説明

Fターム[3K091EA38]の内容

流体燃料の燃焼 (1,699) | 燃焼室の形状、特徴 (219) | 旋回流を生成するもの (24)

Fターム[3K091EA38]に分類される特許

1 - 20 / 24


【課題】コンパクトな構成でありながら、迅速に飽和蒸気を発生させることができる蒸気発生器を提供する。
【解決手段】バーナー20の燃焼により発生する熱によって、容器2内に収容されている水Wを加熱して飽和蒸気Vを発生させる蒸気発生器1であって、容器2に、バーナー20の燃焼により発生した燃焼ガスEが流通する炉筒3と、炉筒3と熱的に接続された炉筒3の外周側に設けられた多孔質体9とを備え、多孔質体9は、水Wの浸透性を有するとともに、容器2に収容されている水Wの水面下から水面上にわたる状態で配設されて、多孔質体9に浸透した水Wを炉筒3からの伝熱によって加熱して飽和蒸気Vを発生させる。 (もっと読む)


【課題】安定した火炎の形成ができて良好な燃焼性を確保できるとともに、一定量以上の希釈ガスを投入しても失火せずに、熱風の温度を適切に低下させることができる管状火炎バーナを提供する。
【解決手段】管状火炎バーナ1おいて、燃焼室10は、胴長方向の他端側から中間部分にかけて設けられた小径部13と、胴長方向の中間部分から胴長方向の一端側にかけて設けられた大径部14と、小径部13から大径部14に向けて徐々に径が太くなるよう設定されたテーパ部15とを備える。燃焼室10の小径部13には、燃料ガス用ノズル16及び酸素含有ガス用ノズル17が設置される。燃焼室10の大径部14には、大径部14内に大径部14の接線方向に希釈ガス温度調整ガスを吹き込む希釈温度調整ガス用ノズル18が設置される。 (もっと読む)


【課題】高い燃焼安定性を備えた管状火炎バーナ及びこれを搭載したラジアントチューブ式加熱装置を提供する。
【解決手段】管状の燃焼室11の外周に燃料ガスaと酸素含有ガスbを別々に供給する第1、第2のスリット状ノズル12、13が隣接して設けられ、第1、第2のスリット状ノズル12、13は、燃焼室11の長さ方向同一位置に設けられ、かつ、第1のスリット状ノズル12は燃焼室11の内周面の接線方向を向いて設けられ、第2のスリット状ノズル13は前記接線方向と平行になるように設けられている管状火炎バーナ10及びこれを用いたラジアントチューブ式加熱装置20、41、42、43である。 (もっと読む)


【課題】振動燃焼を抑制しながら、高温場を形成すること。
【解決手段】円筒状の燃焼室2の軸方向に沿って開口されたスリット3から、燃焼室2に燃料Nと酸素を含有する第1酸化剤S1を偏芯導入させて燃焼させる管状火炎バーナにおいて、燃焼室2での燃焼ガスの流動方向の上流端部から燃焼室2の径方向の中央部に酸素を含有する第2酸化剤S2を導入する第2酸化剤導入部5を備えている。 (もっと読む)


【課題】バーナ装置によりラジアントチューブを加熱するに当たり、ムダになるエネルギーを極力減少させることができるシングルエンド型ラジアントチューブバーナを提供する。
【解決手段】本発明は、内部が仕切壁11によって往路2と復路3とに仕切られたラジアントチューブ1と、ラジアントチューブ1内の往路2に向けて燃焼による熱風を送出するバーナ装置4とを備えたシングルエンド型ラジアントチューブバーナであって、前記仕切壁11によって仕切られた往路2と復路3とが、前記ラジアントチューブ1の中心軸廻りに螺旋状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い安全性・信頼性を備えた管状火炎バーナおよびそれを搭載したラジアントチューブ式加熱装置を提供する。
【解決手段】管状火炎バーナ10には、燃料含有ガスあるいは酸素含有ガスの急激な流量変動を緩和する流量変動緩和手段31、41が設置されているとともに、燃焼室11内に、適用する燃料の着火温度以上の表面温度を有する保炎棒21が設置されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼性を維持しつつ燃焼室胴部の壁面温度を低減させて、安価で耐久性に優れた管状火炎バーナを提供する。
【解決手段】一方の端部が開放端で他方の端部が閉塞端である管状の燃焼室を有し、燃料ガスを吹き込むノズルと酸素含有ガスを吹き込むノズルとが前記燃焼室の内壁面の接線方向に向けて設けられ、前記燃焼室は、前記開放端から前記閉塞端側に向けて漸次管径が増大する円錐部と、それに連続する前記開放端よりも管径の大きい胴部からなり、前記開放端の管径に対する前記胴部の管径の拡径比が1.25以上の管状火炎バーナ。 (もっと読む)


