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Fターム[3K092RA01]の内容

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Fターム[3K092RA01]に分類される特許

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【課題】従来のFe−Cr−Al合金を発熱コイルに使用したグロープラグ同等の急速昇温性能を維持しつつ、低消費電力化を実現し、通電耐久性に優れたグロープラグを提供する。
【解決手段】
軸線方向に延びるとともに先端部が閉塞した筒状のシース管と、先端が前記シース管内に位置し、後端が前記シース管の後端側へ突出するリード部材と、抵抗発熱線からなり、前記シース管内に配設されるとともに、先端が前記シース管の先端と電気的に接続され、後端が前記リード部材と電気的に接続された発熱コイルと、を有するシースヒータを用いたグロープラグである。前記制御コイルは、[20℃における比抵抗/1000℃における比抵抗]にて示される温度抵抗係数が2以上4以下であり、前記発熱コイルは、ニッケル(Ni)を主成分とし、タングステン(W)を10〜37重量%含む合金からなる。 (もっと読む)


【課題】高温で使用する場合であっても沿面放電の発生を抑制することができるシースヒータの提供。
【解決手段】発熱線2の周りを絶縁粉体3で充填して収容する第1の収容部S1を有するシース部10と、発熱線2と電気的に接続されると共に第1の収容部S1から引き出されたリード線4の周りを絶縁粉体3で充填して収容する第2の収容部S2を有する端子部20と、第1の収容部S1と第2の収容部S2との間を気密にシールするシール部30と、を有するシースヒータ1を採用する。 (もっと読む)


【課題】実効出力が高く、コンパクトで取り扱いやすく、特に補助的ヒーターとして用いるに好適な浸漬ヒーターを提供すること。
【解決手段】絶縁性セラミックス製有底外筒チューブと該外筒チューブに収納されるコイル状電熱線とから構成される浸漬ヒーターであって、前記外筒チューブの発熱部の内壁面が、該発熱部の開口部側内径が底部側内径より大きいテーパー形状を有し、かつ、前記コイル状電熱線が、そのコイル側部が少なくとも発熱時に前記外筒チューブの発熱部の内壁面に接する形状を有し、該内壁に支持されることを特徴とする浸漬ヒーター。 (もっと読む)


【課題】供給エネルギーをロスなく有効に熱エルネギーに変換してタクトタイムの短縮化が図り得ると共に、被加熱物全体を熱歪みのないよう均一に加熱昇温することができ、しかも、被加熱物の品質を良好に維持することができるプレート型ヒーターを提供する。
【解決手段】エネルギーを放出する1又は複数のエネルギー発生体2と、エネルギー発生体2を包囲するように配置され、エネルギー発生体2から放出されるエネルギーを吸収して発熱し、少なくとも表面の全域へ熱伝達すると共に、外部に熱放射する黒体材料からなる盤状加熱板部材3と、盤状加熱板部材3の表面に被覆されて、盤状加熱板部材3の表面から放出される放出ガスを封じ込めるコーティング層4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 スラリー液などの液体がヒータから漏れ出すことを防止すること、ヒータが熱交換器の中から抜け出ないことなどである。
【解決手段】 パイプの1方の端部に閉鎖板2を設けた金属パイプ1と閉鎖板との外側に合成樹脂被覆層3を設け、金属パイプの他方の端部に、内側にはOリング6を有するとともに突出部にヒータ固定穴7を複数個有する金属フランジ5を、設けるとともにこの金属フランジの他方の端部に金属固定リング8を、金属パイプの他方の端と金属固定リングの他方の端とを一致させて設けて、この金属固定リング8に中空のヒータキャップ9を被せたフランジ付きヒータ10である。 (もっと読む)


【課題】苛酷な環境下での使用に適応させる。
【解決手段】封止された自己調整ヒータ組立体10であって、正温度係数(PTC:positive temperature coefficient)加熱素子14と、一対の隔設電極20、22とを具備する。隔設電極の各々は第1の表面を有し、一対の隔設電極のそれぞれの第1の表面は互いに隔てられ、PTC素子は一対の隔設電極の第1の表面の間に配置されると共に該一対の隔設電極によって通電させられる組立体が開示されている。一対の隔設電極と前記PTC素子とはシース70によって包囲される。シースの両端部には第1及び第2の閉塞栓が設けられ、シースと第1及び第2の閉塞栓とが協働して内部空間を形成する。内部空間には電気絶縁性及び熱伝導性を有する充填材72が設けられ、内部空間には酸素供給手段により酸素が供給される。 (もっと読む)


