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Fターム[3K090AA03]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 目的 (815) | 使い勝手向上又は操作性向上 (58)

Fターム[3K090AA03]に分類される特許

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【課題】発熱シートにより被加熱物に焦げ目を付ける加熱調理補助具において、発熱シートのみが使い捨て使用されて全体が繰り返し使用できるようする。
【解決手段】耐熱性の樹脂材よりなり互いに相対配置される上面部3と下面部2と、上面部3と下面部2との相対する面それぞれに取り外し可能に取り付けられるマイクロ波照射により誘電加熱される一対の発熱シート5とからなり、上面部2と下面部3間を被加熱物50の収納スペースSとし、発熱シート5が使い捨て使用されることを特徴とする電子レンジの加熱調理補助具。 (もっと読む)


【課題】被処理体に対してマイクロ波を照射しながら、これとは別個独立して被処理体の温度制御を行うことができるマイクロ波照射装置を提供する。
【解決手段】被処理体Wに対してマイクロ波を照射して処理をするマイクロ波照射装置2において、真空排気が可能になされた処理容器4と、被処理体を支持する支持台6と、処理ガスを導入する処理ガス導入手段106と、マイクロ波を導入するマイクロ波導入手段72と、被処理体を加熱する加熱手段16と、被処理体を冷却ガスにより冷却するガス冷却手段104と、被処理体の温度を測定する放射温度計64と、放射温度計の測定値に基づいて加熱手段とガス冷却手段とを制御することにより被処理体の温度を調整する温度制御部70とを備える。これにより、被処理体に対してマイクロ波を照射しながら、これとは別個独立して被処理体の温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】被加熱物と高周波電源とのインピーダンスを適正に整合させ、高速加熱によって能率よく製造することが可能な生分解性容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】生分解性容器の製造方法は、ヒータを内蔵した嵌合可能な一対の雄型と雌型からなる発泡成形用の金型を用い、前記ヒータにより予め所定温度に予熱した雄型と雌型の間に生分解性材料を介在させて雄型と雌型を嵌合させ、金型内で生分解性材料を加熱して発泡・焼成することにより容器状の発泡基材層を成形する工程を備え、金型内で生分解性材料を加熱する前記工程は、雄型と雌型を介して生分解性材料に高周波を印加して誘電加熱する工程を含み、誘電加熱工程が、高周波発振器と、可変インダクタを有するインピーダンス整合回路とを用い、可変インダクタのインダクタンスを、高周波印加開始から所定時間だけ一定値に維持した後、第1速度で増大させ、発振器の出力電流が所定値に達すると、第1速度よりも大きい第2速度で変化させて前記出力電流を前記所定値に維持する。 (もっと読む)


【課題】加熱モードの切り替えを一層効果的に行う。
【解決手段】本実施形態の加熱調理器は、加熱庫と、導波管と、マイクロ波供給手段と、放射部と、導電性素子部とを備える。加熱庫は、内部に調理物を載置する。導波管は、前記加熱庫内に導通孔を介して連結されている。マイクロ波供給手段は、前記導波管内にマイクロ波を供給する。放射部は、導電性材料で構成され、前記導通孔を貫通する結合軸部と、当該結合軸部に設けられた放射素子部とを有し、前記マイクロ波供給手段から前記導波管内に供給されたマイクロ波を前記加熱庫内に導く。導電性素子部は、導電性材料で構成され、前記放射部と絶縁された状態で前記結合軸部の周囲に配置されている。 (もっと読む)


【課題】食品に焦げ目を付けたり、クリスピーな食感を付与することができると同時に、食品を蒸して調理する機能を有する調理用容器と、食品に焦げ目を付けたり、クリスピーな食感を付与することができると同時に、食品を蒸して調理する調理方法を提供する。
【解決手段】開口部を有する容器本体と開口部を蓋う蓋材からなる容器であって、容器本体の底部内面にマイクロ波の照射により発熱する発熱層を設け、蓋材の容器本体側の面に水分を保持可能な水分保持層を設けてなることを特徴とする。また、容器本体底部内面の発熱層上に被加熱食品を配置し、水分保持層に水分を保持させて、マイクロ波の照射により被加熱食品を加熱調理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】調理に適した庫内サイズを持った高周波加熱装置を複数個使い、同時に別の調理物を調理するとともに、一つの高周波加熱装置で得られたベストの調理プログラムを、配線又は無線等により他の高周波加熱装置に伝送することにより、より調理性能の良い、好みにあった調理を可能とする。
【解決手段】加熱室と、加熱室内の被加熱物を加熱する加熱手段と、加熱室を開閉する扉と、加熱手段を制御する制御部と、加熱手段の駆動を制御する操作部とを備え、本体の外装枠15の天面に突起又は、窪み16を設ける。 (もっと読む)


