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Fターム[3K083BC16]の内容

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Fターム[3K083BC16]に分類される特許

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【課題】シンプルな回路構成によって、確実に放電灯を点灯させることができ、かつ、不要な高電圧パルスの出力を抑制できる放電灯点灯装置、及び、プロジェクターを提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置1は、直流電源80からの電流により充電されるキャパシターC1と、キャパシターC1に接続された巻線L1と、放電灯90の電極に接続された巻線L3とを有し、キャパシターC1から巻線L1に放電電流が流れることにより放電灯90の電極間に始動パルスを出力するトランス10と、キャパシターC1からトランス10への放電電流をオン/オフする放電制御回路30と、キャパシターC1の両端電圧が基準電圧に達した後に放電制御回路30をオンに切り換えるタイミング発生部40と、を備え、タイミング発生部40は複数の基準電圧に従って動作可能である。 (もっと読む)


【課題】高圧放電ランプ用のイグナイタ回路において、パルストランスの巻数比を高くせず、かつ、点灯指令が発せられてからランプ放電開始までの時間の遅れを小さくする。
【解決手段】直流電圧からパルス電圧を生成して高圧放電ランプに印加するためのイグナイタ回路(600)において、第1の電圧を充電する第1の充電回路(610)、トリガ回路(628)からのトリガ信号に応じて第2の電圧を充電する第2の充電回路(620)、及びパルス出力回路(630)であってパルストランス(632)の1次巻線に第1の電圧と第2の電圧の合計電圧が第2の電圧の充電に応じて印加されるとともに2次巻線に発生するパルス電圧が高圧放電ランプに印加されるパルス出力回路を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】低周波点灯の放電灯点灯装置において、配線が長くても効率的に始動電圧を確保する。
【解決手段】放電ランプ点灯装置において、放電ランプに1kHz以下の低周波電力又は直流電力を供給するための電力供給回路、放電ランプに始動電圧を印加するためのイグナイタ回路、及び電力供給回路の出力端とイグナイタ回路の入力端を接続する電線からなり、イグナイタ回路が、電線からの入力電圧を整流する整流回路、整流回路の出力から1次交流電圧を発生する1次電圧発生回路、及び1次交流電圧を2次交流電圧に変換するトランスを備え、電線からの入力電圧に2次交流電圧を重畳するように構成した。 (もっと読む)


【課題】充放電コンデンサの容量を大きくして高圧パルスの減衰を低減した場合でも、定格電力の小さい充電抵抗を用いて高圧パルスの発生間隔を短くすることができる放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】負荷回路の高圧放電灯17を始動する際、検出された充電電圧が、2端子サイリスタ21を導通させる電圧値より小さい所定の電圧に達していないとき、昇圧チョッパ回路5の出力電圧を、2端子サイリスタ21が導通する最低限の電圧値より大きい第1の出力電圧に設定し、検出された充電電圧が、2端子サイリスタ21を導通させる電圧値より小さい所定の電圧に達したとき、昇圧チョッパ回路5の出力電圧を、2端子サイリスタ21が導通する最低限の電圧値以上、且つ、第1の出力電圧より小さい第2の出力電圧に設定するものである。 (もっと読む)


【課題】 点灯時間が短い場合であっても、消灯直後に確実に再始動が可能となる高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】 制御回路5では、高圧放電灯Laが点灯状態から消灯したときに比較部56での比較結果として少なくとも点灯時間が第1の基準時間より短い場合、休止時間設定部57が所定の休止時間を設定し、始動電圧発生回路4は、次回に高圧放電灯Laを始動させるためのトリガが入力されてから前記設定された休止時間が経過するまでは動作を停止し、当該設定時間が経過した後に始動用高電圧を高圧放電灯Laに供給する動作を行う。 (もっと読む)


【課題】配線こう長が3m以上の配線によって接続された高圧放電灯を確実に点灯させると共に、高圧パルスの漏れによる誤動作及び破壊を防止する。
【解決手段】 パルストランス31を有して、配線こう長が3m以上の配線によって接続された高圧放電灯を始動させるためのパルス電圧を発生する始動部4と;前記始動部に接続され、始動した前記高圧放電灯を駆動する点灯回路30と;前記点灯回路の出力端相互間に接続されるパルスバイパスコンデンサC1と;前記点灯回路の出力端と基準電位点との間に接続される接地用コンデンサC2,C3と;を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トランスを大型化することなく出力リップル電流の低減を図った放電ランプ点灯装置を構成する。
【解決手段】チョッパ回路1と放電ランプ3との間に第1のダイオードD1を設け、トランスT1の2次巻線N2と第2のコンデンサC2とからなる直列回路を第1のダイオードD1に対して並列接続する。2次巻線N2の一端とコンデンサC2との接続点とチョッパ回路1の出力との間には第2のダイオードD2を設ける。スイッチ回路Q1がオンすると、コンデンサC1の充電電荷がトランスT1の1次巻線N1を介して放電し、2次巻線N2に発生する電圧がコンデンサC2に充電される。その後、スイッチ回路Q1のオフにより2次巻線の共振パルスがコンデンサC2の直流高電圧に重畳されて放電ランプ3に印加され、放電ランプが点灯する。その後の定常点灯状態では、チョッパ回路1→ダイオードD2→2次巻線N2→放電ランプ3の経路で通電される。 (もっと読む)


