説明

Fターム[3K092RA09]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 棒状管状発熱体の形状 (496) | 垂直使用 (4)

Fターム[3K092RA09]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】高い熱の利用効率で液体を加熱することを目的とする。
【解決手段】本発明の液体加熱装置1は、液体を供給する給液口を設けた有底有蓋の筒体2と、交流電源30から電源を供給することにより発熱する熱線19を内包し、筒体2の内部に充填された液体に浸漬される相互に隙間を介在させるようにして螺旋状に巻回された発熱体18と、螺旋状の発熱体18の内側に設けられ、発熱体18により加熱された液体を筒体2の外部に流出させる流出管6と、を備えている。これにより、発熱体18の発熱は損失することなく高い熱効率で液体に伝達されて加熱される。このため、短時間で大量の液体を所望の温度にまで加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 動作開始直後に大電流が突入して流れてしまった場合のような異常時に、発熱体と基体との瞬間的な熱膨張の差により、隙間ができたり基体に亀裂が入ったりしてしまう。
【解決手段】 セラミックスからなる基体1に発熱体2が埋設されてなるセラミックヒータ10において、発熱体2が表面にセラミックスが入り込んだ窪み5を有しているセラミックヒータ10である。発熱体2と基体1との間に熱膨張差により大きな熱応力が発生した場合であっても、基体1のセラミックスが入り込んだ窪み5を有していることによって、その熱応力が大きくかかる発熱体2の長手方向においても発熱体2と基体1との間に隙間が生じたり基体1に亀裂が入ったりするのを防ぐことができる。 (もっと読む)


断熱シェルおよびコイル状ヒーター要素を含む電気炉用のインサートであって、ヒーター要素(2)が、折り曲げ部(10)およびセクション(Si、S2)同士が共通の素線のループを形成するように、素線の折り曲げ部(10)を介して相互接続している少なくとも2つのセクションからなる素線を含むインサート。折り曲げ部(10)に直接接続しているセクション(Si、S2)中の素線が、締結部材(11)を超えて膨脹するのを妨げるように、締結部材(11)が断熱シェル中に固定され、折り曲げ部(10)の領域内に配置されている。
(もっと読む)


【課題】発熱体の有効加熱領域が大きく、高温での使用が可能であり、耐熱衝撃性に優れているため急速加熱が可能であり、長寿命のランタンクロマイト系発熱体からなるコンパクトな電気炉の提供。
【解決手段】発熱部と両端部からなる円筒型のランタンクロマイト系発熱体において、発熱部の材料の1000℃の比抵抗を0.1〜3.5Ωcmの範囲に、両端部の材料の1000℃の比抵抗を0.02〜0.5Ωcmの範囲とし、発熱部と両端部の電気抵抗の相違を、材料の比抵抗自体を変えることにより適正な比率とし、さらに両端部の肉厚を小さくすることにより発熱体の内径を相対的に大きくすることと、発熱体の形状を適切な範囲に設定することを特徴とする電気炉。 (もっと読む)


1 - 4 / 4