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Fターム[3K086AA03]の内容

高周波加熱(制御、回路) (2,090) | 目的 (455) | 使い勝手又は操作性向上 (22)

Fターム[3K086AA03]に分類される特許

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【課題】被加熱物と高周波電源とのインピーダンスを適正に整合させ、高速加熱によって能率よく製造することが可能な生分解性容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】生分解性容器の製造方法は、ヒータを内蔵した嵌合可能な一対の雄型と雌型からなる発泡成形用の金型を用い、前記ヒータにより予め所定温度に予熱した雄型と雌型の間に生分解性材料を介在させて雄型と雌型を嵌合させ、金型内で生分解性材料を加熱して発泡・焼成することにより容器状の発泡基材層を成形する工程を備え、金型内で生分解性材料を加熱する前記工程は、雄型と雌型を介して生分解性材料に高周波を印加して誘電加熱する工程を含み、誘電加熱工程が、高周波発振器と、可変インダクタを有するインピーダンス整合回路とを用い、可変インダクタのインダクタンスを、高周波印加開始から所定時間だけ一定値に維持した後、第1速度で増大させ、発振器の出力電流が所定値に達すると、第1速度よりも大きい第2速度で変化させて前記出力電流を前記所定値に維持する。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンの起動時に、マグネトロンの発振するまでの時間を短縮する。
【解決手段】入力手段5にて設定された高周波出力をマグネトロン31に発生させるための電源を供給するインバータ電源30を備え、該インバータ電源30は、昇圧トランス46とスイッチング素子44とからなるインバータ回路48と、昇圧トランス46の二次側コイル46bに発生した電圧を倍電圧整流する倍電圧回路47と、インバータ回路48に流れる電流を検出する入力電流検出回路52と、入力電流検出回路52の検出値を基にスイッチング素子44のON時間を決定するデータ信号を出力する制御手段53とを有する制御回路50を備え、制御手段53は、マグネトロン31の起動時に倍電圧回路47の出力電圧が倍電圧回路47を構成する高圧ダイオード47bの定格電圧以下になるように、スイッチング素子44のON時間を決定したデータ信号を発信する。 (もっと読む)


【課題】複数のマグネトロンの一部が故障停止したときに、使用者の観察と判断を必要とする手動操作を要することなく、自動的な加熱調理パラメーターの設定を行って加熱出力の低下を補う高周波加熱調理器の運転制御方法を提供する。
【解決手段】複数のマグネトロンの故障停止部位に応じて、稼働可能なマグネトロンによって故障停止前と同様の加熱調理を行うための代替加熱パラメーターを予め記憶させておく。マグネトロンの故障停止時に、1管故障状態か否かを判定し(S3)、1管故障状態であれば1管動作許可設定済みか否かを判定する(S4)。1管動作許可設定済みであれば、代替加熱パラメーターを起用して自動的に加熱パラメーターを設定し、多段加熱の各ステージで加熱補正を行い(S5)、補正された加熱で調理を行う。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンを異常発振することなくその寿命を推測し、マグネトロンが設定寿命に達した場合はその旨をユーザーに報知することができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱室内にマイクロ波を供給するマグネトロン8と、このマグネトロンの温度を検知するマグネトロン温度検知手段19と、前記マグネトロンの寿命を判断する寿命判断手段18と、この寿命判断手段により判断された寿命を報知する報知手段12とを有し、前記寿命判断手段は、前記マグネトロン温度検知手段による検知温度が所定温度以上に到達した場合に前記マグネトロンの寿命であると判断し、前記報知手段により、ユーザーにこれを報知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱室の底面兼載置台と加熱皿に載置した被加熱物を効果的に加熱することができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】本発明の加熱調理器は、被加熱物をその底面兼載置台に載置する加熱室11と、上面に前記被加熱物とは別の被加熱物を載置する着脱自在な加熱皿30と、マイクロ波を発生する高周波供給手段40と、前記高周波供給手段40が発生したマイクロ波を放射するためのアンテナ43と、マイクロ波による加熱とは異なる熱放射によって、前記加熱皿に載置された被加熱物を加熱する熱供給手段、前記被加熱物に対する加熱処理を制御する制御手段160と、を備え、前記制御手段160は、前記加熱室の底面兼載置台に第1の被加熱物が、前記加熱皿に第2の被加熱物が、それぞれ載置されている場合において、少なくとも前記第1の被加熱物にマイクロ波を放射した後、前記第2の被加熱物を前記熱供給手段によって加熱するよう制御し、前記被加熱物を加熱完了させて運転停止させる、ものである。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンの余寿命が検出でき、マグネトロンの交換時期やその交換作業の準備などの便宜を計ることができるマグネトロンの余寿命検出装置を提案すること。
【解決手段】推奨されるフィラメント電圧を印加して特定の定格出力を出力させるマグネトロンの平均陽極電流を数段階に減少させる制御手段と、前記フィラメント電圧を維持した状態で、平均陽極電流を数段階に順次減少させることによって発生するマグネトロンの異常発振時点を検出する検出手段と、上記検出手段の異常発振時点の検出より、各平均陽極電流に対応する寿命時間を求め、これら寿命時間から特定の定格出力の余寿命を知得するマグネトロンの余寿命検出装置の構成となっている。 (もっと読む)


