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Fターム[3K072DD08]の内容

放電ランプ高周波又は変換器直流点灯回路 (23,914) | 始動電圧の印加手段 (1,534) | パルス電圧を印加するもの (667) | チョーク等ランプに直列の素子によるもの (41)

Fターム[3K072DD08]に分類される特許

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【課題】ランプ点灯開始指令が発せられる前に、ランプに高電圧が印加されて放電が開始されてしまうことを防止するイグナイタ回路及びそれを備えた閃光放電ランプ点灯装置を供給する。
【解決手段】本発明の閃光放電ランプ点灯装置はスナバー回路を有するイグナイタ回路を備える。スナバー回路は第1のスイッチ素子、低抵抗素子及びコンデンサの直列回路からなる。制御回路が、点灯回路から閃光放電ランプに電圧を印加させるための点灯回路起動信号を点灯回路に対して出力し、点灯回路起動信号を出力した後に、イグナイタ回路から閃光放電ランプに始動パルス電圧を印加させるためのイグナイタ回路起動信号をイグナイタ回路に出力するように構成される。点灯回路起動信号の出力前に第1のスイッチ素子が導通状態となり、点灯回路起動信号の出力後であってイグナイタ回路起動信号の出力前に第1のスイッチ素子が非導通状態となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】インダクタの出力に接続するインダクタの磁気飽和を抑えることができる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】インバータ12は、その出力電圧を正極性にする第1組のスイッチング素子32,33と、負極性にする第2組のスイッチング素子31,34とを備える。ランプ20の始動時に、第1組のスイッチング素子32,33を複数回オン・オフさせた後、第2組のスイッチング素子31,34を複数回オン・オフさせるパターンで、各スイッチング素子31〜34をスイッチング動作させることで、一時的なオフ期間中にインダクタ37に蓄えられたエネルギーが放出され、インダクタ37は磁気飽和を起こさない。 (もっと読む)


【課題】バッテリから放電灯に流れる電流を制限することが可能な、小型で廉価な放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】バッテリの電圧と生成した付加電圧とを加算した電圧をDC/DCコンバータから出力し、出力した電圧をインバータにより交流電圧に変換した上で放電灯に印加する放電灯点灯装置において、バッテリ電圧検出手段によりバッテリの電圧を検出し、出力電圧検出手段によりDC/DCコンバータの出力電圧を検出し、DC/DCコンバータの出力電圧がバッテリの電圧付近まで低下しているか否かを判定する。DC/DCコンバータの出力電圧がバッテリの電圧付近まで低下している場合には、インバータの変換周波数を増加させることにより、放電灯に直列接続されたイグナイタの2次巻線のインピーダンスを増加させ、放電灯に流れる電流を制限する。 (もっと読む)


【課題】トランスを大型化することなく出力リップル電流の低減を図った放電ランプ点灯装置を構成する。
【解決手段】チョッパ回路1と放電ランプ3との間に第1のダイオードD1を設け、トランスT1の2次巻線N2と第2のコンデンサC2とからなる直列回路を第1のダイオードD1に対して並列接続する。2次巻線N2の一端とコンデンサC2との接続点とチョッパ回路1の出力との間には第2のダイオードD2を設ける。スイッチ回路Q1がオンすると、コンデンサC1の充電電荷がトランスT1の1次巻線N1を介して放電し、2次巻線N2に発生する電圧がコンデンサC2に充電される。その後、スイッチ回路Q1のオフにより2次巻線の共振パルスがコンデンサC2の直流高電圧に重畳されて放電ランプ3に印加され、放電ランプが点灯する。その後の定常点灯状態では、チョッパ回路1→ダイオードD2→2次巻線N2→放電ランプ3の経路で通電される。 (もっと読む)


【課題】高輝度放電灯に印加されるパルスの電圧を高くでき且つ高輝度放電灯に印加される電圧に重畳されるリプルの減衰量を小さくできる高輝度放電灯点灯回路を提供する。
【解決手段】励磁巻線73に直流電圧が印加されると、磁性体コア70の磁束が飽和する。これにより、変圧器7の2次インピーダンスが低下する。リプル重畳回路4から出力された電圧は、2次巻線72の他端72bと電極11の間に印加される。2次インピーダンスが低くなっているので、2次巻線72によるリプルの減衰量は小さく、よって、電極11と電極12の間には大きなリプルが重畳された直流電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】マルチ放電管点灯装置の複数の放電管の各々に流れる電流を均衡化する変圧器を減少した数で使用する。
【解決手段】U字状に構成された少なくとも1つの放電管(1a,2a)、第1の巻線(1b)及び第2の巻線(2b)を各々有するn組の放電管ユニット(1〜n)と、放電管ユニット(1〜n)の一端と他端にそれぞれ接続された第1及び第2の出力端子(10a,10b)から互いに逆相の交流電圧を発生する交流電源(10)とをマルチ放電管点灯装置に設ける。第1番目の放電管ユニット(1)の第1の巻線(1b)を変圧器(Tn)を介して第n番目の放電管ユニット(n)の第2の巻線(2b)に電磁的に結合し、第2番目以降の放電管ユニットの各第1の巻線(1b)を変圧器(T1〜Tn-1)を介してそれぞれ前番目の放電管ユニットの第2の巻線(2b)に電磁的に結合し、2番目以降の放電管ユニットの各第2の巻線(2b)を変圧器(T2〜Tn-1)を介してそれぞれ次番目の放電管ユニットの第1の巻線(1b)に電磁的に結合する。 (もっと読む)


