説明

Fターム[3K091EA15]の内容

Fターム[3K091EA15]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】高い燃焼安定性を備えた管状火炎バーナ及びこれを搭載したラジアントチューブ式加熱装置を提供する。
【解決手段】管状の燃焼室11の外周に燃料ガスaと酸素含有ガスbを別々に供給する第1、第2のスリット状ノズル12、13が隣接して設けられ、第1、第2のスリット状ノズル12、13は、燃焼室11の長さ方向同一位置に設けられ、かつ、第1のスリット状ノズル12は燃焼室11の内周面の接線方向を向いて設けられ、第2のスリット状ノズル13は前記接線方向と平行になるように設けられている管状火炎バーナ10及びこれを用いたラジアントチューブ式加熱装置20、41、42、43である。 (もっと読む)


【課題】燃焼空気の供給量を安定化し高効率加熱を可能とすると共に、配設方向の自由度が高いリジェネラジアントチューブバーナを提供する。
【解決手段】リジェネラジアントチューブバーナ1は、熱処理炉5内に配設するラジアントチューブ2と、一対のガスバーナ4とを備えてなる。ガスバーナ4は、ガスノズル441を設けたガスパイプ44と、ホールドエアパイプ43と、蓄熱体42を収容したバーナボディ41とを有してなる。バーナボディ41には、コンバスタチューブ3が接続されている。コンバスタチューブ3は、2次エア孔311を有する基部31と、中空円筒部32からなる。コンバスタチューブ3は、基部31が上記バーナボディ41に接続されており、基部31には、3次エアを送るための3次エア孔312を貫通形成してある。ガスノズル441の先端部を2次エア孔311の内周側に挿入配置してなる。 (もっと読む)


【課題】U字管の局所的な加熱を防止しながら、一端に燃焼バーナを内装した第1直管と一端に炉外排ガス接続管を接続した第4直管との離間距離が小さいラジアントチューブを提供する。
【解決手段】一端に燃焼バーナが接続されると共に他端が第1ベントに接続された第1直管と、一端が炉外に連通すると共に他端が第3ベントに接続される第4直管とを平行に配置する。また、第2直管及び第3直管を、第1直管及び第4直管と平行となるように配置すると共に第2ベントで接続し、第2直管を第1ベントに、第3直管を第2ベントにそれぞれ接続してラジアントチューブを構成する。そのとき、第1直管、第2直管、第3直管、及び第4直管を、以下の式を満たすように配置する。
(もっと読む)


【課題】ガスバーナの燃焼によって生じるNOxの排出量を効果的に低減させると共に、ラジアントチューブの表面における温度分布のばらつきを抑制できるラジアントチューブバーナを提供すること。
【解決手段】ラジアントチューブバーナ1は、ラジアントチューブ2と一対のガスバーナ3とを備え、ラジアントチューブ2からの輻射熱によって熱処理炉8内を加熱する。ガスバーナ3は、バーナボディ4と、ラジアントチューブ2内に挿入配置した燃焼筒5と、燃焼筒5内に挿入配置したバーナガン6とを有している。燃焼筒5は、燃焼筒5の内径をD1、ラジアントチューブ2の内径をD2、燃焼筒5におけるバーナガン6の先端部の外周側に対応する基端位置501から火炎Hを形成する方向における先端位置502までの長さをLとしたとき、0.6×D2≦D1<D2の第1関係と、4.5×D2≦L≦8×D2の第2関係とを有している。 (もっと読む)


【課題】セラミックス製でW字状などの複曲形状のラジアントチューブの製造方法及びそのラジアントチューブを備えたラジアントチューブバーナにおいて、セラミックス製の管部材どうしの接合部及び当該管部材の種類をできるだけ少なくして、低コストで製造可能且つ高強度なラジアントチューブを実現する点を目的とする。
【解決手段】曲管領域に配置される曲管部11bと当該曲管領域に接続される直管領域に配置される直管部11aとを一体成形してなるセラミックス製のU字状管部材11の複数を、交互に反転させながら順に接合して、複曲形状を構成する。 (もっと読む)


1 - 5 / 5