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Fターム[3K092QB05]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 発熱導体 (4,566) | 材料 (1,682) | 無機物セラミック (362) | 金属酸化物又は酸素酸塩 (107) | チタン酸バリウム(BaTiO3) (26)

Fターム[3K092QB05]に分類される特許

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【課題】電場によって発生する高調波電流の振幅を低減することを容易にする加熱システムを提供する。
【解決手段】ヒーター106は、加熱素子の温度に関して非線形に変化する抵抗を有する少なくとも1つの加熱素子200を含み、第1の表面208と、第1の表面208の反対側の第2の表面と、第1の表面208と第2の表面との間に延びる第3の表面212と、第1の表面208と第2の表面との間に延び、第3の表面212の反対側である第4の表面とを含み、加熱素子200は、第1の表面208と第2の表面との間で規定される高さ、および第3の表面212と第4の表面との間で規定される幅を有し、幅は、高さよりも小さく、ヒーター106は、第1の表面208に結合され、加熱素子200において電場を生成しかつ電流を加熱素子200を通って流すように構成される少なくとも1つの電極204も含む。 (もっと読む)


【課題】加熱効率を向上させることができるとともに、十分な強度を得られるヒータ構造を提供すること。
【解決手段】外気を吸引して吐出するエアポンプと、上記エアポンプに設置され該エアポンプを加熱する発熱装置とを備え、上記発熱装置が、一対の電極層を備えた正特性サーミスタ発熱素子と、第一の電極端子と、第二の電極端子と、1面を開口させた箱形状の絶縁ケースからなる発熱体と、モールドとからなり、上記絶縁ケースの開口面が、上記エアポンプに接する面となり、上記エアポンプに接する面に、保護シートが配置されているとともに、上記発熱装置におけるエアポンプに接する面のモールド厚さと保護シート厚さの和が、上記エアポンプに接する面に対向する面のモールド厚さより薄い、内燃機関の二次空気供給装置に使用可能なヒータ構造。 (もっと読む)


【課題】自己温度制御型の正の抵抗温度特性を有する抵抗発熱体を加熱体に用いて、ニップ部が形成される側の温度を目標温度まで昇温でき、非通紙部昇温の発生を低減できるようにした像加熱装置を提供すること。
【解決手段】加熱体(3)は、通電により発熱する第1の抵抗発熱体であって自己温度制御型の正の抵抗温度特性を有する第1の抵抗発熱体(7)と、通電により発熱する第2の抵抗発熱体であって記録材搬送方向に対して垂直な方向で前記第1の抵抗発熱体に積層された第2の抵抗発熱体(6)と、を有し、前記第1の抵抗発熱体の抵抗値R1と、前記第2の抵抗発熱体の抵抗値R2の関係が、トナー像を加熱するための目標温度よりも高い温度であって前記第1の抵抗発熱体の自己温度制御を行う温度T1以下ではR1<R2であり、前記温度T1を超えてR1>R2となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体を像加熱装置のニップ部の外側にはみ出させた構成にした際に、セラミックス基板が急激に高温になり、セラミックス基板が割れるという可能性を抑制する。
【解決手段】加熱体は電気的に並列に接続された2本以上の抵抗発熱体を有し、ニップ部の内側に位置する抵抗発熱体の温度を制御する温度制御系を備え、ニップ部の外側に位置する抵抗発熱体が正の抵抗温度特性を有する。 (もっと読む)


【課題】組付けが容易で、接続部の電気的接続を確実とすることができるとともに、発熱効率を高めたPTC発熱装置を提供すること。
【解決手段】一対の電極層を備えたPTC発熱素子3と、第一の電極端子1と、第二の電極端子2と、絶縁ケース4と、からなり、上記第一の電極端子1と上記PTC発熱素子3が電気的に接続した状態で上記絶縁ケース4内に配置され、上記第二の電極端子2は、バネ弾性を有する金属板からなる断面略コの字形状のものであり、該略コの字形状の開口部によって、上記PTC発熱素子3、上記第一の電極端子1、及び、上記絶縁ケース4を掴持することで、上記第二の電極端子2と上記PTC発熱素子3が電気的に接続した状態となるとともに、上記第二の電極端子2と上記第一の電極端子1とが絶縁ケースにより絶縁されているPTC発熱装置10。 (もっと読む)


