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Fターム[3K086BA08]の内容

高周波加熱(制御、回路) (2,090) | 加熱装置の形式又は構造 (281) | マグネトロンを有する (150)

Fターム[3K086BA08]に分類される特許

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【課題】マグネトロンの種類やその特性にばらつきがあっても、その影響を受けずに高い力率で動作しうるマグネトロン駆動用電源を提供する。
【解決手段】交流電源20の電圧を整流し、高周波スイッチングによって電力伝送するインバータ回路300の入力電圧波形情報92と入力電流波形情報91のいずれ振幅の大きいほうを選択し、ミックス回路73によって電力制御情報93に重畳してスイッチングトランジスタ37のオンオフをパルス幅変調するとともに、起動制御と定常制御で信号振幅を切り替える。 (もっと読む)


【課題】複数の被加熱物を均一な仕上がり温度に加熱できる加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】調理室と、調理室底面に配置され複数の被加熱物を載せる固定皿とを有する本体と、マイクロ波を発生するマイクロ波発生部と、マイクロ波発生部により発生されたマイクロ波を調理室に伝播し、他の箇所より多くマイクロ波を放出する多放出部を有する回転アンテナと、回転アンテナを回転させるアンテナ駆動部と、複数の被加熱物の温度差を検知する温度検知部と、制御部とを備える。制御部は、温度が高い被加熱物が配置された領域または温度が低い被加熱物が配置された領域に多放出部がある場合、調理室へ伝播されるマイクロ波の出力量を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明はマグネトロンを駆動する高周波加熱装置に関するものであり、空焼きや経年劣化にて発生する、マグネトロン真空度劣化・カソード傾斜による暗電流大という異常が発生した場合の検出方式を提案するものである。
【解決手段】高周波加熱装置の入力電流波形情報としてシャント抵抗20を整流器2の整流後に配置して制御回路部14にて取り込み、正常か否かを判定することで空焼きや経年劣化で発生するマグネトロン真空度劣化・カソード傾斜による暗電流大を識別することが可能となる。上記方式によりマグネトロン8単独の不具合であることも判別できるため、部品交換などの処置もスムーズに行える。 (もっと読む)


【課題】複数の被調理物を同時に温める場合であっても、加熱効率よくかつ温度むらなく被調理物の加熱を行うことができる加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】被調理物を配置するための領域を複数有する調理室を有する本体と、マイクロ波を発生するマイクロ波発生装置と、電流・電圧検出部と、制御部とを備える。電流・電圧検出部は、マイクロ波を指向性を持って調理室に放射する回転アンテナと、回転アンテナが少なくとも1回転する間、マイクロ波発生装置の電流または電圧の変化を回転アンテナの位置と対応付けて検出する。制御部は、電流または電圧の変化に基づいて、マイクロ波発生装置が所定値以上の運転効率が得られる回転アンテナの位置を決定し、決定された位置に回転アンテナを停止させる。 (もっと読む)


【課題】安全性の向上した高周波加熱調理器を提供するものである。
【解決手段】マグネトロン31に印加するために電圧を昇圧する高圧トランス46と、高圧トランス46の一次側コイルに流す電流をON/OFFするスイッチング素子44と、マグネトロン31を駆動している時の消費電力を測定する入力電流検出回路52と、入力電流検出回路52の検出結果を基に前記スイッチング素子44のON/OFFの比率を変更する制御手段53と、前記一次側コイルに印加される電圧を検出する電圧検出手段71と、設定された高周波出力に応じて有した基準電圧を設定する基準電圧切替手段72と、前記検出値と前記基準電圧とを比較する比較手段73とを備え、基準電圧切替手段72は、マグネトロン31が発振している高周波出力を低出力に切替えた後、前記消費電力が、切替えられた高周波出力に対応した値に安定するまで有する時間を経過した後に前記基準電圧を切替える。 (もっと読む)


【課題】加熱部に流れる電流を長期間通遮電することができて、部品交換の頻度が小さい加熱装置を提供すること。
【解決手段】マグネトロン10に電流を流すラインに、二つの加熱制御用電磁リレー2,3を直列に接続する。このようにして、一方の加熱制御用電磁リレー2,3が短絡したとしても、マイコン31が、他方の加熱制御用電磁リレー2,3をオンオフ制御することによって、マグネトロン10に流れる電流をオンオフ制御できるようにする。 (もっと読む)


