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Fターム[3K086DB24]の内容

高周波加熱(制御、回路) (2,090) | 給電回路 (166) | 共振回路 (4)

Fターム[3K086DB24]に分類される特許

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【課題】複数の給電部から給電するマイクロ波電力の発振周波数および位相差を最適化することで、さまざまな形状・種類・量の異なる被加熱物を所望の状態に加熱し、同時に効率よく動作するマイクロ波発処理装置を提供すること。
【解決手段】マイクロ波は、発振部1a,1cにて発振し、電力分配部2a,2c、増幅部4a〜4d、給電部5a〜5dを経て加熱室8に給電される。制御部7は、被加熱物9を収容した加熱室8に対して、給電部5a〜5d個々の、同じ給電部へ戻る反射電力、別の給電部へ伝わる透過電力と、相対的な位相差を把握した後、把握した情報を基に発振周波数および位相差を最適に制御することで、さまざまな形状・種類・量の異なる被加熱物を所望の状態に加熱し、同時に効率よく動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンの種類、特性のバラツキや電源電圧変動等の影響を受けない高周波誘電加熱用電力制御装置を提供する。
【解決手段】交流電源の電圧を整流して高周波スイッチングして高周波電力に変換するインバータ回路の入力電流と入力電圧を検知し、検出電流と検出電圧を整流して入力電流波形情報90と入力電圧波形情報94を求め、入力電流波形情報90と、電力制御情報91とを、またマグネトロンの非発振時はさらに入力電圧波形情報94も付加して合成したスイッチング周波数制御信号92を、インバータ回路の半導体スイッチング素子3,4の駆動信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】従来の汎用マグネトロンを使用することができ、簡単な構成と小型で低損失、ローコストのマグネトロンフィラメント電源装置を提供する。
【解決手段】フィラメントトランスT1の一次側は、商用電源6と、コンデンサC2、チョークコイルL1、コンデンサC3、及び双方向スイッチング素子群10と接続される。コンデンサC3の一端は、フィラメントトランスT1の一次側に接続され、他端が双方向スイッチング素子群10に接続される。双方向スイッチング素子群10は、単方向スイッチング素子Q2,Q3が反対極性方向で直列に接続され、ダイオードD2,D3が単方向スイッチング素子Q2、Q3と並列かつ通電方向と反対極性方向に接続されて構成されている。また、フィラメントトランスT1の二次側はチョークコイルL2とコンデンサC4,C5,C6により構成されるローパスフィルター11を介してマグネトロン9のフィラメントFに接続される。 (もっと読む)


【課題】本発明は電子レンジのようなマグネトロンを駆動する高周波加熱電源装置に関するものであり、商用電源の瞬時電圧が最も低くなる0度および180度付近の位相において発生する高次数の電源高調波歪を軽減する周波数変調方式を提供する。
【解決手段】第1の半導体スイッチング素子3および第2の半導体スイッチング素子4を駆動する信号を与える際、商用電源の瞬時電圧が最も低くなる0度および180度付近の位相において最低スイッチング周波数がf1に制限されている期間と解除されている期間との境目近傍のスイッチング周波数が滑らかに変化するように、すなわちスイッチング周波数の急変をなくすことで、高次数の電源高調波歪の発生を抑制する。 (もっと読む)


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