【課題】シリンダライナやオイルパンを加熱することによってエンジンのスタートを容易にできるエンジンなどの加熱方法を提供する。
【解決手段】金属製物品の表面にプラズマ溶射によって、電気絶縁性セラミックス層からなる第一セラミックス層と、この第一セラミックス層C1 の上面に導電性セラミックス層からなる第二セラミックス層C2 を形成し、更に前記第二セラミックス層C2 の両端に給電4を配置し、この両給電線4の間に通電して前記第二セラミックス層C2 を発熱体とし、前記第一セラミックス層C1 を、熱誘導層として前記シリンダライナ2やオイルパン3など)を加熱するセラミックス層を発熱体とする加熱方法。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体が基板から剥離しにくいヒータを提供すること。
【解決手段】長矩形状の基板1と、基板1上に設けられ、基板1の長手方向に沿って延びる発熱抵抗体2と、発熱抵抗体2を覆っている保護膜3と、を備えているヒータAであって、保護膜3は、基板1の長手方向に沿って延び、かつ、発熱抵抗体2に対して短手方向yに並列されているとともに、基板1と接している層31と、発熱抵抗体2および層31を覆う層32と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】温度検出手段が検出する温度のばらつきを抑制できるヒータを提供すること。
【解決手段】基板1と、基板1の図中上面上に設けられた発熱抵抗体2と、基板1上に設けられた温度検出手段4と、を備えているヒータA1であって、温度検出手段4は、基板1の裏面に形成された導電体膜41を含む。 (もっと読む)


【課題】複数のPTC素子を積層配列し並列に接続した発熱体を、外筒管に気密的に封入してなる棒状のPTCヒーター装置において、装置の外径を細径なものとしても、製造が容易で、かつ、品質が良好なヒーター装置を提供すること、及び、その製造方法を提供すること。
【解決手段】円筒状に形成され、積層してなる複数のPTC素子と、該PCT素子各々の間、および、両端面に配置される電極板となるブラケットと、該ブラケット間を繋ぐ給電通路となる1対の給電部材と、前記PTC素子、ブラケット、給電部材よりなる発熱体エレメントを内挿する外筒管、および、外筒管の内部空間を満たす絶縁材を備えて基本構成し、その製造方法は、PTC素子を積層して発熱体エレメントを形成する発熱体エレメント製造段階と、前記発熱体エレメント製造段階で製造された発熱体エレメント、および、絶縁材を外筒管に挿入し封止するヒーター装置組立て段階を含んでなる。 (もっと読む)


加熱装置及び加熱装置を製造する方法が明記される。加熱装置は、媒体の案内に適し且つ外面を有したパイプ(10)と、このパイプ(10)の外面上における少なくとも1つの射出成形の成形体(20)とを備える。成形体(20)は電気抵抗に関し、正の抵抗温度係数を有した材料を含み且つパイプ(10)の外面に適合している。 (もっと読む)


【課題】本発明は自己調節電気抵抗発熱体、それを含む器具、および、それらの製造のためのプロセスに関する。
【解決手段】この自己調節電気抵抗発熱体は、・非導電性基板(12)と;・前記基板上に付着された所定の動作温度未満の正または負の温度係数の抵抗を有する第1金属酸化物(14)と;・前記第1金属酸化物に隣接して、前記基板上に付着された前記第1金属酸化物とは反対の温度係数の抵抗を有する第2金属酸化物(16)と;・第1および第2電気接点(18;20)であって、前記第1および第2金属酸化物を通って電流が当該接点の間を流れることができるように位置された、第1および第2電気接点(18;20)と、を具備する。それぞれの金属酸化物を、例えば目立たないライン、トラック、または領域において、相互に隣接して、相互間で接触するか、あるいは良好な電気接触を確実にするために十分重ねた状態で、設置することによって、例えば洗濯機、食器洗い機、または回転式乾燥機などの場合であることがある(例えばケトル要素である20と比較して)広い面積が必要とされる応用のための自己調節電気抵抗発熱体を提供することが可能である。 (もっと読む)


金属不純物の含有量が10ppm未満であり正の温度係数を有するセラミック材料を含む、射出成形された成形体を供給するステップと、流体を加熱するために該射出成形された成形体を用いるステップと、を含む、流体を加熱するための方法が記載される。 (もっと読む)


