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Fターム[3K090PA07]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 特殊応用 (157) | コンベア式でない輸送(液送、気送) (9)

Fターム[3K090PA07]に分類される特許

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【課題】導体の膜または導体を分散させた分散物の膜を適切に加熱することができるマイクロ波加熱装置及びマイクロ波加熱方法を提供する。
【解決手段】導波管16aに波長範囲1m〜1mmのマイクロ波を供給しつつ、この導波管16aの中において、導体の膜または導体を分散させた分散物の膜を形成した基板24を、上記膜の形成面が前記マイクロ波の磁力線方向と略平行になり、かつ上記マイクロ波の磁界の最大点を含んだ位置に配置し、またはその位置を移動させる。 (もっと読む)


【課題】 冷温領域の発生に係る課題を解消し、化学反応を効果的に促進可能なマイクロ波反応装置及びこの装置を用いた高分子化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 反応液を収容するための反応容器2と、反応容器2に収容された反応液にマイクロ波を照射するためのマイクロ波照射手段3と、反応容器2に収容された反応液を冷却するための冷却手段1と、を備えたマイクロ波反応装置において、マイクロ波を吸収することで発熱する発熱媒体5が、冷却手段1の表面又は表面の近傍であって、反応液を介してマイクロ波照射手段3からのマイクロ波4を受容する位置に、配置されている。 (もっと読む)


【課題】蓄電素子用電極活物質の短時間製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2台のインバータ制御されたマイクロ波発振器を有し、各々のマイクロ波照射域が一つの領域で重複するように配置され、相互にデカップリング状態で運転されるマイクロ波加熱炉を用い、原料成分混合物を前記照射域に供給し、原料成分混合物を加熱することを特徴とする蓄電素子用電極活物質の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】流通する溶液系をマイクロ波加熱するための流通型マイクロ波利用化学反応装置及びその方法を提供する。
【解決手段】流通する被加熱対象物質を高効率にマイクロ波加熱する流通型マイクロ波利用化学反応装置であって、マイクロ波発振装置、シングルモードキャビティ、被加熱対象物質である溶液系の流体を流通させる流通管、該流通管内の一端に位置する流体を送液する送液ポンプを有し、上記キャビティは、金属製で内部に円筒型の空間を有し、上記流通管は、上記円筒型の空間を貫通するようにあるいは該空間の中心軸に沿って貫通するように単数乃至複数本設置されており、上記流通管の内側が、細管状乃至非平滑状の形状及び/又は構造に加工されており、流通管に流通させた被加熱対象物質にマイクロ波が集中して照射されるようにしたマイクロ波利用化学反応装置、及びマイクロ波利用化学反応方法。 (もっと読む)


【課題】流体処理路に存在する流体にマイクロ波及び紫外線を同時に照射して当該流体の処理を促進するとともに、処理能力の向上及び装置構成のコンパクト化を実現する。
【解決手段】筒状の外筒1と、外筒1の内側に収納された筒状の内筒2と、外筒1と内筒2との間に形成される筒状の流体処理路3と、外筒1に接続され流体処理路3に流体Fを流入可能な流入路4と、外筒1に接続され流体処理路3から流体Fを排出可能な排出路5とを備え、内筒2が、流体処理路3内の流体Fに紫外線UVを照射可能な紫外線照射手段6からなり、紫外線照射手段6がマイクロ波MWを透過可能に構成され、紫外線照射手段6の軸方向の一端から紫外線照射手段6の内径側にマイクロ波MWを照射して、マイクロ波MWを紫外線照射手段6を介して流体処理路3内の流体Fに照射するマイクロ波照射手段7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 導入できるマイクロ波の周波数帯域と出力レベルが極めて広く、共振負荷に対して効率よくマイクロ波を導入できる新しい手段を提供する。
【解決手段】 マイクロ波装置は、マイクロ波を発生する電圧制御型固体発振器1と、その出力を増幅するマイクロ波増幅器3と、その出力が入射されるTM010モード円筒形空胴共振器2と、この空胴共振器2に結合し内部の電磁界を検出する検出素子7と、この検出素子7の出力信号によって発振器1の発振周波数を空胴共振器2の現在の共振周波数に一致させるように制御する帰還制御手段8と、空胴共振器2内にそれの中心軸とほぼ同心的に配置され内部にマイクロ波被照射体Sを保持するマイクロ波透過性で円筒管状の被射照体保持部材とを具備する。 (もっと読む)


【課題】第1に、対象物質の加熱効率が向上し、対象物質が粒状や粉状の場合でも、確実に加熱可能であると共に、第2に、対象物質の連続的処理が可能で、加熱中に連続的に対象物質を供給でき、第3に、しかも対象物質の汚染が防止されて、純度が維持されると共に、装置構成も比較的簡単である、マイクロ波照射装置を提案する。
【解決手段】このマイクロ波照射装置1は、縦に立設された低誘電損失材製の内筒2と、内筒2の外側に同軸に配された、マイクロ波B反射用の金属製の外筒3と、外筒3を介し内筒2に向け横から配設されて、内筒2内部にマイクロ波Bを入射する、マグネトロンからの導波管7と、内筒2上部から対象物質Aを供給可能な第1供給口8と、内筒2下の排出口11と、を備えている。そしてマイクロ波Bは、外筒3や内筒2の軸方向中央部へとフォーカスされ、もって内筒2に順次供給された対象物質Aを、連続的に加熱する。 (もっと読む)


蛍光体のマイクロ波合成方法は、マイクロ波チャンバーを備えたマイクロ波炉を準備することと、前記マイクロ波チャンバーに原料を準備することと、前記原料にマイクロ波を照射して、原料から蛍光体を合成することとを含む。マイクロ波合成に使用する絶縁パッケージが開示されている。この絶縁パッケージは、中に開口を有する絶縁体であって、前記開口が前記絶縁体の中心軸に対して実質的に対称に配置されており、且つ前記開口が原料を収容するようになっている、絶縁体を備えている。前記キャビティー内にサセプタ構造体を、前記絶縁体、前記キャビティー及び前記サセプタ構造体が、前記絶縁パッケージの回転軸に対して実質的に対称になるように配置してもよい。蛍光体の連続マイクロ波合成用マイクロ波炉も開示されている。
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【課題】 純水もしくは洗浄液を汚染することなく効果的に加熱する液体加熱装置および液体の加熱方法と、この加熱方法を利用した洗浄装置および洗浄方法とを提供する。
【解決手段】 純水を溜めた密閉状態の純水槽5の、上方、側方、あるいは下方のうち少なくとも一方からマイクロ波を照射することにより、非接触で純水を加熱する。 (もっと読む)


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