【課題】該金属板や該回転アンテナの温度を計測することで、加熱室内の食品の有無を検出し、それに応じてマグネトロンの出力や回転アンテナの角度を変更するため、加熱室内に食品がある場合は食品を効率良く加熱し、食品がない場合は異常加熱を防止し、高い加熱効率と高い安全性を両立した加熱調理器を提供できる。
【解決手段】食品を収納する加熱室と、前記食品を加熱するマイクロ波を発生するマグネトロンを備え、該加熱室と電気的に絶縁されており、該マイクロ波の波長よりも最大長さが小さい金属板と、該金属板の温度を計測する温度センサを設けたことを特徴とする加熱調理器。 (もっと読む)


【課題】回転アンテナの停止の検知を簡単にできて、製造コストを低減できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理器は、ケーシングと、ケーシング内に設けられ、被加熱物を収容する加熱庫と、被加熱物を加熱するためのマイクロ波を発生するマグネトロン11と、マイクロ波を加熱庫内に放射する回転アンテナと、回転アンテナを回転駆動する回転アンテナ用モータ13と、加熱庫に取り付けられ、加熱庫内のマイクロ波の電界強度を検出する解凍センサ14と、解凍センサ14から加熱庫内のマイクロ波の電界強度を示す信号を受ける制御装置100とを備える。この解凍センサ14からの加熱庫内のマイクロ波の電界強度を示す信号に基づいて、回転アンテナの動作状態が検知されるので、回転アンテナの回転,停止を検知するためのだけのセンサを加熱庫に取り付けなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】複数のマグネトロンを用いて反射電力を少なくしてマイクロ波を照射することができるマイクロ波照射装置およびマイクロ波照射方法を提供すること。
【解決手段】マイクロ波照射装置100は、被処理体を収容するチャンバ1と、電圧が供給されることによりマイクロ波を発生させ、そのマイクロ波を前記チャンバ1内の被処理体に照射するための複数のマグネトロン10a,10bと、これら複数のマグネトロン10a,10bにパルス状電圧を供給する電源部20とを具備し、電源部20は、複数のマグネトロン10a,10bにそれぞれ供給されるパルス状電圧の電圧パルス同士が時間的に重ならないように電圧を供給する。 (もっと読む)


【課題】電子レンジのマグネトロンへ高電圧を供給する駆動回路において、高圧トランス
の一次巻線の絶縁被覆が劣化した場合の異常判定と、高圧ダイオードがショートした場合
の異常判定の両方ができるようにするために、電源電圧の変動に対して、異常検知時間の
平準化を図ることにより、速やかな異常検知ができるようにするものである。
【解決手段】マグネトロンが正常に動作しているか否かの判定を行う場合の判定基準とな
る上限閾値Aと下限閾値Bを定め、この上限閾値Aと下限閾値Bは、電源電圧の変動にお
けるマグネトロンが正常動作をする場合の高圧トランスの一次巻線に流れる電流値(入力
電流値)の変動に倣うように変化する値であること。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波の出力を連続的に変化させて制御することができ、かつ簡易な構造で安価に製造可能なマイクロ波発振装置を提供する。
【解決手段】交流電源(15)に接続される入力端子(9)と、前記入力端子(9)から入力された交流電流(AC)を直流電流(DC)に変換する整流回路(17)を含む電力供給制御ユニット(5)と、前記電力供給制御ユニット(5)からの直流電流(DC)により駆動されてマイクロ波を生成するマグネトロン(3)とを備えるマイクロ波発振装置(1)において、前記入力端子(9)と前記電力供給制御ユニット(5)との間に変圧器(7)を設ける。 (もっと読む)


【課題】昇圧トランスの二次巻線側の巻線間でレアショートが発生する前に、昇圧トランスの一次側コイルへの電力の供給を停止する高周波加熱装置を提供する。
【解決手段】マグネトロン31と、インバータ回路48と、制御回路50と、入力手段5と、主制御手段6と、を備え、制御回路50は、インバータ回路48の入力電流を検出する入力電流検出回路52と、入力電流検出回路52の出力より実効値を算出する実効値演算手段53cと、入力電流検出回路52の出力より最大値となるピーク値を選び出すピーク値検出手段53bと、ピーク値を前記実効値で除算して波高率を得る波高率演算手段53dと、を設け、前記波高率があらかじめ定められた閾値以下となった場合に昇圧トランス46に電力の供給を停止する機能を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波によって被処理材を均一にムラなく加熱することができるとともに、小型化及びコスト低減を可能にするマイクロ波加熱装置及び加熱方法を提供する。
【解決手段】被処理材22を加熱するための加熱室11と、マイクロ波18を発生させるマグネトロン15と、マグネトロン15にマイクロ波18を発生させる電圧を印加する電圧印加手段16とを備えるマイクロ波加熱装置において、加熱室11は六つの外壁19a〜19fで囲まれる箱体として形成されているとともに、六つの外壁19a〜19fの室内側を向いている各内面119,119…を、各内面119,119…同士が互いに非平行で、かつ、各内面119,119…において反射するマイクロ波18の入射角と反射角が非共役となるようにして設けた。 (もっと読む)