液体燃料のためのヒータとして形成されていてよい加熱装置(1)が、ハウジング部分(3)と、該ハウジング部分(3)内に埋め込まれた加熱エレメント(2)とを有している。加熱エレメント(2)は自己制御型の加熱エレメント(2)として形成されているので、過熱防止が保証されている。
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【課題】電極板における端子部に接続した接続端子と、押圧フレームとの電気的短絡を確実に防止することができる電気式ヒータを提供すること。
【解決手段】電気式ヒータ1は、発熱素子を埋設した保持具3と、電極板4と、フィン部材5とを複数積層してなる発熱体2を有している。発熱体2の積層方向Hにおける両端部に積層フレーム7をそれぞれ積層し、発熱体2の直交方向Wにおける両端部に配設した一対の押圧フレーム6によって、積層フレーム7を介して発熱体2の積層状態を押圧保持している。電極板4の端部には、流体通過方向Dに向けて、電気ケーブルにおける接続端子を接続するための端子部42が形成してある。保持具3は、端子部42と押圧フレーム6における支持本体部61との間に、端子部42に接続する接続端子が、支持本体部61と接触することを防止するための絶縁用リブ33を有している。 (もっと読む)


【課題】PTC素子を用いた、画像加熱用の加熱体、及びこの加熱体を用いた画像加熱装置として、長期間の使用に際しての電気的接続の信頼性に優れている構成を提供する。加熱体及び画像加熱装置の非通紙部昇温を抑制して、小サイズ記録材の通紙時にプリントスピードを落としたり、記録材の通紙間隔を空けて搬送するなどパフォーマンスを落すことの無い装置を提供する。
【解決手段】記録材上に形成された画像を加熱する画像加熱装置に用いられる加熱体35であり、細長い基材41と、この基材に長手方向に沿って配置された複数個の正特性サーミスタ素子43〜4310と、その各素子に対する給電用電路と、を有し、前記素子の配列の端部側の素子43・43,43・4310は、中央部の素子43〜43とよもキュリー温度が低いこと。加熱体の温度を検知し端部側の素子43・43,43・4310のキュリー温度と同じかそれ以下で加熱体35を温度制御する。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的強度および信頼性を有するとともに、低コスト化およびウォームアップ時間の短縮化を図ることができるヒータユニット、定着装置、および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明のヒータユニット1は、筒状をなすケーシング11と、ケーシング11内に収納され、通電により発熱するヒータ12とを有し、ケーシング11は、熱収縮性を有するチューブを熱収縮させてヒータ12に密着させたものである。また、ケーシング11は、フッ素系樹脂を主材料として構成されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来品よりも目立たなくさせることができると共に、水槽等の大きさや設置位置の形状、構造等に合わせて所望の形状に自由自在に変形させることのできる水中用ヒーターを提供する。
【解決手段】この発明に係る水中用線状ヒーター1は、PTC特性を有するセラミックスの粉粒体がバインダー材に分散されてなる発熱組成物4が、互いに離間して配置された一対の電線2、3の間に、これら電線2、3と接触状態に配置されてなる線状ヒーター部7を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 非通紙領域での発熱を減少させ、高温によるオフセットや定着フィルム、加圧ローラ、フィルムガイドといった部品の損傷を防止する。
【解決手段】 正の抵抗温度係数特性を有する発熱体を通電のために配された1対の電極から枝状に分けて構成する。非通紙領域が不要に温度上昇しようとすると、温度上昇した部分を通る発熱体パターンは正の抵抗温度係数を有するため、抵抗値が高くなり、通紙部領域のみを通る発熱体パターンと比較して発熱量が小さくなる。したがって、非通紙部昇温に起因する高温オフセットの発生、フィルムの駆動不安定、フィルムのシワ発生等が防止される効果を有する。
また、非通紙領域を通る発熱体パターンより、通紙部領域のみを通る発熱体パターンの抵抗値を高くすることで、セラミック基材端部の発熱量を多くし、最大サイズの転写材に画像形成する際においても用紙端部の定着不良を引き起こさないよう構成されている。 (もっと読む)


PTC特性を有するセラミック本体(1)を含んでなる発熱体が提案される。前記発熱体は前記セラミック本体(1)に配置された電極(2,3)を有している。前記セラミック本体も前記電極も共に無鉛である。
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【課題】電極とチューブ部材の間の絶縁体を廃止可能とし、部品点数減によるコスト・組付工数の低減を図ること、発熱部材の薄型化による装置の小型化を図ること、エネルギ効率の向上を図ることができる電気ヒータ装置を提供すること。
【解決手段】発熱部材70が、シート状の第1・第2コンタクトシート73,74がPTC素子72を挟んだ状態で挿入された筒状のチューブ部材75を備え、チューブ部材75が、2分割された雄チューブ75a,雌チューブ75bを備え、各チューブ75a,75bの、係合フランジ75c,75dの間に、弾性部材79が介在された電気ヒータ装置であって、弾性部材79を絶縁性を有した素材により形成して、両コンタクトシート73,74とチューブ部材75との間の絶縁体を廃止した。 (もっと読む)


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