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Fターム[3K092RA04]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 棒状管状発熱体の形状 (496) | シーズ無し埋込形 (19)

Fターム[3K092RA04]に分類される特許

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【課題】 パルス駆動、DC駆動あるいは急速昇温等の際に抵抗体に大電流が流れても抵抗体とリードとの接続部へのマイクロクラックの発生や製品抵抗の変化が抑制された高い信頼性および耐久性を有するヒータおよびこれを備えたグロープラグを提供する。
【解決手段】 本発明は、絶縁基体9と、絶縁基体9に埋設され、折返し形状をなしている抵抗体3と、絶縁基体9に埋設され、先端側で抵抗体3に接続されるとともに後端側で絶縁基体9の表面に導出された一対のリード8とを備えたヒータ1であって、抵抗体3と一対のリード8との二つの境界面2は、一対のリード8のそれぞれの軸の両方を含む平面に垂直であり、両方とも先端側が内側または外側に向かって傾斜しかつそれぞれ異なる角度で傾斜している。 (もっと読む)


【課題】カルシウム成分等に対する耐食性に優れたセラミックヒータ及びグロープラグを提供すること。
【解決手段】軸線方向に延在する一対のストレート部41A、41B及びストレート部41A、41Bよりも細く形成されてこれらを連結する方向転換部42を有し、基体30に埋設された抵抗体40を備えたセラミックヒータ3であって、直流電源に接続して通電発熱させたときに最高発熱部の切断面に現れる抵抗体40の正極側断面の断面積Aが負極側断面の断面積Bよりも小さいセラミックヒータ3、並びに、主体金具4と、その軸孔11に挿設された中軸6と、正極側断面よりも高電位側のストレート部41Aが中軸6に接続され、負極側断面よりも低電位側のストレート部41Bが主体金具4に接続されるように軸孔11に挿設されたセラミックヒータ3とを備えたグロープラグ1。 (もっと読む)


【課題】製造時の変形を防止することができる加熱具の製造方法、及び加熱具を提供する。
【解決手段】本発明の加熱具3の製造方法は、金属板31の一方の面に、線状に延び幅方向に連通する第1及び第2の凹部311、312を形成する第1の工程と、金属板31の第1の凹部311に、線状に形成された金属製の発熱体33を配置する第2の工程と、第2の凹部312の少なくとも一部にろう材32を充填し、ろう材32を発熱体33と第2の凹部312に接触させる第3の工程と、ろう材32にレーザを照射して、ろう材32を溶解させる第4の工程と、を備えている。 (もっと読む)



【課題】長時間継続あるいは断続して高温で使用した場合であっても、抵抗発熱材の劣化を十分に防止することができ、耐久性が高いセラミックヒーターを提供する。
【解決手段】セラミックスからなるセラミック基体1a,1bと、セラミック基体1a,1b内に設けられた、少なくとも抵抗発熱材が埋設された発熱部2と、を備え、セラミックスが88〜96重量%のAl、3〜10重量%のSiO、1〜2重量%のCaO、0.01〜0.5重量%のMgの酸化物を含有し、且つCaOに対する前記SiOの重量比が1.5以上3.5未満である。 (もっと読む)


【課題】 セラミックヒーターにおけるリード部材の接合部の冷熱サイクルに対する耐久性を向上させ、長期間にわたり使用できるセラミックヒーターおよびこれを用いた加熱用こてを提供する。
【解決手段】 発熱抵抗体2と該発熱抵抗体2に接続する引き出しパターン3を埋設したセラミック体1と、該セラミック体1に形成されたスルーホール4と、該スルーホール4の少なくとも内周に形成されたスルーホール導体層5と、セラミック体1表面にスルーホール導体層5と接続された電極パッドパターン6を有し、少なくとも上記電極パッドパターン6にリード部材7を接続してなり、導体層5と引き出しパターン3との間に金属材料9が充填されている。 (もっと読む)