【課題】通常は加熱室内全体の均一加熱を実現しつつ、目的に応じて局所集中加熱をも実現するマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱室34にマイクロ波を放射するための回転アンテナ38,39と、回転アンテナを回転駆動する駆動手段40,41と、マイクロ波発生手段および前記駆動手段を制御する制御手段411を有し、前記制御手段は前記マイクロ波発生手段を断続制御する断続制御部106と、前記駆動手段を制御するアンテナ制御部103を有し、前記断続制御部によりマイクロ波停止中は前記アンテナ制御部による前記駆動手段の制御を中断する構成とし、マイクロ波を断続して加熱しても断続制御と回転アンテナ制御はそれぞれ独立して制御できるようになり、適切な断続加熱が可能となって、通常は加熱室内全体の均一加熱を実現しつつ、目的に応じて局所集中加熱をも実現できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は加熱装置における加熱操作を初心者でも容易に行える加熱装置の提供を目的とする。
【解決手段】入力手段1と、第一の表示手段2と、第二の表示手段4と、第三の表示手段3と、上加熱手段5と下加熱手段6と高周波加熱手段7と、前記入力手段1からの信号に基づいて書く表示手段と加熱手段を制御する制御手段9を備え、前記入力手段1は操作する手順に合わせて配置し、第一の表示手段2と、第二の表示手段4と、第三の表示手段3により操作を誘導する構成としてあり、誰でも簡単に操作でき、操作性が大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波発生装置の複数の出力間の位相を連続的に変化させることのできる位相可変手段を着脱自在な構造体として提供する。
【解決手段】マイクロ波発生装置10の分配部12と初段増幅部13aを接続するマイクロ波伝送路14aの両端部(点A、点B)に接続される位相可変手段21は、入力部22と出力部23とを接続するジグザグ形状のマイクロ波伝送路24と、マイクロ波伝送路24の所定領域を覆う半円形状の誘電体板28を備え、誘電体板28をマイクロ波伝送路24に摺動回転させてマイクロ波伝送路24を伝送するマイクロ波の位相を遅延させる。そして、位相可変手段21における位相遅延量の連続的変化はマイクロ波発生装置10の2つの出力の位相差に反映され、このような位相差が変化する2つのマイクロ波信号を加熱装置に適用することで様々な被加熱物の加熱の均一化を促進させることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波チャンバの中で、試料の連続的な液体処理が迅速かつより簡単な手間で行えることを可能にする試料調製装置を提供すること。
【解決手段】マイクロ波発振器と、処理対象の試料を受入れるマイクロ波チャンバと、複数の液体容器のための容器配列装置を含む、マイクロ波を用いた試料調製装置であって、マイクロ波チャンバは導波管として構成され、この導波管は、試料を導入するための第一種開口と、マイクロ波チャンバの中に可逆的に液体容器を導入し、液体が試料を取り囲むようにするまで試料がそのままで保持される、好ましくは底部に配置される第二種開口と、を含む。 (もっと読む)


【課題】災害時の救援食料品の温め直しは、大変困難である。ドライブして、気に入った景色の場所で、暖かい弁当を飲食したい。
【解決手段】以上の課題を解決するために、従来方法と異なりフェーズドアレイマグネトロンを使用した携帯式電子レンジを発明した。 (もっと読む)


【課題】パワーダウン制御後のマグネトロンの出力上昇に伴うモーディング現象等の不具合の発生を防止し、高電圧誘電加熱装置の信頼性を更に向上させる。
【解決手段】パワーダウン制御後、再びサーミスタT1の温度が下降すると点PCの電位Vpcも上昇し、コンパレータC3の他の入力電位Vc3よりも高くなると、コンパレータC3の出力が“0”となりスイッチS2がオフ状態となる。抵抗R7によるPD2がオフとなるので、コンパレータC1の正端子A、負端子Bへの入力電圧は3Vに戻る。さらにサーミスタT1の温度が下降すると、点PCの電位Vpcも上昇し、コンパレータC2の出力が“0”となる。スイッチS4、ORゲート回路を介して、スイッチS5がオフ状態となり、点SSの電位が上昇し、コンパレータC4の出力は“1”となり、NANDゲート回路の出力は“0”となり、可動接点K1が第2の固定端子b側に切り替えられ、通常制御に戻る。 (もっと読む)


【課題】使用者が被調理物の分量に応じて短時間でコンフィチュールを美味しく加熱調理することができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】被調理物71を収納する加熱室7にマイクロ波を発振するマグネトロン20と、マグネトロン20から発振するマイクロ波の出力を制御するインバータ電源23からなり、被調理物71をマイクロ波で加熱するレンジ加熱と、加熱室7の壁面に設けた電熱ヒータ10により被加熱物71を加熱するヒータ加熱と、加熱室に過熱蒸気を供給する蒸気発生手段35により被加熱物71を加熱する高温スチーム加熱の3つの加熱動作を制御する制御手段27を備え、制御手段27により被調理物71を初めにレンジ加熱とヒータ加熱の同時加熱を行い、次にヒータ加熱と高温スチーム加熱を行い、次にレンジ加熱を行い、最後にレンジ加熱とヒータ加熱の同時加熱を行う順に制御し、コンフィチュールを自動調理する。 (もっと読む)


