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Fターム[3K083BC42]の内容

放電灯の点灯回路一般 (1,917) | スタータ部 (451) | 高電圧発生の態様 (203) | コンデンサ充電圧の放電を利用 (78)

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【課題】シンプルな回路構成によって、確実に放電灯を点灯させることができ、かつ、不要な高電圧パルスの出力を抑制できる放電灯点灯装置、及び、プロジェクターを提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置1は、直流電源80からの電流により充電されるキャパシターC1と、キャパシターC1に接続された巻線L1と、放電灯90の電極に接続された巻線L3とを有し、キャパシターC1から巻線L1に放電電流が流れることにより放電灯90の電極間に始動パルスを出力するトランス10と、キャパシターC1からトランス10への放電電流をオン/オフする放電制御回路30と、キャパシターC1の両端電圧が基準電圧に達した後に放電制御回路30をオンに切り換えるタイミング発生部40と、を備え、タイミング発生部40は複数の基準電圧に従って動作可能である。 (もっと読む)


【課題】パルスインターバルを短く一定にする。
【解決手段】放電灯点灯回路100は、駆動対象の放電灯4に印加すべき駆動電圧Voを生成するDC/DCコンバータCONVと、点灯状態監視信号が放電灯4の消灯を示す場合、駆動電圧Voが所定の上限値を超えないようにDC/DCコンバータCONVを制御する制御回路10と、を備える。DC/DCコンバータCONVは、入力トランス14と、入力トランス14の1次巻き線L1と直列に接続されるスイッチング素子M1と、を含む。制御回路10は、点灯状態監視信号が放電灯4の消灯を示す場合は、スイッチング素子M1のオン期間中に入力トランス14の1次巻き線L1に蓄えられるエネルギが、点灯状態監視信号が放電灯4の点灯を示す場合の対応するエネルギよりも小さくなるようにスイッチング素子M1のオンオフを制御する。 (もっと読む)


【課題】高圧放電ランプ用のイグナイタ回路において、パルストランスの巻数比を高くせず、かつ、点灯指令が発せられてからランプ放電開始までの時間の遅れを小さくする。
【解決手段】直流電圧からパルス電圧を生成して高圧放電ランプに印加するためのイグナイタ回路(600)において、第1の電圧を充電する第1の充電回路(610)、トリガ回路(628)からのトリガ信号に応じて第2の電圧を充電する第2の充電回路(620)、及びパルス出力回路(630)であってパルストランス(632)の1次巻線に第1の電圧と第2の電圧の合計電圧が第2の電圧の充電に応じて印加されるとともに2次巻線に発生するパルス電圧が高圧放電ランプに印加されるパルス出力回路を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の始動において、アーク放電移行時のアークの広がりによる黒化現象を防止する。
【解決手段】交流出力回路(30)及びイグナイタ回路(40)を備えた高圧放電灯点灯装置において、交流出力回路が駆動周波数を出力する制御部(35、60)及び共振電圧を出力する共振回路(36−37)を備え、イグナイタ回路が、共振電圧を増幅するn倍電圧回路(41−46)、n倍電圧回路の出力電圧が印加される放電ギャップ(48)、1次巻線が放電ギャップに直列接続され2次巻線が高圧放電灯に直列接続されたパルストランス(47)、及び放電ギャップのブレークダウン及び高圧放電灯の放電開始を検知する電圧検知回路(49)を備え、制御部が、駆動周波数を第1の周波数(fs)から降下させ、ブレークダウンが検出されずに放電開始が検出された場合、駆動周波数を第2の周波数(fa)まで下げてから第3の周波数(fh´)に上げて維持するように構成される。 (もっと読む)


【課題】構成を簡略化でき、回路基板、回路素子等の構成部品にかかる負荷を低減できる点灯装置及びプロジェクターを提供する。
【解決手段】点灯装置6は、放電灯が有する電極Eに電力を供給して、当該放電灯を点灯させる。点灯装置6は、高電圧パルスを発生させて、当該高電圧パルスを放電灯の電極に印加するパルス生成回路64を備える。パルス生成回路64は、出力端が放電灯の電極Eにリード線を介して接続されるインダクター(トランス642の二次巻線6422)と、出力端に直列に接続され、当該インダクターとともに電極Eに印加される電流に自由振動を生じさせるコンデンサー643,644とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で高電圧パルスの発生タイミングを設定できる点灯装置、点灯制御装置及びプロジェクターを提供すること。
【解決手段】放電灯の電極Eに電力を供給して、放電灯を点灯させる点灯装置6であって、入力される直流電流を交流電流に変換する変換回路62と、変換回路62から入力される交流電流から高電圧パルスを生成し、当該高電圧パルスを電極Eに印加するパルス生成回路64と、変換回路62とパルス生成回路64との間に設けられ、パルス生成回路64により高電圧パルスを電極Eに印加させるトリガー回路65とを備え、トリガー回路65は、変換回路62の駆動周波数の変動に応じて、パルス生成回路64に高電圧パルスを電極Eに印加させる。 (もっと読む)