【課題】使用者が加熱室照明の光源を眩しく感じないように、不透明シートを適宜貼り付けながら、加熱室の奥も明るい使用性の高い加熱調理機器を提供する。
【解決手段】加熱装置本体1に具備された加熱室2の開閉扉3のドアスクリーン穴8と加熱室壁面の採光用小穴6と照明用光源ユニット7とが、幾何学的に一直線になるエリアに関しては、不透明シート9で使用者の眩しさを抑えながら、加熱室2内奥については、透明シートで明るさを確保する。上記構成から明らかなようにこの加熱調理機器では、加熱中に使用者が加熱室2を覗いても、眩しさを防ぐシートがあり、使用者の不快感なく操作することができる。 (もっと読む)


【課題】安価に、表示した調理メニューを領域毎に光を照射して視認性を向上した表示ユニットを備えた加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱室の前面開口部を塞ぐドアと、該ドアの下部に設けられた操作パネルと、該操作パネルの上側で前記ドアの中に設けられた表示ユニットと、を備えた加熱調理器において、前記表示ユニットは、前記ドアの外側ガラスの裏側に設けられ複数の調理メニューをブロック毎に分類して記載したメニューシートと、該メニューシートの裏側に設けた拡散シートと、前記メニューシートに記載された調理メニューを前記ドアの裏側から照らす発光手段と、前記拡散シートの裏側に空間を保持して設けられ、該拡散シートと対向する面に反射面を備えた反射ケースと、該反射ケースと前記メニューシートとの間に設けられ前記発光手段から発光する光を調理メニューのブロック毎に個別に仕切り、隣のブロックへの光の漏れを防ぐ壁と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】一つのアンテナで、左右に2品置かれた場合には一方を集中的に加熱でき、単品を中央に置かれた場合には単品を効率的に加熱する。
【解決手段】ホーンアンテナ7の開口の端部に湾曲部19を有することで湾曲部19方向への指向性が高まり、開口方向への指向性と湾曲部方向への指向性とを両立できる。よって左右に2品置かれた場合、ホーンアンテナ7の開口方向への指向性が優位となって加熱室底面の中央から外向きの指向性が高くなり、2品のうちのねらった1品のみを集中的に加熱できる。一方、単品を中央に置かれた場合には、ホーンアンテナ7の湾曲部19方向への指向性が優位となって、庫内中央向きの指向性が高くなり、単品を効率的に加熱できる。 (もっと読む)


【課題】短いウォームアップ時間で、均一で光沢ある定着画像を得ることができ、また、紙詰まりや、紙粉、埃の混入など不慮のトラブルに対しても高い安全性を確保した像加熱装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録材P上の未定着トナー画像を加熱部材30と加圧部材60により形成されるニップ部Ntを通過させることにより記録材P上に固着画像として加熱定着する像加熱装置において、マイクロ波発生装置21を備え、加熱部材30は、マイクロ波発生装置21のマイクロ波によって発熱する。 (もっと読む)


【課題】所定の目標温度域に発熱温度を制御できる電磁波発熱成型品及び電子レンジ加熱用の調理補助材を提供する。
【解決手段】本発明の電磁波発熱成型品は、電磁波の照射により所定の目標温度域まで発熱する電磁波発熱成型品であって、所定の目標温度域に応じたキュリー温度を有する強誘電体及び強磁性体のうち少なくとも一方を構成材料として含む。また、上記電磁波発熱成型品は、強磁性体を構成材料として含み、2.45GHzの電磁波に対する強磁性体のμ”が0.5以上であり、かつε”が5.0以下であり、かつρが1.0×10Ωm以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】固形食品でも短時間で食品表面も食品内部と同様良好に均一加熱ができる食品包装体の加熱方法である。
【解決手段】食品包装体15は開口部を有し加熱電極11a、11bで保持した状態で加熱媒体を包装体内に流入させ固形食品表面を加熱する熱媒体加熱工程と、食品包装体を誘電加熱する誘電加熱工程を有し、前記加熱電極の少なくとも一方は複数の導電性ピンからなるピン電極10の集合体であると共に、各ピン電極10は軸方向に伸縮可能である。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ波照射キャビティと、前記マイクロ波照射キャビティのキャビティ壁部を貫通して前記マイクロ波照射キャビティ内外に突入および突出する被加熱物管(material conduit)と、マイクロ波を導くために前記キャビティ壁部に配設される導波管とを備えるマイクロ波加熱装置であって、さらに熱交換管を含み、前記熱交換管が前記被加熱物管内に配設され、かつ前記被加熱物管の開口部もしくは壁部から導入および導出されることを特徴とするマイクロ波加熱装置を提供する。本発明はさらに化学反応における前記マイクロ波加熱装置の使用を提供する。本発明のマイクロ波加熱装置は連続マイクロ波照射において被加熱物管内の被加熱物温度を制御できる。 (もっと読む)


