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Fターム[3K078BA01]の内容

廃棄物の焼却 (2,669) | 排ガスの種類 (788) | 発生源 (511)

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【課題】煙突等のグランドフレア塔体から発生する低周波振動を適切に調整して建具の振動発生限界以下に抑え、周囲の物体が共振・振動することを防止したグランドフレアを提供する。
【解決手段】可燃性排ガスを煙突下端のバーナ11で燃焼処理し、煙突20の下端及びバーナ11の周囲が風防40により囲まれているグランドフレア10において、煙突20及び風防40よりなるグランドフレア塔体から発生する固有振動数の変更、グランドフレア塔体の複数化、及び前記グランドフレア塔体内部への低周波振動吸収体設置の中から少なくとも1つを選択し、グランドフレア塔体の低周波騒音音圧レベルを低減した。 (もっと読む)


【課題】濃度変動する吸着濃縮装置から得られる脱着ガスを燃焼装置で処理する際に、燃焼装置の燃焼温度の振れによる不完全燃焼によるCO濃度の発生の抑制や、燃焼装置の炉の耐久性低下の問題を解決することを課題とする。
【解決手段】下記(1)〜(3)を備えた有機溶剤含有ガス処理システム。
(1)吸着材を含有した吸着素子が設置され、吸着操作時に低濃度の揮発性有機溶剤を含むガス中の有機溶剤を吸着させ、脱着操作時に有機溶剤を吸着した吸着素子に脱着用加熱空気を吹き付けることにより濃縮された脱着ガスを排出する吸着濃縮装置。
(2)吸着濃縮装置より排出された脱着ガスを導入し、有機溶剤を加熱により酸化分解させる直接燃焼装置。
(3)直接燃焼装置の滞留室内に設置する蓄熱体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は有機系処理物を燃焼させることなく、熱分解処理することを課題とする。
【解決手段】 反応器本体2内に投入口11から被処理物を投入し、分解ガス排出経路13の排ガス吸引手段16によって、磁気処理手段9によって磁気処理した空気を該本体2内に導入し、加熱手段4および/または着火手段6によって該被処理物を加熱して分解ガス化せしめる。 (もっと読む)


【課題】処理量を低下させず、燃焼室の温度の過度の上昇を抑制でき、故障の少ない蓄熱式ガス処理炉を提供する。
【解決手段】導入流路6から蓄熱室4を介して燃焼室5に原ガスを供給し、燃焼室5から他の蓄熱室4を介して燃焼ガスを排気し、原ガスが供給される蓄熱室4と、燃焼ガスが流出する蓄熱室4とを切り換える蓄熱式ガス処理炉1に、導入流路6から原ガスの一部を燃焼室5に直接供給するバイパス流路13を設け、バイパス流路13を介して燃焼室5に供給される原ガスの流量と、蓄熱室4を介して燃焼室5に供給される原ガスの流量との和を一定に保ちながら、燃焼室5の温度が所定の設定温度になるように、バイパス流路13を介して燃焼室5に供給される原ガスの流量をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】バイパス経路を有して、触媒反応器に供給されるVOC含有ガスの温度制御を可能としながらも、設備コストやランニングコストの増大を防ぐ。
【解決手段】VOC含有ガスAと空気供給源から供給される空気Bとを混合する第1混合手段7と、この第1混合手段7によって混合された混合ガスCを加熱する混合ガス加熱手段9と、空気供給手段から供給される空気Bのうち一部の空気Eを分岐するバイパス経路11と、混合ガス加熱手段9によって加熱された混合ガスDとバイパス経路11を経て分岐した一部の空気Eとを混合する第2混合手段13と、この第2混合手段13によって混合された混合ガスFを触媒17に反応させて処理する触媒反応器16と、この触媒反応器16によって処理された処理ガスGを混合ガス加熱手段9に供給する処理ガス供給経路18とを備える。 (もっと読む)


