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Fターム[3K086FA07]の内容

高周波加熱(制御、回路) (2,090) | 回路の機械的構成 (185) | 回路部品の選択 (14)

Fターム[3K086FA07]に分類される特許

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【課題】加熱部に流れる電流を長期間通遮電することができて、部品交換の頻度が小さい加熱装置を提供すること。
【解決手段】マグネトロン10に電流を流すラインに、二つの加熱制御用電磁リレー2,3を直列に接続する。このようにして、一方の加熱制御用電磁リレー2,3が短絡したとしても、マイコン31が、他方の加熱制御用電磁リレー2,3をオンオフ制御することによって、マグネトロン10に流れる電流をオンオフ制御できるようにする。 (もっと読む)


【課題】変圧器の一次巻線に生じる一次側電流及び電圧のリンギングを抑制するスイッチング電源を提供する。
【解決手段】電源300が、交流幹線入力301から電圧を提供するための整流手段303を含む。整流電圧を高周波でスイッチングして得た交流電圧を変圧器311に供給するためにインバータ307が使用される。変圧器311は振幅を変更し及び/又はスイッチングされた交流電圧のガルバニック絶縁を提供する。変圧器の二次側のスイッチングされた交流電圧を整流電圧に変換するために出力整流器313が使用される。変圧器の一次側と二次側両方のピーク電流とリップル電流を減少させ、同時に電源の出力フィルタ内の誘導性要素の必要を最小にするか又は無くすために、変圧器311の一次側と直列にインダクタ309が使用される。 (もっと読む)


【課題】通電検査時に制御基板のアースを取るためのアースリード線が、どこにも固定されていないため、アースリード線が他部品もしくは他のアース箇所へ接触し、アースとしての機能が失われ、制御基板の部品が壊れてしまう。
【解決手段】制御基板上にアースリード線を固定させるための固定用部材を用いることにより簡単にアースリード線を固定させることでき、アースリード線を他部品もしくは他のアース箇所へ接触させず、通電検査を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を用いてマイクロ波を発生するマイクロ波処理装置においてアイソレータを用いずに簡単な構成で半導体素子を破壊から保護するマイクロ波加熱制御シーケンスを用いた加熱処理装置を提供する。
【解決手段】加熱に入る前に半導体素子が全反射しても破壊しない程度の微小電力で透過波/反射波検出手段1において反射最小周波数における透過電力信号Vfと反射電力信号Vrの比を制御部2で検出し、その値で反射の大小を判断し加熱時のマイクロ波出力レベルを変化させ、反射波が小さい時には定格の加熱出力で通常動作し、逆に大きな反射波が発生したときには加熱出力を低下させ反射波から半導体素子を保護する信頼性の高いマイクロ波処理装置をアイソレータ無しで提供するものである。 (もっと読む)


幅広くさまざまな処理の目的で食品アイテムへと選択された熱赤外(IR)波長の放射またはエネルギーを直接注入するためのシステムが提供される。そのような目的として、加熱あるいは食品の温度の上昇または維持を挙げることができる。このシステムは、特定的に選択された波長での照射の能力や、放射のパルス化または注入の能力が必要とされ、あるいはそのような能力が有利である作業に特に適用可能である。このシステムは、より高い速度および対象との接触がない環境で機能するときに、特に好都合である。
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【課題】制御部のVccを決定しているツェナーダイオードがショート、オープン不良したとしても、安全にインバータを動作させることが出来る。マグネトロン駆動電源を提供する。
【解決手段】商用電源を単方向に変換する単方向電源部と、前記単方向電源部の出力を高周波に変換するスイッチング素子と、前記スイッチング素子を有するインバータ回路部と、食品または流体等を加熱するための高周波を発生するマグネトロンと、前記インバータ回路部の出力を昇圧し、前記マグネトロンへ電力を供給する昇圧トランスとを備え、前記スイッチング素子を制御する駆動部を有し、この駆動部内の制御部のVccを決定しているツェナーダイオードが並列に2つ以上構成している。 (もっと読む)