【課題】生産性・加工性に優れ、安全且つ高効率に均一加熱を行うことができる加熱器並びに設置工事が容易で高効率に均一加熱を行うことが可能な床暖房用パネルを提供する。
【解決手段】可撓性を有する保護管13の内部に、外周面が被覆材12で覆われた単線状又は撚り線状の発熱体11を挿入し、前記被覆材12と前記保護管13内面との間隙に砂14を充填する。また、基材21の上面に溝27を形成し、前記加熱器10を前記溝27に装着し、更にその上に熱伝導シート24を接着して床暖房用パネル20を構成する。これにより、加熱器10は、生産性に優れ、曲げ加工を容易に行うことができ、且つ効率的に均一加熱を行うことができる。また、床暖房用パネル20は、熱源機や温水配管が不要で設置工事が容易に行えると共に、温水循環式床暖房に比べて暖房時の床面の温度むらを少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて耐熱性及び耐久性の向上を図ることのできるグロープラグ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 軸線方向に延びるとともに先端部が閉塞した筒状のシーズ管と、先端が前記シーズ管内に位置し、後端が前記シーズ管の後端側へ突出するリード部材と、抵抗発熱線からなり、前記シーズ管内に配設されるとともに、先端が前記シーズ管の先端と電気的に接続され、後端が前記リード部材と電気的に接続された発熱コイルと、を有するシーズヒータを用いたグロープラグである。前記発熱コイルは、ニッケル(Ni)を主成分とし、タングステン(W)を10〜37mass%含む合金からなり、かつ、前記シーズ管の外側表面にタングステンが存在しない。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて耐熱性及び耐久性の向上を図ることのできるグロープラグを提供する。
【解決手段】シーズ管内に発熱コイルを収容したシーズヒータを用いたグロープラグである。シーズ管は、クロム(Cr)を21〜30mass%、炭素(C)を0.05〜0.30mass%、アルミニウム(Al)を1.0〜2.4mass%、チタン(Ti),ジルコニウム(Zr),ニオブ(Nb)のうちの1種類以上を0.1〜0.3mass%含むニッケル基合金からなり、当該シーズ管の周方向横断面で金属組織を観察したとき、金属組織の大きさが、JIS G0551(2005年)による結晶粒度番号において変動が2以内であり、かつ、ビッカース硬度が200〜400の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】加熱板1の中にシースヒータ3を収納した場合に、加熱−冷却時の温度変化に伴う熱応力、熱歪みが生じにくく、しかもシースヒータ3から加熱板1へと効率的な熱の移動が出来るプレートヒータを得る。
【解決手段】プレートヒータは、加熱板1とこの加熱板1のヒータ用溝11に埋め込まれたシースヒータ3のシース13とがアルミニウムからなり、このシース13の加熱板1側の接触面積が、前記ヒータ用溝11を閉じた蓋板7側の接触面積より大きくなるようにシースヒータ3が加熱板1に埋め込まれているものである。より具体的には、シース13の加熱板1側の接触面が凸形状になっており、且つ同シース13の前記蓋板7側の接触面が平坦となっている。 (もっと読む)


【課題】製造時の変形を防止することができる加熱具の製造方法、及び加熱具を提供する。
【解決手段】本発明の加熱具3の製造方法は、金属板31の一方の面に、線状に延び幅方向に連通する第1及び第2の凹部311、312を形成する第1の工程と、金属板31の第1の凹部311に、線状に形成された金属製の発熱体33を配置する第2の工程と、第2の凹部312の少なくとも一部にろう材32を充填し、ろう材32を発熱体33と第2の凹部312に接触させる第3の工程と、ろう材32にレーザを照射して、ろう材32を溶解させる第4の工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、水質の違いによる腐食を抑制した耐食性の高い温水ヒータ、温水加熱器を提供する。
【解決手段】温水ヒータ8は、ヒータ筒体1内に発熱線2を配設すると共に絶縁粉末4を充填し、ヒータ筒体1両端口を封口材5にて水密封止するもので、ヒータ筒体1は、少なくとも表面が銅製の銅管6と、この銅管6の表面を被覆する銅・錫合金めっき層7とを有する。また、この温水ヒータ8を用いた温水加熱器をも対象とする。 (もっと読む)


【課題】特にシースケーブルと延長ケーブルを接続する金属スリーブ内の絶縁構造につき、充填圧を高めたり充填後の外形絞り等を多量に行うことなく絶縁材の充填時に容易に隙間が埋まり、また、金属スリーブ等が熱で膨張、収縮したり、使用時の衝撃等があってもクラックや隙間が発生せず、スパークの発生や湿気等の侵入も防ぐことができるシースケーブル接続構造を提供せんとする。
【解決手段】シース型ヒータ1の発熱部10の発熱線14と非発熱部11の非発熱線15同士を電気的に接続した接続部6を形成し、金属シース12の端部外周側から対面する金属シース13の端部外周側まで前記接続部6を覆うように軸方向に延びる連結用の中継スリーブ3を設け、その中継スリーブ3内の隙間に、球状の無機絶縁粉末粒子よりなる絶縁材5を充填した。 (もっと読む)