【課題】 点灯性を改善可能な光源装置、放電ランプ及びその制御方法を提供する。
【解決手段】
放電開始初期においては、シールド電極4が双方向電圧トリガ型スイッチ5Xを介して接地電位GNDに接続される。その後、シールド電極4内の電荷が接地電位GNDに流れてしまうと、この電位をトリガとして、双方向電圧トリガ型スイッチ5Xの両端間が切断する。したがって、放電初期においてはシールド電極4の帯電が抑制されることで放電の低下を抑制し、持続放電時にはシールド電極4からアノードへの不本意な放電による不安定化を抑制することができ、かかる素子を用いることで、自動的に、放電ランプ100の点灯性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯を始動させた直後の電流を制限させることで高圧放電灯の過発光の防止ができるようにする。
【解決手段】電源回路100、点灯回路200、高圧放電灯LPから放電灯点灯装置が構成される。点灯回路200は、直流電源12をコンバータ11で昇圧させた後、インバータ13で矩形波の交流電圧を発生させ高圧放電灯LPを点灯させる。始動時は、イグナイタ14から高いパルス電圧を生成させて高圧放電灯LPの絶縁を破壊し電極間でアーク放電を生成させて、その後はインバータ13からの継続的な電力供給により発光を持続させる。絶縁破壊のパルス電圧が発生した直後に100μsecの時間だけ、スイッチS1をオフする制御信号cを制御部15から供給し、電流制限用の抵抗R1を接続するようにする。これにより、始動時の大きいランプ電流に基づく高圧放電灯LPの過発光を防止させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の解決すべき課題は長配線長であっても良好な始動性を発揮しえる放電灯始動装置を提供することにある。
【解決手段】 蓄電コイル34及び蓄電コンデンサ36を直列に接続した蓄電回路32と、
前記蓄電回路32の蓄電コイル34側とパルス発生コイル30の一次巻線30aとの間に直列に接続された双方向スイッチング手段38と、
を備え、前記双方向スイッチング手段38は、蓄電回路側電圧が無負荷時電圧近傍となるとゲートがターン・オンし、蓄電回路32に蓄電された電力が前記一次巻線30aへ供給されることを特徴とする放電灯始動装置。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化が可能で、かつ、効率よく放電灯を起動させることができるとともに、振動や騒音、輝度むらや内部電極の劣化が起こらないように放電灯を駆動させることが可能な放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置100は、放電灯200の動作を制御する装置であって、第1及び第2の部分11,12を含むコア部材10と、コア部材10に巻装された一次巻線20及び二次巻線30と、を含むイグナイタートランス2と、第1及び第2の部分11,12の少なくとも一方を移動させて、両者の位置関係を設定する駆動部40と、を含む。駆動部40は、放電灯200の起動後に、第1の部分11と第2の部分12との間隔が広くなるように、第1及び第2の部分の少なくとも一方を移動させる。 (もっと読む)


【課題】パルス発生回路の振動電流によって制御極付半導体スイッチング素子がオン状態を継続し、次回以降はパルス電圧を発生できなくなって、放電灯を始動できないという問題を解決すること。
【解決手段】振動電流がパルス発生回路に流れて制御極付半導体スイッチング素子16をオン状態に保持しようとしても、より保持電流値が大きい自己保持形の2端子半導体スイッチング素子15が直列的に接続されているため、前記振動電流によってもこの2端子半導体スイッチング素子15はオン状態に保持することができなくなる。したがって、同時に制御極付半導体スイッチング素子16もオフするから、次回のパルス発生動作時には制御極付半導体スイッチング素子が所定のタイミングでオンしてパルストランスに高電圧を発生させる。 (もっと読む)


【課題】安定してパルス電圧を発生させるとともに、イグナイタ始動回路を小型化できる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】供給される電力に基づいて発生させたパルス電圧を高圧放電灯9に印加し、始動点灯させるイグナイタ始動回路と、パルス電圧の発生を検出するための電流検出器15と、パルス電圧が発生したものと判断すると、イグナイタ始動回路への電力供給を制御してイグナイタ始動回路における電圧の上昇を停止させる制御回路14とを備える。 (もっと読む)


