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Fターム[3K072GB14]の内容

Fターム[3K072GB14]に分類される特許

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【課題】比較的簡易な構成で適正な予熱を可能にする蛍光灯駆動装置を提供する。
【解決手段】蛍光灯駆動装置2では、スイッチ71がオンになる予熱期間中においては、蛍光灯1のフィラメント5,6の非電源側接続端子7d,8dの間にコンデンサ38が接続されていても非電源側接続端子7d,8dの間はスイッチ71により短絡状態になる。これにより、予熱期間中においてはフィラメント5,6に高周波電圧Voutを印加しても蛍光灯1が点灯することがないため、点灯開始前に点灯させることなくフィラメント5,6を予め加熱する予熱制御が可能となる。したがって、通常の点灯制御に必要な直列共振回路を構成するトランス19の2次巻線22、チョークコイル23、直流成分遮断用コンデンサ24、コンデンサ38等に加えて、スイッチ71とそれをオンオフ制御するスイッチ駆動回路75を追加する比較的簡易な構成で、適正な予熱を可能にする。 (もっと読む)


【課題】低いコストでバックライトの安定した運転を実現する。
【解決手段】バックライトを点灯させるためのインバータの駆動を制御するインバータ制御回路であって、インバータが備えるトランスを駆動するスイッチング素子に対し所定周波数の制御信号を送信するインバータ制御用のIC12と、IC12が備える所定の端子に対して外付けされた回路であって、当該端子とグラウンドとの間に直列に接続された第1抵抗R1および第2抵抗R2と、当該端子とグラウンドとの間の抵抗値が第1抵抗R1のみによる第1状態と当該抵抗値が第1抵抗R1および第2抵抗R2による第2状態とを切り替え可能な切替部とを有する抵抗切替回路13とを備え、上記IC12は、上記第1状態と第2状態とが切り替えられることにより変化する上記端子における電位に応じて、上記制御信号の周波数を切り替える。 (もっと読む)


【課題】既存のインバーター式蛍光灯器具に何ら改良、改造を加えることなく蛍光管に代えて取付使用でき、インバーター式蛍光灯器具が段階的に供給電圧を低下させても点灯を維持でき、改良・改造による経済的無駄をなくすことができるとともに、汎用性の向上に寄与できる固体発光素子ランプを提供する。
【解決手段】蛍光灯と同じ直管形の固体発光素子ランプ(LEDランプ)内に配置された回路構成において、電圧監視用IC44は、コンデンサー33の両端にかかる擬似的な直流電圧を監視し、LEDランプの点灯維持に必要な電流量を算出する。算出された電流値以上の電流量を流すように、信号線45を介してLEDドライバーIC34に指示する。 (もっと読む)


【課題】放電灯のコネクタ部分における接続不良を迅速に検出して放電灯の交流出力を停止し、その後も、プロテクト状態を維持する。
【解決手段】インバータ回路30の2次電圧を分圧して出力する2次電圧検出回路35aと、この分圧が参照電圧Vrefを下回ると所定電圧を出力するオペアンプを備えた比較回路35bと、オペアンプ出力をゲートに入力されるサイリスタ回路35cと、ゲートドライブ回路31bの駆動電圧の伝送ラインをオンオフする駆動電圧スイッチ回路35eとを備える。サイリスタ回路35cは、ターンオン状態の維持に必要な電圧をスタンバイ状態においてもアノード−カソード間に印加されており、オペアンプから所定電圧を入力されるとターンオンして駆動電圧スイッチ回路35eに上記伝送ラインをオフさせる。このオフ状態は、インバータ回路30がスタンバイ状態となっても維持される。 (もっと読む)


【課題】従来の蛍光灯(FL管)の代替として冷陰極蛍光管を用いることができるようにする。また、低電圧の直流負荷とし、安全性に優れた照明器具を提供する。
【解決手段】ケース12の平面部16の下面側に2本の冷陰極蛍光管10を配設し、平面部16の上面であって、電源部2からの直流電源が供給される側にインバータ部11を配設する。インバータ部11の高圧側出力線30を1本冷陰極蛍光管10に平行に配線し、高圧側出力線30の先端をバランスコンデンサ31に接続する。バランスコンデンサ31は冷陰極蛍光管10と直列に接続するものであり、バランスコンデンサ31からリード線32にて両冷陰極蛍光管10の電極33に接続する。 (もっと読む)


【課題】点灯開始までの時間を短縮し、また、定常点灯時における昇圧回路の抵抗の異常な発熱を抑えること。
【解決手段】整流回路2が出力する直流電圧をインバータ回路3で高周波交流電圧に変換しトランスT1で昇圧しイグナイター回路4に供給する。イグナイター回路4は、点灯開始時に放電ランプ1に高電圧を供給する倍電圧回路6と、インバータ回路3が出力する交流電圧をコンデンサC7を介して放電ランプ1に供給する回路から構成され、倍電圧回路6の一方端には抵抗R1とPTCサーミスタP1が接続される。点灯開始時にはPTCサーミスタP1の温度は低く抵抗値は小さいので倍電圧回路6で昇圧した高電圧が低下することがなく放電ランプ1に供給され、また定常点灯時にはPTCサーミスタP1の温度が上昇して抵抗値が大きくなるので、抵抗R1等が発熱するといった問題は生じない。 (もっと読む)