【課題】 籾殻や稲藁などのバイオマス燃料を簡便かつ効果的に利用することができる旋回燃焼装置を提供する。
【解決手段】 籾殻、細断した稲藁または大鋸屑等の細片状のバイオマス燃料を旋回気流にのせて燃焼させる旋回燃焼装置1は、先端を開口し基端を閉じた燃焼筒2と、燃焼筒2の開口端側から燃焼筒の内周面に沿って基端方向に旋回する燃焼空気とともにバイオマス燃料を接線方向に吹き込む燃焼空気吹込手段と、燃焼筒2の基端に備えた灯油、ガス等の流体燃料バーナ9の燃焼火炎cを燃焼筒2内に放射する手段とにより構成する。燃焼筒2の内周面に沿って吹き込まれる燃焼空気による一次旋回気流層aと、一次旋回気流層aに包囲されて旋回する二次旋回気流層bを形成して、二次旋回気流層bのバイオマス燃料を流体燃料バーナ9の燃焼火炎cをともなって燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスと空気の吹出流速を大きくしなくても燃料ガスと空気の混合を促進でき、急速混合型に近い管状火炎バーナの提供。
【解決手段】燃料ガス導入路6にてスリット3に導く燃料ガスGと空気導入路7にてスリット3に導く空気Aの何れか一方又は両方の一部を合流させて燃料ガスGと空気Aを混合させた混合気Kを燃焼室2に導入させるとともに、燃料ガスG及び空気Aの何れか一方又は両方の残りの一部を合流させずに単独で燃焼室2に導入させる。 (もっと読む)


【課題】管状火炎の特徴をより顕著に発揮させると共に安価かつコンパクトにできる管状火炎バーナの提供。
【解決手段】円筒状の燃焼室2の管軸方向に沿って開口されたスリット3から、燃料ガスと空気の混合気又は燃料ガスと空気を偏心導入して旋回燃焼させる管状火炎バーナにおいて、混合気又は燃料ガスと空気をスリット3に導く導入路5の流路幅が、燃焼室2に接近する側ほど連続的に縮小されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼(燃焼反応)の完結を促進し、高負荷燃焼を可能とすると共に、燃焼騒音の低減や、燃料、空気もしくは混合気供給の圧損低減を図る。
【解決手段】円筒状の燃焼室2の側面に軸方向に沿って開口するスリットから燃焼室2内面の接線方向に向けて、空気と燃料との混合気を噴出させて又は燃料と空気とを各別に噴出させて旋回燃焼させる管状火炎バーナ1の複数を、燃焼室2同士を軸方向に連通させて接続し、軸方向に連通された複数の燃焼室2の一端部を閉塞した複合管状火炎バーナ5において、軸方向に連通された複数の燃焼室2での燃焼ガスの流動方向Xにおいて下流側に位置する管状火炎バーナ1の燃焼が早期に完結して燃焼ガスの流動方向Xにおけるバーナ全体として燃焼の完結を促進するバーナ単位燃焼促進構造とされている。 (もっと読む)


【課題】燃焼(燃焼反応)の完結を促進し、高負荷燃焼を可能とすると共に、燃焼騒音の低減や、燃料、空気もしくは混合気供給の圧損低減を図る。
【解決手段】一端を閉塞させた円筒状の燃焼室2の側面に軸方向に沿って開口するスリット3から燃焼室2内面の接線方向に向けて、空気と燃料との混合気を噴出させて又は燃料と空気とを各別に噴出させて旋回燃焼させる管状火炎バーナ1において、燃焼室2での燃焼ガスの流動方向において下流側部位での燃焼が早期に完結して燃焼ガスの流動方向Xにおけるバーナ全体としての燃焼の完結を促進する燃焼促進構造とされている。 (もっと読む)


