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Fターム[3K083BC48]の内容

放電灯の点灯回路一般 (1,917) | スタータ部 (451) | パルストランス使用 (113) | 安定器の共用 (11)

Fターム[3K083BC48]に分類される特許

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【課題】直列共振回路を含む放電灯点灯回路において、放電灯のインピーダンス変化にかかわらず、点灯維持に必要な電力を放電灯へ供給する。
【解決手段】放電灯点灯回路1は、インバータ回路3と、インバータ回路3からの出力電圧を受けてトランス7を介して放電灯Lに交流電力を供給する直列共振回路4と、インバータ回路3を駆動するブリッジドライバ6と、ブリッジドライバ6の駆動周波数を制御する制御部10とを備える。制御部10は、交流電力を定常値に維持する定常点灯制御回路11を有する。トランス7のインダクタンスは、一次巻線7aを流れる励磁電流が所定の値より小さい場合に励磁電流の増加に応じて第1の減少率で減少し、励磁電流が所定の値より大きい場合に第2の減少率で減少するか又は略一定となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は前記従来技術に鑑みなされたものであり、その解決すべき課題は簡易な構成でしかも小型化が可能な放電灯点灯装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明の充電手段136は、昇圧回路と充電ダイオード176及び充電抵抗178を備えている。そして、前記昇圧回路は、昇圧コンデンサ170及び昇圧ダイオード174の直列回路を前記昇圧ダイオード174が第二主電力線側128となるように、放電ランプ130と並列に接続されている。また、充電ダイオード176及び充電抵抗178は、昇圧コンデンサ170と昇圧ダイオード174の接続点と、前記放電ギャップ140と充電コンデンサ137の接続点の間に設置されている。そして、前記共振電力の一極性時に昇圧ダイオード174により昇圧コンデンサ170に電荷を蓄積し、他極性時に前記昇圧コンデンサ170の電荷を充電ダイオード176及び充電抵抗178を介して前記充電コンデンサ137に充電する。 (もっと読む)


【課題】ランプ両端電圧が上昇した場合でも、パルス電圧発生回路が作動することを防止し、もって、トランスの層間短絡やスイッチング装置の破壊を防止すること。
【解決手段】放電灯3が始動すると、保護回路10およびスイッチ704がトランス602の入力巻線602aと直列なスナバ回路7のコンデンサ703を電気回路的に切り離す。これにより、スナバ回路7のインピーダンス値が大きくなり、トランスの入力巻線への入力電圧は小さくなる。その結果、放電灯3が寿命末期に近づいてそのランプ電圧が上昇したとしても、トランスの出力巻線602bの出力電圧によってパルス電圧発生回路8が作動してしまうことを防止する。 (もっと読む)


【課題】 充填によらず部分放電が抑えられる放電灯始動装置、該放電灯始動装置を用いた放電灯点灯装置、並びに、該放電灯点灯装置を用いた前照灯装置を提供する。
【解決手段】 放電灯を始動させるための高電圧を発生させる放電灯始動回路が実装された回路ブロック2と、絶縁材料からなり回路ブロック2を収納したケース3と、導電材料からなりケース3を覆うシールドケース4と、絶縁材料からなり回路ブロック2において高電圧となる部位とケース3の内面との間に介装された絶縁部材7とを備える。絶縁部材7により、回路ブロック3とシールドケース4との間の部分放電を抑制することができる。また、充填を用いる場合に比べ、製造のための設備コストが低減される上に、充填材の流れを制御する構造を回路ブロック2やケース3に設ける必要がないから、小型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 電力伝送機能を有し、かつ起動用信号の発生に用いられるトランスを使用して、放電灯点灯装置の小型化を実現し、部品点数やコストを低減させる。
【解決手段】 放電灯への電力伝送機能及び放電灯に起動用信号を供給するための始動機能を兼ね備えたトランス7は、磁性体で形成された閉磁路型のコア(15、16)と、一次巻線7p及び二次巻線7sと、起動用信号の発生に必要な電圧を起動回路に供給するために設けられた補助巻線7vを有する。一次巻線7p及び二次巻線7sが共通のコア支柱15aを中心としてその周囲に巻回され、補助巻線7vが別のコア支柱15bに巻回される。補助巻線7vから供給される電圧に基づいて起動用信号を発生させ、主巻線(7p、7s)を介して放電灯に印加する。 (もっと読む)