【課題】インバータトランスの二次側にバラスト素子を設けることなく、複数の放電灯の各管電流の安定化および均一化を低コストに実施できる多灯式放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る放電灯点灯装置10は、インバータ手段12と複数のインバータトランスTR1〜TRnとを含み、その二次巻線Ns1〜Ns2には放電灯La1〜Lanがそれぞれ接続されている。また、複数のインバータトランスTR1〜TRnの一次巻線Np1〜Npnは直列に接続されて、インバータ手段12に含まれるスイッチング手段13と一次巻線Ns1〜Nsnとの間には、一次巻線Ns1〜Nsnに直列にバラストインピーダンス素子18が接続されている。一次巻線Ns1〜Nsnを直列に接続し、その一次巻線Ns1〜Nsnにインダクタ18を接続することによって、高耐圧性の素子を使用することなく、各管電流の安定化および均一化を実施することができる。 (もっと読む)


【課題】装置の安全化及び小型化を図れ、またよりきめ細かなランプの電力制御が可能な放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】交流電源に接続される1次側回路部10と、電圧をランプ4へ印加する2次側回路部20との間に絶縁を確保するためトランス6及びフォトカプラ5を設ける。補助コンバータ71はランプ4の始動開始から所定時間まで第1巻線621及び第2巻線622により変換された電圧をランプ4へ印加する。2次側回路部20に設けられる検出回路部22Eは、ランプ4の出力電圧及び出力電流を検出して、所定電力との偏差を検出する。検出回路部22Eにより検出された偏差に対応する信号は、1次側回路部10及び2次側回路部20の間に設けられたフォトカプラ5を介して、1次側回路部10へ伝送される。 (もっと読む)


【課題】放電灯の始動過程から寿命末期に至るまでに発生する放電灯の不安定点灯、主に立ち消えに対する対策として安定性の優れた高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】複数のスイッチング素子Q2〜Q6とインダクタンス素子L2を備え、直流電源2からの入力を電力変換し、矩形波交流出力として高圧放電灯DLに供給する電力変換回路3と、電力変換回路3のスイッチング素子Q2〜Q6を制御する制御回路9とからなる点灯装置であって、前記制御回路9は、電力変換回路3のスイッチング素子Q2を毎スイッチング周期決められたピーク値まで電流を流すように制御する第1の点灯制御と、高圧放電灯DLの安定点灯時に所望の電力を供給する第2の点灯制御とを有し、これら第1及び第2の点灯制御を高圧放電灯DLの点灯状態に応じて切り換える。 (もっと読む)


【課題】チョークコイルを用いなくても、過渡電圧の影響を排除したランプ電圧が検出できるようにする。
【解決手段】ランプ電圧VLのうち、第2コンデンサ35と第1トランス47の二次巻線47bによって生じる過渡電圧部分をマスクするマスク手段129、131を有するサンプルホールド回路12を備える。これにより、過渡電圧発生時にはランプ電圧VLをサンプリングしないようにすることができ、過渡電圧発生時以外の通常時におけるランプ電圧VLを検出することができる。従来においては、チョークコイルを用いてランプ電圧VLを平坦化して、これによって通常時におけるランプ電圧VLが検出できるようにしていたが、このようにサンプルホールド回路12を設けることにより、チョークコイルを用いなくても通常時のランプ電圧VLを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 トランスにベース巻線を配することなく同期が取れ、放電管の消灯制御が簡単で、且つ省電力・省スペースな放電管点灯装置を提供することを課題する。
【解決手段】 トランス駆動回路部11とトランス12と放電管13を接続配置したインバータユニット14を構成し、複数のインバータユニット14をそれぞれ同数のスイッチ回路部16を介して、1つの発信回路部15に接続した。さらに、消灯制御回路部17を各スイッチ回路部16に接続する構成とした。 (もっと読む)


【課題】アークランプに印加される直流ランプ電圧を制御して、一定の直流ランプ電圧とすることのできるアークランプの点灯回路を提供する。
【解決手段】電力を供給する電源PSと、電源PSの電圧を昇圧する変圧器T1と、変圧器T1を断続するスイッチング素子FET1と、変圧器T1で昇圧された電圧を整流する整流素子D1と、整流素子D1で整流された電圧を平滑化して直流ランプ電圧にする平滑コンデンサC1と、高電圧パルスを発生する高電圧回路120と、分圧直流電圧V2が入力され所定の閾値電圧VXと比較する比較回路150と、比較回路150の比較の結果、直流電圧は閾値電圧を超えるときに、スイッチング素子FET1の接続時間を短くする制御信号をスイッチング素子FET1に出力する制御回路130とを具備したアークランプの点灯回路である。 (もっと読む)