【課題】乾燥排ガスを既存の設備内に導入することにより燃焼脱臭を行うことが可能で、且つ該乾燥排ガスを既存設備の導入部位に対して容易に導入することができる汚泥の処理方法及び処理システムを提供する。
【解決手段】汚泥ピット11に貯留された汚泥を乾燥機13に供給し、該乾燥機13で乾燥処理した後、乾燥汚泥の少なくとも一部を循環流動層炉1のライザ2に投入し、該ライザに導入される燃焼空気により乾燥汚泥を流動媒体と混合撹拌しながら燃焼処理し、流動媒体が同伴された燃焼排ガスをライザ上部から排出し、該燃焼排ガスからサイクロン3により分離した流動媒体を前記ライザ2に還流させるようにした汚泥の処理方法において、乾燥機13から排出される乾燥排ガスを汚泥ピット11に導入し、該汚泥ピット11内の乾燥排ガスを含む臭気ガスを、燃焼空気としてライザ2内に導入して燃焼脱臭する。 (もっと読む)


【課題】炉壁冷却構造の簡素化や燃焼ガス出口温度の均一化を実現し、コンパクトで低コストのガス燃焼装置を提供すること。
【解決手段】燃焼室11を形成する内筒13と、内筒13側壁部外周に希釈用空気の供給を受ける空間部15を形成する外筒14との二重構造を有する燃焼器本体12と、燃焼器本体12の下部に形成された風室20と、燃焼室11の底面近傍に配設されたバーナ30と、燃焼室11から大気へ放出する燃焼ガスを導く燃焼ガス排気流路40とを備え、空間部15から燃焼室11の内部に希釈用空気を投入する空気側壁投入孔18が内筒13の側壁部13aに穿設され、空気側壁投入孔18が、バーナ30から炉軸方向へ延びて円周方向に複数形成される火炎流間の周方向位置に、炉軸方向の複数一列孔配置されている。 (もっと読む)


【課題】排ガス等の処理ガスを安定的に燃焼処理することができる燃焼装置およびそれを備えたグランドフレアーを提供する。
【解決手段】円筒状の燃焼筒内に排ガス管を通じて低発熱量の排ガスを導入し、上記燃焼筒内の複数の燃焼装置によって上記排ガスを燃焼させるグランドフレアーの燃焼装置において、上記燃焼装置7が、略水平方向に配置され上部に複数の処理ガス噴出孔8aが配列されている管状のバーナ8と、上記処理ガス噴出孔からの火炎を保護するための保炎ガード9とを有し、上記保炎ガードは、上記処理ガス噴出孔が配列されている範囲に対応して上記バーナ8の長手方向に設けられるとともに、上記バーナの各側壁から少なくとも上方側に向けて突設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きな伝熱面積が得られ、かつ、製作が容易であり、高い熱交換効率を持つ自己熱交換型熱交換器を用いた輻射ヒーターを提供する。
【解決手段】高温流体1と低温流体2を隔てるための隔壁型の伝熱体BFを有する熱交換器において、伝熱体BFが蛇腹型形状で、両流体1、2が伝熱体BFの蛇腹部分の空隙部を稜線方向又は谷線方向に沿って向流するように構成し、かつ、伝熱体BFの蛇腹部分の稜線と交わる一端部又は両端部に、一方の流体を伝熱体BFの反対側の蛇腹部分の空隙部に回り込ませるための流体回り込み空間部Fを設け、空間部Fに燃焼バーナーを設置し、反対側に回り込んだ流体を加熱して熱交換すべき他方の流体とすると共に、空間部Fと外部とを隔てる壁の一部を熱輻射板で構成したので、高い熱交換効率を持つ自己熱交換型熱交換器を用いた輻射ヒーターとすることができる。 (もっと読む)