【課題】ガス放電ランプのためのランプ安定器始動回路及び方法を提供する。
【解決手段】安定器始動回路はインバータ回路に接続された入力を含んでいて、インバータ回路出力の各々の交番する半サイクルの前縁でパルスを発生する。該パルスの極性は、インバータ回路出力の各々の交番する半サイクルの極性と同じである。始動回路の出力はガス放電ランプを始動する。 (もっと読む)


本発明は、高圧放電ランプの作動用回路装置であって、回路装置は、変圧器、該変圧器によって給電される負荷回路、パルス点灯装置を有しており、負荷回路は、高圧放電ランプ(La)用の各端子及び高圧放電ランプ(La)を流れる電流を制限するためのチョークコイル(L2b)と接続されており、パルス点灯装置は、高圧放電ランプ(La)内で気体放電を点火するために用いられるようにした、高圧放電ランプの作動用回路装置に関しており、その際、チョークコイル(L2b)は、パルス点灯装置の点火用変圧器(T2)の2次巻線として構成されている。
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【課題】点弧補助電極が設けられている高圧放電ランプのための点弧装置において、高周波交流による高圧放電ランプの動作に適するように構成し、かつ従来技術よりも簡単な構造をもたせる。
【解決手段】点弧補助電極Zが設けられている高圧放電ランプLpにおいて、点弧装置は、高圧放電ランプLpのために点弧電圧を発生させる直列共振回路を有している。直列共振回路の共振インダクタンスはトランスの1次巻線L11から成り、このトランスの2次巻線L12は、高圧放電ランプLpの点弧補助電極Zに点弧電圧を印加するために設けられている。 (もっと読む)


ガス放電ランプ(1)を駆動するためのドライバ(110,210)であって、1つの出力端子(18)と1つの入力端子(11)との間に接続され、中央タップ(15)を有する自動変圧器として実施される誘導性バラスト(14)と、第2出力端子(19)と第2入力端子(12)との間に接続されるトリアック(130)を有する。前記バラストの前記中央タップは、コンデンサ(150)を介して前記第2出力端子(19)に接続されている。制御ユニット(220)は、前記1つの入力端子(11)において入力電圧(VIN)の位相をセンスするためのセンス入力部(226)を有し、前記入力電圧(VIN)のゼロクロスの後に所定位相(φ)においてトリアック(130)をトリガするために適合され、前記所定位相(φ)はΔφ+10°乃至Δφ+15°の範囲内であり、Δφは前記入力電圧(VIN)についてのランプ電流(I)の公称位相遅延である。
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【課題】高圧放電灯に対し常に適切な高電圧パルスを印加する。
【解決手段】点灯装置2は、昇圧チョッパ回路17の出力端子にインバータ回路19を接続し、インバータ回路内に第1の始動装置4を組込み、また、種類判別用の抵抗25を接続する。点灯装置の出力端子に配線5a,5bを介して第2の始動装置を接続し、この第2の始動装置の出力端子に高圧放電灯を接続する。第2の始動装置にも抵抗25と直列に接続する種類判別用の抵抗を接続する。そして、点灯装置の動作時に2つの種類判別用抵抗の接続点に発生する電圧を、さらに抵抗で分圧して取り出しチョッピング制御部18に供給する。チョッピング制御部は、入力される電圧により第2の始動装置の種類を判別し、第2の始動装置から高圧放電灯に適切な高圧パルスが発生するように昇圧チョッパ回路をチョッピング制御し、点灯装置の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】低温状態における放電灯を常温と同様な始動時間で点灯する。
【解決手段】トランスTRの一次コイルTR1の一端に直流電源Vbを他端と接地間にトランジスタQ2を接続する。トランジスタQ2をスイッチングさせて二次コイルTR2から交流電圧、三次コイルTR3から二次コイルTR2の出力より高い交流電圧を生成する。始動時三次コイルTR3の交流電圧を整流して得られたイグナイタ電圧IVをイグナイタ15に供給し放電灯16をグロー放電させる。次に二次コイルTR2の交流電圧を整流して得られた電圧をフルブリッジ回路14で高低の電圧を生成しイグナイタ16に供給し、放電灯16のアーク放電を行う。トランジスタQ2を定電圧電源11の定電圧出力に基づきスイッチング制御するとき低温度時の立ち上がり時間を短くするため定電圧を出力する定電圧電源11のトランジスタのベースに接続されるバイアス抵抗値が温度により変更するものとした。 (もっと読む)


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