【課題】燃焼容量が10〜40MWと大型な場合において、燃焼安定性に優れ、且つ燃焼排ガスが低NOxな管状火炎バーナの設計方法を提供する。
【解決手段】燃焼炎が形成される管状の燃焼室と、前記燃焼室に燃料ガスと酸素含有ガスよりなる予混合気を吹き込むノズル、または燃料ガスを吹き込むノズルと酸素含有ガスを吹き込むノズルがその内壁面の接線方向に向けて設けられた管状火炎バーナの設計方法であって、初期条件として最大燃焼量、ガス性状(理論空気量、低位発熱量)、空気比、炉内圧、供給圧、上限NOx量、燃焼室の内径、スリットノズルのギャップ、および前記スリットノズルのギャップから求まるノズル部助走距離を設定し、前記ノズル部の圧力損失制約から上限Sw数を求め、前記上限NOx量および前記上限Sw数を満足させるバーナ寸法制約と、管状火炎を保炎するためのバーナ寸法制約からバーナレイアウトを決定する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室に発生する管状火炎の温度分布が燃焼室の周方向に大きくばらつくことを抑制し、低NOx化を達成することのできる管状火炎バーナを提供する。
【解決手段】管状体3の一端を閉塞して形成された燃焼室2に燃料ガスと酸素含有ガスまたは両者の混合ガスを燃焼室2の接線方向に向けて吹込み、燃焼室2に吹き込まれたガスを燃焼室2の周方向に旋回させながら燃焼せしめる管状火炎バーナにおいて、ガス吹込みノズル6a,6b,7a,7bと燃焼室2との接続部に発生する段差をδ(mm)、ガス吹込みノズル6a,6b,7a,7bから燃焼室2に吹込まれるガスの動粘性係数をν(m/s)、ガス吹込みノズル6a,6b,7a,7bから燃焼室2に吹込まれるガスの流速をU(m/s)としたとき、±δ≦0.5×ν/Uを満たすようにガス吹込みノズル6a,6b,7a,7bを燃焼室2に接続した。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの燃料噴射手段(2)と、少なくとも1つの酸化剤噴射手段(3)と、少なくとも1つの燃焼煙除去手段(5)とを有する包囲体(1)を備え、包囲体(1)が、任意の断面を備えた閉曲管の形状を有し、燃料噴射手段(2)と酸化剤噴射手段(3)とが、包囲体(1)の中心(C)に対する、酸化剤噴射位置および燃料噴射位置のそれぞれによって形成される角度θであって、10°から90°までの範囲にある角度θだけ互いにずれるように、包囲体上に配置され、酸化剤噴射手段が、酸素濃度が90%を超える気体である酸化剤を噴射する手段である、燃焼室に関する。
(もっと読む)


【目的】エマルジョン燃料を使用した場合でも石油系燃料とほぼ同じ熱量を得ることができるエマルジョン燃料用燃焼装置を提供する。
【解決手段】バーナー16の噴射口20を形成する部材の外壁の周囲に、耐熱性で金属製の火炎誘導筒24を取付ける。バーナー16から噴射した火炎を火炎誘導筒24の内部空間26を経由して燃焼室14内に誘導する。バーナー16の噴射口20から火炎誘導筒24の開口部30までの長さをPとし、バーナー16の噴射口20から熱交換器18または燃焼室を形成するボディ12の内壁までの長さをQとすると、0.3Q≦Pとする。これによって、バーナー16で燃焼されなかったエマルジョン燃料は炎誘導筒24の内部空間26で完全燃料させることができ、エマルジョン燃料の燃焼による熱量を石油系燃料の燃焼による熱量とほぼ同じとすることができる。 (もっと読む)


【課題】管状火炎の特長を生かして、スペースを有効に利用する高効率な伝熱を行える流体加熱装置の提供。
【解決手段】円筒状に形成された燃焼空間2内面の接線方向に向けて、空気と燃料ガスとの混合気を噴出させて又は空気と燃料ガスとを各別に噴出させて、管状火炎を形成して燃焼する管状燃焼器1と、管状燃焼器1における燃焼空間2の中心軸に沿って燃焼空間2を貫通させた流体加熱用伝熱管5とを備えている。 (もっと読む)


入口および出口を有する酸化領域を形成するために、酸化管路と、酸化管路内に位置決めされる燃料管路とを備え、前記燃料管路は、燃料管路内から酸化管路への流体連通を提供する複数の開口部を有し、少なくとも1つの開口部の長手軸が、酸化管路の内面と斜角を形成する無炎燃焼加熱器が、記載されている。熱を処理管路に提供する方法であって、酸化管路を設けることと、燃料管路内から酸化管路までの流体連通を提供する複数の開口部を有する燃料管路を設けて、少なくとも1つの開口部の長手軸が、酸化管路の内面と斜角を形成することと、酸化管路と熱交換関係にある処理管路を設けることと、燃料を燃料管路に導入することと、酸化剤を酸化管路に導入することと、燃料を複数の開口部を通じて酸化管路に導入し、無炎燃焼が酸化管路において生じるようにすることとを含む方法が、記載されている。
(もっと読む)


【課題】管状火炎の安定性を向上させることができる管状火炎バーナを提供する。
【解決手段】基端を蓋板11aで閉塞された円筒型をなす燃焼筒11と、燃焼筒11の基端寄りの内周面に連絡して燃焼筒11の内部に燃焼筒11の内周面の接線方向で燃焼用ガス1を供給する燃焼用ガス供給ノズル12とを備えている管状火炎バーナ10において、燃焼筒11の蓋板11aに連絡して燃焼筒11の内部に燃焼筒11の軸方向に沿って液体燃料3を噴霧用ガスによって霧状に噴射供給する液体燃料噴霧ノズル14を備えている。 (もっと読む)


【課題】高い安全性・信頼性を備えた管状火炎バーナおよびそれを搭載したラジアントチューブ式加熱装置を提供する。
【解決手段】管状火炎バーナ10には、燃料含有ガスあるいは酸素含有ガスの急激な流量変動を緩和する流量変動緩和手段31、41が設置されているとともに、燃焼室11内に、適用する燃料の着火温度以上の表面温度を有する保炎棒21が設置されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 24