本発明は、プロセス流を揮発性汚染物質の燃焼温度まで加熱し、およびこの物質を燃焼させて燃焼生成物も含有する高温の清浄化済の流れを形成することを含む、プロセス流から燃焼性の揮発性汚染物質を除去するための方法においてマイクロチャネル装置を利用することを提供する。高温の清浄化済の流れは、第1の組のプロセスマイクロチャネルと熱接触している熱交換チャネルに導かれる。次に、冷却された清浄化済の流れが回収される。マイクロチャネルは触媒的な酸化のための触媒を含有し得る。処理済のプロセス流は、エチレンオキシド製造プラントからのCO廃ガス流であり得る。
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【課題】発熱量が高く、成分組成および発熱量の変動の少ない高品質の可燃性ガスを製造するガス化溶融方法およびガス化溶融装置を提供する。
【解決手段】(1)ガス化溶融方法において、ガス化溶融処理により発生する生成ガスに、(a)清浄化処理された生成ガスを用いて冷却用液体を噴霧することにより、ガス化溶融処理で発生する生成ガスを冷却する操作、および/または、(b)ガス化溶融処理により発生する生成ガス中のダストを除去するためのバグフィルターを、清浄化処理された生成ガスを用いて逆洗する操作を行う可燃物のガス化溶融方法である。(2)前記(1)のガス化溶融方法を実施するための、清浄化処理済みの生成ガスFをガス冷却装置3および/またはバグフィルター6に供給するための生成ガス再利用配管14を備えたガス化溶融装置である。 (もっと読む)


【課題】比較的小規模のユーザー(例えば、一般家庭や中小規模の飲食店、食品加工工場等)の電力需要や熱需要を上回る余剰発電出力や余剰熱出力を有効利用することが出来て、当該比較的小規模のユーザーからの廃棄物の処理に寄与することが出来る様な高温作動型燃料電池システムを提供する。
【解決手段】廃棄物12を減容処理するための減容処理容器10を備え、該減容処理容器10には、燃料電池1の高温排ガス、燃料電池の発電部分から抽気される高温ガス(抽気ガス)、燃料電池1の発電出力が供給される電気加熱装置(電気ヒーター)により加熱される空気の何れかが供給される。 (もっと読む)


【課題】 蓄熱式ガス処理装置において、装置構造を簡略化しながら高いシール機能を得る。
【解決手段】 切換弁体11の回転に伴い、分配器10側に形成の給排口16の各々に対し切換弁体11側に形成の被処理ガス用の供給口33と処理済ガス用の排出口35とを順次に対向連通させることで、一端側を燃焼室6に連通させた複数の蓄熱室3に対し被処理ガスGと処理済ガスG′とを順次に通過させる蓄熱式ガス処理装置において、切換弁体11を分配器10に対する遠近方向での変位が自在な状態に支持し、気室器13に対しては非作用の状態で切換弁体11を分配器10の側へ押圧する切換弁体用の付勢手段44Aを設けてある。 (もっと読む)


【課題】 木炭を燃料として、長時間の連続運転をさらに効率よくかつ確実に行うことができ、また、木炭製造時に発生する乾留ガスを効率よく燃焼させることができるようにした木炭燃焼装置の提供を目的とする。
【解決手段】 木炭燃焼装置1は、燃料容器2,燃料容器2に収められた木炭を、燃焼室4の底部42から燃焼室4内に供給する燃料供給手段3,空気供給口52を有し、木炭を燃焼させる燃焼室4,空気供給手段5及びサイクロン集塵手段7を備えた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は高濃度の排気ガスと低濃度の排気ガスを小型で効率よく経済的に処理することができる酸化エチレンガス滅菌器用排気ガスの処理方法および処理装置を得るにある。
【解決手段】酸化エチレンガス滅菌器から最初に排出される高濃度の排気ガスは燃焼炉で処理する燃焼処理工程と、前記酸化エチレンガス滅菌器からエアレーション運転中に排出される低濃度の排気ガスは触媒燃焼装置で処理する触媒燃焼処理工程とで酸化エチレンガス滅菌器用排気ガス処理方法を構成している。 (もっと読む)


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