【課題】回路構成が簡単で、小型なイグナイタ始動回路を備えた高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】高圧放電灯9及びインダクタ6の間に2次巻線8bが挿入された昇圧トランス8、昇圧トランス8の1次巻線8a側に接続された2端子サイリスタ13、及び直流電源回路1の出力間に直列に接続された抵抗10、ダイオード11及び充放電コンデンサ13を有し、2端子サイリスタ13が導通したときに昇圧トランス8の2次巻線8bに高電圧パルスを発生させるイグナイタ始動回路と、高圧放電灯9を始動する際、充放電コンデンサ13の充電電圧が2端子サイリスタ13を導通させる電圧値となるように、高圧放電灯9が点灯した後は、その充電電圧が2端子サイリスタ13を非導通させる電圧値となるように、直流電源回路1を制御する制御回路14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 巻線をコアに密着させて巻回することが容易なコイルを提供する。
【解決手段】 磁性体からなり巻線の延長方向に交差する方向に長い係合溝11が外周面に設けられたコア1と、コア1の係合溝11に係入しコア1とともに巻線が巻回される被係合部21を有する台座2とを備える。台座2は、巻線が巻回される際に保持される直方体形状の被保持部22を有する。係合溝11に被係合部21が係入することでコア1の台座2に対する回転が抑制されるから、巻線をコア1に巻回する際には被保持部22を保持することでコア1の姿勢が安定するので、巻線をコア1に密着させて巻回することが容易である。 (もっと読む)


【課題】各放電管電流を均一に保つと共にインバータトランス2次巻線と放電管との間の配線と、他の配線との間にコロナ放電が生じた場合に、これを検知すること。
【解決手段】複数の放電管に交流高電圧を供給する複数のインバータトランスであって、前記複数のインバータトランスそれぞれの2次巻線の交流高電圧が互いに逆極性になる様に配置された複数のインバータトランス901と、前記インバータトランスの各2次巻線の接地側の端子とグランドとの間に1次巻線が直列に挿入された複数のバランストランス600と、を備え、前記複数のバランストランス600の2次巻線は、それぞれ直列に接続され、且つループを形成し、前記ループの1箇所をグランドに接続し、前記グランドに接続されている箇所から少なくとも一つの前記バランストランスの2次巻線を介した前記ループ上の点を電圧検出接点502とする。 (もっと読む)


【課題】パルス電流波形をランプ電圧に依らず略一定にすることができる放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】ランプ電圧とランプ電流を検出してランプ電力を制御するPWM制御回路22を有する電力制御回路と、ランプ電流にパルス電流を重畳するパルス電流重畳回路40を備え、PWM制御回路22に用いられている誤差増幅器52の入力電圧をランプ電圧に依らず略一定にする手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で安価に提供できる高圧放電灯の電源装置。
【解決手段】
直流電源手段に平滑コンデンサを接続し、DC−DCコンバータ回路に直列接続される高圧パルストランスの2次コイル、該2次コイルに直列に負荷の放電ランプが接続される出力端子から構成されるランプ給電ユニット,及び該高圧パルストランスの1次コイルとコンデンサの直列接続体にサイリスタ等のトリガ手段が並列接続体で形成されたパルス電力ユニット、の二つのユニットで構成され、該パルス電力ユニットのコンデンサが時定数手段を介して該第1リアクトルと該第1ダイオードの接続点に結ばれ、該パルス電力ユニットの該高圧パルストランスの1次コイルが該平滑コンデンサの他極端子に接続されることを特徴とした光源用電源装置。 (もっと読む)


【課題】製造段階並びに製造後においてもインダクタンスや静電容量の調整が可能な電磁装置、かかる電磁装置を用いたインバータ回路並びに照明器具を提供する。
【解決手段】第1プリント基板2の表面に形成されたプレーナ型の第1巻線1と、第2プリント基板4の表面に形成されて第1巻線1と厚み方向に対向する第2巻線3と、第1巻線1及び第2巻線3と磁気結合される磁心(コア)5と、第1巻線1と第2巻線3の間に介装される第1の絶縁体6とを備えている。第1プリント基板2と第2プリント基板4に設けられた導体領域7,8の間にも静電容量が形成されるから、この静電容量によって全体の静電容量を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 外部からの輻射ノイズに強く且つ小型化が容易な放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】 直流電力が入力され電圧を変換して出力するDC−DCコンバータ回路1と、DC−DCコンバータ回路1が出力した直流電力を交流電力に変換して放電灯Laに供給するインバータ回路2と、ランプ電流とランプ電圧とに基いてDC−DCコンバータ回路1を制御する制御回路5とを備える。制御回路5は、電源電圧の変動が所定範囲内であって且つランプ電流の変動が所定範囲外であるとき、ランプ電流の検出値が電磁ノイズの影響を受けていると判定し、ランプ電流やランプ電圧を制御に用いない。 (もっと読む)


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