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Fターム[3K090EA10]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 被加熱物支持部 (82) | その他 (11)

Fターム[3K090EA10]に分類される特許

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【課題】 マイクロ波を応用して良質な炭素繊維や黒鉛繊維などを生産することができ、かつ、構成簡単にして電気エネルギーの省力化に適する加熱装置を提案すること。
【解決手段】 加熱炉本体11にマイクロ波電力を導入するマイクロ波供給手段と、前記加熱炉本体11の入口部11aと出口部11bに設けてマイクロ波電力の漏洩を防ぐフィルタゾーン12a、12bと、マイクロ波発熱材で中空体として形成し、前記加熱炉本体11の入口部11aと出口部11bとの間に配設した加熱釜15と、前記加熱炉本体11の内部11cと、前記加熱釜15内の空間とを分離し、かつ、前記加熱釜15を保持するマイクロ波吸収の少ない断熱材16、17とを備え、前記入口部11aから供給した線状のワーク18を、前記加熱釜15内を通し、前記出口部11bより排出し、前記加熱釜15内で加熱する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】複数の試料を均一に加熱できる仕組みのマイクロ波照射装置を提案する。
【解決手段】本提案に係るマイクロ波照射装置は、X軸辺の長さがa(a>0)、Y軸辺の長さがb(b>0)、Z軸辺の長さがc(c>0)であるTM110モードの直方体共振空胴とした照射室4と、照射室4を構成するY−Z面壁4eに設けられ、Z軸方向へ伸延するスリット4gと、スリット4gから照射室4に挿入され、照射室4のX−Z面に沿ってY−Z面壁4fまで伸延する下敷7と、X軸方向へ移動可能にして下敷7上に載置され、スリット4gを通して照射室4に進入可能で且つ照射室4に進入したときに所定の位置で停留する搬送位置決め治具9と、搬送位置決め治具9に設けられたホルダ保持部に保持される試料ホルダ10と、を含んで構成される。 (もっと読む)


加工対象の供給原料にマイクロ波を照射する方法が開示される。実施例の1つは、バーミキュライトを膨張するためにバーミキュライト中の層間水を加熱することに関する。別の実施例は、ドリルカッティング、汚染土壌、ある種の動物副産物等の油で汚染された材料や廃棄物から油を除去するために、それら廃棄物中の水を加熱することに関する。ある実施例においては、マイクロ波トンネルアプリケータは供給材料の下方からマイクロ波を照射する。
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【課題】セラミック体を加熱する際に、工程時間を短縮し、加熱速度を高め、従来より低い温度で焼結できる装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】単一モードマイクロ波加熱室を画定する照射装置12と;前記室内に配置される断熱構造体16と;セラミック体よりも低いマイクロ波結合温度を有する断熱構造体内に配置されたサセプタ20と;前記サセプタに隣接して配置されたセラミック体22と;マグネトロン24と;および温度測定装置28とから構成されるセラミック体の焼結装置である、さらにセラッミク体を焼結する際に、該装置を用いて、加熱温度、加熱時間、加熱速度、冷却速度を所定条件とした方法である。 (もっと読む)


デバイスは、照射ゾーン(1)で単一モードの電磁放射を発生させるための手段(5、6)を有する。処理されるディスク形状の生産物は、キャリッジ(2a)内で垂直に保持され、そして、並進運動(7)により照射ゾーン(1)内に移動させられる。上流では、赤外光(9、9a、9b)がその生産物に赤外線放射を受けさせる。その結果、その生産物は、極めて迅速に解凍される。

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【課題】セラミックス素地成形体または焼成体にクラックを発生させることなく乾燥または冷却でき、かつ製造時間を短縮することができると共に、製造コストを低減できるセラミックスの製造方法およびセラミックス焼成炉を提供する。
【解決手段】セラミックス原料を用いて成形する成形工程と、成形体を乾燥する乾燥工程と、乾燥した成形体を焼成する焼成工程と、焼成体を冷却する冷却工程とを経て製造されるセラミックスの製造方法であって、前記乾燥工程または/および冷却工程では、常圧過熱水蒸気を用いて、成形体を乾燥または焼成体を冷却させることを特徴とするセラミックスの製造方法である。また、本発明のセラミックス焼成炉1は、セラミックス原料を用いて成形された成形体を乾燥するための常圧過熱水蒸気発生手段2、または/および焼成体を冷却するための常圧過熱水蒸気発生手段2を備えている。 (もっと読む)


【課題】優れた電磁遮蔽性能を有し、電磁界をタンク内に完全に閉じ込めることができ、安全性の高い、コンパクトな乾燥機を提供する。
【解決手段】本発明の繊維製品乾燥装置は、互いに電気的に絶縁された第1のタンク部分(41)と第2のタンク部分(42)により形成されている、繊維製品(P)を受け取るタンクと、前記第1のタンク部分と前記第2のタンク部分との間に、無線周波数にて振動性電界を発生させて、前記繊維製品中の水分子を加熱して蒸発させる働きをするように、前記タンクに接続された高周波電力発生器(10)と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】キャビティのサイズに関係なく安定した解凍率を有し、冷凍負荷の完全解凍が可能な電子レンジ用解凍容器を提供する。
【解決手段】電子レンジ用解凍容器は、冷凍負荷を収容できるように内部に所定の空間を有する容器本体と、容器本体に連結されてマイクロ波を主モードで内部空間に放射させるためのアンテナとを含む。 (もっと読む)


【課題】従来のマイクロ波または電磁波の照射装置では、マイクロ波または電磁波が被照射物に対して平坦または特定の電力分布で照射される様にはなっていなかった。
【解決手段】本発明によれば、線状アンテナから放射されたマイクロ波または電磁波が、その一部は反射器で反射して被照射物に到達し、他の一部は直接被照射物に到達する。反射成分と前記直接成分との波の干渉を利用し、被照射物におけるマイクロ波または電磁波の電力を平坦または特定の分布とすることができる。また被照射物に密着させるカバーによって被照射物の位置決めが行われ、常に同様の電力分布にて照射を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】スペースを節約する方法で、マイクロ波発生装置から被照射調理物へマイクロ波ビームを伝送する。
【解決手段】調理装置(2)は、調理室(1)と、マイクロ波発生装置と、マイクロ波発生装置に接続され、かつマイクロ波発生装置によって発生されるマイクロ波ビームが調理室(1)の内部で出射可能である調理室(1)の内部の少なくとも1つの同軸−またはストリップ伝送路を備える。少なくとも1つの同軸−またはストリップ伝送路が調理装置(1)の少なくとも1つの部材の中に支柱または固定支持体(7)の形態で調理室(1)の内部にまたは調理室の中に収容可能の少なくとも1つの付属部品(7、8)の中に組み込まれ、支持体(7)が差し込み可能の調理容器、プレート、板および/または槽の担持に利用され、かつ/または付属部品(7、8)が棚、可動オーブンラックまたは可動板ラックを含む。 (もっと読む)


【課題】 対向電極の間隔を解凍対象物の高さ寸法に合わせて調節できながら、解凍対象物の高さ寸法にかかわらずより好適な状態に解凍を行うことのできる解凍装置を提供する。
【解決手段】 解凍対象物Fを挟んだ対向電極20と、この対向電極20の間隔を解凍対象物Fの高さ寸法に合わせて調節する電極間隔調節機構(電極間隔調節機構部)120と、対向電極20に高周波電力を供給する高周波供給回路100と、対向電極20の間隔に応じて、高周波電力の対向電極20への供給条件を変更する条件変更部(制御部)60とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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