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Fターム[3K086FA03]の内容

高周波加熱(制御、回路) (2,090) | 回路の機械的構成 (185) | 回路部品の種類 (118) | マグネトロン (42)

Fターム[3K086FA03]に分類される特許

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【課題】マグネトロンの種類やその特性にばらつきがあっても、その影響を受けずに高い力率で動作しうるマグネトロン駆動用電源を提供する。
【解決手段】交流電源20の電圧を整流し、高周波スイッチングによって電力伝送するインバータ回路300の入力電圧波形情報92と入力電流波形情報91のいずれ振幅の大きいほうを選択し、ミックス回路73によって電力制御情報93に重畳してスイッチングトランジスタ37のオンオフをパルス幅変調するとともに、起動制御と定常制御で信号振幅を切り替える。 (もっと読む)


【課題】本発明はマグネトロンを駆動する高周波加熱装置に関するものであり、空焼きや経年劣化にて発生する、マグネトロン真空度劣化・カソード傾斜による暗電流大という異常が発生した場合の検出方式を提案するものである。
【解決手段】高周波加熱装置の入力電流波形情報としてシャント抵抗20を整流器2の整流後に配置して制御回路部14にて取り込み、正常か否かを判定することで空焼きや経年劣化で発生するマグネトロン真空度劣化・カソード傾斜による暗電流大を識別することが可能となる。上記方式によりマグネトロン8単独の不具合であることも判別できるため、部品交換などの処置もスムーズに行える。 (もっと読む)


【課題】安全性の向上した高周波加熱調理器を提供するものである。
【解決手段】マグネトロン31に印加するために電圧を昇圧する高圧トランス46と、高圧トランス46の一次側コイルに流す電流をON/OFFするスイッチング素子44と、マグネトロン31を駆動している時の消費電力を測定する入力電流検出回路52と、入力電流検出回路52の検出結果を基に前記スイッチング素子44のON/OFFの比率を変更する制御手段53と、前記一次側コイルに印加される電圧を検出する電圧検出手段71と、設定された高周波出力に応じて有した基準電圧を設定する基準電圧切替手段72と、前記検出値と前記基準電圧とを比較する比較手段73とを備え、基準電圧切替手段72は、マグネトロン31が発振している高周波出力を低出力に切替えた後、前記消費電力が、切替えられた高周波出力に対応した値に安定するまで有する時間を経過した後に前記基準電圧を切替える。 (もっと読む)


【課題】加熱部に流れる電流を長期間通遮電することができて、部品交換の頻度が小さい加熱装置を提供すること。
【解決手段】マグネトロン10に電流を流すラインに、二つの加熱制御用電磁リレー2,3を直列に接続する。このようにして、一方の加熱制御用電磁リレー2,3が短絡したとしても、マイコン31が、他方の加熱制御用電磁リレー2,3をオンオフ制御することによって、マグネトロン10に流れる電流をオンオフ制御できるようにする。 (もっと読む)


【課題】回転アンテナの停止の検知を簡単にできて、製造コストを低減できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理器は、ケーシングと、ケーシング内に設けられ、被加熱物を収容する加熱庫と、被加熱物を加熱するためのマイクロ波を発生するマグネトロン11と、マイクロ波を加熱庫内に放射する回転アンテナと、回転アンテナを回転駆動する回転アンテナ用モータ13と、加熱庫に取り付けられ、加熱庫内のマイクロ波の電界強度を検出する解凍センサ14と、解凍センサ14から加熱庫内のマイクロ波の電界強度を示す信号を受ける制御装置100とを備える。この解凍センサ14からの加熱庫内のマイクロ波の電界強度を示す信号に基づいて、回転アンテナの動作状態が検知されるので、回転アンテナの回転,停止を検知するためのだけのセンサを加熱庫に取り付けなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】電子レンジのマグネトロンへ高電圧を供給する駆動回路において、高圧トランス
の一次巻線の絶縁被覆が劣化した場合の異常判定と、高圧ダイオードがショートした場合
の異常判定の両方ができるようにするために、電源電圧の変動に対して、異常検知時間の
平準化を図ることにより、速やかな異常検知ができるようにするものである。
【解決手段】マグネトロンが正常に動作しているか否かの判定を行う場合の判定基準とな
る上限閾値Aと下限閾値Bを定め、この上限閾値Aと下限閾値Bは、電源電圧の変動にお
けるマグネトロンが正常動作をする場合の高圧トランスの一次巻線に流れる電流値(入力
電流値)の変動に倣うように変化する値であること。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波の出力を連続的に変化させて制御することができ、かつ簡易な構造で安価に製造可能なマイクロ波発振装置を提供する。
【解決手段】交流電源(15)に接続される入力端子(9)と、前記入力端子(9)から入力された交流電流(AC)を直流電流(DC)に変換する整流回路(17)を含む電力供給制御ユニット(5)と、前記電力供給制御ユニット(5)からの直流電流(DC)により駆動されてマイクロ波を生成するマグネトロン(3)とを備えるマイクロ波発振装置(1)において、前記入力端子(9)と前記電力供給制御ユニット(5)との間に変圧器(7)を設ける。 (もっと読む)