【課題】 誘導加熱と高周波加熱とを併用した加熱調理器において、調理途中の容器内の食品の撹拌や調味料の添加などの調理作業性を高めるとともに、それぞれの加熱調理を良好に行う。
【解決手段】 調理庫3の前面開口を傾斜状に形成するとともに、庫内の横幅を奥行きよりも大きくする。それにより、両手鍋等の容器90も余裕を以て庫内に収納することができ、容器90内の食品の状態が確認し易く、撹拌等の作業も行い易くなる。また、調理庫の底面部3bの下方に誘導加熱ユニット20を配置することでトレイ7上に載置された容器90を効率良く誘導加熱するとともに、天面部3aに設けたマイクロ波拡散室33の上壁に穿孔した貫通孔32aを通して調理庫3内にマイクロ波を放射することにより、深底の容器90内に収容された食品にもマイクロ波を十分に行き届かせて高周波加熱も良好に行う。 (もっと読む)


【課題】高周波発生装置から高周波電波で蒸気を発生させる方式において、使い勝手がよく、蒸気の発生量を自由に調整できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱室6と、被加熱物を載置する載置台9と、載置台6を回転させる回転機構10と、高周波電波を発生する高周波発生装置11と、高周波電波を加熱室6に供給する給電口13と、被加熱物の温度を検出する温度検出手段14とからなり、調理開始操作に先立ち、被加熱物として被調理物7と水を蓄えた水容器8とを載置台6に載置し、制御部は、調理開始操作により水容器8の水を加熱して蒸気を発生させた後、回転機構10を駆動して被調理物7を加熱する。 (もっと読む)


【課題】第1の誘導加熱制御部での自動調理中に鍋を第2の誘導加熱制御部に載せ換えて、自動調理を継続して行うことを可能とすること。
【解決手段】第1の誘導加熱制御部3、4、7での自動調理中に第2の誘導加熱制御部3、4、7に自動調理の切換を行う操作手段8により第1の誘導加熱制御部3、4、7で調理中の調理工程情報を第2の誘導加熱制御手段7に伝達し、鍋1を載せ換えた方の加熱コイル3に供給する電力を制御することにより調理工程を継続して実行する。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の温度を正確に測定することで適正な加熱処理が行え、また、定格電力内で最大限の加熱効率を確保することができ、使い勝手の高められる蒸気発生機能付き高周波加熱装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】被加熱物を収容する加熱室に、高周波と蒸気とを供給して前記被加熱物を加熱処理する蒸気発生機能付き高周波加熱装置の制御方法であって、高周波により加熱処理する高周波加熱処理と、前記加熱室内に供給する蒸気により加熱処理する蒸気加熱処理とを、それぞれ順次個別に或いは同時に行って被加熱物を加熱処理するときに、前記加熱室内の空気を撹拌しつつ該加熱室内を循環させると共に、赤外線検知による温度センサにより前記被加熱部の温度を検出する。 (もっと読む)


【課題】1台の装置で冷却、加熱の使用に対応した構造を持ち、また、一連の調理において、調理温度または出力、調理時間の複数の組み合わせによる調理プログラムを設定することで、調理者が不在のときにも自動的に調理を行うことができ、さらには複数の調理機器の機能を組み合わせにより台所の省スペース化を可能とするものである。
【解決手段】調理室1に、誘導加熱コイル5と、誘導加熱コイル5を冷却する為のコイル冷却ファンと、調理室1内に冷気を送り込む冷却ファン10と、各電気機能部品の動作を制御する制御手段と、一連の調理における調理室1内の調理温度、調理時間の複数の組み合わせによる調理プログラムを設定、または運転状態を表示する操作パネルを備え、誘導加熱コイル5と冷却手段8とを個別または同時に動作させ、調理室1内の被調理物を調理するものである。 (もっと読む)


流動性材料を加熱する装置は、コアであって、このコアの中に形成されている、流動性材料の輸送用の通路を有しているものと、螺旋パターンにおいて、コアに凭れるようにして、多数のターン数でコイル状にされている電気素子とを具備している。電気素子は、使用時において、コアを抵抗加熱及び誘導加熱の両方で加熱する。電気素子は、補助冷却能力を有していない。電気素子は、コアの外面に組み込まれ得、この場合、任意の強磁性ヨークが、それの上に組み込まれ、又は、それは、耐磨耗ライナ内に埋設された状態で、コアの内側に組み込まれ得る。ヨーク及びライナは、例えばホットスプレ技術によって付着させられる金属材料であり得ると共に、滑らかに仕上げられ得る。
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【課題】 食品を簡易な作業手順で暖めることが可能なマイクロ波装置およびマイクロ波装置の使用方法を提供する。
【解決手段】 マイクロ波装置1は、本体11と、扉12と、コントロールパネル13と、記憶装置10と、データ・アクセス装置2と、を有している。 (もっと読む)


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