【目的】 本発明の目的は、送風ファンによるマイクロ波照射装置の冷却性能を低下させず、しかもゴミ容器からの悪臭の漏出を防ぐことができる生ゴミ処理装置を提供することにある。
【解決手段】 送風ファン5の送風をマイクロ波照射装置4に作用させてから処理槽2の送風口14に供給する主送風路19を形成し、主送風路19におけるマイクロ波照射装置4よりも下流に分岐送風路23を備えた。分岐送風路23には、オリフィス24が備えられている。 (もっと読む)


【課題】導波管内のマイクロ波の電磁界分布や定在波位置が視覚をもって検出することができるマイクロ波可視センサーを提案すること。
【解決手段】方形導波管構造のアプリケータ34の側面34Eに、管軸に沿って複数の小孔36を設けると共に、前記小孔36の各々の間隔に合わせたアンテナ39を有する複数個の検出部材37を設けた基板38を前記アプリケータ34の側面34Eに固着し、さらに、前記した各検出部材37には前記アンテナ39に発生する起電力によって導通する検波ダイオード40とこの検波ダイオード40の導通により点灯するLED41とを備えたマイクロ波可視センサー50となっている。 (もっと読む)


【課題】加熱プロセスが効率良くかつ予測しやすい加熱装置を実現する。
【解決手段】マイクロ波エネルギをアプリケータに供給するよう適合されたマイクロ波結合手段を備えた誘電マイクロ波アプリケータを含むマイクロ波加熱装置を提供する。アプリケータは負荷チャンバ8を備え、この負荷チャンバ8は、アプリケータの中心軸に対して、アプリケータの上方端部から、下方端部からの予め定められた距離まで同軸に延在し、上述の負荷チャンバは、加熱すべき負荷を受けるよう適合される。誘電アプリケータは2つのセクション、すなわち、負荷チャンバを備えた上方セクション4、および結合手段と上方セクションとの間のインピーダンス整合のための下方セクション6を含む。好ましい実施例では、下方セクションは結合手段から上方セクションに対する交差点まで次第に増大する断面積を有する。 (もっと読む)


【課題】 導入できるマイクロ波の周波数帯域と出力レベルが極めて広く、共振負荷に対して効率よくマイクロ波を導入できる新しい手段を提供する。
【解決手段】 マイクロ波装置は、マイクロ波を発生する電圧制御型固体発振器1と、その出力を増幅するマイクロ波増幅器3と、その出力が入射されるTM010モード円筒形空胴共振器2と、この空胴共振器2に結合し内部の電磁界を検出する検出素子7と、この検出素子7の出力信号によって発振器1の発振周波数を空胴共振器2の現在の共振周波数に一致させるように制御する帰還制御手段8と、空胴共振器2内にそれの中心軸とほぼ同心的に配置され内部にマイクロ波被照射体Sを保持するマイクロ波透過性で円筒管状の被射照体保持部材とを具備する。 (もっと読む)


【課題】2つのマイクロ波放射手段を備える場合において、被調理食品の調理状況を正確に検知することができる電子レンジを提供すること。
【解決手段】赤外線センサ30を、一対のアンテナ部15の対称中心に設ける。換言すれば、赤外線センサ30の視野32に対して対称な位置に一対のアンテナ部15を配置する。このため、赤外線センサ30は、一対のアンテナ部15に対して均等な視野範囲を有することになる。よって、一対のアンテナ部15によって被調理食品をマイクロ波加熱する場合において、被調理食品の調理状況を正確に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】熟練した技能を持たない技術者であっても簡易かつ安全に溶接を行うことができる溶接装置および溶接方法を提供する。
【解決手段】互いに接触することなく対向して設置される一対の導電性繊維ブロック21、22と、一対の導電性繊維ブロック21、22に高周波を照射する高周波照射部11と、を備え、一対の導電性繊維ブロック21、22が高周波を照射された際に、発生する熱により一対の導電性繊維ブロック21、22の間に設置された被溶接物31、32を溶接する。このように被溶接物31、32を導電性繊維ブロック21、22に挟んで設置することで、熟練していない技術者でも簡易かつ安全に溶接を行うことができる。また、多品種少量生産の製品について制御装置を準備する必要はなく、低コストで多様な部材を溶接することができる。 (もっと読む)


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