【課題】 加熱対象物を効率良く加熱できるヒーター素子を提供する。
【解決手段】 本発明のヒーター素子100は、少なくとも2本の導体1A、1Bと、導体1A、1Bのそれぞれと接触する様に設けられるPTC部材3と、導体1A、1BとPTC部材3とを包囲する第1樹脂層5と、を備え、第1樹脂層5は、樹脂中に分散される多孔性セラミック粒子を含有することを特徴とする。このように構成することで、加熱対象物に対しては、ヒーター素子100からの熱伝導による加熱と、ヒーター素子100から放出される遠赤外線による加熱とが行われることになり、加熱対象物を効率よく加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】金属溶湯を効率よく加熱することができる浸漬ヒーターを提供する。
【解決手段】容器に貯留される金属溶湯に浸漬して金属溶湯を加熱する浸漬ヒーター1であって、導電性セラミックス材料からなる有底筒状の外筒管2と、外筒管2の内部に配置され、外筒管2に通電可能に接続する導電性材料からなる内部導電体3とを備える浸漬ヒーター1。 (もっと読む)


【課題】従来品よりも目立たなくさせることができると共に、水槽等の大きさや設置位置の形状、構造等に合わせて所望の形状に自由自在に変形させることのできる水中用ヒーターを提供する。
【解決手段】この発明に係る水中用線状ヒーター1は、PTC特性を有するセラミックスの粉粒体がバインダー材に分散されてなる発熱組成物4が、互いに離間して配置された一対の電線2、3の間に、これら電線2、3と接触状態に配置されてなる線状ヒーター部7を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 外側ハウジング及び内側管体を含むことができるヒータが提供される。
【解決手段】 内側管体は、外側ハウジングに対して同軸であり、ハウジング内にある。内側管体の内側表面は、反応カプセルを受けるのに十分な容量を定め、外側表面は、間隙を定めるのに十分な間隙を外側ハウジングの内側表面から半径方向に離間している。充填材料が間隙内に配置される。充填材料は圧力に対応し、これによって充填容量は、500MPaより高い圧力及び500℃よりも高い温度で5容量パーセントより小さく減少する。1つ又はそれ以上の加熱素子が間隙内に配置される。加熱素子は内側管体と熱伝達する。 (もっと読む)


【課題】高い強度および良好な耐熱衝撃性と、良好な絶縁性とを兼ね備えた絶縁セラミックと、前記絶縁セラミックを用いたセラミックヒータと、前記セラミックヒータを組み込んだ、酸素センサ等のヒータ一体型素子とを提供する。
【解決手段】絶縁セラミックは、平均粒径DAL=2.7〜5.9μmのAl23の結晶粒子58.8〜96質量%と、平均粒径DZR=0.25〜0.48μmのZrO2の結晶粒子3.8〜40質量%とを含有している。セラミックヒータ1は、前記絶縁セラミックからなる絶縁層2中に、金属発熱体3を埋設した。ヒータ一体型素子は、前記セラミックヒータを組み込んだ。 (もっと読む)


【課題】優れた急速昇温性を有し、短時間で定常状態に達するセラミックヒータを提供することである。
【解決手段】棒状のセラミック基体11と、該セラミック基体11中に埋設された発熱体12とを備え、発熱体12は、セラミック基体11の先端側に延びる2本の線状部12a,12bと、これらの線状部12a,12bの先端同士をつなぐ折り返し部2cとを有し、セラミック基体11の軸方向に垂直で、かつ、2本の線状部12a,12bを含む平面で切ったときの断面において、一方の線状部12aが円形ないし楕円形であり、他方の線状部12bが多角形である。 (もっと読む)


【課題】製造過程において素子成形体にクラックが発生することによる不具合を抑制することのできるセラミックヒータを提供する。
【解決手段】セラミックヒータは、1対の棒状のリード部、リード部の先端部同士を連結する略U字状の連結部、及び、各リード部から外周方向に突出する電極取出部を具備し、導電性セラミックからなる発熱素子と、発熱素子を保持する絶縁性セラミックからなる基体とを備える。上記セラミックヒータは、素子成形体31を成形しておき、そのまわりを絶縁性セラミック粉末で固めるプレス成形を施して保持体を得た後、保持体を脱脂し加圧条件下で焼成することで得られる。素子成形体31の電極取出部37,38のうち少なくとも付け根部分を、外周側ほど先細りする湾曲面51を具備する変化部52とし、変化部52のリード部長手方向の長さR2及び当該長手方向に直交する突出方向の長さR1をいずれも0.5mm以上とする。 (もっと読む)