【課題】ランプオープンを判定する閾値電流を固定にした自励式インバータ装置においては、インバ−タ出力がランプオープンになったということを判断することが困難であり、ノイズの影響による誤動作が起こる可能性があるという課題がある。
【解決手段】本発明の自励式インバータ制御装置100は、インバータ出力トランスに流れる管電流を検出する管電流検出回路5と、調光PWMパルスのデューティーの変化に基づき管電流の異常検出を制御する制御部6とを備える。 (もっと読む)


本発明は、DBDランプ等の負荷を駆動するようDC電源からのDC電圧をパルス電圧に変換する回路配置を提案する。回路配置は、一次巻線及び二次巻線を有する変圧器と、第1の制御可能スイッチブランチと、第2の制御可能スイッチブランチと、制御ユニットとを有する。制御ユニットは、第1及び第2の制御可能スイッチブランチが交互にオンされるよう制御し、それにより、DC電源からのエネルギの少なくとも一部が第1及び第2の制御可能スイッチブランチの夫々のターンオン期間の間に一次巻線に蓄えられるようにし、且つ、2つの隣接するターンオン期間の間にアイドル期間を残し、それにより、蓄えられたエネルギの少なくとも一部が二次巻線へ移動されて、1つのアイドル期間の間に正パルス電圧を、次のアイドル期間の間に負パルス電圧を交互に生成するようにする。
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【課題】プッシュプルインバータ、及びプッシュプルインバータに用いられるトランスにおいて、トランスのサイズを小型化すると共に、トランスの効率を優れたものにする。
【解決手段】プッシュプルインバータ1は、電源部3からトランス2の2つの1次側巻線21a、21bに入力電圧Vinを供給すると共に、MOSFET4a、4bによりトランス2をプッシュプル方式で駆動することにより、電源部3から供給される入力電圧Vinをトランス2により昇圧し、その昇圧した電圧をトランス2の2次側巻線22から出力電圧Voutとして出力する。電源部3は、入力電圧Vinとして82vの電圧をトランス2の2つの1次側巻線21a、21bに供給する。トランス2のコアの有効断面積が小さくても磁気飽和せず、トランス2のコアとして有効断面積の小さいコアを使用することができ、また、MOSFET4a、4bでの(電力)ロスが低減する。 (もっと読む)


【課題】負荷電圧にノイズが重畳されることを防止すると共にスイッチング損失を減少させる。
【解決手段】 容量性負荷に点灯電圧を供給する出力トランスと、反転制御信号に基づいて交互にオン,オフする第1及び第2のスイッチング素子を有し直流電圧を前記出力トランスの1次側に正相又は逆相で供給するプッシュプル回路と、前記出力トランスから磁気的に分離されて構成され直流電圧が供給されて前記第1及び第2のスイッチング素子を駆動するドライブトランスと、前記ドライブトランスの2次コイルの両端に接続される抵抗性負荷と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で低価格のランプ駆動装置を提供する。
【解決手段】このランプ駆動装置では、昇圧トランス5の出力電流を直流電圧V1に変換し、直流電圧V1が下限電圧VDよりも低下するか上限電圧VUよりも上昇した場合、異常検出信号φEを活性化レベルにし、蛍光ランプL1,L2への電力供給を停止する。したがって、回路の小型化および低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】蛍光ランプなどを点灯させる点灯回路において、ランプの電流が少なく電圧が高い状態においてもランプを安定に点灯させ、安価で高効率な点灯装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路の入力電流またはランプ電流に相当する電流が一定値となるようにインバータ回路の周波数設定信号Frqを制御するフィードバック制御器FB1と、前記インバータ回路の入力電圧または平滑回路の入力電圧を検知して前記インバータ回路のスイッチ素子のオン時間または開閉位相を設定するパルス幅信号Dty1を補正するフィードフォワード制御器FF1を併用する。 (もっと読む)


【課題】光源の輝度を制御する調光回路及び輝度を制御する方法を提供する。
【解決手段】調光回路400は、インバータ回路430と駆動回路420とを含む。インバータ回路430は、光源440に電気的に結合され、直流電力入力を交流電力に変換する。インバータ回路430は、変圧器434と、変圧器434に並列に接続されたコンデンサC1と、コンデンサC1の両端に配置された複数のスイッチS1、S2と、変圧器434の両端に電気的に連結された発振回路432と、を含む。駆動回路420は、インバータ回路430に電気的に連結され、光源440がオンされる時間を制御する。直流電圧の変圧器434への入力が止められると、駆動回路420はインバータ回路430内で複数のスイッチS1、S2を開き、コンデンサC1と変圧器434との間に電気的絶縁を形成し、電圧発振を防ぐとともにエネルギーをコンデンサC1に蓄える。 (もっと読む)


