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Fターム[3K090FA03]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 付属品 (86) | 容器(包装を含む) (75)

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【課題】白い色調の物質で、かつマイクロ波を効率良く吸収して発熱するマイクロ波吸収発熱体用粉末を得る。
【解決手段】原料粉として、SiO換算で50mass%以下(但し、0mass%は含まない)のシリコン酸化物と、ZnO換算で50mass%以上(但し、100mass%は含まない)の亜鉛酸化物との混合物を用い、750℃以上、1350℃以下の温度範囲で焼成する。 (もっと読む)


【課題】耐久性を有し軽量な、マイクロ波によって発熱する発熱性ゴムを提供する。
【解決手段】本発明に係る発熱性ゴムの例はシリカ、シリコーンポリマー、酸化鉄及び炭素の混合物である。耐熱性の高いゴムであるシリコーンポリマー及び発熱性ゴムの硬度を増すために添加されているシリカはマイクロ波を吸収しないため、マイクロ波を照射しても発熱しない。一方、酸化鉄及び炭素はマイクロ波を照射されることにより発熱する。各物質のこのような性質からマイクロ波を照射することにより発熱する発熱性ゴムが実現される。なお、シリカが添加されたシリコーンポリマーの一部若しくは全部に代えて250℃程度までの耐熱性のあるフッ素樹脂を用いてもよく、酸化鉄及び炭素の一部若しくは全部に代えて、酸化アルミニウム、酸化亜鉛等又は炭化ケイ素等の一つ又は複数を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】加工が容易であり、低コストで入手が簡単な加熱体、それを用いた加熱方法並びに加熱体を備えた加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】セラミック3aと炭素3bとで加熱体3を形成する。炭素3bは、マイクロ波を炭化ケイ素よりも良く吸収し、耐熱温度も十分であり、マイクロ波用加熱体として最適である。一方、セラミック3aは、耐熱性があり、耐摩耗性、耐腐食性などに優れ、熱伝導も良好である。また、セラミック3aは、その加工性において容易であり、コストも炭化ケイ素よりも低く抑えられ、入手も簡単である。したがって、従来の炭化ケイ素のみで形成された加熱体の替わりに、セラミック3aと炭素3bとで形成された加熱体3を用いることで、加工が容易であり、低コストで入手が簡単な加熱体3を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ機能だけで簡単に焦げ目を有する焼き魚や焼餃子などの焼物料理やグラタン、パン・焼菓子などの料理が、手軽で美味しく安定して料理できる。
【解決手段】導電性チタン酸化物、リチア系鉱物および粘土鉱物を含む素地に釉層が形成されており、この導電性チタン酸化物がチタン酸化物と、リチア系鉱物と、粘土鉱物とを含む陶土を還元焼成後、酸化雰囲気で炉冷されて得られ、特にチタン酸化物がルチルサンドであり、リチア系鉱物がペタライトである。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波吸収体を高粘度の原料と共存させてマイクロ波化学反応を均一に促進させることのできる安全性に優れたマイクロ波化学反応装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波非透過性材料からなり上面が開口した有底筒状の容器2と、前記容器の開口を閉じる蓋3と、回転軸及び羽根を有し、回転軸が前記蓋を貫通するとともに下方に向かうほどに容器の中心軸線に近づくように傾けられて蓋の偏芯位置に取り付けられた羽根車4と、前記容器の側面又は蓋に取り付けられたマイクロ波導波管5とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の加熱効率および加熱後における保温効率を向上させること。
【解決手段】筒状の内層5およびこれを囲繞する筒状の外層6からなる二重構造を有するとともに内層5と外層6との間の空間7が真空状態に形成され、内層5の内部に収容された被加熱物3に対して外層6の外側からマイクロ波を照射することによって当該被加熱物3を加熱可能とされていること。 (もっと読む)


【課題】加熱皿を備え、加熱皿で区切られた加熱室の上方側空間へ回り込むマイクロ波と下方側空間に放射されるマイクロ波の割合を可変して加熱を行う高周波加熱調理装置を提供する。
【解決手段】制御部26が、操作部10dによって受け付けた、加熱処理に関する情報に基づいて、マイクロ波を放射する際に、加熱室2に設けた加熱皿19を支持する係止手段20a,20bの下方側に設けられた四角穴21a,21bのインピーダンス値を、インピーダンス可変手段である回転板25a,25bの回転方向を変更することにより変化させ、加熱皿19と加熱室2の左右側壁3,4の隙間を経由して、加熱皿19上方側に回り込むマイクロ波の量を可変するので、加熱皿19に載置した被加熱物が、マイクロ波により誘電加熱される割合が変わる。 (もっと読む)