【課題】ボビンに線材を巻回する作業効率の向上を図った昇圧トランスを提供する。
【解決手段】昇圧トランスとスイッチング素子とを電気的に接続する基板を備え、昇圧トランスは、ボビンの一次側コイル巻回部に線径の細い素線を複数本撚った一次側コイルの線材を巻回し、該一次側コイルの引出し線の先端部を基板の穴に差し込んで電気的に接続し、ボビンには、一次側コイルの線材を挟み込むように一対の鉤状片よりなる爪を形成し、また、一次側コイル巻回部から一次側コイルの巻き始め側の引出し線と巻き終わり側の引出し線を爪に導く手前に、引出し線の位置を固定するための巻き始め側のガイド壁A,Bと巻き終わり側のガイド壁A,Bを夫々適宜間隔を保持して設け、巻き始め側のガイド壁A,Bと、巻き終わり側のガイド壁A,Bは、前記引出し線を挟み込むように一対の壁面によって形成し配置する。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンの管内放電によって生じる異常動作からインバータ回路を保護すること。
【解決手段】半導体スイッチ素子8と高圧トランス7を有する共振回路と高圧整流回路9を有し、半導体スイッチ素子8のオンオフにより、マグネトロン10に電力供給するインバータ回路1と、半導体スイッチ素子8のオンオフを制御する制御部11を備え、制御部11は半導体スイッチ素子8を駆動する駆動回路部13とオンオフのタイミングを制御するスイッチング制御部12とマグネトロン10の電流を検出する電流検出部14を有し、電流検出部14はマグネトロン10の電流が所定の値を超えるとスイッチング制御部12に動作停止指令を送信する。 (もっと読む)


【課題】パターンが断裂することなくプリント基板を取り付け板に取り付けることができる、マグネトロン駆動電源を提供する。
【解決手段】プリント基板7と、前記プリント基板7上に電源の電力を高周波に変換するための半導体スイッチング素子202およびコンデンサを含むインバータ回路と、前記インバータ回路により高周波化された電力を高圧に変換しかつ高圧を必要とするマグネトロンに電力を供給する昇圧トランス204と、前記半導体スイッチング素子202の発熱を冷却する放熱フィン6を備え、前記昇圧トランス204と前記放熱フィン6の間を支える補強用部材8を備えたことにより、プリント基板のパターンが断裂することなくプリント基板を取り付け板に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】通電検査時に制御基板のアースを取るためのアースリード線が、どこにも固定されていないため、アースリード線が他部品もしくは他のアース箇所へ接触し、アースとしての機能が失われ、制御基板の部品が壊れてしまう。
【解決手段】アースリード線を固定させるための固定用部材が昇圧トランスと一体となっていることにより、アースリード線を容易に固定させることでき、アースリード線を他部品もしくは他のアース箇所へ接触させず、通電検査を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】異常使用・異常設置状態・超長期間の使用によりボビンが熱疲労しクラックが発生して巻線とコア間にスパークし最終的に巻線が絶縁破壊をおこしてレア−ショート状態になり、その部分でさらに発熱を増し発煙や発火が発生するなどして、使用者に非常に不安感を与える不安全な状況となる。
【解決手段】昇圧トランスのボビンの構造を、一次巻き線を有する一次巻き線側と高圧巻線を有する高圧巻線側とに分割させる構造とすることにより、コアとボビンの隙間に2重絶縁構造を作ることができるため、ボビンが熱疲労しクラックが発生したとしても、巻き線とコア間のスパークを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】高圧回路での放電などによって生じる半導体スイッチ素子の過電圧から小型な回路構成で半導体スイッチ素子を保護すること。
【解決手段】制御部は前記半導体スイッチ素子8を駆動する駆動回路部13とオンオフのタイミングを制御するスイッチング制御部12と過電圧保護部14を有し、過電圧保護部14は半導体スイッチ素子8に所定以上の電圧が印加すると駆動回路部13にオン信号を伝達する構成とした。これにより、過電圧検出時に駆動回路13によって半導体スイッチ素子8にオン信号を伝達することで過電圧の発生を吸収し、確実に半導体スイッチ素子8であるIGBTを過電圧による損傷から保護することができる。 (もっと読む)


