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Fターム[3K086FA01]の内容

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【課題】無駄な熱の散逸が殆どなく、短時間に高温になり、又、細菌やウイルスを死滅させ易い電磁誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】内側の第一発熱体1と第一発熱体1の外側に位置する第二発熱体2と第二発熱体2の外側に設けられた第一流路F1と第一発熱体1と第二発熱体2との間に設けられた第二流路F2とを備え、第一流路F1に導入された非加熱媒体は第二発熱体2及び第一発熱体1に接触せずに第一流路F1及び第二流路F2を流れ、第二発熱体2に交番電力を印加することにより第二発熱体2が発熱すると共に第一発熱体1との間の電磁誘導作用により第一発熱体1が発熱し、第一流路F1に導入された非加熱媒体は第一流路F1にて第二発熱体2により加熱されると共に第二流路F2にて第一発熱体1及び第二発熱体2により加熱されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波によって被処理材を均一にムラなく加熱することができるとともに、小型化及びコスト低減を可能にするマイクロ波加熱装置及び加熱方法を提供する。
【解決手段】被処理材22を加熱するための加熱室11と、マイクロ波18を発生させるマグネトロン15と、マグネトロン15にマイクロ波18を発生させる電圧を印加する電圧印加手段16とを備えるマイクロ波加熱装置において、加熱室11は六つの外壁19a〜19fで囲まれる箱体として形成されているとともに、六つの外壁19a〜19fの室内側を向いている各内面119,119…を、各内面119,119…同士が互いに非平行で、かつ、各内面119,119…において反射するマイクロ波18の入射角と反射角が非共役となるようにして設けた。 (もっと読む)


【課題】特に、日常使用され、待機時の消費電力が無視できなく、電源同期信号が必要な高周波加熱装置を提供する。
【解決手段】被調理物を収納する加熱室と、加熱室へ高周波を発生する高周波発生装置と、前記高周波発生装置が発生する電源ノイズを減少させる電源ノイズフィルター回路と、電源の両端に接続され電源周波数の情報を検出する電源同期検出回路と、電気部品を保持し電気的接続をするプリント基板1を備え、同一プリント基板1上に電源ノイズフィルター回路部品と電源同期検出回路とを取り付け、前記ノイズフィルター回路を構成するコンデンサの両端に蓄えられる電荷の放電経路として、前記電源同期検出回路を用いた構成とした。 (もっと読む)


幅広くさまざまな処理の目的で食品アイテムへと選択された熱赤外(IR)波長の放射またはエネルギーを直接注入するためのシステムが提供される。そのような目的として、加熱あるいは食品の温度の上昇または維持を挙げることができる。このシステムは、特定的に選択された波長での照射の能力や、放射のパルス化または注入の能力が必要とされ、あるいはそのような能力が有利である作業に特に適用可能である。このシステムは、より高い速度および対象との接触がない環境で機能するときに、特に好都合である。
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【課題】マイクロ波乾燥装置において、被乾燥物の乾燥がある程度進み、水が蒸発するときに奪う潜熱が照射しているマイクロ波エネルギーより小さくなったときに生じる被乾燥物の異常温度上昇によって被乾燥物が過乾燥となり、被乾燥物にひび割れや変質、焦げなどが発生することを防止する。
【解決手段】アプリケータ17の壁17aに、受信アンテナ19と同軸導波管変換器20とからなる電界強度センサー21を設け、電界強度センサー21のモニター信号を整流増幅し、整流増幅したモニター信号をメータなどの表示器23に供給し、表示器23の表示が予め定めた表示値(閾値)に達したとき、マイクロ波発振器11の出力パワーを減少制御する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】制御部のVccを決定しているツェナーダイオードがショート、オープン不良したとしても、安全にインバータを動作させることが出来る。マグネトロン駆動電源を提供する。
【解決手段】商用電源を単方向に変換する単方向電源部と、前記単方向電源部の出力を高周波に変換するスイッチング素子と、前記スイッチング素子を有するインバータ回路部と、食品または流体等を加熱するための高周波を発生するマグネトロンと、前記インバータ回路部の出力を昇圧し、前記マグネトロンへ電力を供給する昇圧トランスとを備え、前記スイッチング素子を制御する駆動部を有し、この駆動部内の制御部のVccを決定しているツェナーダイオードが並列に2つ以上構成している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、直線状の棒状ヒータを併用する複合加熱方式のマイクロ波加熱炉において、加熱時の発熱部の熱膨張によるヒータの変形を回避するとともに、ヒータの貫通部やヒータに重畳して外部へ漏洩するマイクロ波を確実に防止することのできるマイクロ波漏洩防止構造と、このようなマイクロ波漏洩防止構造を備えるマイクロ波加熱炉を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のマイクロ波漏洩防止構造は、鋼材で構成され電気的に接地されている炉殻を有し、少なくともマイクロ波加熱手段とヒータ加熱手段とを備えるマイクロ波加熱炉のマイクロ波漏洩防止構造であって、ヒータ加熱手段に重畳して炉殻外へ漏洩するマイクロ波を減衰させる減衰手段と、この伝播するマイクロ波を炉殻を介して接地させる接地手段と、を有する。また、本発明のマイクロ波加熱炉は、ヒータ取り付け部に上記のマイクロ波漏洩防止構造を有する。 (もっと読む)


【課題】商用電源とマイクロ波発生装置を電気的にフローティングし電波漏洩を防止し、またDC電圧でマイクロ波発生装置を駆動する場合、電流波形が歪み電流の高調波成分を多く含むというEMC上の課題を解消し、増幅器に電力を供給する絶縁型の電源回路の後段に出力可変でPFC機能とDC−DCコンバータ機能を用いて制御によって高周波で電力を変圧器で伝達し入力電流を正弦波状にする。
【解決手段】整流ブリッジ19と整流フィルター平滑回路22で得たDC電圧を絶縁変圧器24でマイクロ波発生装置をフローティングさせパワーMOSFET33と制御IC30でスイッチングして高周波で絶縁変圧器24を通じ電力伝達し入力電流波形を正弦波状に保ちながらマイクロ波発生装置に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンの温度を検知する構造に関して、保護装置としての信頼性が高く得られるだけでなく、組立て時の作業性の改善をし、且つ、組立て時にリード線の断線をさせてしまう等の不具合を発生することのないようにする。
【解決手段】温度検知素子21を熱伝導性の良い温度検知素子取付板22に取付け、その温度検知素子取付板22をマグネトロン9のアノードに接触させて取付けた。これにより、温度検知素子21はマグネトロン9のうちで大きく発熱するアノードの温度を検知する。又、取付けに関しては、マグネトロン9に温度検知素子21を後付けすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒータ加熱を併用するマイクロ波加熱炉において、限られた加熱室内にヒータエレメントを直線状に高密度に配列することが可能なマイクロ波漏洩防止構造を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のマイクロ波漏洩防止構造は、ヒータ加熱手段を有するマイクロ波加熱炉のマイクロ波漏洩防止構造であって、マイクロ波加熱炉の炉殻12を貫通する複数のヒータ電極28と、ヒータ電極を係止しマイクロ波漏洩防止手段57とともにマイクロ波加熱炉の炉殻に固定する固定部材54とを備え、隣り合うマイクロ波漏洩防止手段57が上下に隙間を隔てて重なり合うように前記ヒータ電極を配置することを特徴とする。 (もっと読む)


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