【課題】導体のトレイ上に効率的にマイクロ波を供給することができるマイクロ波加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱室51内にマイクロ波を供給する放射手段54と、トレイ65の外周70を加熱室51の壁面と近接させて脱着可能に設けられ加熱室51を分割する導体製のトレイ65と、縁部66の外周70からマイクロ波の1/4波長より大きな間隔をあけて縁部66に設けられマイクロ波を通過させる通過孔67を備えた構成により、通過孔67を通過するマイクロ波と縁部66の外周から回りこむマイクロ波がトレイ65上で逆位相になって互いに打ち消しあうことを防ぎ、効率的にトレイ65上にマイクロ波を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】使用者が誤って加熱皿を入れることを忘れて加熱してしまったときには、それを正しく検知して加熱を停止し、安全を確保する加熱調理器を提供する。
【解決手段】本発明の加熱調理器は、高周波発熱体18を貼り付けた加熱皿7を加熱庫2に装着して高周波発生手段3で高周波を発生して加熱したときには、赤外線センサ12で加熱皿の温度上昇しない箇所19の温度を検出するが、加熱皿が装着されていないときには赤外線センサは空の状態での高周波発生で温度上昇した加熱庫底面の温度を検出することになり、皿検出部15は温度上昇の大小で加熱皿の有無を判定することができ、加熱皿が無いことを検出したときには高周波発生手段の出力を停止して安全を確保する。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の形状に対応して加熱室内に高周波電界の強い領域を空間的に形成しその高周波電界を利用して被加熱物を加熱する新規なマイクロ波処理装置を提供する。
【解決手段】円筒形状で低次のTEモードを生じさせる加熱室10、その一端に蒸気発生部14を内蔵した開閉部11、加熱室底壁面10aには、ループ面は底壁面中央を向くように配設した位相差180度の給電部12a、12b、加熱室10に内蔵させた誘電体容器13を配する。加熱室10には周波数可変機能を有するマイクロ波発振部101を有するマイクロ波発生部100から給電部12a、12bを介してマイクロ波を供給する。
そして周波数可変の機能により、形状・種類の異なる被加熱物に対してマイクロ波を効率よく供給でき、加熱室10内に所望の分布であって高い電界強度を有する高周波電界を形成でき、被加熱物を所望の状態に加熱処理させることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波発熱体を利用したプラスチックの熱分解回収において、構成モノマーを含む分解生成物の収率を高めること。
【解決手段】プラスチックを分解してその構成モノマーを含む分解生成物を製造する方法であって、反応容器において該プラスチックとマイクロ波発熱体とを相互に十分に接触させた混合物にマイクロ波を照射することにより該プラスチックが熱分解するに際し、反応容器内で該混合物を撹拌することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】食品包装体の誘電加熱時に発生する蒸気に起因するスパーク発生、膨張による容器の破裂や変形、膨張圧力に対抗するための過度な押し付けによる食品の変形等を防止できる食品包装体の加熱方法を提供する。
【解決手段】密封包装された食品包装体1の食品3が位置している部分に電極体21,21を当接させて高周波電界を印加して誘電加熱するとともに、食品3が位置していない非加熱包装体部分4の包材に冷却部材12を当接させて冷却することによって、食品加熱時に発生する水蒸気やガスによる食品包装体の膨張を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 加熱により内圧を逃がすことのできる電子レンジ対応容器を低コストで実現すると共に、マイクロ波の過照射により包材が発火したり、焦げたりすることを防止する。
【解決手段】 容器本体1に密封される蓋体10の容器本体との接触箇所に、導電性の印刷インキまたはコーティング剤14をコーティングすることにより、マイクロ波照射に伴って印刷インキまたはコーティング剤付近のシーラント層を加熱融解して加熱によって上昇する内圧を逃がす電子レンジ対応容器において、印刷インキまたはコーティング剤を電気抵抗値が10-7Ωm以下の物質と電気抵抗値が104 Ωm以上の物質のブレンドにより構成して、ブレンド比率により発熱温度を調整すると共に、容器本体と蓋体との接触面を容器本体の上面に突設される環状突起3箇所として、環状突起の幅の設定により内圧を逃がすのに必要なシーラント層の融解のための加熱容量を調整する。 (もっと読む)