【課題】回路構成が簡単で、小型なイグナイタ始動回路を備えた高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】高圧放電灯9及びインダクタ6の間に2次巻線8bが挿入された昇圧トランス8、昇圧トランス8の1次巻線8a側に接続された2端子サイリスタ13、及び直流電源回路1の出力間に直列に接続された抵抗10、ダイオード11及び充放電コンデンサ13を有し、2端子サイリスタ13が導通したときに昇圧トランス8の2次巻線8bに高電圧パルスを発生させるイグナイタ始動回路と、高圧放電灯9を始動する際、充放電コンデンサ13の充電電圧が2端子サイリスタ13を導通させる電圧値となるように、高圧放電灯9が点灯した後は、その充電電圧が2端子サイリスタ13を非導通させる電圧値となるように、直流電源回路1を制御する制御回路14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】アークランプに印加される直流ランプ電圧を制御して、一定の直流ランプ電圧とすることのできるアークランプの点灯回路を提供する。
【解決手段】電力を供給する電源PSと、電源PSの電圧を昇圧する変圧器T1と、変圧器T1を断続するスイッチング素子FET1と、変圧器T1で昇圧された電圧を整流する整流素子D1と、整流素子D1で整流された電圧を平滑化して直流ランプ電圧にする平滑コンデンサC1と、高電圧パルスを発生する高電圧回路120と、分圧直流電圧V2が入力され所定の閾値電圧VXと比較する比較回路150と、比較回路150の比較の結果、直流電圧は閾値電圧を超えるときに、スイッチング素子FET1の接続時間を短くする制御信号をスイッチング素子FET1に出力する制御回路130とを具備したアークランプの点灯回路である。 (もっと読む)


【課題】高圧放電ランプ、特に高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ、キセノンランプ等の高輝度放電ランプを点灯するための放電ランプ点灯回路において、共振回路の共振周波数にバラツキがあっても、周期電圧印加手段の周波数の同調が行え、また、アーク放電からグロー放電への戻りや立ち消えが発生した場合でも、高速で共振アシストが再開でき、始動時に放電ランプの確実な点灯性を確保することを達成した放電ランプ点灯回路を提供すること。
【解決手段】放電ランプ(Ld)の始動シーケンスにおいて、周波数制御回路(Uf)は、周波数可変発振器(Vco)の上限周波数または下限周波数の何れか一方の周波数から開始して他方の周波数を超えない範囲までスイープするよう周波数制御信号(Sf)を変化させる掃引動作を行い、掃引動作の終了後、周波数制御回路(Uf)は、周波数制御信号(Sf)の値を決定して周波数可変発振器(Vco)に入力する。 (もっと読む)


【課題】 高効率ガス放電ランプの単結晶駆動装置を供給する。
【解決手段】 高圧直流電力供給システムと、パワー制御回路と、周波数変換回路と、点火定常流回路とが含有され、当該高圧直流電力供給システムは、外部からの電源を高圧直流電力に変換し、当該パワー制御回路は、高圧直流電力を低電圧かつ高周波の電力に変換し、当該周波数変換回路は、独自にワーキング周波数をセットできる周波数制御ICにより、単一のパワー結晶を制御して、高周波電力を低周波に変換し、点火定常流回路を駆動する。 (もっと読む)


【課題】
主たる放電のための電極以外の補助電極を放電空間に接しないように設けた放電ランプを交流点灯する際に、放電容器封止部の石英等のガラス材料と前記電極材料との剥がれ現象に起因するランプの破損の問題を回避した放電ランプ点灯回路を提供すること。
【解決手段】
給電回路(Ux)とインバータ(Ui)と補助電極(Et)に高電圧を印加するためのオートトランス構造を有する高電圧トランス(Tz)の1次側巻線(Pz)にパルス電流を供給するトリガ回路(Uz)を設け、トリガ回路(Uz)の非作動状態においては、トリガ端子(Tz1,Tz2)の電位が、給電回路(Ux)の低電圧側出力ライン(UxG)に対し、実質的に同電位に保たれるように構成する。 (もっと読む)


本発明は、点弧補助電極(181)が設けられている高圧放電ランプ(18)の駆動または点弧のための装置に関する。当該装置は電圧に依存するスイッチ手段(16)を有しており、当該スイッチ手段は前記点弧補助電極(181)に高圧放電ランプ(18)のための点弧電圧を供給する。前記電圧に依存するスイッチ手段(16)のスイッチング閾値電圧は、高圧放電ランプ(18)の点弧電圧より高い、または高圧放電ランプ(18)の点弧電圧に等しい。
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【課題】ガス放電ランプのためのランプ安定器始動回路及び方法を提供する。
【解決手段】安定器始動回路はインバータ回路に接続された入力を含んでいて、インバータ回路出力の各々の交番する半サイクルの前縁でパルスを発生する。該パルスの極性は、インバータ回路出力の各々の交番する半サイクルの極性と同じである。始動回路の出力はガス放電ランプを始動する。 (もっと読む)


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