【課題】 コストの増加を抑えつつ、かつ放電管ランプなどの特性管理をすることなく、放電管ランプを駆動するための2系統の駆動電流の振幅の差を充分小さくする。
【解決手段】 昇圧トランスT1,T2は、昇圧トランスT1,T2の二次側および放電管ランプFL1,FL2を含む2系統の共振回路に2系統の駆動電流をそれぞれ導通させる。駆動回路2は、昇圧トランスT1,T2の一次側に交流電圧を印加する。そして、電流差検出回路4は、2つの駆動電流の振幅の差に対応する値を検出し、制御回路1は、電流差検出回路4により検出される値が所定の値より小さくなるように、駆動回路2により印加される交流電圧の周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】比較的低い電圧でカソード電極からアノード電極に大量の電子を飛ばし効率良くFEDを点灯でき、FEDの輝度を制御できるFED点灯装置。
【解決手段】真空密閉された空間内に一方の表面に対向して配置された第1及び第2カソード電極22,23と他方の対向する表面に蛍光体が塗布された透過型アノード電極21とを有し、第1及び第2カソード電極間に略対称の交流電圧をDC−ACインバータ1により印加して電子を励起させるとともにDC−DCコンバータ7によりアノード電極に印加した第1直流電圧により電子を吸引して電子をアノード電極に衝突させてアノード電極を発光させ、検出回路D1,R2,R4により第1 カソード電極の電気的特性を検出し、検出された電気的特性に基づきFEDの輝度を制御回路1-1により制御する。 (もっと読む)


【課題】他励式インバータにおいて、安価な構成により二次側負荷の個体間の特性のばらつきに伴う出力の差を低減する。
【解決手段】トランス2の一次側巻き線21に流れる電流をスイッチングするMOSFET4、5と、そのスイッチング動作を制御する制御用IC(制御手段)6と、MOSFET4、5のソース−グランド間に設けられた電流検知用抵抗7、8を備え、電流検知用抵抗7、8がMOSFET4、5のドレイン電流を電圧に変換し、電圧信号入力ライン11、12を介して制御用IC6に入力する。制御用IC6は、一次側に流れる電流のフィードバックを受けMOSFET4、5のPWMオンデューティを制御する。これにより、安価な汎用ICで制御用IC6を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】異なる同期信号の情報に基づくランプ点灯させた場合でも、それぞれの同期信号で生じた照度の違いを補正して異なる同期信号の場合でも照度を一定にする。
【解決手段】制御回路12から出力される駆動信号aに基づき、コンバータ13のスイッチング素子Qをスイッチングさせて入力した直流電源11の電圧を所望の直流電圧に変換させて出力する。コンバータ13の出力電圧を、駆動パルスg,g’に基づき、インバータ15のスイッチング素子Q2,Q3をスイッチングさせて交流電圧に変換し、放電灯16に供給する。読み取り用の異なる同期信号eが供給された場合に、制御回路12からインバータ13を制御する駆動パルスg,g’の制御を行い、異なる同期信号の場合でも放電灯16の照度の一定化を図る。 (もっと読む)


【課題】コアの電位を効果的に検出可能なトランスを提供する。
【解決手段】保持部Fは、コア11を保持するとともに、平板電極131,132とコア11の間に所定の結合容量が発生するように、平板電極131,132を、コア11の表面に非接触で対向させた状態に保持する。外部接続端子142は、平板電極131,132と電気的に接続され、外部に露出している。コア11と平板電極131,132は非接触であるから、コア11の電位が低くなることはない。したがって、トランスの2次側巻線N2の端子の一方が接地されている不平衡回路においても、コアの電位に基づいて異常状態を検出することが可能である。 (もっと読む)


【課題】昇圧トランスの二次巻線に流れる管電流の検出を簡便にする。複数放電管の照度を均一にする。放電管電源回路の共振のQ値をある程度高く維持して、力率を改善する。
【解決手段】主磁束と鎖交する第1巻線および第2巻線と、第1巻線に鎖交し第2巻線に鎖交しない第1漏洩磁束、または、第2巻線に鎖交し第1巻線に鎖交しない第2漏洩磁束、と少なくとも一部が鎖交する位置に配置された第3巻線と、を備えた変圧器を提供する。 (もっと読む)


【課題】必要なランプ光量を確実に得ることが可能であり、異なる仕様のランプに対しても点灯周期と照度の適切な制御が可能である放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】同期信号のパルス長から電圧変換パルス信号を算出してチョッパー回路である電圧変換回路2に出力し、同期信号の周波数から周波数変換パルス信号を算出してプッシュプル式インバータであるインバータ回路3に出力する。電圧変換回路2は昇圧制御された電圧をインバータ回路3に出力する。 (もっと読む)


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