【課題】点弧エネルギを確定的に事前に決定することができる、放電ランプを点弧させるための回路装置および放電ランプを点弧させるための方法を提供する。
【解決手段】一次回路は減結合された2つの電圧、すなわち、前記第1のスイッチ(SG)の閾値よりも低く、且つ前記点弧パルスのエネルギと実質的に相関する第1の電圧(U1)と、前記第1のスイッチ(SG)のスイッチング時点を制御する第2の電圧(U2)とを有する。 (もっと読む)


【課題】イグナイタを小型化して、規格化されたイグナイタケースに簡単且つ安価に収納することのできる高電圧パルス発生装置を提供する。
【解決手段】高圧パルストランス2,3を2個備え、その各高圧パルストランスの一次巻線21,31を並列に接続してスイッチ素子4を介して充放電コンデンサ5に接続し、前記各高圧パルストランスの二次巻線22,33を放電灯1とともに直列に接続した構成である。 (もっと読む)


【課題】主電極の点弧の信頼性を向上させることができ、またイグナイタ変圧器の小型化を図ることができる点弧補助電極付き放電灯の点灯装置を提供する。
【解決手段】主電極15bに電圧を供給する二次巻線11、点弧補助電極16に補助放電用電圧を供給する二次巻線12を有するイグナイタ変圧器8を備え、イグナイタ変圧器8が、放電灯13を点灯始動するにあたり、二次巻線11による主電極15bへの点弧用電圧の供給と、二次巻線12による点弧補助電極16への補助放電用電圧の供給とを同時に行う。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子が誤動作を起こしたり、意図しないタイミングでスイッチング素子がオン動作しても、無駄な消費電力を確実に低減し、設計自由度の高い放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】pnp型トランジスタQ1をオフ動作させることにより、電源ラインL1と高圧パルス発生回路2とが非導通状態に切り換わり、高圧パルス発生回路2への電流の供給を遮断するようにしたことにより、仮に何らかの原因によってスイッチング素子9が誤動作しても、高圧パルス発生回路2に不要な電流が流れることを防止できる。また、保持電流以下になるとオフ動作するスイッチング素子9を適用していることから、動作タイミングの制約や部品のばらつきが小さくなり、従来と同様に設計の自由度を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】充放電コンデンサの容量を大きくして高圧パルスの減衰を低減した場合でも、定格電力の小さい充電抵抗を用いて高圧パルスの発生間隔を短くすることができる放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】負荷回路の高圧放電灯17を始動する際、検出された充電電圧が、2端子サイリスタ21を導通させる電圧値より小さい所定の電圧に達していないとき、昇圧チョッパ回路5の出力電圧を、2端子サイリスタ21が導通する最低限の電圧値より大きい第1の出力電圧に設定し、検出された充電電圧が、2端子サイリスタ21を導通させる電圧値より小さい所定の電圧に達したとき、昇圧チョッパ回路5の出力電圧を、2端子サイリスタ21が導通する最低限の電圧値以上、且つ、第1の出力電圧より小さい第2の出力電圧に設定するものである。 (もっと読む)


【課題】 点灯時間が短い場合であっても、消灯直後に確実に再始動が可能となる高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】 制御回路5では、高圧放電灯Laが点灯状態から消灯したときに比較部56での比較結果として少なくとも点灯時間が第1の基準時間より短い場合、休止時間設定部57が所定の休止時間を設定し、始動電圧発生回路4は、次回に高圧放電灯Laを始動させるためのトリガが入力されてから前記設定された休止時間が経過するまでは動作を停止し、当該設定時間が経過した後に始動用高電圧を高圧放電灯Laに供給する動作を行う。 (もっと読む)


【課題】マグネットワイヤを使用しながらエッジワイズコイルと同様な仕様のトランスで同様の大きさの電磁装置の実現を可能とした。
【解決手段】フェライトコア11の側面に、並列接続のマグネットワイヤー121〜123を並列接続したマグネットワイヤー12を縦にした状態で複数層にわたり折り返し巻回することで高電圧発生用の二次コイルL2を構成する。二次コイルL2の折り返し前後の高圧と低圧間の絶縁を図るボビン15,16を配置する。このように構成された二次コイルL2を筐体17に収納するとともに、充填剤18を充填されて固化する。フェライトコア11と対向する位置にある筐体17の外周に溝171を形成し、溝171に一次コイルL1を形成する。マグネットワイヤー12を用いながら二次コイルL2の絶縁を確保することで、二次コイルL2のコイル長を短く抑えながら高電圧、大電流の電磁装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】 消灯直後再点灯する際にかかる時間を短縮させる投光機を提供する。
【解決手段】
外部電力により点灯する第1および第2ランプ41,42を有する照明装置と、ランプを点灯させるための第1および第2ランプスイッチを備え、コンデンサ、放電ギャップ、一次側コイルと二次側コイルを有し電圧が一次側コイルに印加されたとき二次側コイルに該電圧より高い二次電圧をランプ41,42に印加するトランス、電気抵抗器を有する第1および第2再点灯ユニット54,55を備え、点灯後に高輝度点灯ランプの抵抗が電気抵抗器の抵抗より小さい場合、外部電力が二次側コイルを介しランプに供給され、点灯後にランプの抵抗が電気抵抗器の抵抗より大きい場合、外部電力が一次側コイルを介し第1および第2再点灯ユニット54,55に供給され、二次電圧がランプに印加されランプに電力が供給される。 (もっと読む)