【課題】加熱中に起きたスパークを検知して出力を制御する電子レンジを実現する。
【解決手段】スパークに伴い発生する音をマイクロフォン10で検出し、特性の異なるフィルタ群20を有する信号処理手段13でフィルタ21−1,21−2,21−3,21−4を切換えて信号処理を行い、スパーク判定手段であるマイクロコンピュータ14により、スパーク判定、マグネトロン1の動作制御を行う。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱調理器において、アルミニウム鍋を、浮き上がり現象が生ずることなく良好に加熱できるようにする。
【解決手段】アルミニウム鍋を加熱する際、第1の無接点リレー35をオンして、加熱コイル8、第1の共振コンデンサ34および面状ヒータの抵抗発熱体15の直列共振回路に高周波電流を供給する。抵抗発熱体15が入ることにより、直列共振回路のQ値が下がるので、共振電流が小さくなり、この結果、加熱コイル8に流れる高周波電流の周波数が高くても、アルミニウム鍋が浮き上がるといった現象は生じない。また、加熱コイル8に流れる電流が小さくなった分を、抵抗発熱体15の発熱によって補うので、アルミニウム鍋への加熱熱量の不足を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 マグネトロン電源装置にあって、高周波で電力を送るインバータ方式を採用する場合、チョークコイルを回路に組み入れると定電流コントロールを行なうことができず不安定となってしまい、系が安定しないという点である。
【解決手段】 パワースイッチとパルストランスを含めたインバータとマグネトロン発振器とを組み入れたマグネトロン電源装置であって、マグネトロン発振器のグランド側もしくは高圧側にコイル素子と、そのコイル素子と並列とした抵抗素子とを組み込んであることとし、前記したコイル素子と抵抗素子にはさらにバリスタを並列に組み込んであることとする。 (もっと読む)


【課題】災害時の救援食料品の温め直しは、大変困難である。ドライブして、気に入った景色の場所で、暖かい弁当を飲食したい。
【解決手段】以上の課題を解決するために、従来方法と異なりフェーズドアレイマグネトロンを使用した携帯式電子レンジを発明した。 (もっと読む)


【課題】入力電流を低コストで且つスペースを多くとることなく検出することができる高周波加熱装置を提供する。
【解決手段】高周波加熱装置の単方向電源部1の出力電流を測定できる個所に対して直列にシャント抵抗30を介挿し、このシャント抵抗30で発生する電圧をバッファ31で取り出すように構成する。また、バッファ31には、高入力インピーダンスのオペアンプ3101を用いる。また、ダイオードブリッジ101と半導体スイッチング素子205とを共通の放熱板33に固定するとともに、放熱板33に切欠部33aを形成してダイオードブリッジ101と半導体スイッチング素子205に対する絶縁距離を確保し、さらにダイオードブリッジ101と半導体スイッチング素子205との間の同一直線上にシャント抵抗30を配置する。 (もっと読む)


【課題】高電圧部分のスパークや雷サージなどの外的要因に対して、安価で極めて安全に停止しすることのできる、マグネトロン駆動電源を提供する。
【解決手段】駆動回路3は、単方向電源部1により整流させた電圧の微分値を検出する電圧検出手段を有し、この電圧検出手段の出力がインバータ回路部9の制御手段の比較レベル601を超えたときにインバータを停止させる構成としたことにより、スイッチング素子202の発生電圧上昇が原因で生じる耐圧破壊を防止することができ、安全にインバータを停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化および軽量化がなされるとともに、不要輻射が生じないマイクロ波発生装置およびこれを用いた機器を提供する。
【解決手段】マイクロ波発生装置10は、高周波信号を出力するダイヤモンドSAW発振器20と、このダイヤモンドSAW発振器20から入力した前記高周波信号を増幅して出力する第1増幅器16と、前記ダイヤモンドSAW発振器20および前記第1増幅器16に電力を供給する電源18とを備えた高周波電源部12と、前記高周波電源部12から入力した前記高周波信号をマイクロ波として放射する導波手段14とを備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】 安価で、且つ、微妙な加熱温度制御が可能な高周波加熱装置を得る。
【解決手段】 被処理物30に対する加熱開始時から目標温度に達するまでの間は高出力が得られるLC共振式半波倍電圧電源6を使用し、目標温度に達した時点からこの目標温度を維持して被処理物30を加熱することが求められる場合には、微妙な加熱温度制御が可能なインバータ電源5を使用する。 (もっと読む)


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