【課題】
物質を熔解するシステムを提供する。
【解決手段】
本システムは、マイクロ波発生器と、少なくとも一つの導波管と、熔解炉組立部と、少なくとも一つの熱絶縁部とを含む。前記少なくとも一つの導波管は、前記マイクロ波発生器と少なくとも一つの電力移送エレメントとを連結させる。前記少なくとも一つの導波管は、マイクロ波ネルギを前記マイクロ波発生器から耐火物組立部に移送する。前記熔解炉組立部は、前記耐火物組立部と、前記耐火物組立部と連結されている前記少なくとも一つの電力移送エレメントとを含む。前記耐火物組立部は、前記少なくとも一つの電力移送エレメントから受け取った前記マイクロ波エネルギを熱エネルギに変換する少なくとも一つの吸収エレメントを有する。前記少なくとも一つの熱絶縁部は、前記マイクロ波を前記少なくとも一つの吸収エレメントまで進入させる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波の照射によって炭素を有するバインダーで成形された耐火物を加熱するにあたり、従来よりも効率よく加熱する。
【解決手段】熱処理炉本体3内の通気性のある断熱ボックス2内に、炭素含有耐火物21が収容され、炭素含有耐火物21と断熱ボックス2との間の空間には、断熱材料粉末4が充填される。マイクロ波発振機11からのマイクロ波を断熱ボックス2に照射すると、炭素含有耐火物21は発熱して加熱処理される。加熱によって炭素含有耐火物21から放出された炭素を含む揮発成分は、断熱材料粉末4にカーボンとなって付着するが、マイクロ波のエネルギーを吸収して発熱、燃焼して除去される。 (もっと読む)


【課題】発熱することなくただ被調理物が美味しくなるような調理器具を用いた電子レンジ用の調理方法を提供する。
【解決手段】この電子レンジ用の調理方法は、電子レンジ1庫内の底面上に結晶構造の炭素焼成体から成る調理器具2(例えば、直径18cm、厚さ6mmの円盤形状)を載せ、調理器具2上に被調理物4を載せ、調理器具2と被調理物4にマイクロ波を照射し、前記炭素焼成体が被調理物4よりも温度が上昇しないようにして被調理物4を調理する。 (もっと読む)


【課題】陶磁器をマイクロ波によって加熱し、陶磁器から遠赤外線、赤外線波長の放射に転換し、熱効率を上げて調理および化学反応、化学合成、金属加工、金属結晶、金属の焼結、夜勤を行う技術の提供。
【解決手段】陶磁器にマイクロ波を照射し、陶磁器の内部に、磁性体およびマグタイト、ジルコニア、炭化珪素、酸化クロム、酸化チタン、ゼオライト、酸化アルミニウム等を粉体にして、陶磁器に焼結し、マイクロ波の波長を遠赤外線、赤外線の波長に転換し加熱する。 (もっと読む)


【課題】水が溜まった水受け部を、特に高齢者や子供が誤ったり、間違ってあるいは子供のいたずらで触れてたとしても外れ無いようにする。
【解決手段】扉23の下方に着脱可能な水受け部35を設け、水受け部35に加熱調理器21へ係合させる係合部を少なくとも2種類設けるとともに、その少なくとも一方の係合部である係合操作レバー38は、水受け部35側に操作部を、底板34側に係合突起部39を設けて、前記係合突起部39を底板34の係合穴40に係合させて、水滴受け部35を加熱調理器21から外す意図が無い時は、簡単に外れることが無い構成にしている。 (もっと読む)


【課題】金属部材と金属キャビティとの間における放電の発生を防止できるとともに、少ない作業工数で金属部材を金属キャビティに取り付けることができ、しかも金属部材の取り外しを自由に行うことができるマイクロ波焼成炉の金属キャビティ内部への金属部材取り付け方法を提供する。
【解決手段】1〜5mmの間隔で金属板30を金属キャビティ13に取り付けて、金属板30と金属キャビティ13との間の電界強度を1kV/mm未満に抑えるようにした。これにより、金属板30と金属キャビティ13との間の放電を防止でき、放電による金属キャビティ13の破損を防止できる。また、金属板30を金属キャビティ13に取り付けるネジ31の間隔をマイクロ波の波長の1/8以上にできるので、作業工数を削減できる。また、金属板30を自由に取り外せるので、金属キャビティ13のメンテナンスを容易に行える。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジのマイクロ波で発熱する発熱容器を火傷なく容易に持ち運びできるようにする。
【解決手段】 被加熱物を入れるためのマイクロ波で発熱する内側容器1と内側容器1の外側を覆うように重ね合わせる外側容器3とで構成し、内側容器1の上端外縁に張出片1aを形成し、外側容器3の上端内縁に内側容器1の張出片1aを掛止する段部3bを形成し、外側容器3を内側容器1より深底にして重ね合わせ時に容器間に空間Aを形成できるようにし、外側容器3の下面に高台3dを形成し、外側容器3の下面に通気孔3eを形成し、加熱後に熱せられた空間Aの空気を通気孔3eから放出させて外側容器3の冷却性を高めるようにした。 (もっと読む)


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