【課題】加工しやすい半導体ヒーターを用いた火災のおそれがない加熱装置であって、本来半導体ヒーターが上昇しうる最高到達温度以上に加熱させることのできる半導体ヒーターによる加熱装置を提供する。
【解決手段】ヒーターによる加熱装置は、半導体ヒーターを用いた加熱装置において、金属製の内部管内3に、線状の半導体ヒーター4が1又は2本以上挿入され、金属製の外周管2内に、前記半導体ヒーター4を内挿した内部管4が2本以上収容される。この場合、外周管2と内部管3の間又は/及び内部管3と半導体ヒーター4の間に、熱伝導材5が充填されたものとし、外周管2内に収容される内部管3同士を連結する保持具が取り付けられたものとすることもできる。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体を内蔵したシースチューブ内に絶縁粉末を充填してなる、グロープラグ用のシースヒータの製造で、同チューブ内に絶縁粉末を充填した後、軸線方向に加圧するだけで、絶縁粉末を所望とする充填密度に保持できるようにする。
【解決手段】抵抗発熱体30をシースチューブ21内で、その後端側から見られたときに渦巻き状をなすよう、金属板を巻板相互間に間隔を保持して渦巻き状に形成されてなる渦巻き構造体とし、巻き構造体の最外周側に位置する抵抗発熱体30の一端33をシースチューブ21の内面27に溶接する構成とした。 (もっと読む)


【課題】限られたスペースにおいて発熱体の抵抗調整が可能であるとともに、各種サイズに対応可能な発熱体ユニット及び加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明は、フィルムシート状の発熱体素材(2A)に対して、面方向に複数の切り込み(C1,C2)を設ける切り込み処理と、厚み方向に加圧する加圧処理と、拡張処理とを実行して、発熱体の抵抗調整を行うとともに、発熱体に可撓性、柔軟性、及び弾力性を持たせて発熱体を伸長することにより、任意の配熱構成と各種仕様に対応可能な発熱体ユニット及び加熱装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】加熱線の各二重線部における折返し先端部での短絡を良好に防止する。
【解決手段】炉内加熱ヒータ1は、折返し先端部11aおよび二重線部11bを有する加熱線11を複数セット備える。各加熱線11の先端側には炉内加熱ヒータ用碍子12が配置される。碍子12は、各二重線部11bを1本ずつ通す線挿通孔のセットSを複数有するベース板部12aを備える。ベース板部12aは、基準線Lを中心として放射状に突出し、隣り合う折返し先端部11a同士が短絡しないように線挿通孔のセットSをセット毎に仕切る第1仕切り壁12cと、それら第1仕切り壁12cの突出端を円筒状に繋ぎ、折返し先端部11aのいずれもが保護管31(保護カバー)の内周面と短絡しないように線挿通孔12a1の全てと保護管31の内周面とを仕切る第2仕切り壁12dとを一体に備える。 (もっと読む)


【課題】発熱コイル内部におけるアルミニウムの移動を抑制でき、発熱コイルの断線をより確実に防止する。
【解決手段】グロープラグ1は、軸線CL1方向に延びるとともに先端部が閉塞した筒状のチューブ7と、チューブ7内に収容される発熱コイル9とを有する。前記発熱コイル9は、Feを主成分とし、Crを5質量%以上30質量%以下、Alを4質量%以上15質量%以下含有する。また、発熱コイル9は、0.7質量%以上3.0質量%以下のTi、1.0質量%以上5.0質量%以下のMo、1.0質量%以上5.0質量%以下のW、及び、0.7質量%以上1.5質量%以下のTaのうちの少なくとも一種を含んでなるフェライト鋼から構成される。 (もっと読む)


【課題】発熱コイルの温度を検出するためのハイリミッター用感熱センサー6への油や不純物の付着を防止し、ハイリミッター用感熱センサー6の耐久性の向上を図る。またハイリミッター用感熱センサー6の組込み作業の容易化、材料コストの低減を図る。
【解決手段】蛇行部21と立ち上がり部22とを有する金属パイプ2と、蛇行部21内に挿入された発熱コイル3と、蛇行部21と発熱コイル3の間に充填した無機絶縁物4とを備えたフライヤー用ヒーター1において、蛇行部21の先端部21c内の発熱コイル3のコイルピッチ間隔を、それ以外の箇所のコイルピッチ間隔よりも大きく設定する。基端部21dから最初の折り返し部21eまでの間の蛇行部21の内部に、ハイリミッター用感熱センサー6を配置する。 (もっと読む)


【課題】金属製の筒体から成るとともに、その外周面上にロール層を形成し、前記金属製の筒体の内部に発熱体を配した加熱ロールにおいて、熱応答性を高めるとともに、熱の軸線方向の分布を均一にした加熱ロールを提供する。
【解決手段】中空の金属製の筒体10の内側に、カーボングラファイトシートを圧縮成形して成るとともに中心部に形成された挿通孔23にシーズヒータ17を挿入した熱伝達部材22を収納し、しかもシーズヒータ17の外周面と熱伝達部材22の挿通孔23の内周面との間の隙間をなくし、さらに熱伝達部材22の外周面と前記筒体10の内周面との間の隙間をなくし、上記シーズヒータ17からの熱を熱伝達部材22を介して金属筒体10に伝達し、上記金属筒体の軸線方向の温度分布を均一にしたものである。 (もっと読む)


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