯管20が点灯するとき、フィラメント201、202に塗布された電子粉流体の消耗を軽減させ、蛍光灯管20の使用寿命を延長することができる。 (もっと読む)


【課題】キセノンランプ点灯装置において、使用照度到達前の無駄な電力損失が防止し、長い安定点灯時間を確保し、さらにランプの長寿命化を図る。
【解決手段】充電回路(200)及び充電回路の充電電圧を電源としてランプ電流設定値に従ってキセノンランプに電流を投入する電流制御回路(300)を備えたキセノンランプ点灯装置において、電流制御回路がランプ電流設定値を制御する制御部(26)を有し、制御部は、点灯開始時から使用照度到達時までの間にランプ電流設定値を、使用照度におけるランプ電流設定値(i1)よりも低いランプ電流設定値から使用照度におけるランプ電流設定値まで上昇させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】制御電源回路での損失を低減すると共に、動作時の制御電源供給をランプ負荷の状態や起動時の不安定な過渡動作の影響を受けずに、安定に供給可能とする。
【解決手段】スイッチング回路1の発振動作を制御するための第1の制御回路3に制御電源Vccを供給する制御電源回路4は、スイッチング回路1の直流電源Vdcから半導体スイッチ素子Q1を介して制御電源Vccを供給する。半導体スイッチ素子Q1は、負荷の起動モード、定常動作モード、負荷異常時の保護モードを含む動作状態を制御する動作モード制御回路5と連動して、各モードに応じた制御動作がなされる。 (もっと読む)


【課題】インダクタの出力に接続するインダクタの磁気飽和を抑えることができる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】インバータ12は、その出力電圧を正極性にする第1組のスイッチング素子32,33と、負極性にする第2組のスイッチング素子31,34とを備える。ランプ20の始動時に、第1組のスイッチング素子32,33を複数回オン・オフさせた後、第2組のスイッチング素子31,34を複数回オン・オフさせるパターンで、各スイッチング素子31〜34をスイッチング動作させることで、一時的なオフ期間中にインダクタ37に蓄えられたエネルギーが放出され、インダクタ37は磁気飽和を起こさない。 (もっと読む)


【課題】放電灯に直流のバイアス電圧を適切なタイミングで供給し、放電灯の点灯中に発生する移動縞を防止する。
【解決手段】放電灯点灯装置10の直流電圧回路23は、スイッチング回路14が有する1対のスイッチング素子Q1,Q2同士の接続点x2から高周波矩形波電圧V2を入力する。直流電圧回路23は、入力した高周波矩形波電圧V2から直流のバイアス電圧V3を生成する。そして、直流電圧回路23は、生成したバイアス電圧V3をランプ22と直列共振回路15の結合コンデンサC1との接続点x4に印加する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧供給回路用の起動回路を不要とする電源装置を提供することにある。
【解決手段】交流電圧を直流電圧に変換する整流平滑回路11と、この整流平滑回路11から出力される直流電圧を所定の直流電圧に昇圧するアクティブフィルタ20と、このアクティブフィルタ20から出力される昇圧直流電圧を高周波電圧に変換して放電灯12に印加させるインバータ30と、外部の調光信号に基づいてインバータ30を制御する制御回路50と、この制御回路50に電源電圧を供給する電源電圧供給回路60とを備え、この電源電圧供給回路60は、アクティブフィルタ20から電源電圧用の電圧を受けて動作する電源装置であって、電源投入時に、アクティブフィルタ20を動作させた後に、制御回路50を動作させる。 (もっと読む)


【課題】 定常動作の開始直後の立ち消えが発生しにくい高圧放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 高圧放電灯の始動に当り、点灯開始に必要な高電圧が高圧放電灯に出力される始動動作P1が行われた後、判定動作P2で高圧放電灯の両端電圧Vlaが所定の始動判定電圧と比較される。判定動作P2で高圧放電灯の両端電圧Vlaが始動判定電圧未満であった場合、再度の始動動作P1が行われた後、高圧放電灯の点灯を維持する定常動作が開始される。定常動作P3の前の始動動作P1中に高圧放電灯の各電極の温度を上昇させることができるから、判定動作P2の後に即座に定常動作P3が開始される場合に比べ、定常動作P3の開始直後の高圧放電灯の立ち消えが発生しにくい。 (もっと読む)


