説明

Fターム[3K092RC22]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 棒状管状発熱体の封止 (128) | 製造方法 (34)

Fターム[3K092RC22]の下位に属するFターム

仮封止 (2)
充填材一部除去
含浸
加熱又は加熱溶融 (12)
加圧、圧縮又は押圧 (10)
接着 (1)
溶接又はろう接 (5)

Fターム[3K092RC22]に分類される特許

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【課題】セラミックヒータの製造で、その後端面と外周面とのなす角に、カケ、ワレ等の欠損部が発生するのを防止する。
【解決手段】棒状のセラミック基体11内に抵抗発熱体21が内蔵されたセラミックヒータ10であって、焼成後に外周面14が仕上げられたヒータ仕掛品10bの段階において、その後端面15aを研磨して仕上げる工程を含むセラミックヒータ10の製法で、同ヒータ仕掛品10bのヒータ10の後端をなす位置の外周面14に、その周方向に連続する切欠き溝51をレーザ加工によって形成する。この溝51は、溝壁面のうちの後端面側を向く溝壁面が溝底53に向かうにしたがって後端面側に向って傾斜する後端向き傾斜溝壁面55をなすように形成する。この溝51で切断し、研磨完了後の後端面15と外周面14とのなす角に、後端向き傾斜溝壁面55の少なくとも一部を残存させて後端面を仕上げる。 (もっと読む)


【課題】先端4aが閉じた筒状の金属製のシースチューブ4と、該チューブ4の後端部に挿入される先端部5aを有し先端面に先端凹部5cを有する通電端子5と、シースチューブ4の先端に接続される先端部6aと通電端子5の先端凹部5cに嵌合される後端部6bとを有する抵抗線コイル6と、シースチューブ4に充填される絶縁粉末7とを備え、封止部材8で密封したシースチューブ4をスウェージングによって縮径してなるシースヒータ2がある。本発明の目的は、通電端子5の先端凹部5cへの抵抗線コイル6の結合力を十分に確保し得るシースヒータ及びグロープラグ並びにシースヒータの製造方法を提供することにある。
【解決手段】先端凹部5cに対応する通電端子5の外周部分は、薄肉部5iと、薄肉部5iよりも厚さが大きく且つ外側に突出した厚肉部5dを備え、薄肉部5iの内径及び厚肉部5dの内径の何れか一方は他方よりも小さいシースヒータ2を提供する。 (もっと読む)


【課題】バルブの肉厚を薄くしてもシュリンクによる封止で機械的な衝撃に強くしたとともに、バルブの肉厚を薄くしたことによる立ち上がり温度の時間短縮を図ることができる。
【解決手段】石英ガラスのバルブ12内に挿入したタングステン製のフィラメント13の両端をそれぞれ溶接した一対の金属箔171,172の他端にアウターリード191,192の一端を溶接する。金属箔171,172部分のバルブ12を、減圧封止方法を用いて封止部161,162を形成し、ハロゲンランプ11を構成する。バルブ12の肉厚を7mm〜8mmの範囲とし、バルブ12の熱容量を下げつつ、シュリンクによる封止部161,162の強度も確保することができる。 (もっと読む)


【課題】チューブ内の先端側に位置するコイル部材を効率良く発熱させ得るとともに、耐久性に優れるシースヒータを高い歩留まりで製造可能にする。
【解決手段】シースヒータ40の製造方法は、配置工程、充填工程及びスウェージング工程を備える。配置工程では、軸方向に延在する筒状のチューブ、中軸1及びコイル部材2を用意し、中軸1の先端と第1接続部21によって、チューブの先端を閉塞させるとともにコイル部材2の先端を第2接続部22によって接続する。充填工程では、配置工程後チューブ11内に絶縁性粉末3を充填する。スウェージング工程では、充填工程後、チューブ11をスウェージングすることでシースヒータ40を形成する。このスウェージング工程は、チューブ11を後端方向に向かってスウェージングする正方向スウェージング工程B1、B2と、チューブ11を先端方向に向かってスウェージングする逆方向スウェージング工程Aとからなる。 (もっと読む)


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