【課題】プリント基板に搭載された高圧抵抗に水滴が付着した場合、この水滴を介して高圧抵抗に電気的経路が発生し、発火・発煙や感電という危険性が生じる。
【解決手段】プリント基板に搭載された高圧抵抗405の高圧側とアース側との間に、スリット601を設ける構成としたことにより、高圧抵抗405に水滴などが付着せず、水の経路を遮断することができ、発火・発煙や感電といった危険性をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】プリント基板に搭載された高圧抵抗に水滴が付着した場合、この水滴を介して高圧抵抗に電気的経路が発生し、発火・発煙や感電という危険性が生じる。
【解決手段】プリント基板に搭載された高圧抵抗405の高圧側とアース側の間にスリット601を設ける構成としたことにより、高圧抵抗405に水滴などが付着せず、水の経路を遮断することができ、発火・発煙や感電といった危険性をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンの管内放電によって生じる異常動作からインバータ回路を保護すること。
【解決手段】本発明のマグネトロン駆動用電源は、半導体スイッチ素子8と高圧トランス7とを有する共振回路と、高圧整流回路9とを有し、半導体スイッチ素子8のオンオフにより、マグネトロン10に電力供給するインバータ回路1と、半導体スイッチ素子8のオンオフを制御する制御部11を備えたマグネトロン駆動用電源において、制御部11は、マグネトロン10のモーディングを検出するモーディング検出部14を有し、モーディング検出部14によってマグネトロン10のモーディングが検出されると、インバータ回路1のスイッチング動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】ノイズフィルターの冷却性能を確保しつつ、配線作業が簡単な高周波加熱装置を提供する。
【解決手段】エアガイド16の隔壁面に設けられた複数の穴17を、ノイズフィルター15の部品面とエアガイド16に区切られた面に設けることで、ノイズフィルター15の設置性の課題解決と冷却性能の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】特に、日常使用され、待機時の消費電力が無視できなく、電源同期信号が必要な高周波加熱装置を提供する。
【解決手段】被調理物を収納する加熱室と、加熱室へ高周波を発生する高周波発生装置と、前記高周波発生装置が発生する電源ノイズを減少させる電源ノイズフィルター回路と、電源の両端に接続され電源周波数の情報を検出する電源同期検出回路と、電気部品を保持し電気的接続をするプリント基板1を備え、同一プリント基板1上に電源ノイズフィルター回路部品と電源同期検出回路とを取り付け、前記ノイズフィルター回路を構成するコンデンサの両端に蓄えられる電荷の放電経路として、前記電源同期検出回路を用いた構成とした。 (もっと読む)


【課題】加熱室内に残留蒸気がある場合でも、冷凍食品への誤判定を防止し、食品の過加熱を防ぐこと。
【解決手段】制御部は、赤外線センサの温度測定動作における往路、復路の測定温度を演算する(S9)ことで、赤外線センサのレンズ面が曇っているかどかを判定し(S10、S11)、曇っている場合に誤って冷凍食品と判定した場合でも、加熱パターンを常温食品用のものに選択し直す(S14)ことで、食品の過加熱を防止する。 (もっと読む)


【課題】加熱室内に残留蒸気がある場合でも、冷凍食品への誤判定を防止し、食品の過加熱を防ぐこと。
【解決手段】制御部は、赤外線センサの温度測定動作における往路の測定温度、または往路、復路の測定温度を演算(S12〜S14)することで、赤外線センサのレンズ面が曇っているかどかを判定し、曇っている場合に誤って冷凍食品と判定した場合でも、加熱パターンを常温食品用のものに選択し直すことで、食品の過加熱を防止する。 (もっと読む)


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