【課題】 有機合成材料からなる糸状物を加熱しながら引っ張り力を加え、当該糸状物を延伸させる延伸装置において、設備規模の縮小化と高速延伸の可能な延伸装置を提供する。
【解決手段】 マイクロ波発振器21からマイクロ波電力を伝送させる導波管回路の一部をアプリケータ本体28として形成すると共に、前記アプリケータ本体28には、糸状物100を引っ張りながら加熱する加熱通路を形成し、さらに、前記導波管には、単一伝送モードのマイクロ波電力を伝送させて前記アプリケータ本体28の加熱通路にマイクロ波電界を集中させる構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 マグネトロンを備えるマイクロ波発振器が出力するマイクロ波の電力値を微細に調整可能なマイクロ波電力制御装置を提供すること。
【解決手段】 マグネトロンを備えるマイクロ波発振器11が出力するマイクロ波電力をアプリケータ18に送る導波管系回路10に、マイクロ波発振器11からアプリケータ18に向かって順次接続したアイソレータ14、可変型リアクタンス素子30、パワーモニタ15からなるマイクロ波可変減衰器31を備えて構成したマイクロ波電力制御装置となっている。 (もっと読む)


【課題】異常な設置状態における長時間の使用によりボビンにクラックが生じても、高圧巻線とコア間にスパークの発生を防止し、UコアIコア間のギャップのばらつきを抑え、トランス特性の安定化を図る。
【解決手段】交流電源を整流し高周波化するインバータ102と、高周波電力を昇圧する昇圧トランス18と、昇圧トランス18が出力する高周波電力を高圧直流電圧に変換する高圧回路19と、高圧直流電圧を受けてマイクロ波を放射するマグネトロン10とを有する高周波加熱装置において、昇圧トランス18は、Uコア1とUコア1とギャップを隔てて対向するIコア39とを中心とした同心円状に設けられたボビン2を有し、ボビン2には、インバータ102側の一次巻線3と高圧回路19側の高圧巻線4とが巻かれ、Uコア1とボビン2との間およびUコア1とIコア39との間にUコア1を覆うようにキャップ形状の絶縁物6が配置された構成とする。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波乾燥装置において、被乾燥物の乾燥がある程度進み、水が蒸発するときに奪う潜熱が照射しているマイクロ波エネルギーより小さくなったときに生じる被乾燥物の異常温度上昇によって被乾燥物が過乾燥となり、被乾燥物にひび割れや変質、焦げなどが発生することを防止する。
【解決手段】アプリケータ17の壁17aに、受信アンテナ19と同軸導波管変換器20とからなる電界強度センサー21を設け、電界強度センサー21のモニター信号を整流増幅し、整流増幅したモニター信号をメータなどの表示器23に供給し、表示器23の表示が予め定めた表示値(閾値)に達したとき、マイクロ波発振器11の出力パワーを減少制御する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】ノイズを効率的に抑制し、かつ、フェライトコアの温度上昇を抑制できるチョークコイル、このチョークコイルを用いたLCフィルタ装置、および、このLCフィルタ装置を用いたマグネトロンを提供する。
【解決手段】チョークコイル1は、巻回軸51を有するコイル5と、巻回軸51方向に延びるようにコイル5内に少なくとも一部が配置され、コイル5に対向した面の少なくとも一部に凹凸部が形成されたMn‐Zn系のフェライトコア6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は電子レンジのようなマグネトロンを駆動する高周波加熱装置に関するものであり、冷却能力を加味しながら電源電圧に依存して高周波出力を制御する方式を提案するものである。
【解決手段】高周波出力をコントロールするマイコンのPWM信号において、入力電源電圧検出回路部より得た情報を元に可変とする。ただし、部品バラツキや電源インピーダンスによる読み込みバラツキを考慮して定格近傍では一定のPWM値としている。また、冷却能力と部品破壊時の絶対安全を考慮して定格でのPWM値を最大としてそれ以外は減少させることもできる(特に最大出力時)。上記方式により電源電圧ごとに冷却能力に応じた最適な高周波出力設定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 マグネトロンの寿命時間が終わる直前で寿命判定が可能な寿命判定機能を有するマグネトロンの駆動装置を提案すること。
【解決手段】 寿命判定スイッチ28の投入操作にしたがって動作し、陽極トランス22のタップを切り換えるリレースイッチ26を備え、タップ切り換えに伴う陽極トランス22の出力電圧によってマグネトロン10の陽極電流を減少させる電流制御手段と、陽極電流の減少によってマグネトロン10にモーディングが発生したとき、異常発振のマイクロ波電力を検出する電力検出手段と、当該電力検出手段の検出信号に応動してアラームを発生する表示手段とからなる寿命判定装置を備え、陽極電極の減少時にマグネトロン10がモーディングしたとき、このモーディング検出しマグネトロン10の寿命到来が接近していることを判定する寿命判定機能を有するマグネトロンの駆動装置となっている。 (もっと読む)


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