【課題】発熱部と非発熱部を接続したマイクロヒータにおいて、発熱線と非発熱線の十分な接続強度や良好な電気接合性が維持されるとともに、接続部内の断線や絶縁低下を防止でき、さらに、発熱部および非発熱部の長さを柔軟に設定でき、納期対応や製作コストの問題を回避できるマイクロヒータの接続構造および製造方法を提供せんとする。
【解決手段】発熱部11の発熱線15、および非発熱部12の非発熱線16が挿着される筒状の金属製接続子2を設け、双方の金属シース端部13b,14b間に外装される連結スリーブ3を設けるとともに、接続子2と連結スリーブ3との間に耐熱性絶縁物4を介装し、連結スリーブ3を径方向内方へ加圧変形させることにより、耐熱性絶縁物4を圧縮させると同時に、該耐熱性絶縁物4を介して接続子2を径方向内方へ加圧し、挿着された発熱線15および非発熱線16にそれぞれ圧着させてなる。 (もっと読む)


【課題】 絶縁性セラミックからなる基体に、導電性セラミックからなり金属製ではない発熱部材が埋設された構造を備えたセラミックヒータにおいて、焼成課程に形成されうる残留気孔による不具合を解消するセラミックヒータの製造方法を提供する。
【解決手段】
基体材料に発熱部材材料を埋設して一体化した一体成形物を形成した後に、1700℃以上のホットプレス焼成を行い、その後、さらに1500℃以上1800℃以下、5MPa以上200MPa以下の窒素雰囲気にてHIP焼成を行う。この焼成手順の恩恵をより有効に得られる構成は、絶縁性セラミック基体に対して導電性セラミック発熱部材が占める体積割合を10%以上とした構成である。
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【課題】簡易な構造であるにも拘わらず、加熱ロール表面を設定温度にするまでの昇温時間が短く、消費電力効率に優れ、製作が容易な加熱ロール及び加熱ロールの製造方法を提供する。
【解決手段】回転軸11と、該回転軸11の表面に成層された多孔質セラミックス断熱層12と、該断熱層12の表面に成層された多孔質セラミックス抵抗発熱体13とを有し、該断熱層12と該抵抗発熱体13に含まれる無機バインダーは同一物であることを特徴とする加熱ロール。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水などの液体から飽和ガスより加熱された過熱ガスあるいは過熱蒸気等の生成等に用いる加熱器に関し、効率的に液体を蒸発させ、気体とする加熱器を提供する。
【解決手段】内部に発熱源となる加熱体と、その加熱体の周辺に介在させた多孔質材2とを備えた加熱部58と、加熱部58の周辺に予熱部55とを備え、加熱対象物は予熱部55から加熱された後、加熱部58で加熱される構造であるので、従来一般的に利用されている安価な加熱体を利用でき低コストとなるばかりでなく、加熱体と最外郭との間に予熱部、多孔質材2が介在し、外部への放熱によるロスが低減する。これにより、小型高効率で安価となる。 (もっと読む)


【課題】セラミックヒータの発熱性能を維持しながら、ヒータ用成形体ひいてはセラミックヒータを安定して製造できるようにする。
【解決手段】ヒータ用成形体40において、両接続部53a、53bの軸方向の長さをL(mm)、両軸部52b、52cの軸芯を含む平面に直交する両軸部52b、52cの厚みをa(mm)、平面に直交するU字部51の厚みをb(mm)、ヒータ用成形体40を焼成したヒータ線20を軸方向に延びる絶縁材料製の支持体36、27とともにセラミックヒータ1とした場合のセラミックヒータ1の軸方向の長さをc(mm)としたとき、ヒータ用成形体40は、a/10≦b≦a/1.5、(a−b)/2L≦1/2.4及びL≦c/3を満足する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れたセラミックヒータ及びこれを用いたガスセンサを提供すること。
【解決手段】メイン発熱部21と、メイン発熱部21に電力を供給するための一対のメイン電極部22と、メイン発熱部21とメイン電極部22とを電気的に接続するリード部23とからなるメインヒータパターン2を、ヒータ基板上に形成してなるセラミックヒータ1。セラミックヒータ1は、メイン電極部22を加熱するためのサブ発熱部31と、サブ発熱部31に電力を供給するための一対のサブ電極部32とを有するサブヒータパターン3を設けてなる。 (もっと読む)


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