本発明は、スパイラルパルス発生器に基づく高圧パルス発生器に関しており、ここでこのスパイラルパルス発生器は、LTCCコンポーネントとして実施されておりかつ少なくとも2つのセラミック層および金属を含有する少なくとも2つの層によって巻回されており、高圧パルス発生器は、円筒形の体積体V=d2*π*3*dに収納することができ、高圧パルス発生器の長さは、上記の体積体の直径の3倍であり、上記の高圧パルス発生器の体積は、上記の円筒形の体積体の3分の1よりも大である。本発明はまた管状の外管を有する高圧放電ランプにも関しており、ここで高圧放電ランプの外管は、上記の高圧パルス発生器のうちの1つを有する。
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【課題】始動特性の改善、放電灯寿命延伸、始動時における放電状態の変化抑制、立ち消えの時間の最小化に有効な放電灯点灯装置を提供すること。
【解決手段】DC/ACコンバータ21は直流電圧V1を、交流電圧V2に変換して出力する。高電圧発生部22は、DC/ACコンバータ21から供給された交流電圧V2に、パルス電圧Vpを重畳したパルス重畳交流電圧Voutを出力する。マイクロプロセッサ4は、始動時において、交流電圧V2に同期し、かつ、交流電圧V2の正負の両サイクルにおいて、パルス電圧Vpを交流電圧V2に重畳させるべく、高電圧発生部22を制御するタイミングを持つ。 (もっと読む)


【課題】
発光管の電極間が絶縁破壊されたときに強誘電体セラミックコンデンサの放電により生ずる電歪現象の変形速度を遅延させ、その破損事故を未然に防止できるようにする。
【解決手段】
メタルハライドランプ(1)の外管(2)内に発光管(3)と共に並列接続されて収納配設された始動回路(4)に、予め設定された抗電圧以上の電圧が印加されたときに充放電を起して安定器から高電圧の始動パルスを出力させる強誘電体セラミックコンデンサ(13)と、予め設定されたブレークオーバー電圧以上の電圧が印加されたときに導通状態に切り換わる半導体スイッチ(15)と、発光管が絶縁破壊されたときにコンデンサから放電される電荷の放電時間を遅延させる時定数調整抵抗(14)とを、直列に接続した。 (もっと読む)


【課題】配線こう長が3m以上の配線によって接続された高圧放電灯を確実に点灯させると共に、高圧パルスの漏れによる誤動作及び破壊を防止する。
【解決手段】 パルストランス31を有して、配線こう長が3m以上の配線によって接続された高圧放電灯を始動させるためのパルス電圧を発生する始動部4と;前記始動部に接続され、始動した前記高圧放電灯を駆動する点灯回路30と;前記点灯回路の出力端相互間に接続されるパルスバイパスコンデンサC1と;前記点灯回路の出力端と基準電位点との間に接続される接地用コンデンサC2,C3と;を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯8までの配線部82の延長による始動用高電圧の低下の検出と補正を容易且つ安価に、また正確に行える高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】始動パルス発生回路7は、コンデンサC1とトランスT1の1次巻線N1とスイッチング素子Q7の直列接続からなるトランス1次巻線回路と、トランスT1の1次巻線N1に発生する電圧を昇圧して高圧放電灯8に高圧パルスを印加するトランス2次巻線回路と、トランスT1に発生する高圧パルスの電圧レベルを検出するトランス巻線N3とを備え、トランス巻線N3には始動パルス発生回路7にて発生した始動パルス電圧のピーク値と相関関係のあるパルス幅を検出するパルス幅検出回路16を接続し、このパルス幅検出回路16により間接的に始動パルス電圧のピーク値を検出し、制御回路9により始動パルス発生回路7を制御することで始動パルス電圧を所望の値に調整する。 (もっと読む)


【課題】特別なパルス電圧検出手段を設けることなく、始動用の高圧パルス電圧を制限する電圧制限手段の大型化を抑え、規定の出力配線長において、高圧放電灯の始動に必要な始動パルス電圧を確保することができる高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】高圧放電灯8の両端に発生する始動用の高圧パルス電圧を所定値以下に制限する電圧制限手段ZDを有すると共に、始動パルス発生回路7の高圧パルス電圧を、所定時間かけて上昇させるパルス電圧変化回路92を設けた。始動パルス発生回路7で発生する高圧パルス電圧は、予め規定された最短の出力配線長で高圧放電灯の始動電圧の下限を満足する値から、最長の出力配線長で高圧放電灯8の始動電圧の下限を満足する値まで、所定時間かけて変化する。高圧パルス電圧は、一定時間は所定の高圧パルス電圧を維持した後、パルス電圧変化回路92による変化を開始する。 (もっと読む)


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