【課題】
高輝度放電ランプの始動時において、非対称放電の状態の解消を促進させて、確実な点灯性を確保すること。
【解決手段】
間欠的電圧印加手段によってトランスの1次側巻線を駆動し、2次側巻線に発生した高電圧をインバータの出力電圧に重畳して放電ランプに印加するよう構成した放電ランプ点灯装置において、放電ランプの始動シーケンスでは、インバータを安定点灯周波数より高い始動初期周波数で駆動し、給電回路が無負荷開放電圧を出力し、放電ランプにおいて絶縁破壊が発生して放電が開始すれば、インバータの周波数を始動初期周波数から第1限界周波数に達するまで徐々に低下させ、第1限界周波数に達すると、インバータの周波数を安定点灯周波数に移行させるとともに、給電回路が放電ランプの放電を維持するに足る電流を出力するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】点灯開始までの時間を短縮し、また、定常点灯時における昇圧回路の抵抗の異常な発熱を抑えること。
【解決手段】整流回路2が出力する直流電圧をインバータ回路3で高周波交流電圧に変換しトランスT1で昇圧しイグナイター回路4に供給する。イグナイター回路4は、点灯開始時に放電ランプ1に高電圧を供給する倍電圧回路6と、インバータ回路3が出力する交流電圧をコンデンサC7を介して放電ランプ1に供給する回路から構成され、倍電圧回路6の一方端には抵抗R1とPTCサーミスタP1が接続される。点灯開始時にはPTCサーミスタP1の温度は低く抵抗値は小さいので倍電圧回路6で昇圧した高電圧が低下することがなく放電ランプ1に供給され、また定常点灯時にはPTCサーミスタP1の温度が上昇して抵抗値が大きくなるので、抵抗R1等が発熱するといった問題は生じない。 (もっと読む)


【課題】リプルの少ない直流電源を使用した場合でも、昇圧チョッパ回路を確実に起動、動作させることができる放電灯点灯装置、およびそれを用いた鉄道車両を提供する。
【解決手段】昇圧チョッパ回路1は、インダクタL1を流れるインダクタ電流がオン閾値以下になったときにスイッチング素子Q1をオンし、オフ閾値以上になったときにスイッチング素子Q1をオフすることで、直流電源E1から入力された直流電圧を昇圧して、平滑用のコンデンサC1を介して出力し、インバータ回路2は昇圧チョッパ回路1の出力を高周波電力に変換し、負荷回路3は、インバータ回路2が出力する高周波電力を共振インダクタLrおよび共振コンデンサCrからなる共振回路を介して放電灯Laに供給しており、直流電源E1の+側電圧と昇圧チョッパ回路1のインダクタL1の入力端との間には抵抗Raを設ける。 (もっと読む)


【課題】放電灯は、正常品であっても気温や電圧の変化により、始動用高電圧パルスを印加しても正常始動せず、始動動作を繰り返さねばならない場合がある。従来はあらかじめ定めた一定の回数の始動によっても点灯しない場合には、放電灯が不良であるとして交換してしまう。そのため、放電灯は正常なのに交換するなどの無駄が生じていた。
【解決手段】最近のK回の毎点灯操作ごとに、正常に点灯するまでの再始動動作回数を記憶する最近K回の点灯時の再始動動作回数記憶装置41を設ける。光源の総点灯累積時間を記憶する総点灯時間記憶装置42を設ける。最近K回の点灯時の再始動動作回数記憶装置41の記憶データと、総点灯時間記憶装置42の記憶データとに基づいて、点灯操作における再始動動作回数を演算する再始動動作演算手段31を設ける。これにより毎点灯操作ごとに適切な再始動動作回数を設定する。 (もっと読む)


【課題】画像スキャナーを提供する。
【解決手段】
冷陰極管を起動する光源を有する画像スキャナーは、光を発し文書に投射する冷陰極管と、冷陰極管の一つの端部の周りに設けられる光源と、冷陰極管と光源とに接続される制御回路とを有する。冷陰極管は、暗い環境で円滑に起動される前に、光源に照射される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放電灯始動時における放電灯不点灯時に、安定した電圧出力が得られる放電灯点灯装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の放電灯点灯装置100は、出力電圧を可変抵抗VR1により分圧し、その分圧電圧により出力電圧を一定に保つチョッパ回路10を有する放電灯点灯装置であって、放電灯始動時における放電灯不点灯時に可変抵抗VR1の両端を短絡する事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電波雑音の発生が抑えられた状態で最適な点灯状態で点灯できる車両用放電灯の制御方法の提供。
【解決手段】車両用放電灯の制御方法は、放電灯と、電力制御装置と、を備えた車両用放電灯を点灯したときに、電力制御装置が、放電灯に起動電力を付与して点灯開始し、その後、起動電力より電力の低い定常電力まで電力を低下する車両用放電灯の制御方法であって、起動電力から定常電力まで電力が低下したときに、放電灯の温度低下の温度勾配が所定以下となるように行われることを特徴とする。車両用放電灯の制御方法は、点灯開始直後のラジオノイズの発生が抑えられたライトとなっている。 (もっと読む)


【課題】 商用電源が投入されたとき他の回路が立ち上がるまでマイコンが発振制御を行わないようにし、商用電源が遮断されたときはマイコンが略同時に停止するようにした放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】 整流回路11からの整流電圧を検知すると第1の所定時間経過するまで整流電圧が入力されているか否かを監視し、第1の所定時間を経過するまで整流電圧が入力されているときは制御モードに基づいてインバータ回路20を制御し、また、整流回路11の整流電圧がゼロボルトになる度に第2の所定時間の間その整流電圧が入力されているか否かを監視し、第2の所定時間経過しても整流電圧が入力されないときはインバータ回路20の制御を停止するマイコン50を備えた。 (もっと読む)


1 - 20 / 28